そろそろ手帳を買おうかな 2025年10月13日(月)

 

 今日は、夕方に自治会の集まりがあります。朝5時に起きて、いつものようにブログアップと、昨日の悠遊探路を書きました。1週間ほど5時15分に目覚ましをかけるようにしていたのですが、やはり5時の方が、朝からの作業が一気に進むようです。たかが15分の違いなのですが、自分の今の生活では、5時の方が一日のスタートには良いようです。あちこちのブログを見ていると、4時起きで、生活をされている方もおられるようです。それもいいなと思うのですが、そのためには、夜寝る時刻を9時にしなければいけません。家族の生活から考えると、それはかなり難しいので、10時に寝て5時に起きる生活を続けています。

 10月も半ばになってきて、そろそろ年末も近づいてきました。クリスマスケーキやおせち料理の予約の宣伝があちこちで見られるようになってきました。また、本屋では手帳売り場が広くなってきて、いろいろな手帳が並び始めています。今年も、終わるのだなと思います。昨年に続き、今年も年間300日を超えるようにフィールドワークに出かけようと、できるだけ毎日、カメラを持って歩くようにしています。今年は、夏の猛暑の期間、朝5時から1時間ほどの朝散歩をしたので、フィールドワークは現時点で、昨年は246回だったのが、今年は257回となっています。あと年末まで80日あるので、今後2日に1回歩くだけでも、300日を越えることができそうです。確実に300日以上となります。あまり無理をしてはいけないのですが、体調、膝の調子とのバランスを考えながら、歩こうと思います。今日は、母の病院の面会に行ったとき、病院の待合室においてある血圧計で、血圧を測ると125,71でした。血圧は、丁度よい数値でした。

 

 探路巳258 中百舌鳥~大和川南側河川敷~浅香山駅(5.8㎞) 昨日は雨で、途中で帰ってしまったコースを、今日再び歩くことにしました。狭間川沿いに北西へと歩き、大和川に出て、大和川南側河川敷を西へと歩きました。北側河川敷は、草刈りをしてくれていて見晴らしが良いのですが、対岸の南側河川敷は、草刈りをしていないので、川面が見にくく、カモ達の確認がしにくいなと思いました。今日はまだ、大和川にはカモ達の姿はありませんでした。フィールドワークを終えて、浅香山駅から南海高野線に乗り、百舌鳥八幡駅で降りて病院の母の面会に行き、歩いて家まで帰りました。

植物は、アオツヅラフジ、アキノキリンソウ、オオオナモミ、キリ、ショウジョウソウ、ハナツルソウ、ヒガンバナ、ホシアサガオ、マメアサガオ、などの写真を撮りました。

虫は、アゲハ、モンキチョウ、アシナガバチ、トノサマバッタ、などの写真を撮りました。

鳥は、ダイサギ、ヒドリガモ、の写真を撮りました。

 

 仮想研1073 手帳をいつ買うか 今使っている手帳は、昨年の10月28日から書き始めていました。昨年の11月、12月の記録があります。1月から新しい手帳を書くようにすると、年末になってきて、今年も終わるなという気持ちが大きくなります。しかし、11月頃から、次年度のことを考えながら、新しい手帳を使い始めると、新年の記録の仕方が楽しみになります。

 そこでもうすぐ、手帳を買いに行こうと思います。1月から、新しい記録の仕方へと変更するには、11月、12月の2ヶ月間の試行錯誤が必要です。手帳を買うと、次年度への期待が持てて、気持ちがワクワクします。

 

  手帳に記録するために行動をする 2025年10月12日(日)

 

 今日は日曜日です。今週一週間の振り返りをします。毎日日曜生活をしているのですが、手帳のウイークリーページの記録に、ピンクのマーカーペンで毎日の主なイベントに色を着けてみました。(月)大阪城の堀にカモを見に行く。夕方、母が再入院。(火)自分の3ヶ月に一度の病院に行く。病院近くの芦ヶ池にカモを見に行く。(水)二上山へ登山に行く。(木)鶴見緑地へカモを見に行く。(金)守口の工務店に水道栓の修理代金を払いに行く。午後から大起水産横の大池にカモを見に行く。(土)大仙公園の気球を見に行く。(日)歩きに出かけるが雨になり病院の母の様子を見に行く。筆文字練習を久しぶりにする。

