靱公園と中之島のバラ園を歩く 2025年5月30日(金)

 

 今日は、金曜日。孫の運動会があります。大規模校なので、学年ごとに、二日間に分けて体育参観となります。4年生は、1時間目だったので、8時40分から9時30分までの発表でした。親は、学年ごとに入れ替え制です。鳥や虫の写真を撮るときの150~600㎜望遠レンズを持って、出かけました。遠くの姿まで、綺麗に撮影することができました。日頃の鳥やトンボなどの撮影で、使い慣れてきています。

 昨日は、朝から夕方まで万博に行っていたので、悠遊探路を書くことが出来ていませんでした。一昨日と昨日の悠遊探路二日分を、一気に書きました。また二日分の写真の整理も溜まっていたので、かなり時間がかかりました。日頃と違うお出掛けがあると、日々続けている、英語の本読みや筆文字練習も全てができなくなってしまいます。

 

 探路巳137 大阪市立中央図書館~天満橋駅 孫の運動会の写真撮影をしてから、今日はまず、大阪市立中央図書館に本を借りにいきました。図書館のあと、尼崎駅~西宮駅の、西へのロングトレイルのコースを歩くつもりだったのですが、朝から運動会の撮影があり、また午後から雨が降るという天気予報だったので、今日は図書館から靱公園を通り、土佐堀川沿いに天満橋まで、バラ園を見ながら歩きました。5月中旬頃が丁度見頃だったようで、もう終わりかけの品種もありましたが、なんとか見ることができました。

中央図書館では、次の3冊を借りました。

①和田秀樹『わたしの100歳地図』主婦の友社2023

②条幅名品選3『王鐸』二玄社1999

③日本名筆選1『高野切第一種』二玄社1993

植物は、アジサイ、コボタンヅル、コルディリネ・ストリクタ、ユッカ、サツキツツジ、ノビル、バラ(アズミノ)、バラ(緑光)、ヒペリカム・カリシナム、ヒルガオ、マメツゲ、モクレン、ヤブガラシ、ヨウシュヤマゴボウ、ランタナ、ワルナスビ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研937 バラについて バラは、育てたことがないので、どのような咲き方をするのか殆ど分かっていません。今日は、バラについて、ネットで情報を調べてみました。

「バラの開花時期は、品種や地域によって異なりますが、一般的に春(5月~6月)と秋(10月~11月)に開花します。特に、5月中旬~6月中旬頃が最盛期となり、バラ園全体が甘い香りに包まれることが多いです。

<春バラ> 5月中旬~6月中旬頃に咲く、最も華やかなバラです。多くの品種がこの時期に咲き、バラ園が満開になります。

<秋バラ>10月~11月頃に咲くバラで、春バラに比べると花の数は少ないですが、色合いや香りが凝縮されているのが特徴です。

<四季咲き品種>一年を通して何度か花を咲かせる品種もあります。春と秋に咲くことが多いですが、夏の間も少しずつ花を楽しむことができます。

<一季咲き品種>一年に一度しか花を咲かせない品種もあります。主に春に開花します。」(グーグルAI)

  万博に行ってきました!  2025年5月29日(木)

 

 今日は、一ヶ月ほど前に申し込んでいた万博に行く日です。人が多いのであまり行きたくないのですが、大阪で開催されるので、一度は行っておこうと申し込みました。マスコミが伝えるように、とても混み合っているようなのですが、夏前に行くことにしました。

 

 探路巳136 大阪万博 なかもず駅から午前8時20分の地下鉄御堂筋線に乗り、本町で中央線に乗り換えて夢洲駅まで行きました。夢洲駅には、9時20分に着きました。予想では、地下鉄は通勤電車以上の満員になるのではないかと思っていたのですが、それほど混み合うこともなく、スムーズに到着することができました。帰りも午後5時ごろ会場を離れたのですが、それほど混み合うこともなく、夢洲駅で乗車をして、なかもず駅まで帰ることが出来ました。これなら、毎日でも通えるのではないかと思えるほどでした。

 入場は10時のチケットを持っていて、9時30分ぐらいから列に並びました。飛行機に乗るときのような手荷物検査を受けて、ちょうど10時過ぎに入場ができました。この手荷物検査がなく、QRコードを見せるだけだったら、入場はスムーズに進むのになと思いました。

 日本館入場11時10分の予約だったので、それまで1時間ほど、あちこち見て歩くことにしました。

まず大屋根リングの下を通りました。とっても大きく素晴らしい建造物にびっくりしました。リング内に入り、正面にフランス館、アメリカ館、フィリピン館などが並んでいました。どれも堂々とした建物で素晴らしいなと思いました。これらは、先着のみの入場なので、多くの人達がすでに並んでいました。少し進んで、直ぐに入れそうなベトナム館マレーシア館にまず入りました。待ち時間なく、スムーズに館の中の見学ができました。国の発展の様子を紹介していました。

