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第二世代の737は、エンジンのパイロンが主翼上まで回り込むような構造になっていますが、ハセガワのキットでは不自然な位置に分割線が来ています。

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実機では、コロガードの塗り分け線に沿ってパネルラインが入っているので、モデルでも分割線をこの位置に移動します。(AIR DO 737-500 JA8196)

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主翼のエンジン取付部のくぼみの一部をプラ板で埋め、それに合わせてパイロンを斜めにカット。

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主翼側のパイロンのモールドも実機と異なるのでパテ埋め。サフ吹きまで行いました。

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エンジンのインテークふちの造形が荒かったので、ペーパーで成形しました。パイロン先端もやたらと角ばっていたので、なだらかに削りました。

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スポイラーの分割線なども実機と少し異なりますが、埋めて彫りなおすのは大変なのでそのまま作ることにします。(ANA 737-500 JA300K)