 今週は、母が月曜日に再入院しました。5週間、一日3~4度の母宅通いをしながら介護を続けていたのですが、病状が良くないので再入院し、検査をすることにしました。先週までの5週間は、ほぼ母の介護中心の生活リズムだったのですが、今週は、一日1度、15分以内の病院での面会だけとなり、自由に行動できる時間が増えました。一日中介護の時間に縛られていた毎日から、一日1度の面会だけとなったので、生活リズムの変化に体がついていかない状況でした。一週間かけて、やっと介護生活のリズムから解放されて、介護なしの生活が出来るようになってきました。

 しかし、母はまた家に帰りたいと、病院で言い続けています。面会に行くたびに、迎えにきてくれたんか、と言います。もしかしたら、あと1週間で退院ということになるかもしれません。

 

 探路巳257 中百舌鳥~新金岡~病院(4.5㎞) 今日は、午後から歩きに出かけました。しかし、直ぐに雨が降り始めて、新金岡駅近くまで歩いた時、かなり強く雨が降ってきました。大和川南側の堤防を歩いて、大和川のカモの様子を見に行くつもりだったのですが、ちょっと無理のようなので、母の病院へ面会に行き、家に帰りました。雨の中ですが、6000歩ほどのフィールドワークはできました。途中、長曽根の池沿いを歩いている時、昨日見た、大仙公園の気球が上がっている様子を見ることができました。

植物は、キンエノコロ、ナデシコ、ヤマボウシの実、などの写真を撮りました。                                                                                     

 仮想研1092 手帳の記録 毎日、行動したことを手帳のウイークリーのページに記録をしています。この記録をすることで、生活が続けられていると言えます。書く事がないような生活になってしまうと、運動不足、気力不足になります。活気のある生活をしているときは、書く事は次々とあるのですが、気力なく生活をしそうな日は、手帳に何か行動を書くために、歩きに出かける、公園の花の世話をする、メダカの水換えをする、買い物に行く、部屋の掃除をする、ペン字練習をするなど、あえて行動して、記録をします。本末転倒なのですが、手帳に記録を書くために行動します。気力低下している日でも、手帳が真っ白になってしまわないようにします。そのことで、健康維持ができているとも言えます。

 家から出ない日は、歩数が1000歩以下になり、全くの運動不足で、一気に足の筋肉が弱っていきます。少なくても8000歩、できれば10000歩以上の行動をしている日々が続くと、体調もいいようです。できるだけ5~8㎞ほどのフィールドワークに出かけて、さらに、スクワット(30~50回)と、腕立て伏せ(20~30回)を続けることで、一定の筋力を維持出来るような生活をしたいなと思っています。

 

 

  大仙公園内の観光気球を見に行く 2025年10月11日(土)

 

 今日は土曜日。今週月曜日に母が再入院をしました。これまで1カ月間、母宅で介護をしていたので、1日3~4回、母宅に通っていたのが、今週から、1日1回、病院に見舞いに行くだけとなりました。これまでの1ヶ月間の、朝8時、12時、17時の1日3回母宅に通う生活リズムから、一日1回、病院に15分行くだけの生活です。一日中、時間に気を遣っていた生活からは解放されたのですが、なかなか以前の生活に戻ることができていません。いろいろ用事を入れ込んで、これまで出来ていなかった家の用事を進めるようにし、午後からのフィールドワークにも、必ず出かけるようにしているのですが、何となくだらだらした生活になっています。生活リズムが大きく変わる時期は、体にとって負担が大きいようです。

 どこに問題があるかというと、先が読めない介護が中心になっていて、自分の生活の中に目標が持てないというのが大きな原因だと思います。旅行に行くことが全くできません。京都や奈良など、日帰りのお出掛けも出来ない状況なので、先の生活の計画が立てられないことが苦痛です。そこで、隙間の短い時間でも、まず必要なお出掛けをしながら、自分の生活を進めないといけないなと考えています。

 先日、看護師さんは「1日3回のお世話は大変なので、昼はヘルパーさんに任せて、母宅に来るのを朝晩の2回にされた方がいいですよ」、と気を遣ってくれています。それもそうだなと思います。

 

 探路巳256 中百舌鳥~大仙公園~三国ヶ丘駅(5.0㎞) 先日、大仙公園内で観光気球を上げ始めたと知ったので、実際に見てみようと思い、芦ヶ池、百舌鳥八幡、御廟山古墳を通り、大仙公園へと歩きました。これまでよく歩いているコースですが、先週歩いた時は、このコースでも猛暑開けで少ししんどいなと感じていました。今日は、300㎜望遠のカメラを持って歩いても、かなりしっかり歩けるようになってきました。百舌鳥駅から電車に乗るのではなく、三国ヶ丘駅まで歩くことができました。少し脚力が戻ってきました。

