悠遊探路はあと1年続けて1000号を目指す 2025年12月20日(土)

 

 悠遊探路は、720号になりました。毎日書いている悠遊探路は、2年目がもうすぐ終わります。あと1年書くと1000号を超えるので、次年度の一年も、この悠遊探路を書き進めようと思っています。この悠遊探路の前が、山河遊歩で1095号を書き、さらにその前が晴歩雨読で999号まで書いていました。これらは、附属小学校副校長退職後の記録となっています。

 「晴歩雨読」は4年間で、附属小学校退職後、附属幼稚園での保育と、京都教育大学・大阪樟蔭女子大学・佐保短期大学・奈良女子大学などで非常勤講師をしている頃の記録です。

 「山河遊歩」は3年間で、幼稚園や大学での講師を全て終えてからの記録です。コロナ感染拡大からの3年間で、自治会の副会長や会長をしている期間に当たります。

 「悠遊探路」は、今は2年間書いてきていて、もう1年書こうと思います。自治会の役員から解放されて、家を起点として、あちこち歩いて、植物や虫や鳥の記録をしています。これまで、小学校理科の教科書の執筆も長くしてきているのですが、なかなか自然観察のフィールドワークが出来なかったので、今頃になって頑張っています。また、筆文字練習を再開しています。子どもの頃から大学までお習字を習っていて、その後、先生仕事の45年間は練習が出来ていなかったのですが、やっと最近、練習を再開しました。多くの紙や筆を持っているので、それらを今後10年間で消費していこうと思います。

 悠遊探路の3年間の次は、どんな生活になるのかは今の所わかりませんが、生活の状況は3,4年ごとで大きく変わっていくので、また大きな変化があるかもしれません。書式も変えてみるつもりです。

 

 探路巳324 大泉緑地(6.1㎞) 今日はとても暖かい日になりました。大阪では20度を越えました。近くの大泉緑地へ、生き物の写真を撮りに、600㎜望遠レンズを持って出かけました。ウラギンシジミやキタキチョウの写真を撮ることができました。鳥は、あまり撮ることが出来ませんでした。ジョウビタキは、家の近くで見かけているのですが、まだ、写真が撮れていません。

植物は、ハナミズキ、ヒマラヤザクラ、などの写真を撮りました。

鳥は、バン、オオバン、カルガモ、ヒドリガモ、ハクセキレイ、アオサギ、などの写真を撮りました。

虫は、ウラギンシジミ、キタキチョウ、ナミテントウ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研1141 ウラギンシジミ 今日は、ウラギンシジミの写真を撮りました。気温が20度を越えて、チョウが飛び回っていました。ウラギンシジミについて、ネットで情報を調べてみました。

 「ウラギンシジミ。シジミチョウ科。東北南部より南の本州、四国、九州、南西諸島に分布。平地から低山地の雑木林や緑地などに棲む。翅はオス・メスともに濃い茶色だが、オスは中央付近がオレンジ色に染まり、メスには白色から灰色の斑紋がある。裏側はどちらも銀白色をしており、この色が「裏銀」の名の由来になっている。また、ウラギンシジミは前翅の先端が角ばっていることでも他種と見分けやすく、先端は春先よりも秋に羽化したもののほうがより鋭くなる。林や草原などを飛びまわりながら、花の蜜や樹液などを吸う。高尾山では舗装路でもよく見かける。幼虫はフジやクズといった植物の花やつぼみを食べる。」(TAKAO599MUSEUM)

 

  大掃除を毎日少しずつ進めよう 2025年12月19日(金)

 

 今日は金曜日。寝たきり母の訪問入浴の日です。お風呂に入れて貰うと、その後はいい顔色で、元気に暮らせるようです。週に一度のお楽しみになっています。来週の12月26日は、お風呂は可能なのですが、次は1月2日でお休みとなり、2週間後の1月9日になるということです。

 今年もあと10日間ほどになってきました。来週は、少しずつあちこちの掃除をしていくようにします。ガラス拭き、網戸洗い、床の水拭き、電灯の傘掃除、バルコニーの水洗い、等を進めます。日曜日が雨なので、雨が上がった後に、水道栓にホースを繋いで、一気に外回りの水洗いをします。晴れの日にすると、お隣の家の洗濯物に迷惑を掛けるので、雨上がり直ぐにするのがよいでしょう。

 次に、年賀状作りをしなければいけません。毎年、手書きの文字をパソコンに取り込んで、画面上で仕上げています。年末が近くなっているので、早々に取り組む必要があります。来年は午年なので、午の一字書きと、謹賀新年のご挨拶を筆ペン書きします。孫の書き初めのお手本も書かなければいけません。