 次に、マレーシア館の隣の、コモンズAの建物に入りました。ここは、とてもたくさんの国が、参加しています。「「コモンズ-A」は、「エンパワーリングゾーン」に位置し、29の国と地域が参加しています。アフリカや中南米など、日本からは距離がある国や、気軽に旅行には行けないような国も多く出展しており、この一館で多彩な文化を一気に体験できるのが最大の魅力です。また、各国のブースには公式スタンプラリー用のスタンプも設置されているので、スタンプを集めている人にとっては絶好のチャンス!」と、ネット情報があります。【アジア】キルギス共和国、スリランカ民主社会主義共和国。【中近東】イエメン共和国。【アフリカ】ウガンダ共和国、エスワティニ王国、ガーナ共和国、ギニアビサウ共和国、ケニア共和国、コモロ連合、セーシェル共和国、ブルンジ共和国、マラウイ共和国、モーリシャス共和国、ルワンダ共和国。【ヨーロッパ】北マケドニア共和国、コソボ共和国。【中南米】グレナダ、スリナム共和国、セントクリストファー・ネービス、セントルシア、トリニダード・トバゴ共和国、バルバドス、ボリビア多民族国。【大洋州】パラオ共和国、サモア独立国、ソロモン諸島、トンガ王国、バヌアツ共和国、パプアニューギニア独立国。29カ国

 ベトナム館、マレーシア館とコモンズAを見た後、11時過ぎに日本館へと行き、10分ほど並んでから、中を見学することができました。ネット情報は、「日本館とは、日本政府(経済産業省)が出展する開催国パビリオンで、会場内で最大のパビリオンになります。テーマは「循環」で、館内は「プラントエリア」「ファームエリア」「ファクトリーエリア」の3つに分かれています。この3つのゾーンで構成される館内を一周することで、日本の美意識である「循環」の意義を理解できるパビリオンになっています。総合プロデューサーは、世界的デザイナーであり東京オリンピックの聖火台をデザインされた佐藤オオキ氏が担当しています。革新的なデザインセンスが随所に活かされた展示となることでしょう。また、円状の2階建てのパビリオンは、国産杉の板を複数枚接着して強度を高めた「直交集成板」が使われていて、万博終了後は板が再利用されます。万博の目玉としても準備されている「火星の石」が、初めて一般公開されます。火星の石は2000年11月に日本の観測隊が南極の昭和基地近くで採取したものです。火星由来では世界最大級の隕石で、火星に水が存在したことを示す大変貴重な試料です。」と、いうことです。壮大な展示だったのですが、なぜ、日本館のメインテーマが藻類を中心に展開されているのかが、よく分からないなと感じました。

 

 日本館の見学が終わって、大屋根リング内エリアに再び入り、中央辺りのベンチで、家から持って行ったおにぎりを食べました。

 次に、コモンズBに入りました。コモンズAと同じように、多くの国が展示をしていました。

「コモンズB館は、エチオピア、カーボベルデ、ガイアナ、ガンビア、コートジボアール、ザンビア、シエラレオネ、ジプチ、ジャマイカ、ジンバブエ、セントビンセント及びグレナディーン諸島、ソマリア、タンザニア、チャド、中央アフリカ、ツバル、ドミニカ共和国、ナウル、ハイチ、パラグアイ、東ティモール、フィジー、ベナン、ミクロネシア、モーリタニア、レソトの26カ国の共同館です」コモンズA、コモンズBと一気に見たので、世界各国のいろいろな生活を、感じることができました。

 コモンズBの後、PASONA NATUREVERSE(パソナ館)に入りたかったのですが、余りに多くの人が並んでいるので、そこは通過し、さらに西の端にある「未来の都市館」に入ることにしました。ここは30分近く並びました。「未来の都市」パビリオンは、「幸せの都市へ」をテーマに、博覧会協会が主体の「共通展示」と協賛12者が主体の「個者展示」で構成され、全15アトラクションがあります。日本館よりも、「日本が頑張っている」ということがよく分かるような展示でした。

 さらに、「未来の都市館」を出た直ぐの所にヒューチャーライフビレッジというところがあり、そこでは、JAXAの展示を見ました。「JAXAは、「月に立つ。その先へ、」にて、株式会社タカラトミー、ソニーグループ株式会社、同志社大学の4者で共同開発した変形型月面ロボットのエンジニアリングモデルを展示いたします。」 宇宙開発の今後のビジョンを示していました。とても素晴らしい映像だったなと思いました。

 

 ここまでの展示を見た後、ついに、大屋根リングに登ることにしました。西側から登り、海側を半周歩きました。大阪湾を通して、遠く、明石海峡、淡路島まで見えました。歩くコース沿いには花が植えられていて、二つの道が交差しながら、二重ラセンのように構成されていました。万博会期の半年でなくなるのは、とても残念だなと感じました。風に吹かれながらリングを半周歩き、再び会場の東側に戻りました。

 大屋根リングから降りてからは、南側の道を西へと進み、ポルトガル館、コロンビア館、オーストラリア館、ブラジル館、クウェート館、中国館、いのちの未来(石黒浩)、ポーランド館、ルーマニア館、オランダ館、ブルガリア館、シンガポール館、イタリア館、ベルギー館などの建物を見ながら歩きました。それぞれたくさんの人が並んでいました。

最後にリングの中央の通りを西から東へと歩いて、地下鉄駅へと向かいました。午後5時過ぎに舞洲駅から地下鉄に乗りました。一日で、18000歩ほども歩いていました。とっても疲れました。もう一度行きたいかと聞かれると、もういいかなと答えてしまいそうです。夕方から行って、あまり長い時間並ばないで、大きな国の展示館に入れるのなら、行ってもいいかなとも思いました。予約を取るのがとても難しいです。

