長くかかった母宅の清掃を終える 2025年7月20日(日)

 

 今日は、参議院選挙の日です。

 いつものように、朝からブログをアップして、昨日の悠遊探路を仕上げて、公園の花の世話をしました。その後、近くの小学校の体育館へ参議院選挙の投票に行き、ついでに小学校近くにある母宅で、掃除片付けの続きをしました。

 明後日、母は退院してくるので、今日は、最後まで手を付けていなかった、テーブルの上と、丁度立って使える高さの棚の上、その棚の下の戸棚の整理をしました。ヘルパーさんが、朝と夕方来てくれることになるので、その棚やテーブルの上をスッキリ片付けておく必要があります。食事の準備や、作業の時に、必要ないものがたくさん並んでいると困るだろうと整理しました。捨ててしまうと母は怒るだろうと思うので、箱に入れて別の部屋に移動しました。また、朝食や、夕食のセッティングをしてもらえる可能性もあるので、日頃使いの食器やお盆が直ぐに出せるようにもしました。戸棚の中には、空き瓶や、空のペットボトルがたくさん保存されていたので、それらを取り出しました。今日もかなり時間がかかったのですが、ヘルパーさんが活動しやすいように、スッキリ最低限のものだけにしました。

 一度家に帰ってから、また午後から、再び母宅へ行き、テレビを交換しました。今、リビングにあるテレビは、チャンネルはリモコンから切り替えることが出来るのですが、電源を付けたり消したりすることは出来ません。そこで、以前使っていたもう一台のテレビが別の部屋の隅っこにあることを思い出し、そのテレビと交換して配置してみました。無事に、リモコンでテレビの全ての操作ができるようになりました。テレビを買わなくてすみました。

 次に、エアコンの掃除をしました。洗浄、カビ防止のためのエアコン用の洗浄スプレーがあるので、埃取りネットを外して洗い、内部にはそのスプレーを吹きかけました。少し、風がスッキリしたように思われます。さらに、床をもう一度拭いて、これで、掃除と片付けは全て終わりにします。2週間以上かけて、大掃除以上の掃除を毎日しました。退院後、ヘルパーさん、看護師さん、病院からの訪問診療をしてくれる先生など、多くの方々の出入りがあります。かなり徹底的に掃除をしました。スッキリはしたのですが、明後日、病院から戻ってくる母は、戸惑うかもしれません。

 3時過ぎに、病院に顔見せに行き、あと2日で退院だと伝えました。耳が聞こえにくいのか、また、認知症が進んでいるのか、とんちんかんな返事をしています。

 

 今日は、フィールドワークに出かけることが出来ませんでした。こぎつね研究室では、ツマグロヒョウモンが羽化しました。孵化しているカブトムシの写真も撮りました。

ツマグロヒョウモン、カブトムシ、の写真を撮りました。

 

 仮想研988 選挙結果 今日は参議院選挙の日でした。今回は、3週間ほど期間があったのに、自治会内や、また、買い物などで歩いている時などに、選挙カーからの訴えの声を聞くことは一度もありませんでした。おそらく、人混みの所へ、殆ど出かけていないからなのでしょう。選挙開票速報を見ていて、自分が投票した人が当選していたので、選挙に行ったかいがあったなと思いました。与党と野党が僅差で、逆転しました。これから、日本の政治は、混乱期を迎えることになります。

 

 

  今週は毎日フィールドワークに出かけた 2025年7月19日(土)

 

 今日は、ご近所の方のお見舞いに、りくろーおじさんのチーズケーキを買いに難波へ行くことにしました。いつも天王寺駅~難波駅は、よく歩いているので、今日は久しぶりに、淀屋橋駅~難波駅の間を歩きました。とても高いビルが並んでいる御堂筋沿いだと、正午近くでも影ができるので、なんとか歩くことができました。

 難波駅近くの、りくろーおじさんのチーズケーキは、お客さんが少し並んでいたのですが、購入することができました。以前、天王寺駅にあるお店では、焼き上がるまで1時間半も、並ばなければいけないので諦めたことがありました。1時間半も並ぼうとしている人たちがいたので、驚きです。せっかちおじさんが、整理券を出さないのか、と怒鳴っていました。気持ちは分かります。

 難波のお店でチーズケーキを買って帰り、ご近所の方に、お見舞いとして渡すことができました。

 淀屋橋駅では大きなビルが完成していて、地下街が新たにできつつありました。まだ、全面的に開店しているわけではないのですが、新しい珈琲店もありました。

 

