ピーチ A320 成田→関空 搭乗記
第一ターミナル展望デッキで撮影を楽しんだ後、搭乗手続きを済ませました。成田から関空まで、ピーチのA320に搭乗します。ボーディングブリッジでの搭乗です。エアバス機に乗るのは10年ぶりです。座席は左主翼後方の23A。向こうにエアプサンのA321が見えます。シートは革張りで、紫とグレーです(降機時に撮影)。LCCでは清掃を容易にするために革張りのシートを採用することが多いようです。ピーチのA320は180席仕様で、シートピッチは狭いです。私はそれほど体格が大きくありませんが、それでも窮屈な印象です。また、背もたれが薄いのか、後ろの人がシートポケットに物を出し入れすると背中がモゾモゾします。安いからしょうがないか。でもA320はナローボディ機としては胴体が太く、座席の横幅は十分。安全のしおりアトラス航空の747-400F4機並んだジェットスターのA320日本貨物航空の747-8Fとアトラス航空の747-400F747は、貨物機としては今でもそれなりの勢力を保っています。航空科学博物館の展望フロアが見えます。A滑走路 34Lから離陸。雲の中を上昇します。秋らしいうろこ雲ですね。巡航中の機内。飲み物は機内で買うと高いので、出発ロビーの売店でペットボトルのお茶を買っておきました。関空までほとんど曇りだったので地上の景色はあまり見られませんでしたが、これはこれで幻想的です。地上が見えた時間はごくわずか。関空周辺も曇りで、降下中は少し揺れました。フラップの角度を示すマークでしょうか。関空のB滑走路 06Lに着陸。ソフトな接地でした。第二ターミナルに到着。プレハブの簡素な造りです。搭乗機はJA808Pでした。建物内も鉄骨むき出し。ここまでシンプルなターミナルはある意味新鮮です。到着ロビーまで300m以上歩きました。預けた荷物を受け取り、連絡バスで第一ターミナルに移動しました。