 

 探路巳323 天王寺駅~難波駅(3.1㎞) 今日は堺北図書館で、「書きかた字典」を借りてしまって、とてもリュックが重くなりました。図書館から天王寺まで歩くつもりだったのですが、ちょっと無理だなと判断しました。そこで、天王寺まで地下鉄に乗り、天王寺駅から難波までの短い距離を歩きました。茶臼山公園の河底池では、カワセミの写真を撮ることができました。

植物は、オオイタビ、アマミヒイラギモチ、エリカ・コロランス、ナギイカダ、フヨウカタバミ、などの写真を撮りました。

鳥は、カワセミ、の写真を撮りました。

 

 仮想研1140 オオイタビ 今日は一心寺で、オオイタビの写真を撮ることができました。オオイタビについてネットで情報を調べてみました。

 「房総半島以西の日本各地に分布する常緑蔓性植物。オオイタビとは大きなイタビカズラを意味し、イタビカズラよりも大きな果実ができることによる。イタビはイヌビワ、カズラはツル性植物のこと。台湾や中国にも自生が見られる。暖地の海岸沿いに自生し、ツルの随所から気根を生じて他の樹木や岩場を登る。暑さや乾燥に強く、丈夫な性質を持つため、石垣やコンクリート壁面の緑化に使われる。 葉はツルから互い違いに生じ、長さ4~9センチの厚い楕円形になる。縁にギザギザはなく、葉の両端とも尖らない。表面は光沢があり、裏面は白っぽい。若葉は小型で赤みを帯びており、葉の大きさや雰囲気は時季によってだいぶ異なる。枝を折ったり果のうをもいだりすると乳液が滴り落ちるが、これにはフロクマリンが含まれており、皮膚の敏感な人がこれに触れるとかぶれることがある。

 オオイタビの開花は7~9月だが、花は近縁のイチジクと同じように花嚢(かのう)の中に咲くため、これを割らないと観察できないが、花弁もある。雌雄異株で雄の花嚢の中にはコバチの卵があり、これが内部で孵化すると花粉を着けて飛び立ち、雌の花嚢に入ることで受粉がなされる。雌株に咲く雌花の「花嚢」は「果嚢」に変わり、11~1月に熟すと紫色になって食用できるが、雄株に咲く雄花はスポンジ状で食べられない。果嚢は楕円形あるいは球形で、長さは3~5センチほど。」(植木ペディア)

  大阪近郊の電車網に詳しくなる 2025年12月18日(木)

 

 今日は、お天気が良いようなので、ちょっと遠くへフィールドワークに出かけようと思います。朝から、二カ所考えました。一つは、箕面駅~池田駅の間、もう一つは、長岡天神駅~桂駅の間です。

 箕面~池田駅の間は、最近歩き始めた大阪平野の北側の山沿いの道コースです。長岡天神駅~桂駅コースは、大阪城~京都駅まで歩くロングトレイルの最終に近いコースです。今日歩けば、あと1回で、京都駅到着となるので、地下鉄で梅田に出る間思案して、長岡天神駅~桂駅間のコースを歩くことにしました。阪急梅田駅では、京都行きの特急に乗り、長岡天神駅まで行きました。

 あちこちのロングトレイルを自分で設定して歩いていると、大阪近郊の電車に乗り慣れてきます。一昨年、中山道を歩いているときは、大阪駅からJR東海道線の新快速に何度も乗りました。大阪府内の熊野街道や紀州街道を歩いているときは、JR阪和線や南海本線をよく使いました。また昨年は、須磨~姫路間を歩いている時は、阪神電車と山陽電鉄に何度も乗りました。吉野~和歌山間を歩いている時は、近鉄電車と南海高野線とJR和歌山線に乗り、特に和歌山線には詳しくなりました。榛原~伊勢の間(まだ、途中なのですが)を歩いている時は、近鉄電車に何度も乗りました。そして今年歩いている、大阪城~京都駅間は、主にJR学研都市線と阪急電車を使っています。そして、つい最近歩き始めた、大阪平野北部の山沿いの道は、阪急電車の各線を活用することになります。 

 ロングトレイルを歩くようになると、前回歩いた時に到着した駅から、次回出発になるので、少し遠くの駅になってきても、一度乗り降りしたことのある駅なので、不安なく出かけることができます。ターミナル駅の電車の乗り継ぎも難なくできるようになります。何でも、経験をしておくと、次からの不安要素はとても少なくなることが分かります。歩き始める駅まで行く時間も、距離感も、ぐっと短く感じられます。

