文章に型があるように、コミュニケーションにも型があります。それを知っているか、知っていても実際に使うか。これが今後の親子関係に大きな違いを生じるでしょう。では、どうやってコミュニケーション方法を実勢に身に着けていけばよいのでしょうか。



コミュニケーションのコツを身に着けるためには次の3つのステップが必要です。

 

親子のコミュニケーション方法を身に着ける3ステップ
1)学んだら、すぐ実践すること
2)実践してうまくいったことやいかなかったことをシェアし分析すること

3)再度、実践すること

まず、実践することは何よりも大事です!

うまくいけば小さな成功体験として次の自信へと繋がります。

もし、うまくいかなければ、その原因は何だったのかを考えます。

タイミング、気持ちの余裕などいろいろな要因も絡んできます。

1人で振り返るのが難しければ講師や、一緒に学んだ仲間とシェアして一緒に考えます。これが一番効果的です。
そして、何度もチャレンジする!

これを繰り返していくことが必要です。


先日の「親も子も楽になる私メッセージの参加者」からは

  • 「さっそく家族の中で試しています!」
  • 「一緒に体験会を聞いていた娘から、“お母さんうまく言えているよ”とほめてもらいました」
  • 「前より、優しい気持ちになれました」


など嬉しい報告を続々と頂いています。

皆さん、すぐ実践して下さったようです。

 

私の体験会では、体験会が終われば終了ではなく、

可能なかぎり実践した報告をしてもらうところまでやって頂いています。

 

そして私からもフィードバックをさせて頂きます。

  • もっと学びたい!
  • ご自身の具体的な事例についてアドバイスを欲しい!

 

という方には30分の無料プチカウンセリングをさせて頂くこともあります。

学びがぐっと深まると思いますので、ぜひ活用してくださいね。

 

 

「親も子も楽になる私メッセージ」体験会、

次回は8月18日です!

 

詳しくはこちらから!(クリック)
 

 

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先日開催した「親も子楽になる私メッセージ体験会」の参加者から、「私、人生変わるかもしれません!」という、とても嬉しい感想をいただきました!!人生が変わるかもしれない体験とは、いったいどういうものだったのでしょうか?

あなたメッセージと私メッセージの違いを体感
体験会では、ロールプレイを多く取り入れ、
参加者の方には身近な事例を使って
あなたメッセージと私メッセージ
の違いを体験してもらいます。

自分の行動に対して非難や評価された時と

自分の行動が相手にどんな影響を与え
どう感じられているかを伝えられた時

では、言われた側の印象がまるっきり違うのです。

今度は実際に私メッセージを作ってもらいます。
そうすると、これがとても難しく感じます。
いかにこれまで自分のことを後回しにして
周りの人のせいにしてきたかに気づかされたという人も多いです。
また、私メッセージで表現できると、
言われる側だけでなく伝える側もポジティブな気持ちになれるのです。




「他人任せ」から「主体性」へのチェンジ
あなたメッセージを私メッセージに変えるのは
単に言葉を変えるだけではなかったのです。
他人任せの人生から、自分で責任をとる主体的な人生へ変わること。
このことにきがついて「人生が変わる!」と表現して下さったのだと思います。
その参加者の方は続けてこうも仰っていました。
「私メッセージを知らなかったら、プラスの方向にできることも、マイナスの方向にさせてしまっていたと思うんです。でも、今ならマイナスのことでも、捉え方次第でプラスにできるって思えます!」

まるで魔法のような「私メッセージ」!
でも、自分のものにするには、これからです!
どんどん実生活の中で実践を繰り返してパラダイムシフトを起こしていってほしいです! 
 

「親も子も楽になる私メッセージ」体験会、

次回は8月18日です!
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母親ノート法受講生の方がたの感想を一部、ご紹介させて頂きます。

 

母親ノート法受講生の感想2
【自分を追い詰めなくていいんだと気づきました】

 

●受講のきっかけ
保育園で癇癪を起こしたり、お友達とのトラブルが続いていました。

家でいくら注意をしても問題は繰り返し起こります。

追い詰められ、藁にもすがる思いだったような気がします。

●母親ノート法を受講してみて
まず、講師の方の暖かく芯のある雰囲気に、ホッとしました。

たくさん共感していただいたことで、「自分を追い込まなくていいんだ」と気持ちも和らいでいきました
また、「母親ノート法の9つの原則」「ノートに会話を記録することによる客観的な視点」を実践することで、

