堺市は二日続けて39度になる 2024年8月15日(木)

 

 昨日、堺市の最高気温が39.1度だったのですが、今日はさらに高く39.2度となり、二日続けて40度近くまで気温が上がりました。また、長い期間、堺市は雨が降っていなかったのですが、今日、本当に久しぶりに、夕立が降りました。わずか20分間ほどだったのですが、大粒の雨がカラカラの地面を潤しました。大阪府の北部、また、金剛山や和泉山脈近くは、これまでにも時々夕立が降っていたのですが、堺市は、ずっと(おそらく一か月近く)雨が降らない地域でした。今日やっと地面に雨が届きました。

 雑草、虫たち、鳥たちは、本当に生きるのがとても大変だったと思います。雨が降らなくて、気温は猛暑なので、まるで砂漠のような気候です。公園のプランターの花には、毎日2回水やりをして、なんとか花を咲かせ続けてきたのですが、公園の真ん中の地面は、7月半ばに草取りをして以来、雨が全く降っていないのでカラカラで、砂場の砂のようにサラサラした状況です。一方、今年の梅雨の時期(6~7月中旬)はよく雨が降ったので、公園の地面には雑草は勿論、コケも生えていたような状況でした。そして今は砂漠の状態です。とても極端な気候となっています。これは、近くの公園の地面の様子だけでなく、海外の国々、例えば中国では、極端な豪雨による洪水が各地で起こり、その後は一転して日照りが続くというような状況だということです。わずかな公園の花の管理だけでも大変なのですが、人々の水害からの復興、生活の維持、農業生産の継続は、さぞ大変なのだろうと想像ができます。

 今日は、午前中、孫の「チョウの研究」の記録の校正、編集をしました。パソコンのワードで打ち込んでいるので、文章を読んで校正をしてあげることができます。まだ、一部分です。さらに少しずつ読み進めようと思います。

 

 探路199 しらとり公園 今日は、道の駅しらとりへ野菜を買いに行きました。買い物の前に、しらとり公園を一周、フィールドワークをしました。気温が38度にもなるので、公園の遊具で遊んでいる人はだれもいません。ベンチに座っている人も、お散歩をしている人もいませんでした。これまでアリは、少々暑くても活動していたのですが、今日は、殆ど姿を見ませんでした。涼しい土の中でじっとしているのでしょう。虫たちにとっても、植物にとっても、厳しい猛暑が続いています。

虫は、アブラゼミ、クマゼミ、シロテンハナムグリ、ウシアブ、キマダラカメムシ、ハラビロカマキリ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研650 巨大地震警報解除 一週間前に発生した宮崎県地方の地震にともない、一週間の間、特別地震警報が出されていました。そして今日、その警告を解除したと発表がありました。

過去の巨大地震は、「1707年、南海トラフの全区間が一度に破壊され、日本史上2番目に強い地震が発生した。この地震は富士山の最後の噴火の引き金にもなった。その後1854年に2度、1944年と1946年にそれぞれ1度、強力な南海メガスラストが発生している。日本政府は以前、南海トラフ沿いでマグニチュード8~9の巨大地震が今後30年以内に発生する確率は約70%だと発表した。最悪のシナリオでは、30万人の命が失われる可能性があると専門家は見積もっており、インフラが一掃され、被害額は13兆ドルに達するというエンジニアもいる。」と、いうことです。恐ろしいことです。

 

 

  谷町筋を天王寺から天満橋へと歩く 2024年8月14日(水)

 

 今日も、猛暑になるという予報が出ているので、朝から歩くことにしました。朝からだと、大阪市内のビル街の、北向きの道なら歩くことができます。河川敷や堤防上は、猛暑の時期は歩かないようにしています。また北向きの道でも、少し郊外の道は、駐車場があったり、空き地があったりして、影が続きません。御堂筋や谷町筋などの大きなビル街を午前中に歩くのが、最強猛暑の頃のウォーキングのコツだと思っています。熱中症にならないように、水分の補給、休憩を入れながら、気温も時々ネットで調べ、歩くようにしています。

 

 探路198 天王寺~天満~淀屋橋駅 今日も、とても暑い日となりました。堺市では、午後の最高気温が39.1度まで上がりました。堺市の過去最高は39.7度(2018年8月22日)があるようなので、最高気温を更新したわけではないのですが、びっくりするような暑さになりました。最低気温も28度なので、酷暑が続いています。

