御廟山古墳から履中天皇陵古墳へと歩く 2025年11月2日(日)

 

 今日は日曜日です。毎週書いているウイークリー頁で、一週間の振り返りをします。(月)は、午後から母が退院して家での介護が始まる。午前中、大起水産横の大池にカモを見に行く。(火)は、桃ヶ池にカモを見に行く。(水)は、道の駅しらとりで苗を買ってきて、公園の花を植え替える。(木)は、槙尾山施福寺の参道を歩く。(金)は、大阪市立中央図書館から難波へと歩く。(土)は、北区交流まつりへ往復歩く。(日)は、家~大仙公園~上野芝駅へと歩く。など、毎日何らかの行動が出来ました。新しい手帳に書く日常の記録により、毎日それなりに変化のある活動、行動ができていることが分かります。手帳に書くことによって、母の介護はあるのですが、なんとか自分の健康を維持しています。

 今週月曜日から、母の介護がまた始まりました。前回8月末からの10月初旬の5週間の介護は、一日最低3回は母宅へ通っていたのですが、今回の介護は食事が取れない状況なので、朝と夕の2回、母宅へ行き、声かけをして、薬をのんで貰ったり、掃除、洗濯をしたりしています。買い物やお出掛けの途中、昼間にも一度、見に行くこともあります。訪問看護の方々と、ヘルパーさんの活動に頼りながらの介護が続いています。

 新しい手帳のウイークリー頁が、1週間終わりました。いい感じに、毎日が過ごせていることが分かります。週に一度の山行きも、出来ました。歩きに出かけた時間帯は、黄色のマーカーペンで色づけしているのですが、今週は毎日、黄色のマーカーで囲んだエリアがあり、健康生活が出来ました。さらに、山へ行くと、その黄色に重ねて、緑色のマーカーで色づけをします。山へ出かけたことが直ぐに分かります。次週もどこかで一度、山歩きをしたいと思います。

 

 探路巳277 中百舌鳥~大仙公園~上野芝駅 今日は、大仙公園の南側にある履中天皇陵古墳にカモ達が来ているか、見に行きました。まず、芦ヶ池では、ヒドリガモを見ました。前回見た時よりも、数が減っていました。カモ達は、まだ移動中なのだなと思いました。御廟山古墳の堀には、カルガモ達がやってきていましたが、他のカモの姿はまだありません。大仙公園を通り抜けて、履中天皇陵古墳の堀を見ました。まだ、全くカモ達の姿はありませんでした。ここは、オシドリがやってくるので、楽しみに今後も時々見に行くことにします。

鳥は、ヒドリガモ、ハシビロガモ、カルガモ、カイツブリ、アオサギ、ダイサギ、などの写真を撮りました。

植物は、タラヨウ、ゴクラクチョウカ、ヒメツルソバ、ヘクソカズラ、フジバカマ、コスモス、ヤナギハナガサ、マツバギク、マンデビラ、サンシュユ、アツバキミガヨラン、アメジストセージ、アラカシ、マサキ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研1093 タラヨウ 大仙公園のタラヨウの木に、赤い実ができていました。タラヨウについてネットで情報を調べてみました。

 「本州中部以西に分布するモチノキ科の常緑樹。山地の林内に自生する高木で、大きくて艶のある葉と秋に稔る赤い果実を特徴とし、各地の庭園や公園、街路にも植栽される。葉の裏面を硬い棒などで傷付けると、その部分だけが黒く残る性質を持つ。紙が希少であった戦国時代にはこの性質を利用して情報のやり取りをしたことから、「ハガキノキ」という別名がある。郵便局の木とされ郵便局前に植栽されることもある。ハガキ(葉書)の語源になったという説もあり、現代でも定形外郵便としてハガキに利用できる(ただしタラヨウの葉に限らない)。 

 弘法大師がこれを用いて字の勉強をした「学問の木」とされ、学校や寺社に植栽されることも多い。しかし本来、インドで経文を書くのに使われたのは「タラヨウジュ(=オオギヤシ、パルミラヤシ、タラジュ、バイタラヨウ、貝多羅樹ともいう)」というヤシ科の植物の葉を短冊状にしたもの。本種は同じように字が書けるため、バイタラヨウのバイを省いて命名された。

タラヨウの葉は長さ10~20センチほどと大きい。分厚くて表面に光沢がありセイヨウバクチノキに似るが、縁の細かなギザギザが目立つ。写経や学問のみならず、この葉を火で炙って模様を浮かび上がらせ、占いに用いることもあった。葉は両面とも無毛。