 

 探路巳322 長岡天神駅~桂駅(7.3㎞) 今日は長岡天神駅から北へと歩きます。途中、長岡京跡の遺構が保存されている公園に寄りました。平城京から平安京へと遷都する間の10年間、この地に大規模な都が置かれたことが分かりました。予想していたよりも広いエリアのようでした。

 今日歩いた道の半分ぐらいは、西国街道でした。車がよく通る道から少し内側の静かな道なので、とても歩くには快適でした。少々遠回りになっても、静かで車の通行が少ない道を歩くようにすると、気分良くフィールドワークができます。あちこち曲がり角ごとに、スマホで道を確かめる必要はあるのですが、最近買ったスマホだけを入れる肩掛けの小さなバックが役に立ちました。

植物は、コクマザサ、モクレン、ジニア、マリーゴールド、などの写真を撮りました。

 

 仮想研1139 西国街道 今日は、西国街道と掲示されている歩き道を通りました。西国街道は、何処から何処への区間の道なのか、ネットで情報を調べてみました。

 「「西国街道」とは、京都(東寺口)から大山崎、高槻、池田等、淀川右岸を通り、大坂を経ないで西国(下関、九州まで)へ至る江戸時代の重要な幹線道路のことで、京都から西宮までのルートは別名“山崎通”とも呼ばれていました。幾多の人物が往来し、物資が流れ、情報や文化の伝播を担う動脈であった西国街道は、駆け抜けていった時代の軌跡ともいえるでしょう。」(グーグルAI)

 

 

  うさぎの「こんた」がゲージから出る 2025年12月17日(水)

 

 今日は午後から雨が降るという天気予報です。道の駅しらとりへ野菜を買いに行き、しらとり公園を一周歩くことにしました。

 うさぎの「こんた」が我が家に来て4日目です。初日の14日は、持ち帰りの箱から出して、新たに購入した飼育ケージに入れました。しばらく、トイレ、えさ場、水飲み場の確認を何度もしながら、ほとんど何も食べないで、匂いを嗅ぎ回っていました。頭を撫でられるのは慣れているようなので、時々、頭を撫でてあげました。2日目は、固形の餌と、干し草を食べて、水を飲むようになってきました。3日目は、かごの扉を開けて、外に出る練習をしました。かなり時間がかかったのですが、飼育ケージから出ることができました。爪が伸びているので、爪切りに行かなければいけません。かごから出して、小さな移動用のかごに入れることが出来ないと、爪切りに連れて行くことができません。まだ、抱っこをさせてくれないので、次第に慣らすようにしていきます。産まれて1ヶ月ごろから飼っていると、抱っこはすぐに出来るのですが、もう6ヶ月が過ぎたうさぎを購入しているので、時間をかける必要があります。そして、今日4日目は、前に飼育していた「ぽんた」の飼育ケージと、今回の「こんた」の飼育ケージ二つを少し離して、行来できるように置き、その間にタオル地のシーツを敷いてあげました。その布の上を辿るように、最初は慎重に、次第に走り回るようになりました。広い場所を走れることが嬉しいようで、ご機嫌の横っ跳びもしていました。明日は、爪切りに連れて行こうと思います。

 

 探路巳321 しらとり公園・中百舌鳥~あびこ駅(4.8㎞) 今日は昼前から道の駅しらとりへ行き、しらとり公園を一周歩きました。公園用の花の苗を6株買い、プランターの花の間に植え足しました。少し華やかになりました。夕方から雨が降る予報が出ているのですが、雲の動きを見ると、まだ1時間ほどは降らないと分かったので、地下鉄沿いに北へとトレーニング歩きをしました。大和川を渡り、あびこ駅まで歩いた頃に、少し雨が降り始めたので、地下鉄で中百舌鳥駅まで戻りました。

植物は、アベリア、クスノキ、コナラ、タンポポ、ハルノノゲシ、ドウダンツツジ、モミジバフウ、などの写真を撮りました。

虫は、コカマキリの卵、の写真を撮りました。

 

 仮想研1138 地下通路からのエレベーター完成 中百舌鳥駅地下通路の北側階段出口横に、エレベーターが、やっと完成しました。当初は9月頃に完成だと予定されていたのが、12月15日まで工事が伸びていました。昨日16日、階段を上がってから、エレベーターを使っている人がいるのを見て、動いていることに気が付きました。そこで、今日17日、自分も乗ってみました。やっとできたのだなと、実感しました。しかしまだ、地上のエレベーター乗り場周辺の歩道工事が終わっていません。完全に工事が終わるには、もうしばらくかかるようです。エレベーターが出来たことで、中百舌鳥駅地下通路から北側へ行く人たちは、とても便利になりました。

