こんなことで悩んでいませんか?

  • 自分の子育てに自信がない
  • 気が付くと怒ってばかり
  • 人と話すのが苦手
  • 子どもが笑っていない
  • 情報がたくさんすぎて、迷ってしまう
  • 子どもが学校に行かなくなった
  • 家庭が暗い
  •  
こんな悩みを解決するのが、「人間関係講座」です。
  • 子どものことを信じられるようになります
  • 子どものやる気が出て、自主性が育ちます
  • 会話が弾むようになります
  • 子育てに自信がつきます
  • 夫婦関係や仕事関係にも応用ができます

 

人間関係講座とは
「よりよい人間関係を築く」ことを目的としたミュニケーション方法です。「聞く」「伝える」「対立を解く」の3本柱を軸にお伝えします。日本心理福祉教育研究所によるトマス・ゴードン博士の「親業」に基づいた講座内容です。

 

カリキュラム内容
3か月コース(週1回2時間×10回)
【第1回】目標設定・問題の所有者を理解する

【第2回】コミュニケーションの12の型
【第3回】能動的聞き方(基礎)
【第4回】能動的聞き方(実践)
【第5回】私メッセージ(基礎)
【第6回】私メッセージ(実践)
【第7回】環境を改善する
【第8回】対立する問題の解決法を学ぶ(基礎)
【第9回】対立する問題の解決法を学ぶ(実践)
【第10回】振り返り
 

【こんな方におすすめです】

  • 子育てにイライラして怒ってばかり。毎日がしんどい
  • 子どもや家族との関係をよくしたい
  • 自分自身ももっと楽に生きたい

 

 

 

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親子のコミュニケーションの方法をお母さんたちに伝える講師として子どもが自立する関わり方をお伝えしています。

 

私はこれまで子育てにとっても苦労してきました。現在5歳と8歳の男児ですが、ひといちばい敏感なところがあり、

 

・保育園に行きたくない

・行動がゆっくり

・集団になじめない

・音楽会に参加できない

・夜泣きがひどい

・そもそもなかなか寝付けない

 

などが多々ありました。

 

そのたびに、仕事をやめようか。

夫がもっと協力してくれたらいいのに。

子どもがこんなに大変なのは母親の愛情が届いていないからなのか。

 

と自分を責めたり、他人のせいにしたりしては悶々としていました。

 

そんな時、人間関係講座に出会いました。

「能動的に聞く」「私メッセージで話す」「対立を解く」というシンプルな内容ですが、講座期間中にその方法を身につけることで、信頼しあえる気持ちのよい親子関係になっていくのを感じました。

 

子どものできない所ではなく、できている所を見れるようになりました。

”ないない”と思っていたことが、既に”あった”ことに気づき、感謝できるようになりました。

そして何より自分自身を大切に思うことができました。

 

そして、講座も終わる3ヶ月たったころには

「わが子は天才だわ!?」と心から思っている自分がおりました(^^)!

早くにこの講座に出会えて本当によかったと思っています。

 

一方、さまざまな勉強会や講座などに参加してきましたが、

子育てに悩んでいるお母さんが本当に多いことも知りました。

・不登校

・発達しょう害

・HSC

・思春期 

・ワンオペ育児

・仕事と育児の両立

など、子どもの発達段階や家庭環境によっていろいろな困難があります。

 

でも、少し視点を変えて問題に対峙することで、余裕が生まれ、楽に生きれるようになることも学びました。

 

互いに認め合って、自分らしく生きている親子を増やしたい。

そんな思いから講師をはじめようと思いました。

多くの方が教科書にはない「オンリーワンの子育て」の軸を手に入れ、親子の関係が好転していくのを見てきています。ぜひ、実際に講座を体験してみてください。

 

講座以外にも、わが子を育てにくいと感じる子の子育てに悩むお母さんにむけて、私の経験や学びを加えたオリジナルの企画も展開していきたいと思っています。

 

2人の男の子の育児(中)の経験から

・集団が苦手で、自分を出しにくい子

・自己肯定感が低くて、なかなか自信をもてない子

・すぐ癇癪をおこしてしまう子

などのエピソードが豊富です。

 

また、食事改善やマッサージ、脳科学・行動科学的アプローチも多く実践しています。

 

今のお子さんの特性やお母さんの状態を把握して、そこからから一つ一つできることを見つけて寄り添います。「今あること」を見つめ直すことで、ご自分の気持ちを大切にできるようになります。