 タラヨウの開花は5~6月。雌雄異株で雌木には雌花を、雄木には雄花を咲かせる。雌花には4本の雄しべと1個の雌しべがあり、雄花には同じく4本の雄しべと退化した小さな雌しべが1個ある。雌雄いずれも黄緑色で、一輪当たりの直径は6ミリほどだが、多数が葉の脇に集まって咲くため目立つ。

 10月~12月になると雌木には同科同属のモチノキと似たような赤い球形の果実ができる。直径8mmほどで鈴なりにでき、かなりの存在感を示すが、結実するのは2~~3年おきであるのが一般的。ヒヨドリ、ツグミ、ムクドリ、メジロなどの野鳥はこれを捕食するが、エグ味が強く、人が食すのは難しい。材は薪に、樹皮はモチノキ同様、鳥もちに使う。葉はお茶の代用となり、中国産のタラヨウの新芽で作った「苦丁茶」(くうていちゃ)はダイエットに効果があるとして流通している。」(植木ペディア)

 

 

  今日から11月(霜月)が始まる 2025年11月1日(土)

 

 今日から11月です。今年も残すところ2ヶ月となりました。手帳への記録は、新しい手帳に全てが移行して、今年度使っていた手帳は、戸棚に立てることができます。2週間ほど、机の上には2冊の手帳があったので煩雑でしたが、今日からスッキリできます。GANTT CHART、11月のマンスリー頁、そして、ウイークリー頁と、三カ所全て新しい手帳に記録することになりました。これから2ヶ月間、次年度の新たな生活に向けての改良点、新作を考えながら生活を進めたいなと思っています。

 悠遊探路の番号0671号と、日付の1日が、1で揃いました。11月30日は0700号、12月1日は0701号、12月31日は0731号となります。これから2ヶ月間、悠遊探路の下一桁と、日付の下一桁が揃うので、何となく気持ちのよい感じがします。悠遊探路は、あと1年続けて、1000号を越えると3年間の記録が終わります。3年ごとで、生活が大きく変わっていくので、区切りとなり、分かりやすいなと思っています。この悠遊探路の以前は、山河遊歩の3年間で、幼稚園、小学校、大学などの全ての教職のしごとを終えて、自治会しごと(副会長、会長)をしている期間でした。今の悠遊探路は、自治会しごとも終えてからの生活です。母の介護の期間となっているようです。

 

 探路巳276 北区まつり 今日は土曜日なので、繁華街へは出ないで、家の近くを歩くことにしました。ちょうど北区まつりを、金岡公園でしているので、見に行くことにしました。途中、スギ薬局があるので、体脂肪や筋肉量などの測定をしてもらいました。体重も、筋肉量も、脂肪量も、標準の域に入っているのですが、体重が少し多めです。運動をすること、間食を減らすこと、などに注意して、1㎏減らさないといけないなと思っています。GANTT CHARTに、体重の変化折れ線グラフを書くスペースを作ったので、できるだけ毎朝体重を計って、運動をしながら、月末までに少しずつ減らすことを目標とします。先ずは、67㎏を切るように目指します。

昨日は一日中雨が降ったのですが、今日は雨が上がっています。北区まつりの日が、晴れて良かったなと思います。各自治会や、行政や、いろいろな団体がブースを開設しています。食べ物の出店もあり、また説明を聞くと記念品がもらえるブースもあり、賑わっていました。舞台もあり、ダンスや音楽を、次々に披露されていました。

植物は、ハナミズキ、イチョウ、トウネズミモチ、キョウチクトウ、ザクロ、ショウジョウソウ、などの写真を撮りました。

虫は、チャバネセセリ、ヤマトシジミ、ヨモギハムシ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研1092 今月は霜月 一年間の旧暦に基づいた毎月の言い方は、「睦月」「如月」「弥生」「卯月」「皐月」「水無月」「文月」「葉月」「長月」「神無月」「霜月」「師走」です。11月は、霜月で、12月は師走です。また、24節季は、春: 立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨、夏: 立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑、秋: 立秋、処暑、白露、秋分、寒露、霜降、冬: 立冬、小雪、大雪、冬至、小寒、大寒、です。さらに、72候もあり、それぞれ季節ごとに、筆文字で書いて、この仮想研に掲載しています。筆文字で書き始めて、2年目が経過しています。次年度もう一年間だけ、筆文字で書いてみようかなと思っています。筆文字で書き始めて、このような言葉、文化があることを知りました。

  10月の平均歩数は11114歩 2025年10月31日(金)

 