 自分はできるだけ階段を歩いて上がるようにしようと思っているのですが、時々エレベーターが空いているときは、使うかもしれません。

  箕面萱野駅から箕面駅へと歩く 2025年12月16日(火)

 

 今日は、午後4時に、公園のハナミズキの枝を折った子ども達、その保護者が地域の公園に来て、謝りたいということで、対応しなければいけません。自治会会長は、丁度夕方、どうしても抜けられない用事があるということなので、公園の管理をしている自分が一人で対応することになりました。いやだなあと思いながらも、学校の取り組みに従おうと思います。

 校長先生は、3時過ぎに一度我が家に来て、「4時過ぎに、子ども達とその保護者が集まるのでよろしくお願いします。」と、挨拶をされました。丁寧な校長先生だと感じました。4時5分前に、公園に行くと、もう校長先生が来られていて、その後、次々と子ども達とその保護者が自転車で集まってきました。当自治会からはかなり遠くからの子ども達もいて、集まるのに時間がかかりました。子ども達が、声を合わせて、「すいませんでした。」と、謝罪をしました。

 校長先生から、何か話をしてあげて欲しいと言われていたので、次のようなことを伝えました。①謝ってくれてありがとう、②公園は、自治会の地域の水やり当番(小中学生のいるご家庭)の多くの方々が関わって花を綺麗に咲かせていること、③年に2回の「公園の草取り清掃行事」には、10~20人ぐらいの人が集まって活動をしていること、④公園の植木や遊具の管理は堺市の公園事務所の方がされていて、植木の手入れは年2回、安全見回りは年4回されていること、などを伝えました。以上、公園の木は、勝手に育っているのではなくて、多くの人達が関わって、安全で綺麗に管理されていることを説明しました。子ども達が理解してくれたらいいなと思っています。疲れました。

 

 探路巳320 箕面萱野駅~箕面駅(2.3㎞) 今日は、午後4時から、公園のハナミズキの枝を折った子ども達からの謝罪があるらしいので、3時過ぎには家にいなければいけません。そこで、歩く距離が短い、箕面萱野駅から箕面駅の2.3㎞を歩くことにしました。本当は、池田駅まで6㎞ほどを歩くのがベストなコースだったのですが、子ども達が集まる時刻に遅れると困るので、短い距離にしました。次回は、箕面駅から池田駅、さらに、宝塚駅へと、大阪平野北部の山沿い歩きを続ける事にします。今日は、山の木々が紅葉している時期なので、とても綺麗な山を見ながら歩くことができました。

植物は、ツバキ、カリン、ソメイヨシノ、モミジ、などの写真を撮りました。

鳥は、キンクロハジロ、カルガモ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研1137 昆虫科学教育館 箕面萱野駅から箕面駅へと歩いている時、箕面駅近くで、「昆虫科学教育館」という、小さな看板が貼られている家を見つけました。何だろうと、家に帰ってからネットで情報を調べて見ました。元箕面公園昆虫館の館長さんの家のようです。

 「久留飛克明、昆虫科学教育館 館長。1951年生まれ、広島県出身。1973年より大阪府保健所で環境衛生を担当し、ダニやハチなどの害虫相談から健康に関わって来ました。2001年から2017年3月まで大阪府営箕面公園昆虫館館長をつとめ、自然に対する気づきを大切に活動してきました。2017年に定年退職後、昆虫科学教育館の館長をしています。積極的に小学校やフィールドにおける昆虫教室などの活動に取り組み、ラジオ番組のほか、テレビ番組をはじめとするメディアでも活躍している。」(ホームページより)

 

  孫のクリスマスプレゼントを準備する 2025年12月15日(月)

 

 今日は月曜日。モンベルから、取り寄せて貰っていた靴がお店に届いたと連絡が昨日来たので、受け取りに行きました。モンベルに行った時、孫のクリスマスのプレゼントとして、モンベルで服を2点ほど買いました。それにクッキーを添えて準備をしました。

 モンベルから帰って、早速、孫の家に車で行き、クリスマスのプレゼントを渡しました。今日孫は、風邪で学校を休んでいました。風邪菌をこちらの家に広げることを警戒して、会えなかったのですが、喜んでいると思います。

