御廟山古墳から履中天皇陵古墳へと歩く 2025年11月2日(日)
今日は日曜日です。毎週書いているウイークリー頁で、一週間の振り返りをします。(月)は、午後から母が退院して家での介護が始まる。午前中、大起水産横の大池にカモを見に行く。(火)は、桃ヶ池にカモを見に行く。(水)は、道の駅しらとりで苗を買ってきて、公園の花を植え替える。(木)は、槙尾山施福寺の参道を歩く。(金)は、大阪市立中央図書館から難波へと歩く。(土)は、北区交流まつりへ往復歩く。(日)は、家~大仙公園~上野芝駅へと歩く。など、毎日何らかの行動が出来ました。新しい手帳に書く日常の記録により、毎日それなりに変化のある活動、行動ができていることが分かります。手帳に書くことによって、母の介護はあるのですが、なんとか自分の健康を維持しています。
今週月曜日から、母の介護がまた始まりました。前回8月末からの10月初旬の5週間の介護は、一日最低3回は母宅へ通っていたのですが、今回の介護は食事が取れない状況なので、朝と夕の2回、母宅へ行き、声かけをして、薬をのんで貰ったり、掃除、洗濯をしたりしています。買い物やお出掛けの途中、昼間にも一度、見に行くこともあります。訪問看護の方々と、ヘルパーさんの活動に頼りながらの介護が続いています。
新しい手帳のウイークリー頁が、1週間終わりました。いい感じに、毎日が過ごせていることが分かります。週に一度の山行きも、出来ました。歩きに出かけた時間帯は、黄色のマーカーペンで色づけしているのですが、今週は毎日、黄色のマーカーで囲んだエリアがあり、健康生活が出来ました。さらに、山へ行くと、その黄色に重ねて、緑色のマーカーで色づけをします。山へ出かけたことが直ぐに分かります。次週もどこかで一度、山歩きをしたいと思います。
探路巳277 中百舌鳥~大仙公園~上野芝駅 今日は、大仙公園の南側にある履中天皇陵古墳にカモ達が来ているか、見に行きました。まず、芦ヶ池では、ヒドリガモを見ました。前回見た時よりも、数が減っていました。カモ達は、まだ移動中なのだなと思いました。御廟山古墳の堀には、カルガモ達がやってきていましたが、他のカモの姿はまだありません。大仙公園を通り抜けて、履中天皇陵古墳の堀を見ました。まだ、全くカモ達の姿はありませんでした。ここは、オシドリがやってくるので、楽しみに今後も時々見に行くことにします。
◆鳥は、ヒドリガモ、ハシビロガモ、カルガモ、カイツブリ、アオサギ、ダイサギ、などの写真を撮りました。
◆植物は、タラヨウ、ゴクラクチョウカ、ヒメツルソバ、ヘクソカズラ、フジバカマ、コスモス、ヤナギハナガサ、マツバギク、マンデビラ、サンシュユ、アツバキミガヨラン、アメジストセージ、アラカシ、マサキ、などの写真を撮りました。
仮想研1093 タラヨウ 大仙公園のタラヨウの木に、赤い実ができていました。タラヨウについてネットで情報を調べてみました。
「本州中部以西に分布するモチノキ科の常緑樹。山地の林内に自生する高木で、大きくて艶のある葉と秋に稔る赤い果実を特徴とし、各地の庭園や公園、街路にも植栽される。葉の裏面を硬い棒などで傷付けると、その部分だけが黒く残る性質を持つ。紙が希少であった戦国時代にはこの性質を利用して情報のやり取りをしたことから、「ハガキノキ」という別名がある。郵便局の木とされ郵便局前に植栽されることもある。ハガキ(葉書)の語源になったという説もあり、現代でも定形外郵便としてハガキに利用できる(ただしタラヨウの葉に限らない)。
弘法大師がこれを用いて字の勉強をした「学問の木」とされ、学校や寺社に植栽されることも多い。しかし本来、インドで経文を書くのに使われたのは「タラヨウジュ(=オオギヤシ、パルミラヤシ、タラジュ、バイタラヨウ、貝多羅樹ともいう)」というヤシ科の植物の葉を短冊状にしたもの。本種は同じように字が書けるため、バイタラヨウのバイを省いて命名された。
タラヨウの葉は長さ10~20センチほどと大きい。分厚くて表面に光沢がありセイヨウバクチノキに似るが、縁の細かなギザギザが目立つ。写経や学問のみならず、この葉を火で炙って模様を浮かび上がらせ、占いに用いることもあった。葉は両面とも無毛。
タラヨウの開花は5~6月。雌雄異株で雌木には雌花を、雄木には雄花を咲かせる。雌花には4本の雄しべと1個の雌しべがあり、雄花には同じく4本の雄しべと退化した小さな雌しべが1個ある。雌雄いずれも黄緑色で、一輪当たりの直径は6ミリほどだが、多数が葉の脇に集まって咲くため目立つ。
10月~12月になると雌木には同科同属のモチノキと似たような赤い球形の果実ができる。直径8mmほどで鈴なりにでき、かなりの存在感を示すが、結実するのは2~~3年おきであるのが一般的。ヒヨドリ、ツグミ、ムクドリ、メジロなどの野鳥はこれを捕食するが、エグ味が強く、人が食すのは難しい。材は薪に、樹皮はモチノキ同様、鳥もちに使う。葉はお茶の代用となり、中国産のタラヨウの新芽で作った「苦丁茶」(くうていちゃ)はダイエットに効果があるとして流通している。」(植木ペディア)