 今日は、10月の最終日です。10月の歩数の平均を出しました。

 6月8838歩、7月8653歩、8月12102歩、9月14076歩、10月11114歩、でした。

 6月は雨の日があって歩数が少なくなっています。7月は、暑くなり始めて歩数が少なくなっています。8月は、昼間は到底歩くことができない35℃を越える気温になるので、朝散歩を始めました。確実に毎朝歩いたので7月より歩数が増えました。9月は、朝散歩に合わせて、母の在宅介護で母宅へ1日何回も通いました。とても歩数が増えました。そして10月は、朝散歩は終えました。また、母は再入院したので、9月よりは、歩数が減っています。しかし、10月は、平均1万歩だったので、これでちょうどよい歩数だったなと思いました。10月末に母が再退院したので、11月は、また在宅介護が続くのですが、看護師さん、ケアマネジャーさんが、「家族の方は1日に1、2回でよいですよ。」と、言ってくれています。朝と夕に母の様子を見に行くことにしました。ここ数日、続けて嘔吐をしているので、暫く食べるのを止めて、点滴だけで過ごすことになっています。

 今朝は、母宅へ行き、その後、大阪市立中央図書館へ行きました。朝から雨が降っていて一日中雨という天気予報だったのですが、本を借りた後、しばらく雨が上がりました。そこで、西長堀から難波まで歩くことができました。難波に着いた頃、また雨が降り始め、その後夕方まで、ずっと雨が降り続きました。午後からは、10年日記の整理をしたり、車でホームセンターまで介護用品を買いに行ったりしました。

 

 探路巳275 西長堀~難波駅 今日は大阪市立中央図書館に行く日です。母宅へ顔を出してから、地下鉄で大阪市立中央図書館へと行きました。本を借りた後、しばらくの間、雨が上がったので、難波まで歩きました。雨は、今日の夜には上がるので、また明日、歩きに出かけることが出来そうです。

本は、次の3冊を借りました。

①筆子『書いて、捨てる!』大和出版2020

②須藤昌子『死んでも床にモノを置かない。』すばる舎2019

③廣津留すみれ『ハーバード・ジュリアードを首席卒業した私の「超・独学術」』KADOKAWA2019

植物は、キンモクセイ、ムクゲ、サザンカ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研1091明日から新しい手帳になる ウイークリーの頁は、すでに10月27日(月)から使い始めているのですが、マンスリーと、GANTT CHARTの頁は、明日11月1日から新しい手帳を使い始めます。これまで手帳には、したこと、出かけたこと、など行動の事実の記録が中心だったのですが、新しい手帳からは予定を書くようにしようと考えています。そこで、現在使っている手帳の10月のマンスリー頁に、お出掛けしたいこと、やってみたいことを一覧に記録しておいて、そこから、ウイークリー頁に転記をしていき、今週のお出掛けの行き先予定を書くようにしました。新しい手帳を使う11月からは、これまで以上に、行動的に生活したいなと思います。健康生活をしなければいけません。

 

  槙尾山施福寺の参道を歩く 2025年10月30日(木)

 

 10月もそろそろ月末になり、あと1日で、11月になります。机の上には、今年の手帳と、次年度の新しい手帳の両方があり、今年の手帳には、10月のGANTT CHARTと、マンスリーの頁に記録をしていて、新しい手帳にはウイークリーの頁に記録を始めています。11月1日になると、全ての記録が、次年度の新しい手帳に書くことになります。今週1週間は、机の上が混雑しています。明日は月末なので、10月の毎日の歩数の記録をしたり、10月の植物の記録の整理をしたりします。

 母が退院して4日目になります。入院中は、病棟の看護師の方達が母の誕生会をして下さったのですが、家に帰ってからは、訪問看護の方達が、母の誕生日会として花を持たせて写真を撮り、きれいにプリントアウトして持ってきてくれました。丁寧な取り組みをして下さっています。一方母は、昨日また、嘔吐をしたので、昨日の夕方から絶食となり、点滴だけの生活になりました。我々家族は、朝、夕に、行くようにしているのですが、何も食べ物を持って行くことが出来ないので、薬の世話だけとなりました。そのほか、掃除と洗濯、家の戸締まりを担当しています。これまで何か少しでも食べることが出来ていたときは、お昼の12時にも行っていたのですが、これから昼間は、買い物や、お出掛けのついでに、母宅の前を通った時に、声かけをすることにしました。今日は、11~14時の間に、槙尾山へ行ったので、その帰りの14時ごろ車で母宅に寄って、声かけをしました。丁度、お昼のヘルパーさんと、3時過ぎに来られる訪問看護の方の隙間の時間帯に、顔を出したことになりました。

 

 探路巳274 槙尾山施福寺 今日は、京都動物園に行こうと前から予定していたのですが、昨日、介護をしている母が嘔吐をして、ヘルパーさんや看護師さんにお世話をかけています。そこで、もし緊急の電話が入っても、直ぐに戻ってくることができる近距離へ歩きに行くことにしました。