 昨日は、家から四天王寺まで歩きました。今日も暑くなるので、朝7時30分に家を出て、地下鉄で天王寺駅まで行き、天王寺駅から北へと、谷町筋を歩きました。暑かったのですが、日影側の歩道を天満橋駅まで歩くことができました。まだもう少し歩けそうだったので、天満橋駅からは、京阪電車沿いに西へと歩き、北浜駅からは地下道へと入り淀屋橋駅へと到着しました。丁度、一万歩のフィールドワークになりました。

植物は、コエビソウ、ゼフィランサス、ムクゲ、ランタナ、ルリマツリ白、などの写真を撮りました。

虫は、セグロアシナガバチ、の写真です。

通過地点は、天王寺駅、四天王寺、吉祥寺(赤穂四十七義士の寺)、近松門左衛門墓、井原西鶴終焉の地の石碑、天満、淀屋橋駅、です。

 

 仮想研649 古代からの大阪中心の道 今日歩いた谷町筋には、吉祥寺(赤穂四十七義士の寺)、近松門左衛門墓、井原西鶴終焉の地、などの石碑がありました。大阪城もすぐ近くなので、豊臣秀吉はもちろん、信長も家康もこの谷町筋周辺を歩いていたし、さらに、適塾の緒方洪庵、福沢諭吉も、天満、淀屋橋界隈で活躍していました。

 また、谷町筋は、ほぼ熊野街道にも当たるので、天満橋から熊野本宮へと、多くの庶民、そして天皇や上皇も、この道を通って熊野詣をしていたことでしょう。さらに遡ると、難波宮も近くにあり、遣唐使船に乗った古代の天才秀才たちも、この谷町筋を歩いて、難波津から乗船していたはずです。

 今は、何気なく歩いている道ですが、過去からの日本の歴史が、この上町台地中央を南北に貫く谷町筋周辺で展開されてきているということです。これからもあちこちの道や街道を歩きながら、自然の記録だけでなく、歴史の記録もしていきたいと思っています。

 

  真夏にフジの花が咲いていた 2024年8月13日(火) 

 

 今日も午後から気温が37度近くまで上がるようです。二日続けて、夕方から歩きに出ていたのですが、今日は、あまりに最高気温が高いので、朝から歩きに出かけるようにします。夕方から歩くのは無理だと考えました。

 台風が次々と発生して日本に近づいてきています。台風5号は、東北地方を東から西へと横断して、あちこちに災害を起こしました。その後、台風6、7、8号が、発生しています。特に、台風7号は、今後北上して、東京近くを通過するようです。今週末、交通が大混乱する可能性があります。

 今日は、8月の資源ゴミ回収日の日です。二日前から玄関近くに下ろしていた大量の本を、家の前に出しました。毎月本をゴミとして出す度に、少しむなしくはなるのですが、これで、家の中の不要な物が減るんだと思うようにしています。今回は、100㎏近くの重さの本が減るので、家も少し軽くなったのではないかなと思います。体の中の内臓脂肪が少し減ったような感じです。昨日、二階廊下の本棚2個を解体したので、2階廊下はとても広く感じます。広くなって何か有効利用が出来ているのかと考えると、そうでもないのですが、いらない物は自分の体が元気な間にできるだけ減らす事が大切だと考えるようにしています。

 次は、今使っていないパソコンを置いているパソコンラックがあります。これまで、先生をしている時は、常にいろいろな原稿を書いていて、パソコンが使えなくなることは、わずか一日でも耐えられないことでした。常に2台のパソコンが活用できるようにしていました。今でも、パソコンが使えなくなると困るのですが、日々の記録は次々にブログにアップしているので、切羽詰まった混乱は何も起こりません。2,3日分のデータがなくなる程度のダメージで、大きく困ることではありません。そこで、バックアップ用のパソコンは、取り敢えず棚に片付けて、パソコンラックを解体する事にします。

 

 探路197 家~四天王寺前夕陽丘 ここ数日は、午後からの最高気温が高いので、夕方になっても気温が下がりません。今日は、朝7時過ぎから歩くことにしました。家から北に向かって歩くので、大きなビルの影の中を歩くことができました。少し風もあり、朝は歩けない気温ではありませんでした。天王寺まで歩いて、しばらく休憩時間をとってから、四天王寺の境内を通ってみることにしました。天王寺駅から四天王寺に向かって熊野街道を北へと歩くと、人の流れが二つに分かれていました。半分以上の人達が、真っ直ぐ四天王寺ではなくて、信号を渡って東へ向かっていました。一心寺へのお参りのようでした。かつてお盆の頃は、全て四天王寺へのお参りの人の流れだったのですが、時代が変わってきているなと思いました。