 探路巳174 淀屋橋~難波駅 今日は、久しぶりに淀屋橋駅から難波へと歩きました。ちょうど12時ごろだったので、南北の道では、日影ができません。しかし、かなりの高層ビルだったので、南中時刻より少し前後するだけで、日影ができるので歩くことができました。また、高層ビルの1階部分は、エントランスになっている場所も多く、ビルの敷地内を歩けたり、木がたくさん植わっていたりして、歩くには最適でした。本町駅~難波駅の間はアーケードがあるので、その下を歩こうと考えていたのですが、あまりの人の多さに、アーケードの下を歩くのは諦めて、やはり高層ビルに沿ってできる影の中を歩きました。

植物は、ウバメガシ、フッキソウ、マンリョウ、ヤブラン、などの写真を撮りました。

虫は、アゲハ、の写真です。

 

 仮想研987 今週は毎日フィールドワークができている 今日は土曜日です。今週は毎日、フィールドワークが出来ています。明日の日曜日も出かけることができると、1週間続けたことになります。選挙に出かけた後、近くの菅池周辺でも歩こうと思います。

 昨年の7月19日は、探路179でした。中百舌鳥から天王寺まで歩いていました。一方、今年の7月19日は探路巳174なので、昨年より5回少なくなっています。言い訳としては、今年は、6月末から母が入院していて、入院中の母宅の大掃除や、病院への顔見せなどが続いているので、フィールドワークに出かける回数が減っています。

 太平洋高気圧が、大きく日本列島を覆うようになってきています。安定した晴天が今後しばらくは続きます。地温も蓄積されてきて、夜になっても気温が下がらなくなります。これから2カ月間ほどは、歩きに出かけるには、気力とやる気と準備が必要です。

 気象庁は、「向こう1か月近畿地方 (7/19~8/18)予報のポイント・・向こう1か月の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高いでしょう。期間のはじめは、気温がかなり高くなる見込みです。太平洋高気圧に覆われやすい時期があるため、向こう1か月の日照時間は多いでしょう。近畿日本海側では、向こう1か月の降水量は平年並か少ないでしょう。」と、発表しています。

 

  クマゼミが一斉に鳴き出す 2025年7月18日(金)

 

 今日は、金曜日です。図書館に行く日です。昨日は、大阪市や堺市は大雨警報が出ていたので、母宅で行うヘルパーさんとの打ち合わせが、今日になってしまいました。今日は朝から、そのヘルパーさんとの打ち合わせ、そして、介護ベッドの搬入、さらに、粗大ゴミを捨てに行く予約も入れていたので、とても忙しい一日となりました。

 図書館は10時に開館するのですが、朝8時ごろ図書館まで往復歩いて、返却ポストに本の返却をしました。少しだけ、植物の写真を撮ることができました。

 まず、ヘルパーさんとの打ち合わせをしました。ヘルパーさん、訪問看護の方、ケアマネジャーも来られて、さらにその打ち合わせの途中に、ベッドも搬入されたので、対応がとても大変でした。午前中、それらの方々と打ち合わせを進めました。ベッドの位置、トイレの世話、シャワーの仕方、洗濯、食事、安全な動線、などについて、同時にいろいろなアドバイスを貰いながら、話し合いが進みました。

 午後からは、2時30分に、クリーンセンターに粗大ゴミ搬入の予約をしていたので、母宅の絨毯と、下駄箱を捨てに行きました。下駄箱は、昔から使っていた物で、今はベランダで道具入れになっています。解体して車に積みました。他にもいろいろ積み込んで、合計80㎏分を処分することができました。

 クリーンセンターへのゴミの搬入の後、母の病院に行き、親戚からお見舞いと手紙が届いていたので、それを見せました。午前中、家でヘルパーさんと打ち合わせをしたことを伝えました。

 病院から帰る途中ホームセンターに寄って、ヘルパーさんや訪問介護の方が今後使うであろう、掃除の道具、病院で使っているような給水しやすいコップとストロー、バケツ、使い捨て手袋、ペットボトルのお茶、などを購入しました。今、入院しているような環境を、家に整えるようにしました。

 今日は、朝から一日中、忙しく行動をして、すっかり疲れてしまいました。

 

 探路巳173 堺北図書館往復(2.8㎞) 今日は一日中用事があるので、図書館に行った後、フィールドワークに出かけることができません。そこで、開館前に本の返却だけを目的に、家から図書館の往復を歩きました。朝からクマゼミが一斉に鳴き始めました。関東では梅雨明けが発表されました。関西は、6月末に梅雨明け宣言が出ていたのですが、ここ数日雨が降る日が多く、関西のセミにとっては、昨日の大雨を梅雨明けとして、一斉に「本格的に夏が来た」と、大合唱が始まっています。