 孫の家に続けて、郵便局に行きました。母宅の写真を整理が終わり、弟宅から母や父に見せていた孫やひ孫の写真がたくさんあったので、それらの写真を弟宅へ送りました。処分するなら、そちらの家で考えてもらうということにしました。我が家からの写真は、我が家へ持って帰っています。これで、母宅の写真の整理は、全て終わりました。

 毎週月曜日は、ちょっと遠くへのフィールドワークに出かけていたのですが、今週は、近場になってしまいました。しかし、目先の用事は、どんどんこなしていくように心掛けています。

 

 探路巳319 長居駅~天王寺駅(4.0㎞) 今日は、天王寺ミオのモンベルから、取り寄せをしていた靴が届いたと連絡が入ったので、受け取りに行きました。長居から天王寺へと、いつもの道を歩きました。今日は、西田辺駅近くのマンション前で、イジュという植物の名札を初めて見ました。

植物は、イジュ、オリーブ、チロリアンランプ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研1136 イジュ 今日は西田辺駅近くのマンション前の木に、イジュという名前ラベルのついた木を見つけました。花はなく、常緑の葉があるだけでした。初めて見た植物名なので、ネットで情報を調べてみました。

 「沖縄、奄美諸島及び小笠原諸島に分布するツバキ科の常緑樹。イジュという名は沖縄の方言に由来するとされるが語源は不明。小笠原諸島ではヒメツバキあるいはタマツバキという。かつては両者を区別していたが近年は同種とすることが多い。日本以外でもヒマラヤ東部~東南アジアに広く分布し、沿海の山地に生じる。イジュの開花は3~6月で、葉の付け根から伸びた長さ2センチほどの花柄に、直径4~5センチの白い花が咲き、微かに甘い香りを放つ。花の中央には多数の黄色い雄しべ(花柱)があり、花弁は5~6枚。ツバキ同様にこれらは基部で合着しており丸ごと落下する。

 花の後には直径2センチほどの乾いた果実ができる。果実は頂部が平らな球形で、表面には絹毛が密生する。果実が熟すのは10月頃で、五つに裂けると翼のある平らな種子が顔を見せるが、原産地では台風の影響で果実が熟す前に落下するため、実生による天然の個体数は少ない。

 葉は長さ10~15センチほどの長楕円形で先端は尖り、基部はクサビ形。縁のギザギザは地域によって変異がある。全体に光沢のある革質で毛の有無も地域によって異なる。葉は枝から互い違いに生じるが先端付近に集まりやすい。大木になると枝全体が垂れ下がるように育つ。

 樹皮は褐色で成木では厚めになる。材は硬くて割れにくいため、沖縄などでは優良な建材とされる。樹高は10~20m、幹の直径は最大で1mになる。」(植木ペディア)

 

  ネザーランドドワーフを再び飼い始める 2025年12月14日(日)

 

 今日は日曜日です。ウサギさんを、また飼うことにしました。近くのホームセンターで、ずっと売れ残っているウサギさんを、家に連れて帰ることにしました。以前飼っていたウサギの「ぽんた」とよく似た、ネザーランドドワーフです。生後5ヶ月で、すでに大きく育っています。名前は、以前の「ぽんた」とよく似た「こんた」にしました。わがままウサギだと、「ごんた」になるかもしれません。

 今週の振り返りをします。(月)は石清水八幡宮駅から長岡天神駅まで歩く、(火)はしらとり公園を歩き、帰ってから駐車場の倉庫の大掃除をする、(水)は石原町の池でミコアイサの写真を撮る、(木)は長居植物園まで歩き、カワセミの写真を撮る、(金)は大阪市立中央図書館から天王寺駅まで歩き、ミオのモンベルでウォーキングシューズを買う、(土)管池周辺で、チョウゲンボウの写真を撮る、(日)家から上野芝駅を歩く、ウサギの「こんた」を飼い始める、というような一週間でした。今週は、ミコアイサ、カワセミ、チョウゲンボウ、などの写真を撮れて良かったなと思いました。

 筆文字練習は、片付けまで含めて1時間ぐらいが丁度適当で、これなら、毎日でも続けることが出来るかなと思いました。プロでもないので、長く練習をする必要はありません。我々年長者は、まず歩くことが一番大切なので、筆文字練習を長くすると歩きに出られなくなります。

 

 探路巳318 中百舌鳥~上野芝駅(4.4㎞) 今日は午前中、うさぎ(ネザーランドドワーフ)を、近くのペットショップに購入に行き、飼育ケージを組み立てたりしていたので、歩きに出かけるのが14時過ぎになりました。冷たい風が吹く寒い日でしたが、なんとか上野芝駅まで歩くことができました。カモ達も、風が強いので、岸辺近くに避難していました。