植物は、フジ、ウスジロノゲシ、オイランソウ、ルドベキア、アオツヅラフジ、エノキ、エノキグサ、カリン、キカラスウリ、ケイトウ、サルスベリ、ソラナムラントテッテイ、オキザリス・デッペイアイアンクロス、ダンドボロギク、トウカエデ、ハイビスカス、ピラカンサ、フウセントウワタ、ブラシノキ、ミント、ムクゲ、などの写真を撮りました。

虫は、アオドウガネ、の写真です。

 

 仮想研648 真夏のフジの花 真夏なのに、藤棚のフジの木に、花が咲いていました。ネットで情報を調べてみました。

「本来の開花時期と異なる季節に花を咲かせることを狂い咲きと呼ぶことがありますが、私が見かけた藤の花も狂い咲きの一種だったと考えられます。狂い咲きの原因はいくつかあり、例えば鳥や風などによって花芽が刺激されることで開花する場合もあります。加えて藤の場合は、初夏に剪定することで意図的に夏に開花させることもできます。剪定を行うことで枝の先端まで栄養を送る必要が無くなるため、切り口に最も近い花芽に栄養が集中します。その結果夏に開花するため、季節外れの花を楽しめるのだそうです。」(アタマの中は花畑)と、いうことです。
 

 

  守口のお寺で行った法事に参列する 2024年8月12日(月)

 

 今日は、三連休の三日目です。明日から4日間お盆の期間です。今日は、親戚の家の近くのお寺で法事があります。

 朝7時15分に家を出発しました。なかもず駅から天王寺まで地下鉄御堂筋線に乗り、天王寺で谷町線に乗り換えて太子橋今市駅まで行きました。長い時間、地下鉄に乗るので、本をかなり読む事ができました。太子橋今市駅には8時30分について、そこから歩いてお寺に行きました。親戚とはお寺で合流して、法事をしていただきました。法事は、9時から30分ほどで終わりました。法事の後、親戚の家でしばらく話をしてから、京阪電車で淀屋橋駅に出て、地下鉄に乗り換えて帰りました。淀屋橋駅から乗った昼前の地下鉄御堂筋線は、外国人の旅行者で一杯でしたが、心斎橋駅と難波駅でほぼ降りたので、難波からはゆったり座ってなかもず駅まで帰ることができました。

 今日も、午後から気温が36度になりました。昨日、一昨日は、夕方から歩きに出たのですが、今日は、夕方から歩きに出るのをやめました。さらに、明日の最高気温は、37~38度にもなると予測されています。明日は、朝から歩かないと、フィールドワークは出来ないなと思います。

こぎつね研究室では、アオスジアゲハ羽化、クロアゲハ羽化の写真を撮りました。やっと、クロアゲハが羽化しました。綺麗に羽を伸ばしてくれたのでよかったです。

 

 仮想研647 伊藤羊一『1行書くだけ日記』を読む とても面白い本でした。かつて、こぎつね附属小学校で担任をしていた時は、毎日子ども達の日記を読んで、返事を書いて返却していました。教師のコメントは、それぞれの子どもに、ほんの1行だけ書いていましたが、的確に書くのが大変でした。また、夏休み後の日記を読むのは、とても大変でした。9月1日からも、毎日の日記は提出されるので日記への返事を書きながらも、夏休み中に書かれた40人の日記を読んで、返事を書いていました。9月末ぐらいまでかけて、40人の40日分の日記を読み終えるようにしていまいた。すごい量のしごとをしていたなと、今更ながら思い出されます。勿論、日記だけではなく、毎日の各教科のノートも読んで、コメントを書いていました。学習ノートの場合は、毎時間、学習の振り返りを数行書かせていたので、その部分を中心に読むようにしていました。