 「今日7月18日(金)、気象庁と地方気象台は関東甲信地方、北陸地方、東北南部の梅雨明けを発表しました。関東甲信地方は昨年と同日、平年より1日早い梅雨明けで、平年並みでの夏の到来となりました。」(ウエザーニュース)

植物は、レインリリー(ゼフィランサス)、アーモンド、キュウリ、シコンノボタン、ダチュラ(チョウセンアサガオ)、デュランタ、マクワウリ、などの写真を撮りました。

虫は、クマゼミ、の写真です。

 

 仮想研986 クマゼミ 大阪の都市部では、クマゼミが朝から一斉に鳴き始める時期と、小学校の夏休みが始まる時期が、ほぼ同時です。今年の関西は、6月末には梅雨明けしていたのですが、クマゼミの朝の大合唱は、子ども達の夏休みと同時に始まりました。ネットでクマゼミについて調べてみました。

 「クマという名にふさわしい、黒くてがっしりした体つきの大型のセミ。真夏にシャーシャーと大きくて高い声で鳴きます。大きさは6~7cm。羽は透明(とうめい)で、羽の脈はつけ根が緑色をしており、先端(せんたん)に行くほど黒色になります。背中(せなか)側の胸(むね)は真っ黒で模様(もよう)はありません。セミの成虫の寿命(じゅみょう)は1週間ほどと短いと思われていますが、果たして本当なのでしょうか?大阪(おおさか)で調査された結果では、野生下でクマゼミが1か月ほど生きていたそうです。クマゼミの幼虫(ようちゅう)は2~5年の間、地中で暮(く)らしていることから、セミは決して短命な生きものではないことがわかります。 セミの仲間はオスしか鳴きません。オスが鳴くのはメスを呼(よ)び寄(よ)せるためで、種類によって鳴く声が違(ちが)います。種類によって鳴く季節、時間帯、生息場所が少しずつ違います。身近な自然で、いつの時期に、どんな種類のセミが、どのような場所で鳴いているのか、自由研究で調べてみませんか?」(いきものログ)

 

  土砂降りの雨の中を歩く 2025年7月17日(木)

 

 今日は、朝から雨が降っています。時々、小降りになったり、また強く降ったりしています。雨の中ですが、歩きに出かけることにしました。今週の月曜日に、中百舌鳥からあびこ駅まで4㎞を歩いているので、今日は、あびこ駅から天王寺駅の間の6㎞を歩くことにしました。歩き始めの頃は、傘をたたんでも歩ける時間帯もあったのですが、天王寺駅手前の2㎞ほどは、土砂降り雨になりました。リュックを体の前に回して持ち、両手で傘を支えながら、歩きました。雨宿りができる場所が全くない道を通っていたので、全身びっしょり濡れてしまいました。天王寺からの帰りの地下鉄では、余りに濡れているので、電車の椅子に座れませんでした。服は上下共ポリウレタン・ナイロンのスポーツ服を着ていたので、雨で濡れても水着のような感じで対応できました。綿のTシャツでなくてよかったです。

 

 探路巳172 あびこ駅~天王寺駅(6㎞) 雨でも歩こうと、傘をさして新金岡駅までまず歩きました。新金岡駅から地下鉄であびこ駅へと移動して、今日はあびこ駅から天王寺駅までの間を歩きました。あびこ駅から歩き始めた頃は、弱い雨だったので、雨にも負けずどんどん歩けたのですが、天王寺駅手前2㎞ほどが、土砂降りの雨になってしまいました。今日は、殆ど写真を撮ることはできませんでしたが、歩きながら、土砂降りの雨の中でも人が行動していることについて、いろいろ考えました。

 長居商店街近くの神須牟地(かみすむぢ)神社に行きました。かつてこの神社の周辺には、もしかしたら大きな池があって、そこから猫間川へと水が流れていたかもしれないという考えをネットで見ました。今日は、雨の日だったのですが、池がこの神須牟地(かみすむぢ)神社の周辺にあったこと、そこから猫間川へと水路があったことは、現地では分かりませんでした。唯一、神社近くの住宅地の空き地が、大きな水たまりになっていて、もしや池の名残かと、一瞬思ったりしました。