子どもとの時間を楽しめることが増えました。

今はありのままの子どもの姿を見つけるのが楽しみになり、子どもが心地よくくつろげる空間を創っていきたいと思っています。

 

東京在住Bさん(子どもは4歳)

 

母親ノート法についてはこちらの記事をご覧ください。(クリック)

 

母親ノート法受講生の方がたの感想を一部、ご紹介させて頂きます。
 


【何かあっても相談できる安心感がありました】

 


●受講のきっかけ
子どもに毎日同じ事を言っていることを自覚していてうんざりしていました。

母親ノート法という方法は初めて知りましたが、記録をつけて継続的にアドバイスもらえる点に惹かれました。

●母親ノート法を受講してみて
ノートに会話を記録することで、自分の発言を客観的に振り返ることができました。

自分ができていると思っていたことが、実はそうではなかったと気づけたのが大きかったです。
また、「子どもを信じてみる」ということが結構大変でした。

でも、3回継続して受講できたことで、何かあっても相談できる安心安全な場所があると思えました。

 

東京在住Aさん(子供は4歳と7か月)

 

母親ノート法についてはこちらの記事をご覧ください。(クリック)

小学生の習い事で人気の公文。でも、宿題をする、しないをめぐって親子で喧嘩になったり、悩んだりしていませんか。良かれと思って習わせているのに、親子関係が悪化してしまっては本末転倒かも!?今回は「公文の宿題したくない」というお子さんの話を能動的に聞けたというママの事例を紹介します。

 


子どもの話を聞くと聞かないでは、雲泥の差!

<よくある会話> 

子「公文の宿題したくないなあ」 

親「どうして?頑張ってやっちゃえばすぐすむでしょ」 

子「すまないよ。だって国語が嫌なんだもん」 

親「国語は大事よ。苦手だからこそ、やる意味があるんじゃない」 

子「嫌だ、嫌だ、国語が嫌だ。もう何もしたくないよ」 

親「何言っているの・・・、もう、あなたは、いっつもそうなんだから!」 

子「…」

  

<子どもの話を聞いた会話> 

子「公文の宿題したくないなあ」 

親「公文の宿題、嫌なの」 

子「うん、国語がしたくないんだよ」 

親「国語がしたくないのか」 

子「そう、国語はめんどくさい。算数がいいよ」 

親「算数なら、できるんだね」 

子「うん、ねえ、算数のもっと難しい問題をしたいんだ。だから国語はしたくないよ」 

親「そうなんだ。算数は簡単すぎると感じているの?」 

子「うん、もっと難しい方がおもしろいよ」 

親「そっか。うーん。それなら、お母さんが算数の難しい問題集を買ってくるから、それをやってみるというのはどう?」 

子「え?うん、それでいいよ!そうして!そうして!」 

 

翌日、問題集を与えたところ、国語と算数の宿題をした後に、買ってきた問題集にも取り組んだそうです! 

 

いかがですか?

「話を聞いた会話」は「よくある会話」と全然違いますよね。

 

今回、この会話を実践されたお母さんから次のような感想をいただきました!

 

**********

 最初、私は子どもが国語が苦手なのを知っていたので、「国語をしっかりしてほしい」という気持ちがありました。でも、勉強会で「聞き方」を学んだ直後だったこともあり、子どもの話をまずは聞こうと考え直すことができした。子どもの話を聞かずに、私の考えを押しつけていたら、きっとこうはならなかったと思います。そしていつの間にか、国語をしたくないという問題が消えてしまったのにもびっくり。聞くだけでこんな簡単に解決するなんて驚きでした。

 ************

 

 

 

お母さんがおっしゃるように、「国語をしっかりしてほしい」というお母さんの考えを押し付けるのではなく、お子さんに言い分に耳を傾けることができたことが大きかったですね!そして、難しい算数の問題にチャレンジしたいという本当の気持ちを知ることができ、それを満たしてあげたことで、今回は国語に対する苦手意識が自然と薄れたようです! 

 

<まとめ> 

  • 子どもが「○○したくない」という時は、子どもが困っていたり、悩んでいる時 
  • そんな時は、親がしっかり子どもの話を聞いてあげるのが一番!

 

 

 

とてもシンプルですので、やってみてください!

 

お母さんが自分の気持ちを聞いてくれた。子どもはそう感じることで自己肯定感が高まりますし、親子の関係も良くなりますよ。

 

 

親も子も楽になる「私メッセージ」体験会を開催します。
次回は8月18日(火)です!