 

 万博会場では、次の植物の写真を撮りました。ユスリカも飛んでいたのですが、写真を撮ることができませんでした。

植物は、オカトラノオ、リナリア、ホタルブクロ、ラグラス・バニーテール、などの写真を撮りました。

鉱物は、火星からの隕石、亜化石オーク、の写真を撮りました。   

 

  カイツブリの巣を2個見つける 2025年5月28日(水)

 

 今日は、水曜日です。一週間の真ん中です。少し前に、御廟山古墳のお堀に行った時、カイツブリが巣を作っていたので、無事に雛が育っているか見に行き、さらに大仙公園まで歩くことにしました。

 今日は朝から、公園の花の世話をして、その後、昨日、道の駅しらとりで買った花の苗を、母宅の花壇に植えに行きました。

 水曜日は、こちらの家に孫が帰ってくるので、夕方孫を家まで送っていきました。

 

 探路巳135 中百舌鳥~大仙公園~三国ヶ丘駅 今日は、百舌鳥八幡宮、御廟山古墳、いたすけ古墳、大仙公園の日本庭園、仁徳天皇陵古墳、三国ヶ丘駅、のコースを歩きました。大仙公園では、遠足で来ている幼稚園や小学校の子ども達の姿がありました。

 御廟山古墳のお堀では、カイツブリの巣が、二カ所で見られました。無事に雛が育って欲しいなと思います。また、お堀では、数種類のトンボが見られました。今日は、600㎜の望遠レンズを持っていたので、トンボの写真を綺麗に撮ることができました。

虫は、チョウトンボ、ショウジョウトンボ、コフキトンボ、シオカラトンボ、ギンヤンマ、コシアキトンボ、オオスカシバ、などの写真を撮りました。

植物草本は、オオバナミズキンバイ、ホザキキカシグサ、サルビア・ガラニチカ、サルビア・ファリナセア、トリテレイア(プローディア)、オオキンケイギク、ガウラ、ポピー、ハナショウブ、ムラサキツユクサ、アカンサス、イワダレソウ、イモカタバミ、などの写真を撮りました。

植物木本は、キョウチクトウ、ハコネウツギ、コバノランタナ、ザクロ、オクナ・セルラタ、クロガネモチ、ナンキンハゼ、カシワ、モミ、ヤマモモ、スズカケノキ、アメリカデイゴ、オリーブ、ヒイラギ、サンゴジュ、イロハモミジ、ノムラモミジ、エノキ、ポプラ、キリ、ヨシノスギ、サルスベリ、などの写真を撮りました。

鳥、その他生き物は、カイツブリ、カルガモ、カワウ、アオサギ、ムクドリ、アカミミガメ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研936 今日で植物記録が500種を超えた  1ヶ月でどれだけ植物の記録が出来るか毎月挑戦していて、5月は、500種を目標としました。今日、5月28日で509種となりました。500種近くになると、これまでに記録したかどうかを覚えていくのが大変です。そこで、ワードの記録からエクセルに転記するとき、5月のエクセル記録に検索をかけて、これまでに記録をしていないか確かめてから、書き足していくという方法をとっています。

 これまで、身の回りには、樹や草花が多数見られるのですが、いったいどれぐらいの種類があるのか予想がつきませんでした。そこで、毎月植物の記録に取り組んできて、今月5月は、1ヶ月で500種も記録をしました。目につく野草、花壇の花、樹の花や実など、かなりの種類の植物を見ていることがわかってきました。まだ、シダやキノコや多肉植物などは、ほとんど記録できていません。また、カヤツリグサ科やイネ科は、ほぼ、見分けられていません。今回、記録に関わってきて、樹の名前が、少しだけ分かるようになってきました。昨年まで、樹は数種類しか分からなかったのが、記録を始めて、数十種類に増えてきました。

 

 

  ジャコウアゲハの幼虫の飼育を始める 2025年5月27日(火)

 

 今日は、母が病院に行く日です。送り迎えをします。今日は案外早く診察が終わったので、昼前から道の駅しらとりへ野菜を買いにいくことができました。今日はよい天気なので、しらとり公園を一周、フィールドワークをしました。

 

 探路巳134 しらとり公園 いろいろ虫が見られるようになりました。今日は、初めてミズイロオナガシジミの写真を、撮ることができました。先週はアカシジミの写真も撮っていて、新たな虫の種類も増えてきました。

虫は、ミズイロオナガシジミ、テングチョウ、クサカゲロウの幼虫、アミガサハゴロモ幼虫、シマサシガメ、オオオバボタル、ヒゲナガハナノミ、マルムネジョウカイ、ハムシの仲間、ダンダラテントウ、ナナホシテントウ、ナミテントウ、ウスキクロテンヒメシャク、マイマイガ幼虫、などの写真を撮りました。

植物は、アジサイ、アオカモジグサ、スズメノヤリ、キュウリグサ、ヨモギ、ブタナ、ヒメジョオン、イチョウ、コナラ、モミジバフウ、ヒペリカム・ヒドコート(タイリンキンシバイ)、などの写真を撮りました。 