 家に帰ってから、再び地図をいろいろ見ました。この神須牟地神社周辺に池があったとすると、かつての衣羅(よさみ)池からの水路がつながり、さらに、その衣羅池には西除川が流れ込んでいたと言われています。ということは、猫間川というのは、大和川付け替え以前は、西除川の水系に当たるのではないかと考えてみました。これからまたこれら水系のつながりについて、調べたり、歩いたり、調査してみようと思います。

植物は、キキョウ、イチジク、の写真を撮りました。

 

 仮想研985 生きていくということ 今日の土砂降りの雨の中を歩いていると、他にも傘をさして歩いている人がいました。丁度昼前だったので、買い物袋に食料品を入れて持っている人、お昼のお弁当を買ってきている人達とすれ違いました。人は、どんな状況でも、食べないと生きていけないんだなと、生物としての人間を感じました。今朝のテレビでは、乾燥の激しいアフリカ地域では、家族の為に遠くまで歩いて、一日中水くみをしている子ども達の姿を見ました。また、日頃自分が写真を撮っている鳥たち、虫たちも、常に食べ物を探して生活をしています。食べない、飲まないと、生き物は直ぐに死んでしまいます。自分も、土砂降りの雨の中、傘をさしながら、水筒から水分補給をしていました。生き続けるためには、どんな苛酷な状況でも、食べ続ける必要があります。 

 

 

  暑い日のウォーキングの心掛け 2025年7月16日(水)

 

 今日も、一昨日から試している「40分間厳守の活動」で、いろいろ作業を進めるようにしました。朝は5時起きです。まずは、コーヒーを淹れながら、雨戸を開けたり、寝る前に拭き上げて乾燥させているお風呂やキッチンのセットアップをしたり、顔を洗ったり、着替えをしたりします。5時25分の天気予報を見てから、コーヒーをカップに入れて、書斎に上がります。

 今日は、①ブログアップ、②二上山の写真の整理、生き物の名前調べ、③悠遊探路を半分書く(途中で時間になる)、④掃除機かけなど2階の部屋の掃除、⑤公園の花の世話と家のプランターに花を植える、など、10時までに、40分の活動を5つ進めました。順調によく進める事ができました。小学校では、五時間目までの学習を終えたことになります。40分間活動を、記録しながら進めるのは、成果がありそうです。なお、午後から、⑥英語の本読みと、⑦筆文字練習を、取り組みました。

 

 探路巳171 中百舌鳥~御廟山古墳~百舌鳥駅 気温は30度を越えているのですが、11時から歩きに出かけました。今日は、百舌鳥八幡、御廟山古墳、いたすけ古墳、大仙公園へと1時間ほど歩きました。

氷をたくさん入れた水筒500㎖を持って出発です。1時間程度のウォーキングとします。今日は、雲が多い天気だったので、陽射しが無いときあり、無事に歩くことができました。

虫は、チョウトンボ、アオドウガネ、タイワンウチワヤンマ、タイワンタケクマバチ、ツマグロヒョウモン、などの写真を撮りました。こぎつね研究室では、ツマグロヒョウモンが羽化しました。

植物は、コンロンカ、ミッキーマウスの木、ニオイバンマツリ、イネ、エノキ、オオバナミズキンバイ、クズ、クチナシ、サルスベリ、シロツメクサ、スイレン、タラヨウ、ナナミノキ、ハマユウ、ヤナギハナガサ、ヤマボウシ、ヨウシュヤマゴボウ、などの写真を撮りました。

鳥は、カイツブリ、アオサギ、の写真です。 

 

 仮想研984 気温が高いときのウォーキング 曇り空、日影だと、気温が高くても歩けないことはないのですが、直射日光が当たる33度以上の中でのウォーキングは、ちょっと不可能です。しかし、大阪市内のような、大きなビルが並んでいる道筋で日影側を歩ける場合、1時間ほどは歩けます。もし、体が熱くなってくると、地下街に入ったり、コンビニや、喫茶店で、一時的に体温を下げたりすることもできます。郊外の日影のない道、川沿いの道は危険なので、真夏の午後は歩かないようにしています。

 歩きに出かける時の準備、心掛け。

①日焼け止めを塗る。②氷をたくさん入れた薄いコーヒーを500㎖持つ。③1時間程度、5㎞以内のウォーキングとする。④できるだけ日影のある、ビル街を歩く。⑤木陰のある公園、木々の多い場所を選ぶ。⑥途中でしんどくなるとリタイヤできる電車沿いコースがよい。⑦余りに陽射しが強いときは、日傘を使う。⑧暑さでしんどくなりそうなときは、コンビニ、ショッピングセンター、喫茶店、などで5分ほど涼んで体温を下げる。⑨塩入のキャンデーを持つ。⑩歩き慣れたコースを選び、初めての道は通らない。

