ザ・ヒロサワ・シティ レールパーク(茨城県筑西市) ~北斗星編~
最後は北斗星を見学しました。EF81 138主にあけぼの牽引機で、北斗星での運用実績もあるようです。窓上にヒサシが付いているのが特徴です。ジャンパ栓やブレーキホースがメカメカしいスカートまわり。PS22形パンタは交直流対応の下枠交差式で、現在Nゲージを製作中の311000系にもこのパンタを流用するつもりです。運転台を外から観察。中に入ることはできません。オロハネ24 551A寝台「ロイヤル」、B寝台「デュエット」が設置されています。個室寝台のため、中の様子はあまり見えません。スシ24 505食堂車「グランシャリオ」で、485系から改造された車両です。サボは盗難防止のためか針金で固定されています。車内の様子。オハ25 503ロビーカーです。2008年のダイヤ改正以降は予備車となり、あまり出番がなかったようです。車内の様子。オハネフ25 122段ベッドのB寝台車です。車掌室が設置されています。車内の様子。私は小学生の時に、家族旅行で京都~長崎のあかつきに乗ったことがあり、これが唯一の寝台特急での旅行です。北斗星、トワイライト、カシオペアには一度も乗れませんでした。以上、ザ・ヒロサワ・シティ レールパークの記録でした。公共交通機関で行けないのが難点ですが、新幹線からキハまで様々な車両が展示してあり、かなり見ごたえがあると思います。これから展示車両が増えるのか、楽しみです。