 観光気球は、御廟山古墳あたりからでも見えました。大仙公園に入ると、100mの高さまで上がっている気球が見えました。格好いいなと思いました。一度は乗ってみたいのですが、まだ、予約が一杯のようなので、空いてきたら乗ることにします。

鳥は、ヒドリガモ、カルガモ、などの写真を撮りました。

植物は、アメジストセージ、エノキ、カンナ、タマスダレ、ニオイバンマツリ、ハマユウ、などの写真を撮りました。

虫は、アゲハ、モンキチョウ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研1071 大仙公園の気球 今日は大仙公園まで歩いて行き、気球の様子を見に行きました。予想以上の大きさでした。ネットで情報を調べてみました。

 「大仙公園にある気球は直径約23メートルで、定員30人のドーナツ形のゴンドラが付いています。世界最大級の仁徳天皇陵古墳を含む百舌鳥古墳群を上空から一望できる「おおさか堺バルーン」です。

  • 気球の大きさ:直径約23メートル 100mまで上昇、ゴンドラ:定員約30人
  • 目的:大仙公園から係留飛行し、古墳群を上空から見渡せるようにするためのもので、世界遺産である百舌鳥・古市古墳群の価値を発信する。
  • 大人(16歳以上):4200円/Web事前購入4000円/堺市民3200円」(グーグルAI)

 

  今日は忙しい一日でした 2025年10月10日(金)

 

 今日は、守口にある知り合いの工務店に、水道栓の修理の代金を支払いに行きました。12時30分に、病院の先生からのお話があるので、8時50分に家を出ました。阪神高速はかなり混み合っていたのですが、予定通り9時40分に、守口市の工務店に到着しました。支払いをして、しばらく雑談をしてから、守口の親戚の家に行きました。10時20分から11時まで親戚の家で話をして、帰りました。家には、11時50分に帰ってきました。それから昼食をすぐに食べて、12時20分に、病院に到着するように、再び家を出発しました。病院では、担当医の先生だけでなく、病院の看護師さん、訪問看護師さん、ケアマネジャーさんなども立ち会いのもと、母の病状の話がありました。

 病院から帰って、その後、歩きに出かけました。今日は、堺北図書館に行ってから、大起水産横の大池にカモ達の様子を見に行きました。大阪城の堀や、鶴見緑地の池よりも、かなり多くのカモ達の姿がありました。

 

 探路巳255 大起水産横の大池(7.8㎞) 今日は、堺北図書館に行く日です。まず朝から、守口市の、水道栓の修理をしてくれた工務店と、その近くの親戚の家に車で行きました。用事を済ませてすぐに帰ってきて、12時30分には、病院へ行き、母の病状について、担当医の先生からお話を聞きました。

 午後からは、歩いて図書館に行って、本の返却と貸し出しをしてから、大泉緑地の中を通り抜けて、大起水産横の大池まで、カモ達の様子を見に行きました。これまで見た、大阪城の堀、鶴見緑地の池よりも、かなり多く、数百羽のカモ達の姿がありました。この大池は、比較的浅く、水草が多くあるので、遠くから渡ってきたカモ達が休息しているのだと思います。また、カモ達は、この大池からさらに各地へと広がっていくのでしょう。

 今日は、あちこちで稲刈りをしていました。

堺北図書館では、次の2冊を借りました。

①竹田真木生『コオロギたちのすだく夜に』京都大学学術出版2025

②谷岡一郎『SFはこれを読め!』筑摩書房2008

鳥は、ハシビロガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハクセキレイ、などの写真を撮りました。

植物は、ヒレタゴボウ、ヒメノウゼンカズラ、キバナコスモス、センダン、ヒガンバナ、オオシロカラカサダケ、などの写真を撮りました。

 

仮想研1070 ハシビロガモ 大池でハシビロガモの姿を見ました。ネットで情報を調べました。

 「シャベルのようなくちばしで水を吸い込み、植物プランクトンなどを濾して食べる。全長51㎝(オス)、43㎝(メス)。長いヘラ型のくちばしをしたカモの仲間。英名はshoveler。オスは頭が緑色、背は白色と黒色の模様、胸は白色、腹・脇は赤褐色、尾は白色。この色彩を覚えれば、間違えることはないでしょう。メスは全体が褐色で、黒褐色の斑が全体にあります。くちばしは、オスが黒色、メスが黄褐色。くちばしの側面には歯を思わせるくし状のものがあり、このくちばしを水面に付け、水を吸い込み、水とともに入ってくる植物プランクトンなどを濾しとり、水を排出します。水面を泳ぐ脚の動きで水を撹拌するため、植物プランクトンが水面近くへ動き、それを狙った次の個体が後方へ並びます。そのため何十羽も集まると、大きな渦になっているのがわかります。脚は橙赤色。ユーラシア大陸北部、北米大陸北部に広く分布・繁殖し、冬にアフリカ、アジア、北米南部、中米などの南へ渡ります。日本では冬鳥で、湖沼、池沼、河川、静かな海上などに生息しますが、淡水域を好みます。北海道では春・秋に通過する旅鳥。「クエッ クェッ」と鳴きます。」(サントリー)