鳥は、カルガモ、ヒドリガモ、オオバン、カイツブリ、アオサギ、などの写真を撮りました。

植物は、オタフクナンテン、クチナシ、マサキ、ナンテン、クリナム、などの写真を撮りました。

 

 仮想研1135 ネザーランドドワーフ また、ウサギを飼い始めることにしました。これまでと同じ、ネザーランドドワーフを飼うことにしました。ネットで、情報を調べてみました。 

 「カイウサギの中で最小のウサギ。耳が短く顔が丸いのが特徴。ウサギの品種の中で最もカラーバリエーションが豊かである。毛色にはオターとマーチンという色があり、オターは耳の裏側の三角部分にもカラーがあり、マーチンは三角部分の毛色が白い。毛並みはほかの品種に比べてアンダーコートの密度が非常に高いため、逆なでしてもゆっくりもとの状態に戻る、ロールバックという性質をもっている。もともとはダッチから生まれた白毛で、赤目の突然変異(ポーリッシュ)を野生のウサギと交配した後、さらに大型種と交配してできた品種。(品種として認可されたのは1969年)最終改良地はオランダといわれているが、現在では世界中で繁殖している。ノーマルタイプの入手は簡単だが、ショータイプは比較的入手難易度・価格ともに高め。多少神経質な面があるが、よくなつく個体が多い。性格は極端に分かれ、すぐに人なれするタイプと、少々気が強く独立心旺盛なタイプが存在する。聴覚・嗅覚が発達しているため、名前を呼んでからエサやおやつを与えることを繰り返すと、呼ぶと来るようになる。なついてくると頭をなでると喜んだり、催促したりする姿も見られる。おとなしいイメージがあるが、おっとりした一面以外にも、機嫌が悪くなると後ろ足で床をたたいたり(スタンピング)、ブゥーやクゥーと、うなってアピールしたりするなど、感情表現豊かである。」(ペットの専門店こじま)

  チョウゲンボウの写真を撮る 2025年12月13日(土)

 

 今日は、10時ごろ親戚が母の見舞いに来るので、いつもの朝8時40分からのルーティンである、母宅のカーテン開けと掃除と声かけをして、再び10時前に母宅へ行き親戚が来るのを待ちました。30分ほど話をしました。その後、ホームセンターで買い物をしてから家に帰ると、お昼になりました。午後2時30分頃、自治会の会長さんが来るというので、それまでの1時間ほどで歩くことができるショートコース、菅池周辺を少しだけフィールドワークしました。チョウゲンボウを見ることができました。

 自治会会長さんとの話は、公園のハナミズキの枝が、2度も大きく折られているので、その対応についての話し合いの続きです。小学生高学年の子ども達数人が折ったという目撃情報があったので、昨日の夕方小学校に相談に行き、校長先生と話をしました。また、公園の電灯も点灯しなくなっているので、これも関係があるかもしれません。学校に届けたり、街灯の修理の依頼をしたりと、いろいろ面倒なことが続いています。

 夕方、筆文字練習をしました。折角、筆文字練習用の部屋を作ったのに、最近一週間は本の片付けに時間が取られていて、あまり使っていませんでした。今日は、ラジオをその部屋で聞く事が出来るようにして、ラジオを聞きながら筆文字練習をしました。テレビやYouTubeではないので、練習ははかどりました。これはいい方法だなと思いました。今後も、ラジオ生活を続けようと思います。

 

 探路巳317 管池周辺(3.3㎞) 今日は午前中に親戚が母のお見舞いに、午後からは自治会会長と公園の木の枝が折られたことの対応があり、遠くへ歩きに出かけることができませんでした。そこで、夏の猛暑の間、早朝に歩きに出かけていた、管池周辺を1時間ほど歩きました。大きな望遠レンズを付けたカメラで、鳥の撮影をされている人がいました。電信柱の上の鳥の撮影でした。あの鳥はなんですか、とお尋ねをすると、チョウゲンボウだと教えてくださいました。自分も、300㎜望遠だったのですが、取り敢えず写真を撮ることができました。鳥の写真を撮っていた人は、自転車で、あちこち撮りに回っておられるようです。カメラが重いので、それもいいなと思いました。

鳥は、チョウゲンボウ、ケリ、ハシビロガモ、などの写真を撮りました。

植物は、クサギ、トベラ、ナンキンハゼ、ピラカンサ、ノブドウ、コウテイダリア、などの写真を撮りました。

 