その他生き物、トビズムカデ、カタツムリ、の写真です。

 

 チェコのブルノで生活をしている、元こぎつねから、自然の写真が送られてきました。「ブルノでは、フジの花が咲き終わり、花壇に植えられているバラや芍薬が綺麗に咲いています。街中の街路樹に咲いた花、美しい囀りの鳥、生き物の写真を送ります。」と、メールに書かれてありました。

植物は、ニセアカシア。

虫は、アンタキシア・ニチデュラ、オオアカイトトンボ。

鳥その他生き物は、クロウタドリ、ニワカナヘビ。

 

 仮想研935 ジャコウアゲハ幼虫 こぎつね研究室では、ウマノスズクサを栽培しています。今年も、ジャコウアゲハの幼虫5匹を、奈良の昆虫館から預かりました。幼虫を育てて羽化させて、昆虫館の放蝶室へ戻しています。現在、こぎつね研究室では、アオスジアゲハ、アゲハ、モンシロチョウ、そして、このジャコウアゲハの幼虫を飼育しています。また、モンシロチョウは、庭のブロッコリーに、卵を産みにきています。ジャコウアゲハについて、ネットで情報を調べてみました。

 「ジャコウアゲハ Byasa alcinousは、チョウ目アゲハチョウ科ジャコウアゲハ属に属するチョウです。日本、朝鮮半島、中国東部、台湾、ロシアなどの東アジアに分布し、日本では秋田県以南に生息します。平地から山地の森林、農地、人家周辺の草原、河川敷など食草が生育する環境でよくみられます。成虫は、ツツジやウツギの仲間、クサギなどで吸蜜します。蛹で越冬し、寒冷地では年2化、暖地では年3化以上で、南西諸島では周年成虫がみられます。オスが麝香(じゃこう)のような匂いがすることが和名の由来です。オナガアゲハやクロアゲハは、ジャコウアゲハに似せた見た目を持つことにより、自分にも毒があると天敵に勘違いさせて捕食を免れていると考えられています。アゲハモドキという蛾も本種の擬態であると考えられます。このように天敵からの捕食を免れるために無害な生物が有害な生物に似せる擬態は、ベイツ型擬態と呼ばれます。

 ジャコウアゲハの幼虫は、初令から終齢に至るまで、毒がある割にはそれほど目立つ警告色を持たず、終齢でも赤みとトゲが多めの鳥の糞擬態といった感じです。一方で、蛹はかなり個性的な見た目をしています。怪談「皿屋敷」のお菊が投げ込まれたと言われる井戸がある姫路城で、江戸時代にジャコウアゲハの蛹が大発生しました。このジャコウアゲハの蛹は、後ろ手に縛られた女性のように見えるということから、お菊が虫の姿をして出てきたと噂されました。そのためジャコウアゲハの蛹は、「お菊虫」と呼ばれるようになりました。」(BIOME)

 

  植物の記録が480種まで進む 2025年5月26日(月)

 

 今日は、気温が少し低く、歩くには丁度よい天気です。そろそろ5月末が近づいてきました。5月の植物の記録の目標を500種にしています。これまで、2月は255種、3月は339種、4月は433種と、記録をしてきていて、今日5月26日の植物の記録は、480種まで進みました。月末まであと5日間あるので、目標の500種を超えることが出来そうです。500種ほど記録していると、なかなか新たな植物に出会わなくなり大変です。これまでいい加減に見逃していた植物をしっかり見つけて、記録をしていくようにしなければいけません。

 今日も朝から公園の植物のお世話をしました。アリッサムの花の時期が終わってきたので、マリーゴールドの苗に植え替えをしました。春に30株ほどマリーゴールドの苗を種から育てたのですが、あちこちに植えていき、残りはあと数株となってきました。まだ、ビオラやパンジーが元気に花を咲かせてくれているのですが、これから気温が上がってくるとビオラやパンジーは花の時期が終わるので、ペチュニアやサルビアを購入して、植え替えることになると思います。

 

 探路巳133 天王寺~なんばパークス 今日は植物の記録を進めるために、なんばパークスへ行くことにします。いつものコース、天王寺公園から、一心寺、安居神社、日本橋を通り、なんばパークスへと歩きました。なんばパークスでは、エレベーターで最上階まで上がり、下りながら植物の写真を撮影していきます。

植物草本は、カンゾウ、アリウム、グラプトセダム、サンダンカ、クロサンドラ、ギボウシ、ナガエノコミカンソウ、シモツケ、ペラペラヨメナ、ソバ、ハゼラン、クサネム、ユキノシタ、コバンソウ、ハナショウブ、カランコエ、ハイビスカス、ムラサキバレンギク、プチロータス、セイヨウフウチョウソウ(クレオメ)、ディアネラ、タマシダ、などの写真を撮りました。

植物木本は、シコンノボタン、カリン、カラタチ、キンギョバツバキ、コエビソウ、ジャカランダ、ブラシノキ、ジューンベリー、シルバープリペット、スタージャスミン、セイヨウアジサイ、センリョウ、ネズミモチ、ベニバスモモ、ノウゼンカズラ、バイカウツギ、フェイジョア、フォザギラマヨル、ボロニアヘテロフィラ、アニゴザントス(カンガルーポー)、セネシオ、コバノズイナ、グレビレア、アロエベラ、などの写真を撮りました。