1人で頑張って自分を責めてしまっている方こそ、一緒に勉強しませんか。

 

あなたの親子関係や人生が気持ちよくて楽しいものになるように、お手伝いさせて頂きます。

 

 

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今日も、勉強会で学んだことについてご紹介します。

テーマは、「子どもへのプレゼントをどうするか」についてです。今まであまり聞いたことのない考え方だと思います。ぜひ、読んでみてください。

 

●「子どもがよくものを買って買ってと言います。こんな時、どう対応すればよいでしょうか」

いろいろな場面で子供から「あれ買って」「これ買って」とせがまれることがあると思いますが。親はついつい、「だめだめ、うちにはそんなお金はありません!」なんて言っているのではないでしょうか。

 

子どもへのプレゼントの渡し方はポイントがあります。それは「年に3回、子どもが1番欲しがるものを与える」!

詳しく解説していきますね。

 

誕生日、子どもの日、クリスマス。誰にでもやってくるこの3回のイベントの時だけは、子どもが欲しいというものを与えます。少し高いものでも、経済的に可能なのであれば与えます。お手伝いを頑張ったから、テストで100点取ったからなど条件は必要ありません。ただ無条件に希望を満たしてやります。そうすると、子どもは「親はいつも願いを叶えてくれた」と感じることができます。とにかく1番欲しいものを一つ渡すのが大切です。それがたとえ安いものであっても、追加で違うものを買ってあげる必要もありません^^。そして渡す時は、大事にしてよ、こわさないでよ、など言わず、ただ笑顔で渡せばよいのです。


上記の3回以外にも何か欲しいものが出てきた時は、あらかじめ使える金額の上限を決めておくとよいでしょう。その中で買えるもの買えないものも出てきますが、子どもはすでに年3回、希望のものが手に入るチャンスがあることを知っていますので、待つことができる場合も多いです。

経済的に難しい場合は、それはきちんと説明すればよいと思います。子どもは親の背中を見て育つ中で、親の経済状況についてなんとなく理解しています。自分の家は余裕があるのか、厳しい状況なのかを感じ取っているので、親が心配するほど無理なものを要求することは、実はあまりありません。冒頭に出てきた、「お金がないから買えない」という表現は、厳密に言うと正しくないのです。お金がまったくないわけではなく、そのために使うお金がないということですよね。子どもはお財布にお金があるのに、貯金があるのに、嘘をつかれたと考えます。ですので、「財布の中のお金は夕ご飯の材料を買うためのお金」「貯金は、将来大学に進学する時のお金」と説明してあげてくださいね。

 

子どもが欲しいと言っても、3日で飽きてしまうことを心配される時は、その気持ちを正直に言ってみてください。「3日で飽きてしまうようなものをお母さんは買いたくないの」。子どもはお母さんの気持ちを聞いて何か考えるでしょう。「どうせ3日で飽きるでしょう」など決めつけた言い方はしないでくださいね。

 

子どもが望むものを与える。

私は、これを「甘やかす」ことだと間違えていた時期がありました。でも、子どもとしっかり対話していないと子供が望むものは何かさえわかりません。子どものことをしっかり理解し、子どもが望むものを与えるのは、甘やかしではなく、「愛」そのものだと考えるようになりました。今回のプレゼントの話でそのことを思い出しました。しかし実際、プレゼントやお金を子どもの望みどおりに渡すことに、躊躇してしまうことがあります。もっと要求がエスカレートするのではないか。苦労せずに何でも手に入ると思うのではないか、また周りから過保護な親を思われないか、という考えが頭をよぎるからです。

 

そんな時は、自分が一番欲しいものをプレゼントされたときの気持ちを想像してみるとよいでしょう。自分を信じてくれている、自分にそれだけの価値があると思ってくれている、自分は愛されている、そんなうれしい気持ちになりました。恋人からのプレゼントみたいな感じですね^^。親子間の場合、どうしても親は与える方、という上下関係が出てきやすくなります。でも、プレゼントを与える時は、「心からその人に喜んでもらいたい」。こんなシンプルなことなのかもしれません。

 

実はまもなく、長男の誕生日です。長男が今一番ほしいのはゲームPC。調べたら10万円とお高い!無理無理と思いましたが、中古で探すと3~4万円で見つけれそう。頑張ればなんとかプレゼントできるかな・・・。

 

 

 

 

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次男が小学生になって、おけいこの宿題を頑張っています。「おけいこ帳」というノートに、ひらがなを練習していきます。

 

昨日は、その宿題でトラブル発生しました。

1)違う課題の文字を気づかずに書いてしまった。

2)しかも違うページに書いてしまった。

というダブルパンチ!!