 仮想研1134 チョウゲンボウ 今日は、管池周辺で鳥の写真を撮っておられる人がいたので、お尋ねをすると、チョウゲンボウだと教えてくれました。チョウゲンボウについてネットで情報を調べてみました。

 「全長33cm(オス)、38cm(メス)。日本では全国で記録されていますが、繁殖が確認されているのは本州だけです。ハヤブサの仲間。細い翼を速くはばたき、体を斜めにしてホバリングという空中の一点に静止する飛び方を交えながら、ひらひらした感じで直線的に飛んだり、急降下して昆虫やネズミなどの小動物を捕らえたりします。秋や冬は平地の農耕地や草原で見られます。畑や草原のハンターといったところです。断崖に巣をつくりますが、最近は都市部のビルや橋足といった人工工作物に営巣する例が記録されています。」(サントリー)

 

  モンベルで靴を買った 2025年12月12日(金)

 

 今日は、大阪市立中央図書館へ出かけたついでに、モンベルに行って、靴を買いました。いつも履いている靴と同じ型を探して貰いました。新製品が出ているのですがとても値段が上がっています。他店に今履いている同じ型の靴で26㎝の物があるということなので、取り寄せてもらうことにしました。靴は、およそ3ヶ月に一回、靴底の踵が減ってくるので履き替えます。靴底が減ったまま歩いていると、膝が痛くなります。靴底の貼り替えは1度だけしてもらえるので、一つの靴を買うと、貼り替え分も含めて、半年間履くことができます。モンベルの靴は高価なので、そろそろ運動靴か、ウォーキングシューズにしようかなと思っているのですが、足や膝の調子がよいので、今のところモンベルの靴をはき続けています。もう少し安い靴で、歩きやすいものを探す努力が必要です。

 

 探路巳316 西長堀駅~天王寺駅(5.2㎞) 今日は、大阪市立中央図書館に行く日です。寝たきり状況の母の訪問入浴が終わってから、出かけました。週に一度の入浴を母は楽しみにしています。

 昼間の気温は10度前後、風も強く吹いていてとても寒い日です。図書館で本を借りてから、東へと歩き、難波の地下街を通り、天王寺まで歩きました。今日は久しぶりに生國魂神社でお詣をして、寺町を南へと歩きました。四天王寺の前も通りました。 

大阪市立中央図書館で次の4冊を借りました。

①梅林秀行『京都の凸凹を歩く』青幻舎2016

②生島ヒロシ・鎌田實『70歳からの「貯筋」習慣』青春出版社2023

③奥江腫紀『かなの年賀状』木耳社2004

④奥平朋子『色紙・短冊の書き方』知道出版2012

植物は、モミジ、ナンテン、クロガネモチ、サザンカ、ゴシキトウガラシ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研1133 四天王寺には鳥居がある 神社には鳥居があり、お寺には鳥居は見かけないのですが、四天王寺には、鳥居があります。理由をネットで調べてみました。

 「四天王寺はお寺なのに、なぜ鳥居があるの?…という声をたまに耳にします。

確かに、現代の感覚ですと少し不思議に感じますよね。実は、これは日本独自の「神仏習合」の名残だそうです。明治時代から現代も続く「神仏分離」。今では「神様」と「仏様」はまったく別のものとしてまつられています。例えば「お参り(寺院)」と「お詣り(神社)」など、参拝ひとつをとっても、そこにあてがう漢字を隔てるほどしっかりと分けられています。ですが、もともとこの国では「神仏習合」が当り前で、寺社仏閣が同じ境内に建てられることは、まったく不自然ではありませんでした。平安時代に仏教が伝承し「日本の神様は、仏様が化身したもの」という、いわゆる「本地垂迹」と言う思想が広まっていきます。神社に付帯する建造物として建てられる寺院を「神宮寺」と呼び、また逆に、寺院に付帯する神社を「鎮守社」と呼んだのです。四天王寺の石鳥居は、1294年(永仁2年)に四天王寺の忍性という僧侶が、木造鳥居であったものを石造に作り替えたものだと伝えられています。

 石鳥居に掛けられている扁額には「釈迦如来転法輪処当極楽土東門中心」と記されており、これは、「ここは釈迦如来が説法する場所であり、極楽浄土の東門ですよ」という意味です。扁額が箕形なのは、あまねく衆生の願いを決して漏らさないという阿彌陀如来の大悲を表しているそうです。また、鳥居発祥の地であるインドでは、古来より鳥居は聖地結界の門として扱われてきました。そもそも神社だけのものではないため、日本最古の官寺である四天王寺に鳥居があるのは何らおかしなことではないのです。