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「子どもがなかなか宿題に取り組みません。どうしたらさせることができますか?」

  

これは、多くのお母さんのお悩みです。 

子どもによって宿題をやりたくない理由は違います。

今回は「他にやりたいことがある」場合を考えてみます。 

例えば、「ゲームをしたい」「漫画を読みたい」「お菓子を食べてから」などの場合です。

 

 

母親ノート法では子どもにやりたいことをやらせる

母親ノート法では、 

「宿題をしてからでないと、ゲームをしてはだめよ」 

とは基本的に言いません。

 

したいことがあるのなら、子どものしたいようにさせるのです。 

 

親は子どもに「先に宿題をやってほしい」と思っていることは伝えます。

それでも、子どもが他にしたいことがあると言うなら、それを聞いてとことんさせます。 

宿題はその後からでもよいのです。

  

したいことをした結果、 

宿題をする時間が遅くなったり、

疲れてできなかったりするかもしれません。

 

宿題はなんとか終わらすことができたとしても、

疲れていて身に着いていないいかもしれません。

 

 

 

でも、子どもは自ら学んでいきます。 

声には出さなくても、ひょっとしてこんな風に感じているかもしれません。

  

「夜遅くに宿題が残っていたら、しんどいな…」 

 

ここではじめて、子どもはどうすればよいかを真剣に考え始めます。 

 

•学校でしてくる

•朝にする

•宿題はしない・・・など、 

 

子どもは親が思いもつかないことを思いつくでしょう。 

そして、自分で行動を選びます。 

その時、必ずしも親が望む行動を選ぶとは限りません。 

むしろ、そうでないことの方が多いです! 

 

でも、大事なのはその選択を尊重して見守ってやることです。 

こうして、子どもは自分で考え行動できる人へと成長していきます。

他人から指示待ちすることはなくなります。 

 

この時、 

親は子どもに力があることを心から信じてそのように接していることが必要です。

 

ところが、 

親はすでにいろいろな人生経験を積んでいるので、

 

•人生、好きなことだけでは生きていけないのよ

•嫌なことに取り組むことで成長するもの

•億劫なことほど先にすませる方が、後が楽なのに

 

と、歯がゆい思いをすると思います。

 

でも、子どもは親とは「別の人間」。 

別の経験を踏んで別の価値観をもって別の人生を進んでいくのです。

だから子どもが自ら学ぶ機会を奪わないであげましょう。

 

 

 

子育ての目的は何だったか? 

宿題をさせることではなく、「子どもが自立すること」。 

 

この目的を忘れてしまうと、 

「宿題をすぐしない」という目先の行動だけを見て子どもを評価をしてしまいがちです。 

子どもが自立するための手段として、

宿題にどう取り組んだらいいのかを考えることができたらよいですね。  

 

今回は、宿題をしないのは「他にやりたいことがある」という仮定でお話しました。

そうではなく、

「宿題の内容が難しくてわからない」「やる気がでない」など違う理由の場合もあります。 

その場合は、また別のアプローチも必要になるかと思います。 

よく子どもを観察することも必要ですね。

 

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小学1年生には「おけいこ」という宿題があります。「おけいこ帳」というノートに、ひらがなドリルや漢字ドリルの文字を写して練習していくものです。

この宿題で時間がかかったり失敗したりして癇癪を起してしまうお子さんもいるのではないでしょうか。親もつられてイラっとてて喧嘩になりがちですが、子どものことを全部、まるっと受け止めてみるとよいですよ。

   

「おけいこ」の宿題で癇癪を起すポイント

 

おけいこの宿題で小学1年生がよくやってしまうミス

  • 違う文字を書いていた
  • 違うページに書いていた

 

小学1年生なりたてであれば、一文字一文字、丁寧にしっかり書いているでしょうから、自分の間違いに気づいた時のくやしさと怒りは半端ありません。

 

 

 「もうー」

 「うわー」

 「やる気なくなった」

 「ママのせいだ、ママが悪い」

 「ママが消せー」

 「だから宿題なんか嫌いー」

 

と叫んで、地団駄を踏むというような場面があるかもしれません。

親は子どものこんな姿を目のあたりにしてしまうと 

 

「どうしてちゃんと見てなかったの!」 

「気を付けていたら防げることよ!」

 

などと子どもを批判したり咎めたり、正論をかざしたりしてしまいがちです。

 

特に「ママのせいだ、ママが悪い」の一言にムっとしてしまって「どうしてそんなこと言うの!私は関係ないでしょ!」と逆上してしまうこともあるかもしれません。

  