 久しぶりに槙尾山施福寺へ歩きに行きました。5月20日以来です。これまで夏の間は、平地よりは少し涼しい槙尾山へよく訪れていたのですが、今年の夏は、母の入院や家での介護が続いていて、槙尾山の登山は出来ていませんでした。山の谷筋の道なので、平地では見られない虫や花に出会うことができる素敵なフィールドワークコースです。今日はもう寒くなり始めていて、虫たちや花の姿はほぼありませんでした。

虫は、テングチョウ、カマキリ、アキアカネ、アシナガバチ、などの写真を撮りました。

植物は、アキチョウジ、ゲンノショウコ、シュウカイドウ、ホトトギス、ヤブミョウガ、アオキ、イヌタデ、チャノキ、などの写真を撮りました。

その他生き物は、タゴガエル、ヘビの皮、の写真です。

 

 仮想研1090 シュウカイドウ 今日は槙尾山施福寺へ行きました。駐車場から施福寺への参道は、30分ほどの急坂です。西国三十三所めぐりの4番目の札所なので、多くの方が来られるのですが、この坂道にはとても苦労をされています。時々、サンダル姿で来られている人がいて、サンダルが傷むのではないかと心配してしまいます。登るには運動靴か登山靴が必要です。

 夏の終わり頃から、シュウカイドウが道沿いに綺麗に咲き楽しみです。しかし、今年は、もう花の時期が終わっていて、今季最後の一輪とも言えるピンクの花?の写真を撮りました。

 

  公園のプランターの花の植え替え2回目 2025年10月29日(水)

 

 今日は水曜日です。先週の月曜日は、公園のプランター3個の花の植え替えをしました。今日もまた、道の駅しらとりへ行くので、新たに花の苗を買ってくることにします。10日ほど前に植えた苗は、しっかり根を下ろして、育ってきています。

 そこで、朝から、新たに4個のプランターの花を抜いて、土のリフレッシュをしました。家で飼っているカブトムシの糞が混じった腐葉土があるので、それを混ぜ込んで、スコップで耕しておきました。道の駅しらとりで、今日は12個ほどの苗を買ってきて、その耕しておいたプランターに植えました。まだ、植え替えなければいけないプランターが4個ほどあるので、もう一度植え替えが必要です。来週、また道の駅しらとりへ行ったとき、苗を買ってくると、植え替えを終えることになります。

 今日の午後、母宅でヘルパーさんがお世話に来てくれたときに、嘔吐をしたということで大騒動されていました。丁度その時に母宅へ行ったので、よかったです。訪問看護師さんも電話で呼ばれていて、また入院するかという話し合いもしました。まだ退院して3日目なので、もう暫く家で生活をするということにしました。また、しばらく食べないで、点滴だけで生活をするということになります。いろいろなことが起こります。嘔吐でよごしたパジャマや敷布を洗濯することができました。

 

 探路巳273 しらとり公園 今日は道の駅しらとりへ、野菜と、公園の花の苗を買いに行き、しらとり公園も一周歩きました。猛暑の頃は、公園の遊具で遊んでいる子どもの姿はなかったのですが、今日は、小さな子どもを連れた家族が何組も来ていて、滑り台を滑ったり、芝生を走り回ったりしていました。和やかな雰囲気でした。

虫は、ナナホシテントウ蛹、チュウゴクアミガサハゴロモ、スズメバチ、などの写真を撮りました。

植物は、タンポポ、カタバミ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研1089 チュウゴクアミガサハゴロモ 以前より、しらとり公園で、チュウゴクアミガサハゴロモを見ているのですが、今日も成虫が見られました。ネットで情報を調べてみました。

 「近年、外来昆虫のチュウゴクアミガサハゴロモ(Pochazia shantungensis;カメムシ目ハゴロモ科)が国内で急速に拡がっている。この昆虫は果樹、園芸樹、街路樹などの枝に産卵し、卵を組織内に埋め込むことで枝に傷をつけるほか、樹液の吸汁により生じる排泄物がすす病を発生させる。とくに観賞用の樹木では産卵により枝が損傷すると商品価値を低下させる。今のところ、国内では大きな経済的被害は報告されていないが、各地で特殊報の発令が相次いでおり、今後の被害拡大の可能性に向けた注意喚起がされている。本稿ではチュウゴクアミガサハゴロモの特徴と対策について紹介する。