 このような注意をしながら、毎日、できるだけ少しでも歩き続けることが大切です。3日続けて、家に居る生活になると、体の筋肉が衰えるのを感じます。

 

 

  週に1度は山道歩きをしたい 2025年7月15日(火)

 

 毎日、母の病院へ面会に行くようにしているので、ちょっと大変です。フィールドワークに出かけないで、家にずっといる生活になると、午後からの面会に行く時間だけが行動の中心になってしまって、気持ちが下がってきます。そこで、午前中はできるだけお出掛けするようにしています。今日は、道の駅しらとりへ、野菜を買いに行く前に、二上山を少し歩くことにしました。

 ここ数日、生活の行動密度を上げようと、いろいろ取り組みを進めています。今日は、メモ帳を机の上に置いて、一つの活動の、まず始めた時刻を記入し、さらに40分後の終える時刻も、最初に書き込むようにしました。そうすると、途中で気を散らしている隙間がなくなり、集中した40分になります。そして、もし予定している終わりの時刻がきてしまうと、途中でも取り敢えず終えるようにしました。そのような40分の活動時間を記録すると、今日は、とてもいろいろなことを、次々と進めることができました。ブログアップ、昨日の悠遊探路を仕上げる、公園の花の世話、10年日記の整理、風呂の床掃除、英語の本読みなど、午前10時に、二上山へ出発するまでに、終えることができました。 

 今日の行動の秘訣は、①目の前に時計を置く、②一つの活動を延長しないで40分間で必ず終えるようにする、ことです。しばらく、この方法を続けようと思います。

 

 探路巳170 二上山・道の駅しらとり 今日は久しぶりに、二上山に行き、フィールドワークをしました。今日は、雌岳や雄岳の頂上を目指さないで、ゆっくり歩きながら、虫や植物の写真を撮りました。家の近くでは見かけない虫たちの写真を撮ることができました。今日の二上山の登山道は、雨上がりだったので、27度でした。日頃35度前後の中で生活しているので、とても涼しく感じました。ラミーカミキリ、アカハナカミキリの写真を撮ることができました。二上山歩きは、1時間30分ぐらいで終えて、道の駅しらとりへ行きました。しらとり公園も、一周歩きました。ここでは、タマムシの写真を撮ることができました。また、アブラゼミ、ニイニイゼミ、クマゼミなど3種のセミの写真も撮りました。

虫は、タマムシ、ラミーカミキリ、アオドウガネ、アオハナムグリ、アカハナカミキリ、アブラゼミ、クマゼミ、ニイニイゼミ、ウラギンシジミ、オサムシ、カマキリ、キシタバ、キマダラカメムシ、クロヒカゲ、コミスジ、シオヤアブ、ナガメ、フクラスズメ、などの写真を撮りました。こぎつね研究室では、アゲハが羽化しました。  

植物は、ハナイカダ、アスチルベ、ウバユリ、エノキ、ダイコンソウ、ブルーベリー、ヤブヘビチゴ、などの写真を撮りました。

鳥、その他生き物は、ツバメ、ニホントカゲ、カタツムリ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研983 二上山歩き 久しぶりに二上山を歩きました。一人で歩いている人が多くおられました。坂道を歩くトレーニングをされているのだなと思いました。よく整備された道なので、危険な所はありません。もしものことがあったとき、すれ違う人達も多いので、救急や警察に連絡をしてもらえる可能性もあります。小さな車だと、鞍部までは登ることができます。1週間に一度は、坂道歩きをしなければと思うのですが、なかなか続きません。次は、槙尾山に行こうと、目標を持ちました。

 

  暑いけれど4㎞ほど歩きに出かける 2025年7月14日(月)

 

 今日は、午後から明日の明け方まで、雨が降るようです。午前中に歩きに出かけるようにしないと、歩けなくなりそうです

 朝から、ブログアップと、昨日の悠遊探路を仕上げて、その後、公園の花の世話をしました。もう、ビオラはすっかり植え替えてしまったので、花の世話は、主にマリーゴールドの花柄取りです。ビオラよりも、手早く終えることができます。その後、今日は花が終わった後のアガパンサスの花の軸を切り取ったり、低木として植えられているシャリンバイの間から伸びてきているランタナ、ナンテン、エノキなどの枝を、切り取ったりしました。毎日、ゴミバケツが一杯になる程度のお世話をしていると、綺麗な公園の状況を保つことができます。