でも、それでは事が余計に悪化して…

 

親が隣でにらみつける中、子どもは涙を流しながら嫌々消しゴムで消して

力があまってノートが破れて、また大泣き…。

 

なんて経験をされた方も多いのではないでしょうか。

 

 

癇癪を起した時親がすべきたった一つのこと

 

では、他にどんな方法があるか?それは、全部まるっと受け止めることです。

 

「一生懸命頑張ったもんね」 

「消すの、いやだよね」 

「そうかそうか、ママが悪いか」  

 

これだけでよいのです。

 

子どもは言葉にならない気持ちを

「ママのせいだ」などとと一番言いやすくて聞いてもらえる人にぶつけているだけなのです。

だからこんな言葉をぶつけないとやっていられなくないほどのくやしさや怒りの気持ちを想像してそこに寄り添ってあげるのが一番にすること。

 

気持ちを発散できれば、子どもは自分で次にどうしたらいいいか考えることができます。

 

ひょっとしたら、「自分で消すのは嫌なので、消してほしい」などといったことを言い出すかもしれません。

 

そんな時も、

「うん、わかったよ!」

 

親の手助けをかりてでも、子どもがもう1度書くことに向き合うことができたとしたら、それは素晴らしいことですよね!

よくそこまで気持ちを持ち直すことができたと褒めてあげることもできます。

 

子どもは、また失敗するかもしれませんが、徐々にドリルのどこを見てどこに書くべきか、注意をもっと払うようになるかもしれません。そうすればそのことも、「意識してできるようになってるね」と認めてあげられます。一つの失敗、癇癪をまるっと受け止めることでたくさんの成長につながってくれればこんなにうれしいことはありません!

 

<まとめ> 

「おけいこ」の宿題で癇癪を起しやすいポイントは2つ

  • 癇癪を起したら、それほどの状態になってしまった気持ちを想像してまるっと受け止める
  • その後の行動もよく観察してできていることを認めてやる
 
親も子も楽になる「私メッセージ」体験会を開催します。
次回は8月18日(火)です!


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今日から人間関係講座第1期(オンライン)がスタートしました。
毎週日曜、朝7時~9時、10回連続の講座です。


仕事をしているママや、
土日はお子さんとの時間を優先したいと考えているママでも
 

参加できるのでは?と思って設定したところ
まさにそのような方々が4名集まってくださいました。 

今日は初回ということもあり、皆さんが話す時間を多めに取って
日ごろの家族の会話や、その時の自分の気持ちを振り返ってもらいました。

私達は普段、自分の気持ちや価値観とじっくり向きあうこともなければ
じっくり聞いてもらうこともなかなかありません。

でも、話を聞いてもらうと気持ちも満たされて、次の行動を自分で選択できるようになるから不思議です。

勝手に主体性が発動するのです‼
今日もそんな場面がいくつもありました。

そして、これって子どもだって同じ❣

子どもの話をたくさん聞いてあげると子どもたちは満たされて自分で判断して行動できる人へと育っていきます。

ところが「聞く」効果を親の私達が実感していないと、子どもたちに対して「聴く」姿勢を徹底するのは難しい…。
ですから講座では、参加者のどなたかが発言すれば皆でそれをしっかり聞く。そんな雰囲気を大切にしています。

 

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こんにちは!
親も子も楽になる、子供が自分で行動できるようになる 
コミュニケーション講座「人間関係講座」を開講している
日本心理福祉教育研究所の市橋かほるです。

あなたは今
こんなことで悩んでいませんか?

  • 子どもにゲームばかりしないで!としょちゅう怒っている
  • 兄弟げんかが起きるたびに、イライラする
  • 子どもの失敗や言い訳に、つい声を荒げてしまう
  • 子どもとの関わり方に自信がもてない
  • 子育てのことを学びたいのに、仕事が忙しくて時間がない
  • 子どもがまだ小さいから、講座を受講したいけど出席できるか不安


今回開催する「オンライン版人間関係講座」で、そんなあなたの悩みを解決してもらいます。

【開催への想い】
3月から学校休校が始まり、外出自粛が続きました。

あの3カ月、ストレスがたまってイライラが増え、怒ってばかりになってしまった…。こんなお話を本当によく聞きます。
今後もコロナの状況がどうなるかわからない中、もし同じようなことが起きたら、次こそはもっと良い関係で過ごしたい。