 

  カモ達が次々とやってきている 2025年10月9日(水)

 

 明日は、10月1日に水道栓の修理をしてくれた工務店への支払いと、その近くの親戚の家に行くので、朝からお菓子を買いに行きました。途中、ケアマネジャーさんが母の要介護5の書類を制作してくださったので、サインをするために受け取りに行きました。とてもよくして下さるケアマネジャーさんです。この方のおかげで、母はいろいろな介護を受けながら、家での生活を過ごすことができています。

 三国ヶ丘駅近くの洋菓子屋さんへ行き、お菓子を買いました。どこにお菓子を買いに行くのか朝から迷っていたのですが、病院のケアマネジャーの事務所にも寄って行く事ができる三国ヶ丘駅近くの洋菓子店に行くことにました。

 午後から歩きに出かけることにしました。フィールドワークへの出発の前に、病院の母の担当医の先生から電話が入り、明日、治療に関わる話合いをすることになりました。明日の12時30分、病院に行くことになりました。

 今日のフィールドワークは、カモ達の動きが気になるので、毎年多くのカモ達の姿が見られる鶴見緑地の池に行きました。まだあまり多くのカモ達は来ていませんでしたが、20羽ほどのカモが見られました。

 

 探路巳254 鶴見緑地の池を一周 昨日は、二上山を登ったので足が少し痛いです。何ヶ月も山へは行っていないので、久しぶりの坂道歩きでした。山歩きも、徐々に距離を伸ばしていくようにしなければいけないなと思いました。

 今日は、地下鉄を乗り継いで毎年多くのカモ達が見られる、鶴見緑地の池に行きました。10月1日の大泉池には、まだカモ達の姿はありませんでした。10月6日に大阪城の堀には、ヒドリガモを数羽見ることができて、10月7日は家から近くの芦ヶ池にも、ヒドリガモが数羽やってきていました。また、10月7日、道の駅しらとりへ行く途中の大起水産横の池には、多くのカモ達がやってきているようでした。走る車の中からチラッと見ただけなので、歩いて確かめに行かなければいけないなと思いました。そして今日、10月9日の鶴見緑地の池にも、ヒドリガモとオナガガモが、合わせて20羽ほど見られました。そろそろ、大阪各地の池に、カモ達がやってきているなと思いました。

植物は、ミソハギ、クヌギ、マテバシイ、ザクロ、シロマツ、ヒガンバナ、などの写真を撮りました。

鳥は、ヒドリガモ、オナガガモ、アオサギ、コサギ、カワウ、などの写真を撮りました。

虫は、ヤマトシジミ、の写真を撮りました。

 

 仮想研1069 カモ達の渡り カモ達の渡りは、夜間に移動する事が多いようです。グーグルAIで調べてみました。

 「カモは、昼夜を問わず渡りをしますが、特に夜間に飛ぶことが多いとされています。カモの種類や状況によって行動パターンは異なります。

▼夜間に飛ぶ主な理由は、

①捕食者から身を守るため:タカやワシなどの昼行性の捕食者に見つかりにくく、襲われるリスクが減ります。

②エネルギー効率の向上:夜は気温が低く、涼しい環境で飛ぶことで、体のオーバーヒートを防ぎ、エネルギーを節約できます。

③風向きの活用:夜間の飛行に適した、安定した風を利用できる場合があります。

④休息と採餌:日中は水面などで休んだり、警戒したりする時間を確保し、夜間に活発に採餌や移動を行います。

⑤カモは昼間も移動することがありますが、特に渡りの初期や悪天候の後などに昼間に移動する様子が観察されます。しかし、主に夜間に長距離を移動し、日中は休息しながら短距離を移動します。

▼渡りの飛行時間

①カモの飛行速度は時速60〜90kmほどで、気流に乗ればさらに速くなります。

②1回の飛行で8時間ほど続けて飛ぶこともありますが、長距離を移動した後は数日間休息と採餌が必要です。

③渡りのパターンは、その年の気候条件やエサの量、生息地の状況など、さまざまな要因によって変化します。」(グーグルAI)