 午後からは、雨が降り出したのですが、母の入院している病院へ行き、ご機嫌伺いと共に、今日は、ケアマネジャーの方に、介護関係の書類を提出しました。また、病院の帰りにコンビニに寄って、母宅に送られてきている、火災保険のお金の振り込みもしました。毎日いろいろ用事があります。

 

 探路巳169 中百舌鳥~あびこ駅 今日も暑いですが、午後から雨が降り出すかもしれないので、10時過ぎに家を出発して、地下鉄沿いに北へと歩くことにしました。途中、体が余りに熱くなってきたので、涼しい北花田イオンでしばらく休憩してから、大和川を渡り、あびこ駅まで歩きました。あびこ駅で、丁度、水筒の飲み物も無くなったので、今日は、あびこ駅でフィールドワークを終えることにしました。

植物は、ハナハマセンブリ、メランポジウム、アガパンサス、イヌツゲ、イヌホオズキ、カサブランカ、キバナコスモス、ザクロ、サンゴジュ、セイヨウキンシバイ、ゼラニウム、ムクゲ、ヤブガラシ、ランタナ、などの写真を撮りました。

虫は、ヒメアカタテハ、セミの殻・セミの穴、などの写真を撮りました。こぎつね研究室では、キアゲハと、ナミアゲハが羽化しました。

 

 仮想研982 本を読む時間 仕事をしている頃は、奈良のこぎつね附属小学校まで1時間20分ほどをかけて通勤していたので、往復でかなりの数の本を読んできました。また、遠くへの出張も多く、その電車の中でも、本を読んでいました。こぎつね附属小学校を退職した後は、こぎつね附属幼稚園(自然担当)と、京都教育大学など大学4校へも講義に行っていて、その行き帰りにも本を多く読むことができました。コロナ感染拡大が始まる前年に、幼稚園と大学4校のお仕事を終えたいと決心して、前年の夏ごろからお伝えしていました。たまたま翌年の3月ごろから、突然コロナ感染が広がり始めたので、自分にとっては、丁度よい時に、全ての仕事を終えていて良かったなと思いました。

 退職後、本がたくさん読めるかなと思っていたのですが、自宅ではなかなか読書を続けることができません。本を読むと眠くなるし、なぜか本を読む時間を確保するのも難しいのです。そこで、①毎日30分だけ時間を確保してタイマーをかけて読む。②寝る前に、寝転んで本を読む。③フィールドワークや買い物に出かける時は、本を必ずリュックに入れる。などを心掛けるようにしています。

 

  家の活動も一コマ40分で終える 2025年7月13日(日)

 

 今日は、日曜日です。今週も、一週間の7日で歩きに出られたのは4日で、3日は、出られていませんでした。病院へ行ったり、留守中の母宅の掃除をしたりなど、ウォーキングに出る機会を逃してしまっています。特に、朝9時ごろから30度を越えていることも、出そびれる原因です。

 今日は午前中、やはり暑いのですが、思い切って堺自然ふれあいの森へ行きました。日影のない万博へもたくさんの人が行っているので、暑さに負けていてはいけないなと思いました。

 

 探路巳168 堺自然ふれあいの森 今日も暑いのですが、今から暑いと言い続けていると、夏の間、何処にも出かけられなくなります。木陰が多い堺自然ふれあいの森へ、フィールドワークに行きました。今日は、チョウやトンボの写真を撮ることができると考えて、600㎜望遠をつけたカメラを持って行きました。

虫は、ハグロトンボ、ハラビロトンボ、アブラゼミ、オオシオカラトンボ、キマダラセセリ、キマワリ、キンモンガ、クロヒカゲ、コカマキリ、コシアキトンボ、コチャバネセセリ、コミスジ、サトキマダラヒカゲ、シオカラトンボ、ツチイナゴ、ツマグロイナゴモドキ、ナミアゲハ、ヒメウラナミジャノメ、ヒゲナガカメムシ、マメコガネ、ムラサキシジミ、モンキチョウ、などの写真を撮りました。

植物は、アカツメクサ、オニフスベ、サルトリイバラ、ノキシノブ、ヒイロタケ、リョウブ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研981 僅か30分の文字練習 毎日の文字練習を、わずか30分だけすると決めると、途切れないで毎日進めることができるようになりました。準備と片付けの時間を入れても40分と考えると、かつてこぎつね附属小学校で先生をしている時、一コマ40分の授業時間だったなと思い出しました。勿論、子ども達のお習字の時間も準備片付けを含めて40分でした。また、理科学習は、本当に大変でした。理科は2時間続きでも、80分(1時間20分)で学習を終えなければいけません。その時間内で、実験や観察の学習(話し合い、準備、実験・観察、結果考察、片付け)を、進めていました。フィールドワークも、国語も、算数も、体育も、40分でした。