でも、どうすればいいのだろう。そう思われているのではないでしょうか。

学校休校中、我が家では兄弟げんかが、数えきれないほどおきました。

  • 「テレビのリモコンを返して」ととりあい
  • 「体がぶつかった、ぶつかっていない」の言い争い
  • 「俺の方が先に話していたのに割り込できた」と順番争い
  • 「俺のおやつ食べたな」ととりあい
 


いつもなら、「2人ともいい加減にしなさい!」と声が出るところですが、

人間関係講座で学んだことを思い出しました。

  • この問題の所有者は誰なのか?
  • 子ども同士の問題だから、私にできるのは能動的に聞くことだ
  • あー、でもイライラしてきた。そうだ、私メッセージで自分の気持ちを伝えよう
  • 同じことが起こらないように環境改善できることはないかな?


どの場面でどれが有効か。
いつ黙るか、いつ伝えるか。
どれを組み合わせるか。

こんなことを自然と考え、できるようになっていたのです。

有事の際にこそ、このコミュニケーションのスキルは役に立つ。そう確信して、人間関係講座オンライン版を開催することになりました。


【受講生の声】
これまで講座の受講生の方からはこんな声を頂いています。


イライラから解放され、自信がつきました
早くに子供を産んで娘が幼稚園に上がった頃から私自身のこと子育てに自信が持てず毎日イライラしていました。 講演会をきっかけにこの講座で学ぶうちに、自分が指示や命令が原因で子供の自立を妨げていることに気づけましたまた。母性愛を持って接する関わり方を身につけられて自分自身にも自信がもてるようになりました(28才 Bさん)


子どもを受け止められるように
中3の長男が学校を休みがちになりました。どうしてもうまくいかず、長く悩んでいました。そんな中でこの講座を受講して、子供の話をしっかり聞いて受け止めるという関わり方を学び実践することができました。おかげさまで子供が元気になって進学し、休まず登校しています(37才、Aさん)


 

コミュニケーションのコツを知る
コミュニケーションには
「効果的な場面」と「シンプルなルール」があります。
これに従うだけでいいのです。

ところが、このことを知らないと
感情に任せて話してしまいがちになります。

コミュニケーションのコツを知っているかどうかで
親子関係は各段に違ってくる。見える景色も変わる!
 
親として子どもに関わり、育てていくことはとても責任のある重要な仕事です。

にもかかわらず、そのための技術を学ぶ機会がないまま親になってしまうことが多くあります。
 親がコミュニケーションスキルを学び、実践できると、
子どものコミュニケーション力もぐんぐん伸びていきくのです。


【この講座がおすすめの方】

  • 2歳~大学生ぐらいまでのお子さんがいらっしゃる方
  • 現在お子さんの育休中。この期間を生かして学びたいと思っている方
  • 子どもがまだ小さいので、自宅で学びたい。欠席や席外しがあってもフォローしてほしいと思っている方
  • 子どもを言う通りにさせるのでなく、親子関係を良くしたいと思っている方
  • 怒ってばかりの毎日を本気で変えたいと思っている方


【講座で得られるメリット】

  • 子どものやる気が出て、自主性が育ちます
  • 会話が弾むようになります
  • 子育てに自信がつきます
  • 夫婦関係や仕事関係にも応用ができます
  • 今の困りごとに対する対処の仕方がわかる
  • 感情的にならずに自分の気持ちを伝えられるようになります



講座の内容
【第1回】目標設定・問題の所有者を理解する
【第2回】コミュニケーションを阻む12の型
【第3回】能動的聞き方(基礎)
【第4回】能動的聞き方(実践)
【第5回】私メッセージ(基礎)
【第6回】私メッセージ(実践)
【第7回】環境を改善する
【第8回】対立する問題の解決法を学ぶ(基礎)

【第9回】対立する問題の解決法を学ぶ(実践)
【第10回】振り返り


◆講師:日本心理福祉教育研究所講師 市橋かほる
◆参加費:27,500円(テキスト代、2,500円含む)
◆定員: 各回定員4名
※具体的なお悩みや質問にお答えするため少人数での開催にしています。
◆参加方法    
※ZOOM参加URLと、ZOOMの使い方はお申し込み後にお伝えします。
※途中から参加をご希望の方もお気軽にご相談ください。下記メールアドレスか申し込みフォーマットから問い合わせください。

お申込み・お問い合わせフォーマット

https://forms.gle/vaRUjkXnTT5FaZbNA


人間関係講座とは
人間関係講座とは、トマス・ゴードン博士の「親業」に基づいた講座です。「聞く」「伝える」「対立を解く」の3本柱を軸に、「よりよい人間関係を築く」ことを目的としたミュニケーション方法をお伝えします。日本心理福祉教育研究所の認定講師が講師を務めます。

日本心理福祉教育研究所 https://nihonshinri.net/
 

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こんな悩みはありませんか?
 