 

  朝の目覚まし時刻を5時15分にする 2025年10月8日(水)

 

 朝の目覚まし時刻を、これまで4時50分にしていたのですが、今朝から5時15分にしました。8月、9月の間、朝散歩をしていました。8月の最初の頃は、4時50分に起きて5時から歩き始めると、直ぐに日の出の時刻でした。それが、8月末になり、また、9月に入ってくると、日の出の時刻は5時30分になり、9月末に近づくと、6時になりました。朝散歩を続けている2ヶ月間、長池や管池周辺で、日の出の写真を撮ることができました。とてもよい経験でした。また、この2ヶ月間は、ずっと猛暑日が続いたので、午後から歩きに出かけることはできませんでした。朝散歩は、猛暑の間の体力維持のためには、とても有効でした。一方、10月に入り、午後からの気温が30度を切るようになりました。何処へでも毎日フィールドワークに出られるような気温になったので、朝散歩は取り敢えずやめました。そのため、目覚ましの時刻を4時50分から5時15分に変更して、5時30分ぐらいから、少しストレッチ運動をして、毎日のブログアップや、悠遊探路を書いたりすることにしました。冬の間、この時刻に起きます。

 今週の月曜日に、母が再入院をしました。2ヶ月入院していて、その後1ヶ月ほど家で介護をしました。好きな物を食べたらいいよということで、退院をしていました。ここ数日、食欲が落ちて、食べたとき戻したり、また、熱が出たり、下血したりするようになりました。2日前に、再び入院しました。入院の予定は2週間ということなので、また、退院する可能性もあります。今は、一日3~4回、母宅へ通っての介護から少し解放されるので、今の間に山登りをしようと考え、二上山に行くことにしました。

 

 探路巳253 二上山 今日は、久しぶりに二上山へ歩きに行きました。10時30分に家を車で出発して、竹内峠の駐車場に車を停めて二上山の鞍部まで登り、家まで帰って来ると13時30分でした。3時間で山登りをして、帰って来ることができました。これなら、雌岳、また雄岳頂上まで上がっても、4時間ぐらいで帰ってこられるかなと思いました。今日は、31.8度まで上がる暑い日でしたが、山は、歩くことができる程度の気温でした。

植物は、ゲンノショウコ、ノササゲ、ホトトギス、ヒヨドリバナ、ススキ、ソヨゴ、ツユクサ、アキノタムラソウ、オニドコロ、カラスウリ、キツネノマゴ、ミズヒキ、ヨメナ、キンモクセイ、クリ、ケチジミザサ、コブシ、トキワマンサク、などの写真を撮りました。

虫は、イシガケチョウ、イチモンジセセリ、キタキチョウ、ホタルガ、ヤマトシジミ、リスアカネ、トノサマバッタ、などの写真を撮りました。

生き物は、サワガニ、の写真を撮りました。

 

 仮想研1068 イシガケチョウ 今日二上山へ行ったとき、久しぶりにイシガケチョウを見ました。日頃あまり見かけないチョウなので、嬉しくなりました。イシガケチョウについてネットで情報を調べてみました。

 「白地に、黒色の細かい筋模様が複雑に走る翅を持ったタテハチョウの仲間。前翅が尖り、後翅には尾状突起がある。尾状突起の下部と前翅前縁基部はオレンジ色。翅を水平に開いてとまる習性がある。近畿地方以西で見られる南方系の蝶。近年、少しずつ分布を北に広げつつある。渓流沿いの林縁で見られ、湿地で吸水したり、花で吸蜜したりする。」(昆虫エクスプローラ)

 

 

   芦ヶ池にもヒドリガモがやってきた 2025年10月7日(火)

 

 昨日の夕方は、母の再入院でいろいろ大変でした。今日から、一日3回、食事の世話に行ったり、看護師さん、ヘルパーさん、訪問診療の先生、ケアマネジャーさんとの打ち合わせをしたりしなくてすみます。病状は少しずつ悪くなっていっているようです。毎日、家で母の状況を見守るのに、少し気疲れしていたのですが、入院をさせて頂けると安心です。母は、病院には戻りたくないと言っているのですが、最近続けて、戻したり、下血したりしているので、家での見守りは限界にきていると、訪問診療の先生(理事長先生)も気遣ってくれました。

