家の活動も一コマ40分で終える 2025年7月13日(日)
今日は、日曜日です。今週も、一週間の7日で歩きに出られたのは4日で、3日は、出られていませんでした。病院へ行ったり、留守中の母宅の掃除をしたりなど、ウォーキングに出る機会を逃してしまっています。特に、朝9時ごろから30度を越えていることも、出そびれる原因です。
今日は午前中、やはり暑いのですが、思い切って堺自然ふれあいの森へ行きました。日影のない万博へもたくさんの人が行っているので、暑さに負けていてはいけないなと思いました。
探路巳168 堺自然ふれあいの森 今日も暑いのですが、今から暑いと言い続けていると、夏の間、何処にも出かけられなくなります。木陰が多い堺自然ふれあいの森へ、フィールドワークに行きました。今日は、チョウやトンボの写真を撮ることができると考えて、600㎜望遠をつけたカメラを持って行きました。
◆虫は、ハグロトンボ、ハラビロトンボ、アブラゼミ、オオシオカラトンボ、キマダラセセリ、キマワリ、キンモンガ、クロヒカゲ、コカマキリ、コシアキトンボ、コチャバネセセリ、コミスジ、サトキマダラヒカゲ、シオカラトンボ、ツチイナゴ、ツマグロイナゴモドキ、ナミアゲハ、ヒメウラナミジャノメ、ヒゲナガカメムシ、マメコガネ、ムラサキシジミ、モンキチョウ、などの写真を撮りました。
◆植物は、アカツメクサ、オニフスベ、サルトリイバラ、ノキシノブ、ヒイロタケ、リョウブ、などの写真を撮りました。
仮想研981 僅か30分の文字練習 毎日の文字練習を、わずか30分だけすると決めると、途切れないで毎日進めることができるようになりました。準備と片付けの時間を入れても40分と考えると、かつてこぎつね附属小学校で先生をしている時、一コマ40分の授業時間だったなと思い出しました。勿論、子ども達のお習字の時間も準備片付けを含めて40分でした。また、理科学習は、本当に大変でした。理科は2時間続きでも、80分(1時間20分)で学習を終えなければいけません。その時間内で、実験や観察の学習(話し合い、準備、実験・観察、結果考察、片付け)を、進めていました。フィールドワークも、国語も、算数も、体育も、40分でした。
そのような超濃密な学習時間を、家の生活にも適応できるのではないかと考えました。こぎつね附属小学校のどの教科の学習も、「導入・めあて5分、追究30分、まとめ・ふりかえり5分」の40分で進めます。学校の学習は、必ず40分で終えないと、専科の先生の学習時間も多くあり、迷惑がかかります。また、子ども達は、10分の休み時間に、遊んだり、トイレに行ったり、次の学習への移動をしたり、委員会の活動をしたり、専科の先生と連絡を取ったりします。担任の、休み時間への授業の延長は、絶対にしてはいけないのです。神業のように、40分できっかり学習を終える学校生活を続けていました。
この学習生活は、時計を目の前に置き、常に時刻を見ながら、40分で必ず完結してきていました。そう考えると、例えば、今の生活の中の、筆文字練習、英語の本読み、ストレッチ運動、フィールドワーク、家の片付け掃除、公園の世話なども、かつての40分の学習計画のように、時間内で完結するようにした方が、継続性、積み上げ、上達、があるのかもしれません。まずは、時計を目の前に置いて、どんな活動も、「終わる時刻を決めてからスタートする」ことが大切だったなと、反省しました。時間内で終えられないと活動中に分かった場合、どこかで区切りをつけて、途中で終えるようにします。