 そのような超濃密な学習時間を、家の生活にも適応できるのではないかと考えました。こぎつね附属小学校のどの教科の学習も、「導入・めあて5分、追究30分、まとめ・ふりかえり5分」の40分で進めます。学校の学習は、必ず40分で終えないと、専科の先生の学習時間も多くあり、迷惑がかかります。また、子ども達は、10分の休み時間に、遊んだり、トイレに行ったり、次の学習への移動をしたり、委員会の活動をしたり、専科の先生と連絡を取ったりします。担任の、休み時間への授業の延長は、絶対にしてはいけないのです。神業のように、40分できっかり学習を終える学校生活を続けていました。

 この学習生活は、時計を目の前に置き、常に時刻を見ながら、40分で必ず完結してきていました。そう考えると、例えば、今の生活の中の、筆文字練習、英語の本読み、ストレッチ運動、フィールドワーク、家の片付け掃除、公園の世話なども、かつての40分の学習計画のように、時間内で完結するようにした方が、継続性、積み上げ、上達、があるのかもしれません。まずは、時計を目の前に置いて、どんな活動も、「終わる時刻を決めてからスタートする」ことが大切だったなと、反省しました。時間内で終えられないと活動中に分かった場合、どこかで区切りをつけて、途中で終えるようにします。

 

  生活リズムを立て直す気力が必要 2025年7月12日(土)

 

 今日は、土曜日です。いつものように、朝からブログアップをして、昨日の悠遊探路を仕上げて、その後、ライフに買い物に行きました。朝から行くのは久しぶりです。混み合っていました。

 今日の日の出は、4時55分です。一年中、朝は5時起きです。夏至の頃は、5時に起きてもすっかり日の出後だったのですが、あと1週間ほどすると、丁度5時が日の出の時刻になります。ということは、もうすぐ、日の出前に起きることになります。これから2ヶ月ほどはとても暑いので、暑い時期に、日の出前に起きる生活はいい感じです。日の出を見ながら朝の活動ができるのは気持ちがいいです。

 書斎に使っている部屋は西側にバルコニーがあって、東の空は部屋の中から直接見られないのですが、バルコニーに出ると、太陽が上がってくる北東の空が見えます。小さな机と椅子を持ち出して、バルコニーでパソコン仕事をすると、東の空が明るくなっていく日の出を見ることができます。今年の夏~秋の日の出前の時間は、バルコニーでパソコン作業をしてみようかなと思います。読書でもいいかもと思います。

 今日も、病院へ行ったり、留守中の母宅に行ったりしました。病院にいる母は、少し認知症があり、また、耳がとおいので、なかなか話が通じません。これから家に帰ってからの生活は大変になるのだろうと思います。家に帰ってくると掃除はしにくくなるので、今の間に、家を徹底的に片付けて、綺麗にしておこうと思います。

 朝からパソコン作業をしながら、並行して、運動をしようと考えました。最近、母が入院している病院へ行ったり、今は留守の母宅の掃除をしたりしていると、これまで寝る前にしていたストレッチ運動が出来なくなってきています。そして、運動をしない日が数日続くと、肩こりを感じるようになります。さらに、一気に膝や腰や肩周りの動きが悪くなり、痛くなったりします。そこで、朝から運動するのがよいのかなと考えました。朝は比較的元気なので、ストレッチ運動をしたり、階段の上り下りを意識的にしたり、腕立て運動をしたりしようと思いました。朝から運動をすると、足やお腹の筋肉を、一日中感じながら行動できるなと思います。

 

 今日も、フィールドワークに出かけることができませんでした。しかし今日は、久しぶりに、筆文字練習をしました。こちらもストレッチ運動と同じく、数日間筆を持たない日が続くと、調子よくありません。毎日数枚でも、書き続けないといけないなと思いますが、なかなか続きません。そこで、僅か30分の時間を確保するだけでよいと考え反省すると、あちこちで30分の無駄使いがあることが分かりました。「30分だけ練習する」と。決めると続くのでしょうか。

 メダカの水替えをしました。土日には必ずしているので、今日は、スッキリ綺麗になりました。

 