 今日は、自分の3ヶ月に一回の病院に行く日です。母の入院している同じ病院です。今日の外来診療は、とても混み合っていました。自分の担当の内科の先生(医院長)に薬をもらうとき、内科の先生も、母が昨日再入院したことを知ってくれていて、先生の方から、母の入院について声を掛けて下さいました。病院での担当医の外科の副医院長先生、訪問医療の理事長先生、内科の医院長先生など、3人に見守られているので安心です。

 病院から近くの芦ヶ池でヒドリガモの写真を撮りました。家に帰ってから、道の駅しらとりへ野菜を買いに行きました。その後、また母宅へ行き、入院をした後の家の片付けをしたり、洗濯をしたり、庭の花壇の花を我が家の花壇への移動をしたりしました。いろいろ、一気に用事を進めて、今日も一日疲れました。

 

 探路巳252 中百舌鳥~病院~芦ヶ池~中百舌鳥 今日は、自分の3ヶ月に一度の病院通いの日です。母が昨日、再入院した、同じ病院です。病院まで歩いて行き、自分の診察の後、母が元気か顔を見てから、病院近くの芦ヶ池に、カモの様子を見に行きました。今日は、ヒドリガモ3羽がやってきていました。

植物は、イヌタデ、の写真を撮りました。

鳥は、ヒドリガモ、カルガモ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研1067 ヒドリガモ 昨日、大阪城公園の堀でヒドリガモを見ました。今日、芦ヶ池でも、3羽のヒドリガモを見ました。ヒドリガモについて、ネットで情報を調べてみました。

 「全長48㎝。オスは顔が全体に赤褐色で、頭上は褐色です。この額・頭は遠方からは白っぽく見えることがあります。胸は頭よりはうすい赤褐色。背、脇は白羽に黒色の細かい線が沢山あるので、離れて見ると灰色に見えます。メスは全体が褐色で、上面には黒褐色の斑があります。メスには全体に褐色に見えるものと、頭から背に黒みのあるものがいます。くちばしは青灰色で、先端は黒色、脚は灰黒色をしています。飛行時は次列雨覆羽の白色が大きく、よく目立ちます。

 ユーラシア大陸北部に広く分布・繁殖しており、冬にはユーラシア・アフリカ大陸の温帯・熱帯地方へ渡ります。日本では冬鳥として全国に渡来し、湖沼、河川、海岸などに生息しています。「ピュゥーウ ピューウ」と区切って鳴く特徴のある声です。

 植物質を好み、アマモ、エビモ、アオノリ、アオサなどの海草や水藻などを食べ、陸へ上がって草本の新葉を食べている様子がよく見られます。飛行する時には「フィッフィッフィッフィッ」と特徴のある羽音が聞こえます。オスの頭が赤っぽいことから緋鴨、緋鳥鴨になっていったと思われます。」(サントリー)

 

 

  冬のカモ達が来始めている 2025年10月6日(月)

 

 家で介護を続けている母は、昨日の夕食時に、少し戻してしまいました。そこで、今朝の朝食は、飲み物だけにして、10時頃に来られる看護師さんと相談するために、朝食の世話の後、もう一度、10時過ぎに母宅へ行き、「夕べ食べ物を戻したこと、食べたものが殆ど消化されていないこと」を伝えました。

 午後からヘルパーさんが来られたとき、多量の下血があり、ヘルパーさんは看護師さんに連絡を入れて、急遽、また看護師さんが来られて、その後我が家にも連絡が入りました。大騒動になりました。下血していても、母は痛い場所がある様子はなく、それほどしんどくないようでした。自分は午後から歩きに出かけていたのですが、急遽、帰って来て母宅へ行きました。

 4時頃、夕方の看護師さんが来られたとき、再入院の話合いをしました。病院の受け入れの相談は、看護師さんがしてくれました。母は、「入院はいやだ、年を取るとこんなもんだ」と言い張るのですが、入院するように説得しました。救急車を依頼して、病院へと搬送してもらいました。

 6月末から8月末まで2ヶ月間入院をしていて、その後退院をして5週間家で介護をしました。病院にいると、好きな物が食べられないので、一度退院をして、家で好きな物を食べる生活をするためでした。退院した頃は、少量ずつですがいろいろ食べていたのですが、最近1週間ほどは、食べる量が減ってきていて心配していました。消化する力が落ちてきていることは分かりましたが、再入院への大きなきっかけがありませんでした。今日の多量の下血、そして熱が上がるということが起こり、再入院することにしました。

 入院は、救急車をお願いして、1時間ほどで進みました。病院の先生、看護師さんにお願いをして、再び母宅へ戻って片付けをして、自分の家に戻りました。大変な一日となりました。食べたものを戻したり、下血があったりして、家では介護が難しくなってきました。病院で見守って下さることに、先生や看護師さんに、感謝をしました。