 伊藤羊一さんの1行日記は、本当に1行だけ、その日の一番気になること、考えたこと、これからしたいことなどを書くようにしていました。そして、その1行日記を時々、1週間分、また、1ヶ月、3ヶ月分を、一気に読み返すことが大切だと書いていました。自分が書いている日記(悠遊探路)に置き換えて考えると、もしかしたら、悠遊探路の表題部分か、仮想研のテーマの所が、伊藤羊一さんの書かれている1行日記に近いかもしれないと思いました。この本を読んでからは、伊藤羊一さんの1行日記に対応するような、表題を書くようにしたいなと思いました。

 さらに、10年日記も3年前から書き始めています。10年日記は、書く欄が少ししかないので、伊藤羊一さんの1行日記を参考にして、あとで見直すことに意味がある内容を書くようにしなければいけないなと思いました。

 

 

  本棚2個を1階におろし解体する 2024年8月11日(日)

 

 今日は、2週間ほど前に空にした二階廊下の本棚2個を、まず上下二つに分解して、一階の階段下フロアーに下ろしました。二階の廊下がとても広くなりました。

 次は、その一階に下ろした本棚の解体をしました。上下に分けてあるので、合計4個の本棚の解体です。1個目の解体は、どのように組み立てられているのかが分からないので、時間がかかりました。最初、本棚裏のベニヤ板を外して、その後、上下左右の周りの丈夫な部分が分解できることが分かりました。ベニヤ板は、グギではなくて、強力なホッチキスで固定されていました。苦労の末、分解ができました。2個目からは、早くなりました。全部で1時間半ほどかかったのですが、本棚は、木の板になりました。これなら、車に積んで、清掃工場へ、持ち込むことができます。

 午後からは、紐で括っていた「捨て本」を、全て玄関近くへと移動しました。火曜日が資源ゴミ回収日なので、その準備です。今月は、これまでの最高の量の本を、回収してもらうことになります。かなり本が減ってきました。本棚も減ってきました。今年の12月までに、本を半分以下にする目標を目指しています。

 さらに、書斎のウォークインクローゼットの中の一つの本棚が、空にできそうなので、本の移動をしました。そして、空になった本棚を、階段下フロアーに下ろしました。この本棚は上下に分解できないので、そのままの大きさで階段を下ろしました。ちょっと大変でした。次回からは、書斎内で解体してから、下ろすようにしようと思いました。階段下のフロアーに下ろして、今日はまだ、その本棚の解体はできていません。また後日、解体して、今日解体した本棚と一緒に、清掃工場へと、運ぶことにします。

 

 探路196 家から長居駅 今日は、昨日より最高気温が高くなっています。昨日は午後3時に北へと歩き始めたのですが、今日は午後4時になってから歩き始めました。ビルの影は大きくなっているので、影の中を、北へと歩くことができました。今日は、長居駅よりもさらに西田辺駅へと歩こうと思っていたのですが、昨日と同じ長居駅で地下鉄に乗ってしまいました。今日は、二つの本棚を解体して、さらにもう一つの本棚を空にして、一階へと下ろしたので、よく活動はできました。1万歩近く歩くこともできました。

植物は、ツルハナナス、アベリア、ヒメムカシヨモギ、モッコク、ツバキ、カイヅカイブキ、キバナコスモス、などの写真を撮りました。

 

 仮想研646 カイヅカイブキの紐葉と針葉 新金岡団地のカイヅカイブキで、とげとげの葉を見ました。なぜ、このような葉になるのか、ネットで情報を調べてみました。

 「カイヅカイブキの先祖返りといい、幹や太い枝近くまで深く剪定したり、年数が経ったり、弱ったりすると、通常の葉とは違う杉に似た銀葉の針葉(尖った葉)が出る現象が見られます。針状の硬い葉は針葉(はりば)または針形葉(しんけいよう)といいます。これに対し、通常の葉を紐葉(ひもば)または鱗形葉(りんけいよう)と呼んでいます。じつは針葉は幼葉なのです。カイズカイブキは園芸品種のため、さし木で繁殖しますが、基本種のイブキはもちろん種子からの実生もできます。実生のイブキの幼木は最初はすべて針葉が出、生長と共にやがて針葉はなくなり、紐葉となるのです。さし木繁殖で苗をつくるカイズカイブキは針葉はないものの、幹や太い枝近くまで深く剪定すると、徒長枝が出、その葉が針葉になってしまいます。幼葉に返るため、この現象を「先祖返り」といいます。針葉は勢力が強く生長が速いため、そのままにしておくと、針葉ばかりが目立つようになりますので、幹際や枝際ギリギリで、見つけしだい切り取ってください。」と、書かれてありました。