 お彼岸には太陽は真西に沈みます。創建当時の四天王寺からは、真西を向いた大きな石鳥居をくぐるように太陽が海に沈む様がのぞむことができたはず。それはまさしく、西方浄土をイメージさせる神々しい風景であったことでしょう。」(四天王寺ものがたり)

 

  カワセミの写真を撮ることができた 2025年12月11日(木)

 

 今日も、本棚の片付けをしました。書斎の本棚(幅3mで7段)の中段に、以前、移動式の本棚が付いていた少し広いスペースがあります。そこに、整理しなければいけない本を、まだ1m分ほど並べていたのですが、今日は、それらの本をスッキリ全部片付けてしまいました。これで、一ヶ月ほどかかった本棚3個分の本の処分と整理が、完全に終わりました。本棚の見晴らしがよくなりました。これからは、1月の資源ゴミ回収日に向けて、本の差し替え、整理をしながら、要らない本を見つけて、さらに捨てる本の準備を再開します。今後は、本棚を捨てることはしばらくないので、減らした本の空間分は、空きスペースとなっていきます。今は、びっしり隙間無く本が並んでいるのですが、ゆとりのある本棚になるはずです。空になった本棚のコーナーには、ぬいぐるみや、花瓶でも置こうかなと思います。

 寝たきり状況が続いている母は、明日、訪問入浴の日なのですが、今日の午後から熱が上がり始めたので、明日の入浴はなくなることになりました。退院後、一ヶ月半ほど、毎週、お風呂に入れて貰っていたのですが、ちょっと体調がよくありません。しばらく、毎日、抗生物質の点滴をします。今、母宅は、クリスマスの飾り付けを少ししています。その後は、お正月に向けての飾り付けをする予定です。

 

 探路巳315 中百舌鳥~長居植物園(10㎞) 今日は、長居植物園まで歩き、植物園を一周しました。植物園は年間パスを持っているので、いつでも入ることができます。月に一度ずつぐらいは見て回るようにしています。まず、昨日大泉緑地で見かけたヒマラヤザクラの木があるので、咲いているか確かめに行きました。植物園でも、少し咲き始めていました。ジュウガツザクラは、咲いていました。また、池では、カワセミを見ることができました。数日前、西除川で見かけたカワセミよりは、少し綺麗に写真を撮ることができました。今は、花の少ない時期なので、来園している人も少なく、のんびり歩くには最適です。

植物は、マユミ、カンツバキ、サザンカ、ジュウガツザクラ、ヒマラヤザクラ、コスモス、シコンノボタン、ノジギク、サンシュユ、ハマヒサカキ、アカガシ、ユズリハ、スギ、メタセコイア、モミジ、ハコベ、などの写真を撮りました。

鳥は、カワセミ、ハクセキレイ、バン、マガモ、などの写真を撮りました。

虫は、ヨモギハムシ、の写真を撮りました。

 

 仮想研1132 カワセミ 最近続けてカワセミの姿を見ています。カワセミは移動をせずに、一年中同じような場所にいるのでしょうか。ネットで情報を調べてみました。

 「カワセミは日本で留鳥(りゅうちょう)として全国的に広く分布していますが、北海道や本州北部など一部地域では冬に南下する夏鳥や冬鳥として移動する個体もいます。水辺に生息し、美しい姿から「飛ぶ宝石」とも呼ばれ、魚を捕食する様子が観察できますが、環境の変化で生息数が減少傾向にあり、自然の豊かさの象徴ともされています。」(グーグルAI)

 「全長17cm。くちばしは体に比べると長く、魚取りにすぐれた鳥です。日本では全国にすんでいます。巣は土崖に横穴を掘ってつくります。池、川など淡水域の水辺で餌をとるのが普通ですが、離島などでは海岸で餌をさがすものも少なくありません。渓流や池沼などを見下ろす木の枝に静かにとまっていて、水中の獲物をとったり、水面をかすめて一直線に速く飛んだりしています。羽色が鮮やかで、翡翠(ひすい)のような体色から、飛ぶ宝石ともいわれ、その美しさは古代から注目されていました。また、昨今、現代人にもこれほど人気のある鳥も少ないでしょう。最近は都心でもすっかり回復しましたが、東京に清流が戻ったことにはなりません。清流にすんでいたメダカ・オイカワのかわりに、汚水にも強いフナやモツゴが増えてきたように、カワセミは自分たちの生活を変えて新・カワセミとしての存在をアピールしているのかも知れません。」(サントリー)