 

 探路巳251 森ノ宮駅~天満橋駅 今日は、午後から大阪城の堀に、カモ達がやってきているかを見に行きました。少しですが、ヒドリガモ、マガモがやってきていました。途中で、母の介護をしてくださっているヘルパーさん、看護師さんから「下血がかなりひどい」と連絡があり、急遽帰ることにしました。

植物は、オミナエシ、ニチニチソウ、などの写真を撮りました。

虫は、アオスジアゲハ、モンキチョウ、オオスカシバ幼虫、オンブバッタ、などの写真を撮りました。

鳥は、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研1066 カモ達がやってきた 大阪城の堀に、カモ達がやって来ていました。まだ、多くのカモ達が来ているわけではないのですが、ヒドリガモが3羽ほど見つけることができました。昨年は、10月10日ごろに、カモの姿の写真を撮ることができました。今年は10月6日に、ヒドリガモがやってきているのを確認することができました。今後、大阪城の堀には、次々に多くのカモ達がやってくることだと思います。また、家から歩いて行く事ができる、大泉池、大起水産横の大池、芦ヶ池、管池、古墳のお堀なども、見て回ろうと思います。

 

 

  午後から毎日歩きに出かける 2025年10月5日(日)

 

 今日は、日曜日。いつものように、一週間の振り返りをしました。

 今週は9月が終わり、10月が始まりました。昼間の気温がやっと、30度を切るようになりました。今週(9月29日~10月5日)は、27.4、29.5、28.5、28.0、25.8、22.4、25.1度でした。先週(9月22~28日)は、30度以上が3日、先々週(9月15~21日)は、30度以上が7日間全てで、さらに35度以上の日が1日ありました。

 今週は午後からの気温が30度以下なので、午後からでもフィールドワークに出られるようになりました。今週は、(月)天王寺~森ノ宮駅5㎞、(火)家~御廟山古墳~百舌鳥駅3.5㎞、(水)大泉緑地5.3㎞、(木)家~大和川北側河川敷~あびこ前駅7.4㎞、(金)大阪市立中央図書館~天王寺駅5.3㎞、(土)伊勢大神楽見学、(日)家~あびこ駅4.8㎞、など、毎日歩くことができました。先週までの2か月間は、毎日の朝散歩(菅池長池周辺)だけだったのですが、今週からは、あちこち歩きに出かけるようにしました。2ヶ月以上、5㎞ほどを一気に歩くことはできていなかったので、最初の月~水曜日ごろは、サッサと歩くことが出来ませんでした。今週一週間歩き続けて、やっと5㎞を歩ける脚力を取り戻してきているようです。

 10月になり、いよいよフィールドワーク生活を開始します。母の食事の介護は続いているので、午後からしか歩きに出かけることは出来ないのですが、仕事に出かけるように、毎日午後から4時間ほどは、確実にフィールドワークに出かけるようにしようと思います。

 

 探路巳250 中百舌鳥~あびこ駅(4.8㎞) 今日も午後から、歩きに出かけました。午前中雨が降っていて、午後から雨が上がった瞬間、出発しました。電車沿いから離れないように、御堂筋線沿いを北へと歩きました。最初は、長居駅まで歩くつもりで家を出たのですが、長居駅の一つ手前のあびこ駅で電車に乗って中百舌鳥へと戻りました。4.8㎞のウォーキングでした。大和川を渡ると、少し歩いたなと思えます。中百舌鳥から天王寺までの10㎞を一気に歩き切るには、まだ、もうしばらく徐々に距離を伸ばすトレーニング歩きが必要です。

植物は、アラカシ、ハゼラン、ハナミズキ、などの写真を撮りました。

虫は、弱っているアゲハが歩道に止まっていたので、捕まえて木に止まらせました。

 

 仮想研1065 ハナミズキの実 ハナミズキの木に、赤い実ができはじめました。ネットで情報を調べてみました。

「ハナミズキの実は、秋(10月下旬~11月頃)に成熟する、光沢のある楕円形の鮮やかな深紅色の実で、鳥の好物です。具体的には1cm程度の小さな実が複数集まってぶら下がっています。毒性があるため人間が食べることはできず、皮膚にかぶれを引き起こす可能性もあるため、動物が口にしないよう注意が必要です。」(グーグルAI)

 

  伊勢大神楽を金岡神社境内で見る 2025年10月4日(土)

 

 今日は、朝から雨が降っています。公園の花に水やりをしなくてもよいので、少し安心です。昨日は、母宅で、入浴サービスの業者が来てくれて、母はお風呂に入れて貰うことができました。