 

  猛暑のピークは過ぎたか 2024年8月10日(土)

 

 今日は土曜日です。三連休の始まりで、また、お盆の大型連休の初日です。

 朝からブログアップと、昨日の悠遊探路を仕上げてから、先ず今日は、母宅の花壇の世話に行きました。ホームセンターで花を4株(カランコエとインパチェンス)買って植えました。暑い時期なので、無事に根付いてくれるとよいのですが。今の時期、花の種類が少なく、売られている花もあまり元気でありません。9月になると、秋の花が出てくると思うのですが、花が少ない時期です。公園のプランターの花は、春に植えたマリーゴールドとインパチェンスで、なんとか彩りを保っているのですが、水やりは、自治会の水やり当番の人と、花の様子を見てもう一度、私が水やりをしています。最近、堺市はほぼ雨が降っていないので、花の維持管理がとても大変です。

 午後からは、お盆で親戚の家に行くときに持って行くお菓子を買いに車で行きました。その帰りに、スギ薬局によって、体脂肪、骨密度、筋肉量を測定してもらいました。体幹の筋肉量は平均以上だったのですが、足の筋肉が平均以下だったのでショックでした。これまで、足の筋肉は、かなり気にしてトレーニングしてきたつもりだったのですが、2週間ほど家の工事が続いていて、歩く距離が減っていました。工事中、家を留守にする事も出来ないので、夕方になって近くの池周辺のお散歩だけで過ごしていた結果だと思いました。ネットで調べると、「ベッドで安静にしていると、1日で約3〜5%、1週間で約20%の筋肉が減少し、筋力を回復させるには1日休むと1週間、1週間休むと1ヶ月を要すると言われています。」と、書かれていました。少しは動いていたのですが、かなり足の筋肉量が減っているので、これから1ヶ月かけて、まずは平均まで戻さなければいけません。

 

 探路195 家~長居公園 今日は、少し雲が多い天気なので、気温は33度あるのですが、午後3時から歩きに出ることにしました。今日の昼過ぎ、スギ薬局で測定した足の筋肉量が、2週間の家の工事のために、少し減っていることがショックでした。頑張ろうと思いました。長居公園までは6㎞なのですが、大泉緑地を虫や鳥を探しながら歩くよりも、足のトレーニングになります。ビルの日影の中を、真っ直ぐにひたすら歩くので、トレーニングコースとなっています。天王寺まで10㎞を2時間以内で歩けるようになると、足の筋力が上がってきていると言えます。今日は、持って出た水筒のお茶を飲んでしまったので、途中のライフで、冷たいお茶を買って補給しました。今日は、長居公園で歩くのを終えましたが、次は、西田辺駅か、昭和町駅まで、歩こうと思います。

植物は、タカサゴユリ、センニチコウ、リュウゼツラン、サンゴジュ、オリーブ、シマトネリコ、などの写真を撮りました。

こぎつね研究室では、アオスジアゲハ蛹の写真を撮りました。

 

 仮想研645 猛暑のピークは過ぎたか 今日は、久しぶりに最高気温が35度以下になりました。朝の最低気温は、28や29度が続いていた8月上旬の頃から比べると、最近は25や26度に下がり始めています。大阪では、7月20日から8月10日ごろが一番暑い時期で、立秋が過ぎ、お盆の頃からは、最高気温が少しずつ下がってくるように思われます。まだまだ、暑い日が続くのですが、35度を切る日が増えてきて欲しいものです。最高気温が33度ぐらいになると、午前中は歩くことができるので、活動開始です。

 

  涼しくなると少し遠くへと歩く計画 2024年8月9日(金)

 

 今日は、久しぶりに地下鉄に乗りました。家の工事が10日間ほど続き、その間は家の近くの池周辺を歩くだけで、電車に乗るような長距離のフィールドワークに出かけていませんでした。とても久しぶりだなと感じました。

 

 探路194 大阪市立中央図書館~天王寺 今日は大阪市立中央図書館に行く日です。家を8時30分に出発して、地下鉄で図書館まで行きました。本を借りて図書館から出ると、気温は既に32度にもなっているのですが、まずは難波まで1.5㎞を歩くことにしました。できるだけビルの影を選ぶようにすると、何とか歩くことはできました。なんばHatchから地下街に入り、難波駅周辺の1.2㎞は涼しい地下街を歩くことができました。日本橋からは、また暑い日射しの中を、天王寺駅まで2.2㎞を歩きました。今日は、家から駅への往復の歩数も足すと、久しぶりに6㎞以上のフィールドワークができました。