鳥は、カルガモ、アオサギ、の写真です。

虫は、ミナミヒメヒラタアブ、アゲハ幼虫、モンシロチョウ、の写真です。

 

 仮想研934 墨汁・筆ペンの替インクを買う 今日は、高島屋の文具売り場で、墨汁500㎖と、ぺんてる筆ペンの替えインクを買いました。隔日ぐらいに少しずつでも、筆文字練習を続けているので、これらの消耗品は購入しなければいけません。以前に何度も書いているのですが、画仙紙や半紙は、今のペースで書き続けても今後10年間は購入しないで書くことが出来るほど持っています。筆も、何十本とあります。墨も持っているのですが、墨を磨るのは時間がかかるので、墨汁を使うようにしています。いろいろ準備ができているので、「今日は筆文字を書こう」と思ってから3分以内に書き始められます。

 

  大泉緑地でキノコの写真を撮る 2025年5月25日(日)

 

 今日は日曜日。メダカの3つの水槽の水替えは昨日出来ているので、今日は、庭のメダカ鉢に、水草を植えてみました。水が緑色になるのが押えられるかなと、試してみることにしました。1週間後が楽しみです。

 昨日から今朝まで雨がずっと降っていました。そろそろ、キノコの季節なので、雨上がりに大泉緑地へ行ってみることにします。

 

 探路巳132 大泉緑地 今日は、大泉緑地の中央広場でイベントがありました。最近流行の、ダンスのコンクールのようです。子ども達のグループが、あちこちで最後の練習をしていました。高校生ぐらいの若者達もグループもいます。衣装を揃えて着飾っていたり、Tシャツを揃えていたり、華やかです。小学生のグループも多く、学校とは違う場所で、このような能力を持った子ども達が育ってきているのだなと思いました。これまでには無かったジャンルの育ちです。

 雨上がりです。キノコがあちこち、とても多く見られました。写真を撮ったのですが、キノコの名前が、なかなか調べられません。識別が難しいです。

植物は、カジイチゴ、アリッサム、アサギリソウ、キショウブ、キンギョソウ、クサヨシ、クラスペディア、クリーピングタイム、ザクロ、サラサウツギ、ジギタリス、シロタエギク、スターチス、スモークツリー、ソラマメ、トサミズキ、ナガバミズアオイ、ナスタチウム、ハゼノキ、フクシア、ブルーベリー、ブロッコリー、マサキ、ミスティカ、ユズリハ、ワスレナグサ、などの写真を撮りました。

キノコは、カニノツメ、キツネノロウソク、キタマゴダケ、ケショウシロハツ、ザラミノヒトヨダケ、ツブカラカサダケ、ツマミタケ、などの写真を撮りました。

虫は、アオモンイトトンボ、コシアキトンボ、シオカラトンボ、コナミフユナミシャク、チャバネセセリ、ナナホシテントウ幼虫、ナミテントウ、ハッカムシ、ヒメアメンボ、モンシロチョウ、などの写真を撮りました。

鳥は、アオサギ、コサギ、オオバン、シジュウカラ、ハシブトガラス、などの写真です。オオヨシキリや、ウグイスなどの鳴き声が聞こえるのですが、姿を見つけることは出来ませんでした。

 

 仮想研933 毎日・週に数度すること 毎日することや、週に1、2度することを、ウイークリーページの手帳のメモ欄に書き出しておくことにしました。それほど多くはないのですが、書き出しておかないと、疲れているとき、眠いとき、ぼっーとしているときなど、しなければいけないのに行動できていない時があります。「さて、まず今から何をしなければいけないのか」について、一見して気が付くようにしました。

今の所、絶対に忘れないのが、ブログアップ、昨日の悠遊探路を書く、の2つです。毎朝、寝起き直ぐに一気にすることなので規則正しく進められています。その他の、公園の花の世話、英語の本読み、筆文字練習、写真の整理、10年日記、ストレッチ運動、本の予約、読書、メダカの水換え、掃除、などの時間が、進められないことがあります。毎日することが多すぎるということもあるのですが、少しずつでも続けることが大切だと考えています。一つ終わったら、直ぐに次の行動を起こすことも大切です。

  600㎜の望遠レンズでチョウやトンボを撮る 2025年5月24日(土)

 

 今日は、昼前から雨が降りました。雨が降るまでに、メダカの水替えをしました。水槽2つと、メダカ鉢1つです。朝早くから、バケツに水を取り置きしておき、その水を使って水替えをすると、一気にできました。また、4月からインドヒラマキガイを数匹入れているので、水槽の隅についている緑の藻を食べてくれています。水槽の掃除が楽になりました。また、庭に置いているメダカ鉢は重いので、水替えをあまりしたくありません。底に小石を入れたり、水草を入れたりして、安定した環境にしていきたいと思っているのですが、まだ進められていません。もう少し、あちこち情報を得てから、取り組みを進めることにします。

 

午前10時過ぎから雨が降り始めました。ここ2週間、続けてフィールドワークができているので、今日は、休足日にしました。庭に、水替えをしていない、水草を詰め込んでいる水槽があります。今日は、その水槽から、イトトンボが羽化していました。