チュウゴクアミガサハゴロモは中国原産であり、外来種としてヨーロッパ~アジア圏において急速に分布が拡がっている。韓国では2010年に初めて報告され、リンゴ園やクリ園ではほとんどの成樹が枯死した事例もあるとされ、被害は深刻であった。それ以降は同国内の広い範囲で確認されるようになった。我が国では2015年に大阪府南部で初めて確認され、以後、急速に拡がり、現在では関東以西のほとんどの都府県で確認されている。侵入経路については、中国または韓国から、卵が産み付けられた果樹や園芸樹などの植栽用苗木等が輸入された可能性がある。大阪では6月頃と10月頃の年2回成虫が発生し、卵で越冬することが分かっている。」(iPlant2025年 3巻 8号: 大阪公立大学大学院 農学研究科 鈴木 真裕 東條 元昭)

 

  桃ヶ池でゴイサギを見る 2025年10月28日(火)

 

 昨日の午後、3週間再入院していた母が退院しました。今日からまた介護が始まります。8月末から5週間、家で介護をしていたときは、朝、昼、夜と、少なくとも3回、多い日は4,5回、母宅へと通っていたのですが、今回の退院後は、朝と夕方の、1日2回、行くようにしました。昼間は、訪問看護の方、ヘルパーさんに、お願いしようと考えています。これから寒くなるので、室温の管理も大切にしなければいけません。寝たきりの母ですが、家に帰ってから、少し表情は明るくなったような感じがします。明日は、弟が見舞いに来るようです。母と話が出来る間に、会っておく必要があります。

 今日は、朝8時に母宅へ行きました。甘い柿が家にあったので、一切れ食べてもらいました。あと、暖かい牛乳を出しました。栄養分は、点滴から補給しているので、食べたいものを、少しだけ食べるとよいということです。何が食べたいものか、考えるのは大変です。夕方は、マグロのお刺身を、一切れだけ食べて貰いました。

 

 探路巳272 長居~桃ヶ池~天王寺 今日の午前中、長居まで地下鉄で行き、そこから阪和線沿いに歩いて、桃ヶ池でカモ達の様子を見ました。長居から桃ヶ池に続く、阪和線沿いの池は、かつての猫間川であるようです。その水源はよく分からないのですが、もしかしたら、大和川付け替え以前は、西除川からの分流ではないかと思われます。

 桃ヶ池のカモ達は今年もやってきていました。今年の桃ヶ池は、大規模な工事をしていて、水量を減らしていましたが、同じような場所で泳いでいるので、昨年も来ていたカモ達が、多分やってきているようです。また、この桃ヶ池の北側では、ゴイサギが見られるのですが、ゴイサギがいつもいる木の前で、しばらく家を建てる工事をしていて、その間、ゴイサギの姿がありませんでした。今日、久しぶりに行くと家はすっかり建っていて、ゴイサギがいつもの木に、戻って来ていました。

鳥は、ゴイサギ、アオサギ、コサギ、オオバン、カルガモ、マガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、スズメ、などの写真を撮りました。

植物は、ヤマボウシ、テッセン、アメリカアサガオ、コキア、ヨモギ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研1088 英語の本読み 2年ぐらい前から、英語の本読みを始めていました。アメリカの小学校の理科の教科書を読んでいて、3、4、5年の本は読み終えています。今年の4月からは6年の本を読んでいました。しかし6月末頃から、母の入院、退院、再入院、再退院と、いろいろ介護が続いていて、英語の本読みはストップしていました。最近、介護のある生活にも少し慣れてきて、英語の本読みを再スタートしました。GANTT CHARTに、英語の本読みの項目を書いて、読んだら○を付けるようにしました。6月以前は、一日5ページ読むのをノルマとしていましたが、今は、数行読んでも○を付けるようにしました。そうすると、毎日5分でも、英語の本を開くようになりました。30分ほど取り組むと、2,3ページ進む時もあります。母の介護があっても、自分の生活を成り立たせるような、規則正しい生活をしていきたいなと思っています。

 

  母の三回目の退院 2025年10月27日(月)

 

 今日は、母が病院から退院する日です。6月末に入院をしてから、退院は3回目です。1回目は7月末で、退院手続きも終えて、母は歩いて退院するつもりだったのですが、病院内の出入り口あたりで倒れてしまって、そのまま再入院をしました。2回目は8月末で、車椅子で退院をしました。5週間家にいたのですが、下血と発熱があり再び入院しました。3回目の退院は、今日10月27日で、ストレッチャーで退院しました。次第に退院の姿は良くない状況になってきているのですが、家に帰りたいという本人の希望があり、入退院を繰り返しています。

