夫の難治性うつ病、長男の発達障害。
海外で、ひとり戦う毎日。
そんな苦しいときを乗り越えられたのは、
過去生（前世）や見えない世界のおかげでした。
そんな不思議な世界のことをお伝えする、
あなたの過去生への水先案内人
過去生メッセンジャー・きゆきのブログへようこそ
今日もまた、山岸美千代さん に誘導していただいたセッションで出会った過去生さん（前世）の続き、私の過去生さんのご紹介 その 63 をお送りします。
昨日ご紹介した、私の 中世フランスの過去生さん、マーセル から「自分で努力、行動することも大事」と教わったあと、次のシーンが目の前に広がってきました。
薄茶色の壁が視えます。
黒と茶色の三毛猫がその辺に寝そべっています。
自分は、と視ると、砂の上にうずくまっている？
悔し気に砂の上に座り込んで、地べたをたたいて嘆いている……
よく視ていくと、周りにあるのは古代エジプトの神殿！
からっと晴れて青空が広がっていて、太陽が照りつけるような暑さ。
自分は、ともう一度よく感じてみると、坊主頭の男性。でも年は若い人と中年の人の両方が感じられます。どっちだろう？
美千代さんに「何歳くらいですか？」と聞かれたので、両方感じるんだけど……と言ってみると、彼女に視えているのは浅黒い肌の若い男性とのこと。
（美千代さんはいわゆる “視える人“ です。）
なので若い方に集中して視ていくことにしました。
絶望して悔しくて仕方がなくて、地べたをなんどもげんこつでたたく彼。
名前は アルワヒード、と来ました。
時代はどうやら古代エジプト第18王朝、紀元前14世紀あたり。
何をそんなに悔しいと思っているのかと探っていくと……
彼は神殿の建築家。
（私が以前視た、エジプトの建築家さん とは別人みたい。こっちの方が全然スマート(笑)）
精魂こめて作った新しい神殿が完成したのだけど、王さま（ファラオ）は後輩の建てた神殿の方を称賛して、自分の神殿には目もくれない……
仕事をすればお金がもらえる現代のサラリーマンと違って、彼の収入は成功報酬なのかな。
だったら生活にも直結してしまいますよね。
子供はまだいないけど、妻と両親を養っていかなくてはならない自分なのに……
昨日ご紹介した "努力も必要。自分で行動していく" とは逆のメッセージだなぁ。
自分は一生懸命努力したけど、時の統治者のお気には召さなかった。だから成功しなかった。
今回のメッセージは "努力しても報われないことだってある" ってことかな。
結局アルワヒードさんはどうなったのかしら？
次のシーンにうつると、どこか違う田舎の方で、神殿を建てています。
ミニ～とかメニ～、と名前が来ました。後で検索したら、多分エジプトの近隣にあるミタンニ王国に行って、そこで成功したみたい。
穏やかな顔をしていました。
彼がエジプトで成功しなかった理由を尋ねると、
まぁね、流行も考えも常識も時代や地域によって違うわけだし、同じ努力で成功する人と成功しない人がいるのは当たり前だよね。
やみくもに突進して努力するんじゃなくて、ちゃんと自分がどこにいるのか、周りの環境を見極めなきゃいけない ってことかな。
そうこうするうち、また目にうつる世界が変わってきました… 続く。
後日談
このセッションを受けてちょっとした後、今度は古代エジプトにゆかりのあるクライアントさんからセッションのご予約が！
シンクロが続くのは不思議だし感動します♪
さらに、見えない世界の遊びはまだまだ続くのです
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