虫は、アオモンイトトンボの写真を撮りました。

植物は、ユリの花が咲きました。

 

 仮想研932 望遠レンズ600 5月になり、カモなどの鳥が身近で見られなくなり、望遠レンズをあまり持ち歩かなくなりました。この600㎜の望遠レンズは、今年の1月に買いました。これまで300㎜望遠では撮影しにくいオシドリの写真を、今年はきれいに撮ることができました。まだ、使い始めて半年です。重いので、なかなか持ち歩くのが大変です。トレーニング歩きのときは、この望遠レンズ600㎜を付けたカメラは持ち歩くことはできません。

 これからの季節は、チョウやトンボが飛び始めるので、虫の写真を撮るときに使い始めようと思っています。これらの昆虫は、接写レンズをつけたカメラを構えて近づくと直ぐに逃げてしまうので、600㎜の望遠レンズを使うと、離れた所から写真を撮ることができます。画素数がとても高いカメラなので、接写カメラ同等の、綺麗な写真を撮ることができます。

 ネットで、この望遠レンズについて情報を調べてみました。

「富士フイルムのXF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR レンズは、野鳥撮影やスポーツ撮影など、超望遠撮影に最適です。特に、手ブレ補正が優秀で、軽量設計なので、手持ちでの撮影や移動時の負担も軽減されます。

<具体的な活用シーン>

◙野鳥撮影・・150mmから600mmの望遠域で、遠くの鳥をクローズアップして撮影できます。また、手ブレ補正で、手持ちでの撮影も安定した写真が撮れます。

◙野生動物撮影・・音や気配に敏感な動物も、遠くから撮影できるので、安全に撮影できます。また、小型で軽量なので、移動も楽々です。

◙スポーツ撮影・・野球場やサッカー場など、広いフィールドでの撮影にも最適です。遠くの選手をクローズアップして撮影したり、動きのあるシーンも捉えたりできます。

◙航空機撮影・・旅客機など、高高度の被写体を撮影する際に、望遠性能を発揮します。

<XF150-600mmの特徴>

◙小型で軽量・・600mmの望遠レンズとしては、非常にコンパクトで軽量です。

◙手ブレ補正・・クラス最高の5.0段分の手ブレ補正を搭載しているので、手ブレを気にせず撮影できます。

◙インナーズーム・・全長が変わらないインナーズームなので、重心が安定し、ズーミングが快適です。

◙防塵・防滴・・防塵・防滴構造なので、悪天候下でも安心して使用できます。」(グーグルAI)

 軽量と言われても、やはりかなり重いです。体を鍛えて、持ち歩くようにしようと思います。肩から提げて持ち歩くのは疲れるので、必要な時に、リュックからサッと取り出して使うようにしています。先日、奈良の万葉植物園で植物の写真を撮っているとき、体の大きな外国人観光客の人が、同じような大きさの望遠レンズを付けたカメラを持ち歩いて、植物の写真を撮っていました。大きな体格の人だったので、軽々とそのカメラを使って写真撮影をしていました。格好いいなと思いました。 

 

  森ノ宮駅から鴻池新田駅まで歩いた 2025年5月23日(金)

 

 今日は、いい天気です。今日は、昨日の猫間川跡歩きの続きを進もうと思います。猫間川は、これ以上追いかけることは出来ないので、森ノ宮からは、平野川沿いを北上し、川つながりで鴻池新田駅まで歩くことにしました。

 歩く目標を決めると、家から遠くへと歩きに出かけるようになります。例えば今は、学研都市線経由、近鉄京都線沿いを通り、京都御所まで歩こうと決めると、これまで全く通ったことのない道を、地図を調べながら歩くことになります。目標がないと、なかなか遠くへと出かけません。また、毎回歩く度に目標を決めるのも大変です。

 今年の今後は、①和歌山城、②高野山、③吉野山、④奈良大仏殿、⑤京都御所、⑥箕面の滝、⑦須磨海岸と、少し遠くの行き先を決めました。今後、家からそれぞれの目的地までの歩きコースを考えながら、少しずつ駒を進めることができます。⑤の京都御所へは、鴻池新田駅まで、三日間で駒を進めることができました。ゲーム感覚で、7つの駒を堺市の自宅から出発させて、その日の気分で、どこのコースの駒を進めるかを選びながら、歩こうと思います。 

 

 探路巳131 森ノ宮駅~鴻池新田駅 昨日の天王寺~森ノ宮駅の続きです。森ノ宮駅から京都に向けて、歩き始めました。今日は、まず、平野川を北上し、第2寝屋川との合流地点から東へと第2寝屋川沿いを歩き、さらに、第2寝屋川と十字路で交差する平野川分水路沿いを北へ歩きました。次に、平野川分水路は第1寝屋川に合流した所から、第1寝屋川沿いに東へ、鴻池新田駅まで歩きました。

整理すると、平野川↑、第2寝屋川→、平野川分水路↑、第1寝屋川→、鴻池新田駅到着、という川沿いの道を歩いたことになりました。

 今回選んだ道は、分かりやすいコースだったのですが、歩道の幅が狭く、また、車が多く通る道が多かったので、かなり歩きにくいコースになってしまいました。もう少し、川から離れても、中道、住宅地道を歩いた方がよかったかなと、少し反省しました。 

