Que sais-je? ク・セ・ジュ――われ何を知る

Que sais-je? ク・セ・ジュ――われ何を知る

昨年4月下旬にエルサルバドルから帰国しました。
エルサルバドルの記事は10月で終了、
その後は帰国後の記事や読書ノートを載せています。

なおヘッダー画像は新潟県長岡市にて2020年11月に撮影。

 

東山ファミリーランドの野鳥の森に入りました。カツラの丸っこい葉が日陰を作っています。

いかにも新緑です。

 

 

足元に現れたニホンカナヘビ、当地での通称カナチョロ。名前通り、チョロチョロとすばしっこく走り去りました。

 

 

やはり足元にはシロバナニシキゴロモ。ニシキゴロモの白花種。

 

 

タンポポが幾つも咲いていました。

 

 

この森に咲いているのは、総苞外片(そうほうがいへん)と呼ばれる花の下の部分が上向きでくっついているので、在来種であるニホンタンポポです。外来種であるセイヨウタンポポは下向きに反り返っています。なおセイヨウタンポポは、在来種との交雑や競合のために「日本の侵略的外来種ワースト100」に選定されています。

ニホンタンポポは更にエゾタンポポ、カントウタンポポ、カンサイタンポポなどに分類されるそうですが、細かくまた専門的なので、そこまで同定しないことにします。

 

 

日陰のやや湿った所にはシャガが群生しています。これも外来種で、原産地は中国だそうですが、日本に入って来たのはかなり昔のようです。

 

 

モソッとした白い花が特徴的なアオダモウィキペディアによると、木材は野球のバットやテニスラケットなどに使われているそです。

 

 

花弁が蕚(がく)よりやや長いことや、葉の形などから総合してミヤマハコベではないかと思われますが、自信がありません。

 

 

オオバキスミレ。以前、栖吉城址で黄色い絨毯(じゅうたん)のように一面に広がっているのを見ましたが、ここにはポツリポツリとある程度です。

 

 

野鳥の森は小川沿いに遊歩道があり、地面の湿っている所があります。以前、小橋のたもとにミズタビラコを見たのでもう一度見てみたいと思いましたが、まだ時期が早く、全く咲いていませんでした。代わりに、その付近にはコシノチャルメルソウがたくさん咲いていました。

 

 

生えていただけでなく、咲いてもいたんですよ。これが、その花の拡大写真。

 

 

湿っていますから、サワハコベがちらほらと咲いています。

 

 

タチツボスミレと思しき花。これは乾湿を問わないようです。

 

 

葉はこんな形。

 

 

小川から分かれてジグザクの坂道を登って行くと、脇の斜面にはチゴユリが何輪か。

 

 

最後は、花の後ろに延びる距(きょ)がこれだけ長いスミレですから、ナガハシスミレのようです。

 

 

葉の形も上のタチツボスミレと思われる葉よりも緑色が濃く、またやや細長いですが、ナガハシスミレに特徴的な光沢がありませんね。