植物は、ゼフィランサス、ガマ、ミズカンナ、ミソハギ、ハス、ノウゼンカズラ、などの写真を撮りました。

図書館では、次の3冊を借りました。

①石飛博光『石飛的筆墨生活ノススメ』芸術新聞社2009

②伊藤羊一『1行書くだけ日記』SBクリエイティブ2021

③自然環境研究オフィス編『街道散歩』東方出版2013

 

 仮想研644 街道散歩 今日は大阪市立中央図書館で、『関西地学の旅10,街道散歩』の本を借りました。これから涼しくなると、また、少し遠くへと歩きに行きたいと思います。本をざっと見て、まだ歩いていない案内の所を書き出してみました。

 北国街道・・琵琶湖北部(JR北陸本線虎姫~余呉 17㎞)

 西近江街道・・琵琶湖東部(JR湖西線近江高島~近江今津 13㎞)

 山陽道・・明石海峡周辺(JR山陽本線明石~塩屋 8㎞)

 熊野街道・・古座付近(JR紀勢本線串本~古座 7㎞)

 熊野街道・・JR和歌山線布施屋~貴志川線伊太祁曽 5.8㎞

       貴志川線伊太祁曽~JR紀勢本線海南 8.2㎞

       JR紀勢本線海南~宮原 13.6㎞

       JR紀勢本線宮原~湯浅 7㎞

 有馬街道・・有馬~生瀬(神戸鉄道有馬温泉~JR宝塚線生瀬 8㎞)

 宝塚~丹波・・阪神線武庫川~JR福知山線宝塚~生瀬 14㎞

JR福知山線生瀬~武田尾 7.3㎞

       JR福知山線武田尾~三田 11㎞

       JR福知山線三田~下相野 10㎞

       JR福知山線下相野~草野 11㎞

       JR福知山線草野~丹波大山 10㎞

       JR福知山線丹波大山~谷川 12.8㎞

 水分れ国道・・JR福知山線谷川~石生 12㎞

山陰街道・・夜久野周辺(JR山陰本線上夜久野~下夜久野 8㎞)

 

  工事が終わり筆文字練習を再開する 2024年8月8日(木)

 

 2週間続いた家のメンテナンスの工事は昨日で終わっていて、今日からは、工事の職人さんが来ません。毎日気を遣っていたので、今朝はホッとしています。お風呂周辺は、タイル目地のメンテナンスをしてもらったので、二日間、周囲にお湯を飛ばさないように、バスタブの中でシャワーを使うだけでしたが、今日から普通にお風呂が使えるようになります。

 キッチン周り、洗面所、お風呂場と、とても綺麗にしてもらえたので嬉しいです。最近3年間は、仕事を全て終えて、家を中心にフィールドワークだけをしているので、水回りを綺麗に保つようにしています。仕事が忙しい時期は、掃除が行き届いていませんでした。今、タイル周辺を全て綺麗にしてもらえたので、さらに日々の掃除もやり甲斐が持てるようになりそうです。昨日は歯科医院に行って、歯間の掃除をしてもらってスッキリした気分になっているのですが、水回りのタイル周辺のメンテナンスは、歯間の掃除後のスッキリ気分と同じようです。

 今日は、運転免許更新手続きに警察署に行きます。写真や書類、経費などは、昨日から揃えて準備ができています。今日は、12時10分に、警察署に行くだけです。これまで免許更新は、警察署から少し離れた場所にある、交通安全協会にまず行って、そこで書類を仕上げてから、その書類を持って警察署に行き、視力検査をして手続きをする手順でした。しかし、今回は、申し込みの所から違っていました。まず、免許更新講習の日を、事前にQRコードから申し込みをする必要がありました。そして今日、予約した日の予約時間帯に、交通安全協会(我が家からは警察署よりさらに向こう側300mにある)に行くと、警察署に行くようにと指示されて、猛暑の中、警察署へと戻りました。警察署では、写真と、免許証と、QRコードから事前に申し込みしていた書類を渡すと、自動的に書類が作成されました。視力検査をして合格をもらい、手数料を支払うと、書類作成が終わりました。その後、再び交通安全協会に行き、安全講習があります。また、猛暑の中、300mを歩き交通安全協会へと再び行きました。講習は1時10分から始まるというので、30分の時間待ちがありました。受講者は4人だけでした。2人は優良免許なので、30分で終わり、あと2人はさらに30分、講習があるようです。途中で、「優良免許の方はここまでです」と言われて、サッと講習会場を出ることができたことは、今日のラッキーポイントでした。