 仮想研980 暑くても短い時間歩く 35度以上の日々が続いています。昨年2024年の7月~9月の3ヶ月間には、35度以上の猛暑日は42日もありました。特に、8月は、ほぼ毎日猛暑日が続きました。今年は、7月1日から12日までで、もうすでに6日間、35度以上の猛暑日があります。

 そこで、暑くても、しっかり水分補給をして、毎日短い距離でも歩くようにしなければ、全く歩かない日が続いてしまいます。30分間を、一日2,3回歩くのが良いかもしれません。

 

  久しぶりに大阪市内をフィールドワーク 2025年7月11日(金)

 

 今日は図書館に行く日です。午後からは、母宅に、訪問看護をしてくれる方達が来てくれて、家の安全確認があります。母も一緒に、病院から1時間ほど帰宅します。

 朝からブログアップをして、昨日の悠遊探路を仕上げてから、今日は図書館の開館時刻に合わせて、西長堀駅横にある大阪市立中央図書館に行きました。9時10分に西長堀駅に到着し、少しだけ図書館の前で待って、9時15分に図書館に入りました。多くの人が、開館時刻前から来て並んでいます。それらの人達は、開館後直ぐに本の返却窓口に並ぶのではなくて、館内に入ると自分のお気に入りの場所を確保するために、あちこちへ急いで消えていきました。図書館で本を借りてから、久しぶりに大阪市内をフィールドワークして、昼前には家に帰りました。

 午後1時30分から、病院の看護師3人と実習生3人、入院中の母を連れて、合計7人が母宅に来ました。お風呂やトイレ、キッチン、洗面所などの位置を把握して、その後リビングで、ベッドの置く位置を検討してくれました。入院以前は、リビング横の寝室で寝ていたのですが、退院後は、リビングにベッドを置くことにしました。職員さんたちは、1時間ほどいろいろ話をした後、母を連れて病院へ戻りました。至れり尽くせりの、丁寧な対応なので、母も安心して退院が出来そうです。

 2時30分には、我が家へ帰ることができたので、午後3時から大阪自然史博物館ネイチャーホールで開催される「昆虫MANIAC」の内覧会に行くことができました。

 

 探路巳167 西長堀駅~谷町六丁目駅 大阪市立中央図書館で本を借りてから、長堀通を東へと歩くことにしました。大きなビルが並んでいる通りなので、ビルの日影の中を歩くことができました。大阪市内のビル街なのに、雑草や木々は、したたかに成長していました。

大阪市立中央図書館では、次の4冊の本を借りました。

①堀江貴文『自分のことだけ考える』ポプラ新書2018

②岩竹美加子『フィンランドの教育はなぜ世界一なのか』新潮新書2019

③矢島峰月『書の条幅手本集』日貿出版社2016

④初山祥雲『俳句の書き方』知道出版2011

植物は、ツルソバ、ヤナギバルイラソウ、キョウチクトウ、アオキ、アスパラガススプレンゲリー、オオアレチノギク、オタフクナンテン、カナメモチ、カナリーキヅタ、キンモクセイ、ソヨゴ、ヒルガオ、ヤノネボンテンカ、ラカンマキ、ワイヤープランツ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研979 昆虫展MANIAC 大阪自然史博物館では、明日から特別展「昆虫MANIAC」が始まります。今日は、前日の内覧会の日です。内覧会に入る事ができる招待券をもらったので、出かけてみることにしました。音声ガイダンスも、無料で借りることができたので、解説を聞きながら見学することができました。展示は、本当にマニアックでした。

 「大阪市立自然史博物館では、7月12日(土)~9月23日(火・祝)の期間、特別展「昆虫MANIAC」を開催いたします。昆虫は、地球上で報告されている生物種の半数以上となる約100万種を占める最大の生物群です。ほとんどは体長1cmにも満たない小さな生物ですが、体のつくりから行動、能力にいたるまで、その多様性は驚くほど高く、変化に富んでいます。世界にはまだ見ぬ昆虫が無数に存在しており、身近な環境にすら将来の新種や新発見が眠っています。本展では、国立科学博物館の研究者による、マニアックな視点と研究者セレクトのマニアックな昆虫標本、最新の昆虫研究を織り交ぜ、カブトムシやクワガタムシといったおなじみの昆虫はもちろん、クモやムカデなどを含む「ムシ※」たちのまだ見ぬ驚きの多様性の世界に迫ります。(※本展では昆虫および昆虫をはじめとする陸生の節足動物をムシとして扱います。) つきましては、開幕に先立ちまして7月11日(金)に、記者内覧会を開催いたします。詳細はプレスリリースをご覧ください。」(大阪自然史博物館)