本を次の3冊を借りました。

①稲垣栄洋『もしも雑草がクラスメイトだったら』幻冬舎2024

②稲垣真衣『校庭の雑草で探究学習や自由研究ができる本』東京書籍2024

③齋藤孝『超AI時代の頭の強さ』KKベストセラーズ2023

植物は、タチアオイ、アメリカセンダングサ、アレチギシギシ、クチナシ、コヨメナ、セイヨウキンシバイ、ダールベルグデージー、ダリア、チェリーセージナイトモス、チチコグサモドキ、トクサ、ナツグミ、フイリハラン、マテバシイ、などの写真を撮りました。 

虫は、ダンダラテントウ蛹、の写真です。

 

 仮想研931 キンシバイの仲間 キンシバイとよく似た植物が4種類あるようです。ネットで情報を調べてみました。キンシバイ、 ヒペリクム・ヒドコート、 セイヨウキンシバイ、 ビョウヤナギ、の4種です。どれも、オトギリソウ科オトギリソウ属の植物です。

 キンシバイは、直径3~4㎝の花を付ける。

 ヒペリクム・ヒドコートは、直径6~8㎝の花を付ける。      

 セイヨウキンシバイは、直径3~10㎝の花。雄しべは花弁より長く、90~120本出る。葯は赤色。

 ビョウヤナギは、4~6㎝の花。雄しべは30~40本が、5つの束になる。葯は黄色。

 

今年のロングトレイルのコースを歩き始める 2025年5月22日(木)

 

 昨日は、今年の歩きコースを思いつき、今後の歩く目標を持つことが出来ました。もう一度、書いておきます。①家~吉野山(50㎞)、②家~高野山(70㎞)、③家~和歌山城(60㎞)、④家~奈良東大寺(40㎞)、⑤家~京都御所(70㎞)、⑥家~箕面の滝(35㎞)、⑦家~須磨公園(55㎞)、です。家は堺市の中百舌鳥です。それぞれ、電車沿いを歩くことにします。合計380㎞です。家からどんどん離れて、例えば東海道を歩くとか、日本縦断をするとかも考えられるのですが、お泊まりをしながら歩き続けるのは考えていません。植物や、虫や、鳥の観察をしながら、毎日家に戻って記録をするという生活がいいなと思っています。それでも、一年間で、鹿児島から北海道の距離ぐらいを歩いています。7㎞×300日=2100㎞です。

 

 探路巳130 天王寺~森ノ宮 今日は、昨日考えついた今年のロングトレイルのコースの中の、⑤中百舌鳥~京都御所(70㎞)を歩き始めることにしました。7~9月の間は、暑くて長距離を歩くのは大変なので、5・6月の間に、少しずつロングトレイルのコースを歩き始めることにします。

 まず、⑤中百舌鳥から京都御所までを、どのようなコースで歩くのか考えました。これまで、大阪から京都へは、京街道や、淀川沿い、西国街道、などは歩いているので、今回は京橋駅から学研都市線沿いに松井山手駅まで歩き、次に、木津川を東へと渡り、近鉄京都線ぞいに北へ、さらに京都へと歩こうと考えました。

 家から天王寺駅までは、いつでも歩くことができるので、今日は、天王寺から森ノ宮駅の間を歩きました。環状線の外側に沿って猫間川筋という道があります。かつて、上町台地の東側沿いに北へと流れていた猫間川が暗渠になり、その猫間川跡が道になっているようです。河川跡なので、適当にカーブを描きながら進む道です。天王寺駅近くに河堀口(こぼれぐち)という駅があります。河堀口という地名は、猫間川に関係するようです。

 「河堀口という地名は、788年(延暦7年)に和気清麻呂が上町台地開削工事を行った際に、掘り開けた堀川の入り口である「河堀」の「口」に由来すると考えられます. 「河堀」は、猫間川の辺から西へ庚申街道から茶臼山の南、河底池に達するまで掘られた洪水対策用の堀です.」(グーグルAI)という説明がネットにあり、猫間川が出てきます。

 今回は、天王寺~河堀口駅~鶴橋~森ノ宮駅の区間の猫間川跡にそって歩くことができました。森ノ宮駅から北の猫間川跡は、森ノ宮車両基地内になるので、辿ることはできないのですが、おそらく第二寝屋川に合流していくのだと思います。

植物は、エニシダ、イヌホオズキ、ウサギアオイ、カナリークワヨシ、カンナ、キリンソウ、クロコスミア、ケイトウ、ゴモジュ、タイサンボク、デュランタ、ナデシコ・ミーテ、ハコネウツギ、ヒマワリ、マツバギク、マンデビラ・サンデリ、メリケンガヤツリ、モッコク、ラムズイヤー、ロベリア、などの写真を撮りました。

虫は、セスジスズメ、の写真です。

 

