『利益が上がる値上げの仕方』
「飲食店経営7月号」~商業界出版~(6月20日発売)に、
『利益が上がる値上げの仕方』を書きました。
食材値上げは止まらない。
専門店と言われる業態は、ストレートに響く。
ラーメン、パスタ、お好み焼き、うどん・そば、・・
「お客様へ、
様々な材料が値上がりしました。
100円だけ私にください・・。
必ずや、いや、それ以上に、
心を込めて、おつくり致します。
それは、
私を助けてくれた、お礼です・・・」
店主
チビチビした手段よりも、気持ちがよい・・・。
フードのダウンサイジングは、危険を伴う。
ダウンサイジングは、ドリンクにて効果がある。
お薦めもまた、値上げのようなもの・・。
お薦めは、押し売りではなくサービスだ。
『食材高騰に対する仕入れの工夫』
「飲食店経営8月号」~商業界出版~(7月20日発売)に、
『食材高騰に対する仕入れの工夫』を書きました。
食材は、常に値動きする・・・
旬のものは安くておいしい、そうでないものは高い。
食材の値上げは、飲食業であれば多少は慣れている。
しかし、今回の値上げは、時期待てば安くなる・・モノではないだけに
「乗り切る」「耐えしのぐ」というより、「受け入れ、対処する」ことを
根本的に考えなければならない。
個店の場合、決して値上げ問題をこなせないわけではない。
こなせない理由は、おおよそ次の通りだ。
1.メニューブックを変更しなければならない。
2.仕入れ業者を当たらなければならない。
3.レジ登録を行わなければならない。
4.食器を新たに揃えなければならない。
5.お客様の気に入ったメニューだから外せない。
個店の場合、かっこいいメニューでなくても良い。
業者探すまで、スーパーで買い揃えれば良い。
レジは、金額フリーで打てば良い。
食器は、あるもので飾り付けすれば良い。
外してリクエストがあれば多ければ戻せば良い。
要は、直ぐ出来ることを面倒くさがっているケースが多いのだ。
そもそも飲食業は、これらをこなしてナンボの仕事だ。
それらを前提にしたうえで、原価を下げる方法は、いくつもある。
・ダウンサイジング法
・新メニュー開発法
・原価率0.5%メニューの紹介
・部位を無駄にしない料理提供
などなど・・・・
『店長・スタッフは、職場に満足しているか』
「飲食店経営8月号」~商業界出版~(7月20日発売)に、
『店長・スタッフは、職場に満足しているか』を書きました。
14:00~17:00、銀座、新橋、赤坂、
約300店舗に飛び込み、外食産業で働くスタッフの
意識調査を行った。
何故、そんな調査を行ったか?というと、
若い年齢層は、人口が減っている。
今の30歳代の人口と、10歳代の人口を比較すると、
10歳代は、30歳代の60%にしかならない。
5年後の採用状況は、どうなるだろう?
今でさえ、募集しても人は来ない・・・現状、
どれだけお金をかけても、5年後10年後は、
外食産業には、人が集まってこないのである。
外食産業に、若い就労人口が増えていくには・・・?
それは、現在外食産業で従事している方々が、
「楽しい、遣り甲斐がある・・」等の意識がなければ、
まず、将来的に就労人口が増えるはずがない。
このような定義の中で、300店舗でリサーチを行った。
遣り甲斐はあるか?
転職は、何回か?
他企業から誘いがあったらどうするか?
給与は、満足か?
不満な理由は何か?
などなど、約20設問の統計分析をレポートした。
一言いえる事は、ホールより調理場のほうが、
「自分の技術を活かす職場を見つけ出せてない」と言うことだ。
自分は、何が出来るのか?のアピールが出来ない環境にも
問題が残る。
刺身が得意な職人が、焼き鳥焼いている??
天麩羅の技術を持っていながら麺を振っている??
技術が活かせる環境が、所得を上げ、効率を生み、
適正人件費と伸ばせる企業を創り出すのではないだろうか?
『営業時間見直しのススメ』
「飲食店経営9月号」~商業界出版~(8月20日発売)に、
『営業時間見直しのススメ』を書きました。
「ランチタイム」、「深夜営業」、やるか辞めるか?それが問題だ。
儲かってないから辞める・・・という安易な発想ではダメ!
そもそも、儲かってないかどうかが解ってない。
明らかに儲かってないと言うのは、FLだけの比較で
そういっているんだろうと思う。
逆に、儲かっているようで儲かってないケースも多い。
FLは見やすいがその他の経費は、非常に見難い。
そこで、時間帯別経費分配を売上比率で見たりした方がよい。
すると、以外にも儲かってない・・・ことが多いようだ。
様々なシュミレーションを起こして、課題となっている時間帯の
位置づけを明確にしなければならない。
だから、辞める!という安易な発想ではなく、
家賃の○%を補っている、だとか・・・。
要は、固定費を吸収しておかなければならない。
と言うことは、変動費以上の売上、つまり、
営業利益を出しておかなければならないと言うことだ。
他の角度から考えるならば、宣伝広告費として、その分
営業利益がマイナスでも良いという発想もある。
しかし、この場合、ランチのコンセプトとメインのコンセプトが
ずれてはいけない。
よくあるのが、夜は地鶏専門店だが、昼は焼き魚定食。
ランチの競争相手が、周りの飲食店を気にしすぎると
宣伝効果も何もない・・・・