 病院は病気を治す所なのですが、高齢なので、手術などが出来ません。そのため、薬、点滴で熱を下げる手当をするだけとなっています。熱などが収まると、病院ではそれ以上の処置ができないので、退院をして、家で介護をする方が、本人にとっても安心できる状況のようです。家では、毎日、ヘルパーさんが3回、訪問看護の方が2回、訪問入浴が週1回、ケアマネジャーさんが2日に1回、訪問診療の先生が2週間に1回、そして我々家族が一日2,3回、母宅へ行く事になります。病院でいるよりも、ずっと手厚い看護環境なので、家で看護を受ける方が、本人は気持ちが安らぐようです。病院の担当医の先生、訪問診療の先生は、「またいつでも病院に戻ってきたらいいからね。」と、言ってくれています。家族には、今回がおそらく最後の退院になるかもしれないねと、話されていました。

 

 探路巳271 大起水産横の大池(6.8㎞) 午後から母の退院があるので、朝からフィールドワークに出かけました。今日は、大泉緑地の少し向こう側にある、大起水産横の大池にカモ達の様子を見に行くことにしました。10月の初旬ごろから、カモ達の姿が多く見られたのですが、今日は一時期よりは、少し減ってきています。あちこちの池や川、また古墳のお堀などに、分散していったのかなと思います。

鳥は、ヒドリガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、ハシビロガモ、コガモ、ケリ、オオバン、カイツブリ、コサギ、などの写真を撮りました。

植物は、タンキリマメ、ハナカタバミ、ギシギシ、イヌタデ、イネ、センダン、オオシロカラカサダケ、などの写真を撮りました。

虫は、オンブバッタ、の写真です。

 

 仮想研1087 新しい手帳を書き始める 今日から新しい手帳のウイークリー頁が始まります。11月始まりの手帳で、11月1日が土曜日なので、ウイークリー頁は、10月27日(月)から書き込めるようになりました。昨年は、28日(月)から書き始めていました。ウイークリー頁は、毎日の活動の記録です。書く事によって、ボーッとした時間を減らす効果があります。フィールドワークや、ブログアップ、公園の掃除、メダカの水換え、家の掃除、筆文字練習、母宅へ介護、ライフに買い物、など、こまごま動いて、自分の健康生活を目指しています。遂うっかり、テレビを長く見てしまうことがないように、気を付けなければいけません。8月末に、リビングのソファーを捨てたので、だらけた座り方は、できなくなっています。

 

  今年の手帳は今日で最終日 2025年10月26日(日)

 

 今日は日曜日。今週の振り返りをしました。(月)は、公園の花壇に花を植える。(火)は、葛城山へ行く。(水)は、入院中の母の誕生会を病院でする。(木)は、四條畷駅~私市駅を歩く。(金)は、中百舌鳥~姫松駅を歩く。(土)は、600㎜望遠レンズを持ち大泉緑地を歩く。(日)は、中百舌鳥~百舌鳥駅を歩く。と、いろいろ行動的に動く事ができました。水曜日に血圧を測ると、156にもなり、びっくりしていたのですが、その後、日々下がり、日曜日には、130まで下がっています。急に寒くなったからかなと思っています。でも、生活に気を付けなければいけません。

 いよいよ明日から、新しい手帳を使い始めます。11月から新しい手帳を使い始めることで、一度生活を仕切り直して、記録の方法を改善します。その方法で11月、12月を過ごしながら、2ヶ月間で、次年度の1月からの記録方法を再検討していきます。新しい手帳のマンスリーの頁は、もう書き始めています。ウイークリーの頁は、日曜日の今日、書きました。

 明日、母が病院から退院をします。寝たきりなのですが、家に帰りたいというので、家で介護をすることになります。9月の一ヶ月、家で介護していたのですが、熱が出てきたので、再入院をして3週間が経過していました。また、もう一度退院をして、家での介護をしていくことにしました。訪問看護の方々、ヘルパーさん、訪問診療の先生、ケアマネジャーさんが来て下さるので、母にとっては、病院よりも、生活の質は上がるようです。お風呂にも、業者の方が来て入れてくれます。9月の母宅での看護では、自分達は、一日3~4回通っていたのですが、看護師さん、ケアマネジャーさんは、「一日1回でもいいですよ。私たちが看ていきますよ」と、言ってくれています。朝と夕方、見に行くことにして、昼間は、お任せすることにしようかなと考えています。点滴で栄養分は補給しているので、食べる必要性はあまりなく、母が食べたいものを、少しだけ食べるので十分だということです。

 

探路巳270 中百舌鳥~百舌鳥駅 今日は、芦ヶ池、百舌鳥八幡、御廟山古墳へと歩きました。御廟山古墳まで歩いた時、雨が降り始めたので、大仙公園には行かないで、百舌鳥駅から電車で帰りました。芦ヶ池では、10月11日は、ヒドリガモが3羽程だったのですが、今日26日には、50羽ほどに増えていました。御廟山古墳には、まだ、カモ達の姿は無かったのですが、オオバンが一羽いました。百舌鳥駅近くでは、大仙公園で営業をしている気球を、今日も見ることができました。