 6月末~8月末までの2ヶ月間の入院後、母の家での介護は、一ヶ月が過ぎました。毎日3~5回ほど、母宅へ通うのは大変です。母は寝たきり状態ですが、マンションで一人住まいです。ヘルパーさんが3回、看護師さんが2回、我々が3回と、一日に8回のお世話と見守りがあるので、病院で入院をしている時と同じように、手厚く看護は続いています。また、訪問医療の先生が、週に1度、往診に来てくれます。薬は、先生が処方したものを、薬局の方が家まで届けてくれます。食事は、我々が毎食持って行くようにしているのですが、あまり食べないので、看護師さんが、朝10時ごろ点滴を付けに来て、また夕方外しに来てくれます。殆どの栄養は、点滴から得ている状態です。

 最近、ケアマネジャーさんや、訪問診療の先生が、家族の毎日の見守りは大変なので、しばらくまた入院されますかと、聞いてくれています。母は、絶対にいやだ、家の方がよい、と返答をしているのですが、見守るわれわれ家族は、身動きが全く取れない日々が続いています。訪問診療の先生とは、前からの顔なじみで、先生と同じ山登りが趣味だと知ってもらっています。「季節のよい秋に、山登りにも行けないのは、大変でしょ。ちょっとしばらく再入院されて、家族さんがリフレッシュされたらどうですか。」と、声をかけて下さっています。今の所、寝たきりなのですが、大きな病状の変化がなく、緊急入院というような状況になっていないので、なかなか再入院のきっかけがないというのが現状です。我々の今のリフレッシュは、毎回の食事の世話に行く度に、10分ぐらいずつ母宅の断捨離整理を隙間で進めていて、それが唯一、気持ちの安定を保っていて、気をまぎらわせています。現在、母宅の半分程度の整理が進みました

 

 探路巳249 家~金岡神社 今日は、金岡神社の境内で行われた、伊勢大神楽を見に行きました。1時30分から90分の予定でしたが、丁度開始の頃に雨が降り始め、20分ほどして雨が小降りになってきてから、始まりました。昔、自分が小学生の頃、60年程前、家の近くの酒屋さんの前に、獅子舞が来ていたことを覚えています。それ以来、本当に60年ぶりに再会したことになります。

植物は、ユッカの写真を撮りました。

虫は、アゲハの幼虫の写真です。

その他生き物は、ヌマガエルです。

 

仮想研1064 伊勢大神楽  今日は、金岡神社の境内で行われた伊勢大神楽を見ました。伊勢大神楽について、ネットで情報を調べてみました。

 「伊勢大神楽講社の大神楽師は、一年中を旅の空で過ごします。現存する五つの家元(太夫)は、元旦からそれぞれの檀那場へ赴き一年を掛けて西日本を中心に諸国を巡ります。十二月、伊勢大神楽発祥の地である三重県桑名市増田神社にて行われる祭礼に合わせて旅から戻り、再び大晦日には檀那場へと赴くのです。ここでは本部である山本勘太夫社中の一年の旅を紹介します。獅子舞を舞いながら諸国を巡り、かつては伊勢神宮、現在では伊勢大神楽講社の神札を頒布してまわる神楽です。江戸時代、庶民の最高の娯楽は“お伊勢参り”でした。伊勢は天照大御神が鎮座する地でありながら、土産物屋や遊郭がひしめきあい、そこには現代の厳かな姿のお伊勢参りとは全く違う、庶民による娯楽と信仰の世界が広がっていました。神宮の代参人でありながら、娯楽芸能の形を遺した放下芸や萬歳(まんざい)を今に伝える伊勢大神楽講社はその江戸期のお伊勢参りの姿を現代に遺す”歩く重要文化財”と表されます。

 伊勢大神楽講社には古来より八舞八曲の十六演目の神楽が伝承されています。大神楽師は八つの獅子神楽・八つの放下芸を修得する芸能者でありながら、その根幹は450年以上にわたり家々の竈祓い・神宮の代理参拝人の役を担う旅先の村々で続けられる信仰者としての姿にあります。江戸時代まで伊勢大神楽講社の大神楽師達の身分は神職身分(増田神社社人)でした。桑名の大神楽師達は諸国の大名達と強い師檀関係を築き、全国に檀那場を築きました。桑名市には現在でも各藩の通行手形・往来手形に加え、江戸幕府より授かった神道裁許書・伊勢神宮祭主からの神道免許の署名である祭主下文などが保管されています。」(伊勢大神楽講社)