こぎつね研究室では、アゲハ、ツマグロヒョウモンが羽化しました。

 

 仮想研643 仮名用の半紙 10日間に及ぶ家の工事があり、フィールドワーク、筆文字の練習、英語の本読みなどが、思うようにできていませんでした。フィールドワークは、日の入り前後の頃に歩くようにしていたので、何とか続けることができたのですが、筆文字、英語の本読みは、工事の方への気疲れで、ストップしてしまっていました。また、再開しなければいけません。工事中は、工事の方に負けないように、体を動かす本棚の整理をしていました。来週の火曜日、8月の資源ゴミ回収日には、かなり多くの本を、今回は出すことができそうです。

 工事が終わり、昨日から筆文字練習を始めました。紙類を入れているロッカーの中に、仮名用の半紙を見つけました。これまで、小筆を使った仮名の練習の時、漢字用の半紙に書いていたのですが、今日、仮名用の半紙を使って見ると、細い線の文字が書きやすいことを、今更ながら発見しました。これから、小筆を使って仮名文字を書く時は、今回見つけた仮名用の半紙を使っていこうと思います。

 

 

  ヒョウタンの花が咲かない 2024年8月7日(水)

 

 今日は、工事の最終日です。足場組みから10日目です。外壁塗装が終わり、足場が取り外され、家の中の水漏れ箇所の工事も終わりました。今日は、腕のよいタイル職人さんだと聞いているので、お風呂、手洗い場周辺の目地のメンテナンスもしてもらっています。

 朝から、まずは、ブログアップと悠遊探路の仕上げの後、暑中お見舞いのハガキを3枚書きました。63円切手がないので、50円と15円の2枚の切手を貼りました。仕上げるのにお昼までかかりました。切手は、昔から持っている記念切手をどんどん使っていくようにしています。持っていても売れないので、ハガキや手紙を出すときに、使うようにしています。死ぬまで使っても、使い切れない量の切手があります。そろそろデジタルになるかもしれないので、切手が使えなくなるのが心配です。

 次に午後からは、暑中お見舞いのハガキを投函してから歯科医院に行きました。今日の工事は、昼前に終わると思っていたので、歯科医院の予約を入れていました。しかし、工事は、夕方までかかりました。ちょうど、歯科医院から戻ってきたとき、工事が終わってタイル職人さんが片付けをしている所でした。最後のお礼を言うことができました。

 今日も、工事が遅くまでかかりました。その後、買い物に行ってから夕飯にしたので、歩きに出かけることが出来ませんでした。今日で工事が終わったので、明日からまた、少し遠くへと、歩き始める事にします。

 夜は、久しぶりに、筆ペン文字と、ペン字の練習をしました。工事中は落ち着いた気分にならず、文字練習が出来ていなかったのですが、工事が終わることで、筆、筆ペン、ペン字の練習を明日から再開したいと思います。今日は寝る前に少し書いたのですが、明日からは昼間に練習するようにしようと思いました。

 お習字の紙は、切手と同じように、半紙、条幅などの画仙紙を、大量に持っています。これも、死ぬまで書き続けても使い切ることが出来ないと思いますが、どんどん使って減らしていきたいと思っています。墨も筆も、たくさんあります。炭は、毎回磨るのが大変なので、墨汁を買って使っていますが、時間的に余裕があるときは、墨を磨って書くこともできそうです。小筆の練習の時には、墨を磨るようにします。

 

こぎつね研究室では、ナガサキアゲハの蛹、ツマグロヒョウモンの前蛹、の写真を撮りました。

 

 仮想研642 ヒョウタンの花が咲かない ヒョウタンが、4m近くまで育ちました。あともう少しで、2階のバルコニーに届きます。しかし、花が咲きません。ちょっと心配になってきました。花がつかない原因を、ネットで調べてみました。