植物は、アリストロキア・ギガンテア、ガーベラ、などの写真を撮りました。

鳥は、ヒドリガモ、オオバン、ハシビロガモ、カイツブリ、アオサギ、などの写真を撮りました。

虫は、ホソヒラタアブ、ツマグロヒョウモン、オオスカシバ幼虫、などの写真を撮りました。

 

 仮想研1086 今年の手帳の最終日 今日は、昨年の10月末から使ってきた手帳は、最終日となりました。昨年までしていなかったことで、今年新たに始めたことは、一週間の振り返りの時に、ウイークリー頁を見返して、毎日のメインイベントに、ピンクのマーカーペンで○をつけて、今週もしっかり歩くこと、活動することが出来たなと、意識化するようにしました。かつて、小学校で子ども達の日記を読んで、素晴らしいと思うところに線を引いて、○を付けていたことと同じだなと思いました。

 

  ブログについての整理 2025年10月25日(土)

 

 この悠遊探路の記録は、二つのブログにアップしています。一つは「こぎつねさんぽに出かけよう」の、項目別のブログの記録です。探路巳(歩き記録)、植物、虫、鳥、仮想研、などの記録を、それぞれ写真を入れて、ブログにアップしています。もう一つは、「きつねTのこぎつねだより」として、この悠遊探路の文章を全て記録するようにしています。 

 「こぎつねさんぽに出かけよう」のブログは、最初の頃は、小学校の教え子への連絡も含めた子ども向けとして書き始めました。その後、幼稚園に勤めている4年間は幼稚園の保護者向け、また、大学の非常勤講師をしている頃は大学生向け、などと変遷しながら、理科的なフィールドワークの記録をブログアップしてきました。最近は、自分の毎日のフィールドワークの記録、生き物の記録として続けています。そのため、初期のころは、子ぎつね達に話しかけるように書いていたのですが、最近は、「古狐散歩に出なくては!」と、自分に言い聞かせるために書くようになってきました。

 「きつねTのこぎつねだより」のブログは、日頃の生活の出来事も含めて、自分の日記としての記録です。この悠遊探路は、ワードでA4一枚程度の日記を書いているのですが、パソコンに保存しているだけでは、後で検索ができません。そのため、ブログにアップしておくと、言葉検索ができるので、いつ頃の出来事だったのか、すぐに詳しく調べることができます。例えば、「上高地」と言葉検索すると、すぐに、上高地に行ったときの記録が出てきます。また、「伊吹山」と入れると、数回出かけた時の記録が全て出てきます。ブログに公開しているので、書く内容は、他の人が読んでも嫌な気持ちにならないような内容にしようと、心掛けています。

 今日は、午前中は、大泉緑地へカモ達を見に行きました。夏の間は見かけない、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オオバンが、やってきていました。

 午後から、母宅マンションのベランダの水洗いをしました。とても汚れていたので、洗剤を撒いてブラシでこすって掃除をしたのですが、まだ、それほど綺麗になっていません。もう一度、しなくてはいけないなと思います。

 

 探路巳269 大泉緑地 今日は、猛暑あけ初めて600㎜望遠レンズを付けたカメラを持って、大泉緑地へ行きました。猛暑の3ヶ月間は、接写用の小さなカメラだけを持ち歩いていて、2週間ほど前から300㎜望遠のカメラを持ち歩くようになりました。最初、その300㎜望遠のカメラを入れたリュックがとても重く感じて、トレーニングが大切だなと思いました。最近少し、重いリュックにも慣れてきているので、今日は、600㎜望遠レンズを付けたカメラをリュックに入れて大泉緑地まで歩いて、公園内では、肩からかけて歩くことができました。毎日の腕立てや、腹筋運動は必要です。600㎜望遠レンズを付けたカメラは性能が良いので、鳥やチョウの写真が、一段ときれいに撮ることができました。

鳥は、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、オオバン、アオサギ、ダイサギ、カワウ、ハクセキレイ、などの写真を撮りました。

植物は、クレオメ、トウワタ、フジバカマ、オミナエシ、フヨウ、サルビア・レウカンサ、ハナシュクシャ、シモツケ、ホトトギス、ハナミズキ、ガウラ、ムラサキツユクサ、ムラサキゴテン、チェリーゼージ、フウセンカズラ、ワルナスビ、コニファー・ブルーアイス、ラクウショウ、コウホネ、ミズアオイ、キツネノタイマツ、コフキサルノコシカケ、オオシロカラカサダケ、などの写真を撮りました。

