悠遊探路はあと1年続けて1000号を目指す 2025年12月20日(土)
悠遊探路は、720号になりました。毎日書いている悠遊探路は、2年目がもうすぐ終わります。あと1年書くと1000号を超えるので、次年度の一年も、この悠遊探路を書き進めようと思っています。この悠遊探路の前が、山河遊歩で1095号を書き、さらにその前が晴歩雨読で999号まで書いていました。これらは、附属小学校副校長退職後の記録となっています。
「晴歩雨読」は4年間で、附属小学校退職後、附属幼稚園での保育と、京都教育大学・大阪樟蔭女子大学・佐保短期大学・奈良女子大学などで非常勤講師をしている頃の記録です。
「山河遊歩」は3年間で、幼稚園や大学での講師を全て終えてからの記録です。コロナ感染拡大からの3年間で、自治会の副会長や会長をしている期間に当たります。
「悠遊探路」は、今は2年間書いてきていて、もう1年書こうと思います。自治会の役員から解放されて、家を起点として、あちこち歩いて、植物や虫や鳥の記録をしています。これまで、小学校理科の教科書の執筆も長くしてきているのですが、なかなか自然観察のフィールドワークが出来なかったので、今頃になって頑張っています。また、筆文字練習を再開しています。子どもの頃から大学までお習字を習っていて、その後、先生仕事の45年間は練習が出来ていなかったのですが、やっと最近、練習を再開しました。多くの紙や筆を持っているので、それらを今後10年間で消費していこうと思います。
悠遊探路の3年間の次は、どんな生活になるのかは今の所わかりませんが、生活の状況は3,4年ごとで大きく変わっていくので、また大きな変化があるかもしれません。書式も変えてみるつもりです。
探路巳324 大泉緑地(6.1㎞) 今日はとても暖かい日になりました。大阪では20度を越えました。近くの大泉緑地へ、生き物の写真を撮りに、600㎜望遠レンズを持って出かけました。ウラギンシジミやキタキチョウの写真を撮ることができました。鳥は、あまり撮ることが出来ませんでした。ジョウビタキは、家の近くで見かけているのですが、まだ、写真が撮れていません。
◆植物は、ハナミズキ、ヒマラヤザクラ、などの写真を撮りました。
◆鳥は、バン、オオバン、カルガモ、ヒドリガモ、ハクセキレイ、アオサギ、などの写真を撮りました。
◆虫は、ウラギンシジミ、キタキチョウ、ナミテントウ、などの写真を撮りました。
仮想研1141 ウラギンシジミ 今日は、ウラギンシジミの写真を撮りました。気温が20度を越えて、チョウが飛び回っていました。ウラギンシジミについて、ネットで情報を調べてみました。
「ウラギンシジミ。シジミチョウ科。東北南部より南の本州、四国、九州、南西諸島に分布。平地から低山地の雑木林や緑地などに棲む。翅はオス・メスともに濃い茶色だが、オスは中央付近がオレンジ色に染まり、メスには白色から灰色の斑紋がある。裏側はどちらも銀白色をしており、この色が「裏銀」の名の由来になっている。また、ウラギンシジミは前翅の先端が角ばっていることでも他種と見分けやすく、先端は春先よりも秋に羽化したもののほうがより鋭くなる。林や草原などを飛びまわりながら、花の蜜や樹液などを吸う。高尾山では舗装路でもよく見かける。幼虫はフジやクズといった植物の花やつぼみを食べる。」(TAKAO599MUSEUM)