 「ヒョウタンの花は脇芽から延びる子ツルにつくもので中心の親ツルには付きません。親ツルが棚の高さまで育つまでは脇芽を掻き取りながら伸ばし、棚の高さになったら、つまり水平に誘引するタイミングで芯を止め脇芽を伸ばし、あとは適宜摘芯しながら脇芽を増やしていくと花芽がつくと思います。まだもう少し生育期が続きますから芯を止めていないのでしたら試してみてはいかがでしょうか?雄花雌花が咲いたら人工授粉も効果的だそうです。」ということでした。

 長く伸びた蔓の先端を切り取ってみようと思います。子蔓、孫蔓にヒョウタンができるということなので、先端を停める必要があるということです。

 

  夕方見かけるコウモリはアブラコウモリ 2024年8月6日(火)

 

 今日は、室内の工事の二日目です。昨日は、キッチン周りの上側のタイルを外して、中の下地の木材の取り替えをしました。今日は、両サイドのタイルを剥がして、中の様子を見ました。雨水が通った跡はなく、上側だけでした。今日は、タイルの下地の木材の取り替えを仕上げて、午後からタイルを貼っていく作業に入りました。タイルを貼ることができる職人さんが、とても減ってきているということです。最近、タイルを貼るような家の建て方をしない、その結果、タイルを取り扱っているメーカーも減っているらしいです。今日来てくれている職人さんは、本当に腕のよい、貴重な人だということでした。

 キッチン周りのタイル貼りが終わってから、手洗い場周辺、お風呂のタイル周辺の修理もしてもらうことにしました。今日は、隅を埋めているコーティングを剥がして、明日、新たにつけてくれるということです。そのため、今日は、お風呂に入れないことになりました。バスタブの中だけで、シャワーを使うことは可能だということで、バスタブ周りにビニルを貼って、水を外に飛ばさないようにして、そっとシャワーを使いました。

 いよいよ明日で、工事が終わります。10日間ほどの工事でした。暑い時期だったので、工事をする方も、工事を見守る我が家も、ちょっと大変でした。

 

 探路193 菅池周辺 今日は、工事を遅くまでしてくれたので、夕食後、歩きに出るのが遅くなりました。そのため、一番近い菅池コースを一周歩きました。今日は、大阪府内のあちこちで夕立が降っているようです。気温は32度ほどあるのですが、かなり強い風が吹いていて、少し涼しさを感じました。汗びっしょりには、なりませんでした。先週から工事が始まり、菅池を中心とした長池、森池周辺ばかり歩いているので、撮影する植物や生き物の写真が増えません。明日で工事が終わるので、歩くコースを広げていきたいと思います。

植物は、コスモス、イヌビエ、の写真を撮りました。

その他生き物は、コウモリが、田んぼの上を多く飛び回っていました。

 

 仮想研641 コウモリ(アブラコウモリ) 最近夕方歩いているので、田んぼの上を、コウモリが飛んでいる姿をよく見かけます。コウモリについて、ネットで情報を調べてみました。

 「日本に生息するコウモリは約35種類いますが、家屋に住みつくのは「アブラコウモリ(イエコウモリ)」1種類のみです。アブラコウモリは体長4~6cm、体重5~10gと非常に小さく、2cm程度の隙間から屋根裏や天井裏など家に侵入して巣を作ります。また、シャッターボックスの中や壁の中など住まいの様々な場所で生息している可能性があります。アブラコウモリは夜行性で、日没ごろから飛び回り、日中は巣で体を休めています。エサとなるのはカ、ユスリカ、ヨコバイなどの小型昆虫で、冬にはエサ不足となるため、11月中頃から冬眠し越冬します。冬眠場所には暖かい民家が選ばれることが多く、3月ごろから再び活発に活動し始めます。アブラコウモリは人間を攻撃するようなことはありませんが、糞尿や騒音による被害は深刻です。糞尿が発端となり悪臭やノミ・ダニが発生してしまいますので、コウモリを発見したら早めに対処したいところです。コウモリを捕獲したり、勝手に駆除したりすることは法律で禁止されているので、コウモリ駆除の専門家に依頼するのがおすすめです。コウモリを寄せ付けない方法としては、ハッカやナフタレンのニオイ、LEDライトなどを活用する方法があります。コウモリはメンソールの匂いが嫌いなので、ハッカ油と精製水を霧吹きボトルに入れて、コウモリが寄り付きそうな場所に撒くと近寄らなくなります。」と、いうことです。

 家の近くを飛び回っているコウモリは、アブラコウモリ(イエコウモリ)ということが分かりました。