虫は、ホシホウジャク、ツマグロヒョウモン、ヤマトシジミ、アゲハの幼虫、ルリチュウレンジバチ、コアオハナムグリ、アシブトハナアブ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研1085 新しい600㎜望遠レンズはすごい 今日は、久しぶりに600㎜望遠レンズを持ち歩いて、生き物の写真を撮りました。買ったのは、今年の1月です。夏前までは、よく持ち歩いて、虫や鳥の写真を撮っていたのですが、暑くなってくると、汗でカメラを傷めてしまいそうなので、3ヶ月間ほどは、持ち歩かない状況でした。最近になって、やっと気温が25℃以下になってきたので、今日から持ち歩くことにしました。まず鳥は、遠くにいても600㎜望遠なので、かなり大きく鮮明に撮影することができます。また、チョウやハチやトンボなど、近づくとすぐに逃げてしまうような昆虫も、3m程離れた所から、鮮明に大きく撮影できます。接写カメラで撮影した画像と同じように撮影できます。それ以上かもしれません。さらに、自動焦点、自動露出も適切で、昔から使っている300㎜望遠を付けたカメラと比較すると性能が一段と上がっています。手ぶれ防止機能も、ついています。少し重いので、体力のある間に、しっかり使いこなしたいなと思っています。

 

  万代池にはマガモがやってきた 2025年10月24日(金)

 

 昨日は、四條畷駅から私市駅まで8㎞ほどを歩きました。今日は、家から堺北図書館へ行き、さらに万代池へと9㎞を歩きました。一昨日、血圧が156という初めて見るような数字だったのが、昨日8㎞歩いた後の夕方には146に下がり、今朝は139となり、今日9㎞を歩いた後で家に帰ってから測ると130になりました。この数字は、これまで普通に見かける数字です。だいたい、125~130ぐらいの間に入っていたのが、昨日、一昨日の数字は、とてもびっくりするような出来事でした。二日間、しっかり歩くことで、健康を取り戻したと言ってよいのでしょう。この体調を、維持出来るような生活をしていきたいなと思います。

 母が、来週の月曜日に退院をするので、母宅へ行き、ベッド周辺の準備をして、退院する時の服(パジャマ)を持って、病院へ面会に行きました。看護師さんは、誕生日の時に撮った写真をベッドの横にプリントアウトして貼ってくれていました。そのときメインで誕生会をして下さった看護師さんに出会うことが出来て、お礼を言うことができました。また、ケアマネジャーの事務所を訪ねて、退院時の介護タクシーの予約、その後の家での生活について、話を聞くことができました。その話をしているとき、院長先生が丁度横を通られて、お世話になっていることに、お礼を言うことができました。

 

 探路巳268 中百舌鳥~堺北図書館~万代池~姫松駅(9㎞) 今日も、昨日に引き続き、しっかり歩くことができました。二日前、血圧が156もあったのが、今日歩いた後の夕方に血圧測定をすると130まで下がっていました。また、毎日歩き生活を続けようと思いました。今日は堺北図書館で本を借りた後、長居まで歩き、さらに万代池へと歩きました。マガモが8羽ほどやってきていました。今後まだまだ、たくさんやってくるので、楽しみです。天王寺まで歩いてもよかったのですが、阪堺線に乗って天王寺へと出て、帰りました。久しぶりに阪堺線に乗りました。

堺北図書館では、次の2冊を借りました。

①アーサー・C・クラーク『宇宙のランデヴー』南山宏訳/ハヤカワ書房2014

②フレデリック・ポール『ゲイトウエイへの旅』矢野徹訳/ハヤカワ書房1992

植物は、アキノノゲシ、セイタカアワダチソウ、ムクゲ、などの写真を撮りました。 

鳥その他生き物は、マガモ、コサギ、アカミミガメ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研1084 GANTT CHARTの効果 数日前からGANTT CHARTを書き始めました。まず、血圧はグラフで記録していて、順調に下がってきているのが目に見えて嬉しいです。このまま130前後で安定できるといいなと思いました。また、出来たら○をつけることにした、ストレッチ運動、筆・ペン文字練習、英語本読み、読書の4項目には、順調に○を付けることができました。今日は、ストレッチ運動を、朝の間にしていたので、1つだけ○がついていました。お風呂の後、夜寝るまでに1時間30分あったので、30分ずつ、筆ペンで仮名の練習1枚、英語の本読み2頁、読書40頁と、進めました。今回の記録は、少しでも取り組むと○をつけるようにしたので、量の目標はありません。今日のように1時間30分で、30分ずつ取り組むという時間の使い方で、3つの○を付けることができました。いい感じです。