 

それはもう、ピカピカの1年生です。丁寧にしっかり、一文字一文字書いていますから、自分の間違いに気づいた時のくやしさと怒りは半端ありません。一瞬、無言の後、「うわー」「いややー」「消さなあかん」「もうやめる」「ママのせいや」「ママが消して」「ママが書いてー」と叫んで、あとは涙涙涙。

 

長男の時も同じようなことがありました。これは本当にショックな出来事ですよね。こういう時は、全部まるっと受け止めます。

「一生懸命頑張ったもんね」「消すの、いやだよね」「そうかそうか、ママが悪いか」

 

実は長男の時は、この「ママのせいや」にイラっとしていました。いちいち、「なんでよ!ママ関係ないでしょ!」と返していましたが、そんなことは関係ないんです。子どもは言葉にならない気持ちを「ママのせいや」とぶつけているだけなのです。

 

しばらく気持ちを発散させた後、次男は言いました。

「自分で消すのは嫌なので、消してほしい」

「うん、わかったよ」

 

私は消すのをお手伝いして、もう1回書くことができました。

皆さんはこんな時、どうされていますか?

 

 

 

 

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発達障害について理解を深めたくて手にした本です。

著書は、子どもの発達を脳から診ている小児精神科医の長沼先生。この先生の本は初めて読みましたが、タイトルにあるように「いいところを伸ばす」という姿勢やお人柄が随所に現れていて、明るい気持ちになる本でした。

 

 

★まず、ご自身のことをこんな風に描写されていました。

「社会性が弱くても好奇心とこだわりがある気質を、組織に縛られないで自分なりに活かしてこれたから、今、自分らしく生きている。

自分の特性について自覚があったから、それを仕事に活かした独自の取り組みができ、生きがいを感じられている。」

 

★そんな先生は発達・脳の凸凹は、強みと弱みのセットと何度も強調されます。

例えば、学習障害も「何らかの困難を抱えている状態」ではなく、「独特の能力を秘めた状態」と見ます。この見え方、考え方、価値を変える「パラダイムシフト」こそが、“脳の凸凹を活かす!”こと。このことを「ゼロ次特性(潜在能力)」と名づけ、誰もがもっていると述べられているのも印象的でした。

 

★脳の各部位の働きや連携などについて多くのページが割かれています。

超感覚、環境、HSP(ひと一倍敏感)や自律神経についての解説もあり、発達障害が新たな視点で捉えられます。

 

★対談形式なので、専門的内容も物語を読んでいるような感覚で理解できます。

でも、これも読者の方の脳の特徴によっては、読みやすく感じたり苦手に感じたりするかもしれませんね。

 

所感

自分の良いところも、悪いところも自分で気づくのは難しいもの。周りの人がそれを言語化して伝えていくことは、ますます重要になると再認識しました。「自分には苦手もあるけど、得意もある。その得意で勝負していけばいいのだ!」と子どもにも自分にもエールを送りたいと思いました。「こだわり」「苦手」の裏に、得意が必ずあります!ピンチはチャンスになるのです(^^)

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9歳と5歳の男2人がいれば、おのずと兄弟げんかが始まります。

 

ゲームでそれはルール違反だ、いや違う

今、俺のことを笑っただろ、いや笑ってない

俺が先に話しているのに割り込んでくるな、いや俺の方が先に話していた

それは俺のアイスだ、いや誰のかは決まっていなかった

 

はたから見ていたら、本当にどうでもよいこと! でも、本人たちににとっては、その瞬間どうしても譲れないことがあって永遠とやり取りが続くんですね。

 

2人にはそれぞれの主張があり、それぞれの感じ方があるから、まさに真っ向勝負。

 

私は真実はわからないし、どちらの味方でもないし、どちらの人生の主人公でもない。

だから、できるだけその場をやり過ごします。

時にあまりのばかさ加減に笑いをこらえながら、時にあまりのうるささに爆発しそうになるのをこらえながら。

 

もちろん爆発してしまうこともありますが、

兄弟喧嘩を見ていると、「2人とも一生懸命生きているんだなあ」「君にとっては今このことが大切なんだね」「こんなに必死になる力があってすごいよ」と生命力の強さも感じるのです。

 

将来、2人が大人になった時の笑いネタに、一度録音でもしておこうと思います。

きっと笑える日がきますよね!

 

 

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