  • 子どもが不登校や引きこもりなどで、どう声をかけてよいか悩んでいる
  • 子どもを育てにくいと感じている
  • 子育て本をたくさん読んでいるけれど、自分の子どもには当てはまらない
  • 子育てが大変で、定期的に子どもへの接し方について相談がしたい
 

母親ノート法を取り入れると、周りに振り回されない「自分軸」ができます

  • 子どもの良いところに目が向くようになり、関係が改善します
  • ご自分のコミュニケーションの癖がわかり、改善しやすくなります
  • ご自分の価値感などに改めて気づくことができます
  • 言葉や行動に感情的に反応しなくなります
  • 継続したサポートが受けられるので安心です


母親ノート法とは
京都大学名誉教授の東山紘久先生(日本心理福祉教育研究所スーパーバイザー)が開発したメソッドで、不登校などの問題をかかえた子どもに対する関わり方を学ぶマンツーマンの講座です。
「子どもとの会話をノートに記録して、振り返る」という独自のスタイルが特徴。問題をかかえた子どもだけでなく、普段の子どもとのコミュニケーションにも絶大な効果をあげています。 
この関わり方を実践することで、互いに信頼し尊重しあうことができるようになります。特に幼少期の頃からこのような関係ができていると、思春期に入った時にも互いに穏やかにコミュニケーションをとることができるようになります。
※名称に「母親」とありますが、子育てにかかわるすべての人に学んでいただきたいメソッドです。

 

書籍紹介

 

 

 

母親ノート法の原則
母親ノート法には子どもと関わる際に原則があります。子どもを親の思い通りにさせるのではなく、子どもが自分の思うように行動し、自立していくのをサポートする会話方法になります。講座の中では、この原則に基づいて会話ができるように一緒に取り組んでいきます。

  1. 議論しない
  2. 子どもの意見と方向性を合わせる
  3. 説教しない
  4. 命令しない
  5. 干渉しない
  6. 操作しない
  7. 皮肉・嫌味・愚痴を言わない
  8. 代弁しない
  9. 出来る要求は叶えてやる
この関わり方を実践していると互いに信頼し尊重しあうことができるようになります。特に幼少期の頃からこのような関係ができていると、思春期に入った時にも互いに穏やかにコミュニケーションをとることができますので、お勧めです。
 
 

母親ノート法の流れ
母親ノート法では、母親ノート法の原則に基づいた方法で子どもと接することができるようにマンツーマンでカウンセリングを行っていきます。家庭での子どもとの会話をノートに記録していたただきます。

1.母親が子どもとの会話をノートに記録する
2.講座の中で講師とともに会話の内容を確認する
3.講師は会話や対応の仕方を子ども主導型に変えていくよう指導する
4.母親は指導された「会話」や「関わり方」を実践する
(1~4を繰り返す)

 

【こんな方におすすめです】

  • 親子の間で会話がない、うまく関係ができていないと感じている方
  • お子さんを注意したり怒ったりすることが多いと感じている方
  • お子さんから暴言をはかれたり無視されたりすることが増えてきている方
  • お子さんに自分で考えて行動できるようになってほしい方
  • ご自身のお子さんへの関わり方に少し自信がない方

 

【母親ノート法を実践していくと】

  • ご自身のコミュニケーションの癖が客観的にわかり、改善がしやすくなります。
  • 会話を振り返ることでメタ認知力もあがり、ご自身の価値感や大切にされていることに改めて気づき、今後の生き方が楽になります。
  • お子さんが本当は何を伝えようとしているのかを深く考えられるようになります。
  • ある言葉や行動に対して、感情的にすぐ反応してしまうことが少なくなります。

 

■参加費:1時間6000円

■場所:ズームオンライン、もしくは神戸市~西宮市、大阪市

■講師:かほる

 

まずは、最初に状況などお聞かせいただいて、また母親ノート法の方法などもご説明させていただいてから、ご受講をご検討いただければと考えています。

 


お申込み・お問い合わせはこちらから!

https://forms.gle/vaRUjkXnTT5FaZbNA

 

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