 仮想研930 猫間川 今日は、天王寺~森ノ宮駅間の、猫間川跡の道を歩きました。猫間川について、ネットで情報を調べてみました。

 「百済川に対して高麗川(こまがわ)と呼ばれていたのが、訛って猫間川になったといわれています。阿倍野区高松の地に端を発し、源ヶ橋を通り上町台地の水を集めながら、生野区の猫間川筋(川筋は昭和7年(1932年)に下水道工事で道路になっています)から東成区・城東区とJR環状線に沿って流れ、森之宮の砲兵工廠の西北端で平野川に合流していた長さ4.5キロメートル、川幅約10メートルの川です。

 流域面積が少ないことから、降雨により一時的に水量を増すことはありましたが、平時は流量も少なかったようです。このため舟運の便も悪く満潮を利用して小舟で物資を運んでいました。大坂の陣では真田幸村とともに猫間川がよく登場しますし、兵糧を搬入したことが記されています。

 天保8年(1837年)に幕府は、舟運の便を図るため川底を浚渫しました。このときの川浚えの土砂でできたのが寝駒堤といわれ、堤に植えられた桃・梅などの花見や紅葉狩りで賑わう大坂の名所の一つだったそうです。また浚渫を記念して玉造稲荷神社に石碑が建てられています。現在は埋め立てられJR西日本森之宮電車区の一部になっています。」(大阪市)

 

  新たな歩きコースを思いつく 2025年5月21日(水)

 

 今日は一日中曇り空で、午後6時過ぎから雨になりました。朝からブログアップをして、昨日の悠遊探路を仕上げてから、公園の花の世話をしました。その後、ぬれ雑巾で、階段の手すりや、ドア周りなど、あちこちの拭き掃除をしました。さらに、2階の窓の掃除もしました。昨年かなり時間をかけて綺麗に窓掃除をしているので、今日は、さっとぬれ雑巾で拭くだけで十分でした。

 その後、昼前に道の駅しらとりへ、野菜を買いに行きました。キャベツや白菜などが、随分安くなってきました。とても買いやすい値段です。米も、下がって欲しいなと思います。農水大臣が交代し、何か新たな取り組みがなされるか、期待したいものです。流通のどこかで、買い込み、囲い込みがあって、安く流通しなくなっているのでしょう。また、海外からの観光客も増えてきていて、ホテル、飲食業界も、お米の貯蓄をしているのかもしれません。

 しらとりでは、母宅の花壇に植える花の苗も買いました。夕方、雨の降る前に植えにいくことにします。買い物の後、しらとり公園を一周歩き、フィールドワークをしました。ジョウカイボンやオバボタルなど、見られる虫の種類が増えてきました。

 道の駅しらとりから戻ってから、歩きに出ることにしました。

 

 探路巳129 しらとり公園・中百舌鳥~天王寺駅 道の駅しらとりから戻って、午後1時過ぎから天王寺へと歩くことにしました。最近続けて歩いていて、腰や膝の調子がよく、しっかり力が入る状況が続いているので、今日も歩くことにしました。

植物は、コボウズオトギリ、サカサマンネングサ、オレガノケントビューティー、スイセンノウ、ヒメヒオウギ(白)、ガクアジサイ、サフランモドキ、サルビアコクシネア、チューリップゼラニウム、ライスフラワー、ラベンダー、ルリトウワタ、ハナカンザシ、エノコログサ、ミヤコグサ、クスノキ、トウカエデ、ヌルデ、フェリフェラオーレ、ネズミモチ、クロガネモチ、ブラシノキ、ソメイヨシノ実、ナツツバキ(蕾)、などの写真を撮りました。

虫は、ジョウカイボン、オバボタル、シマサシガメ、アカシジミ、スズメバチ、アオスジアゲハの幼虫、カツオブシムシ、ダンダラテントウ、ナミテントウ、ヨモギハムシ、セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ、アオバハゴロモ、などの写真を撮りました。

鳥は、ツバメ、の写真です。

 

 仮想研929新たな歩きコース 昨年から今年の3月頃まで、吉野駅~和歌山駅の吉野川・紀ノ川沿い70㎞、須磨駅~姫路駅の海岸沿い50㎞、などのロングトレイルを歩いていました。どちらも完歩したのですが、その次に続くロングトレイルのコースをまだ決められていませんでした。これまで歩いたことのない道を歩くときは、かなり緊張感があり、気力が高まります。歩いている時の道の選択、帰りの電車に乗るまでの距離と時間の管理など、緊張の連続となります。遠くの道を歩くときは、10~12㎞ぐらいの距離を、2~3時間ほどで一気に歩くようにしています。家から遠くになると、行き帰りの電車に時間がかかるので、歩いている時間は、2~3時間が最適です。途中でお弁当を食べたり、休憩をしたりしないで一気に歩き、家には午後4時頃には帰ります。

 さて次はどうしようか長く悩んでいたのですが、今日やっと整理ができました。

 ①家~高野山50㎞(南海高野線)、②家~吉野山67㎞(近鉄線)、③家~和歌山60㎞(南海本線)、④家~須磨公園55㎞(阪神線)、⑤家~奈良駅38㎞(大和路線)、⑥家~京都70㎞(学研都市線、近鉄京都線)、⑦家~万博記念公園・箕面駅35㎞(御堂筋線)、があるかなと思いつきました。

 これまでに、それぞれのコースの近辺を通る街道は既に歩いているので、街道にこだわらないで、できるだけ初めて通る道を選んで歩いてみようかなと思います。電車沿いが便利です。