黃仲裕さんの脅しに屈しない明光さん。が、彼に胸部を強く押され、気を失ってしまいます。
黃仲裕さんは完成しつつある「白骨魔功」で徐忠信さんを攻撃します。アランは梅倣霜を連れて、逃げます。
張復建さんと公子がけんかをしていると、陸一龍さんがやってきて、止めに入ります。明光さんの髪飾りが門に置かれていました。これは・・・。
明光さんが亡くなったと思い込み、激昂する蕭三公子。陸一龍さんが蕭三公子の秘孔を突いて、気絶させます。謝興さんは「明光さんが亡くなったんなら、関係ないわ。」と帰宅してしまいます。
鐘木萍と姜紅杏は帰ることにします。姜紅杏はいつものように彼女を先に帰宅させようとします。毎回、こうなので、鐘木萍は姜紅杏を疑っていました。諦めて、先に帰ります。と、そこに謝興さんが。
帰ったふりをして、姜紅杏の尾行をしようとしていたのでした。が、そこに陳震さんがぶつかってきます。雲飛揚一行でした。けんかが酷くなってきたので、雲飛揚が止めに入ります。雲飛揚に負けた謝興さん。名前を知って、驚きながら、立ち去ります。
紅燈使者は黃仲裕さんと面会し、先ほど見聞きしたことを報告します。張復建さんが黃燈使者を大理寺に移動させようとしていると知ったので、彼女に黃燈使者を助け出す中心となるよう命じます。
アランは梅倣霜を青雲寺に送り届けます。老太君は明光さんが亡くなったという報告を聞き、がっかりします。そして、アランと作戦を練ることにします。南昌寧王と繋がりのある老太君は何とかしてこの件を解決したいと考えます。
アランは本当はいい人なのかな。(字幕が理解できないため、アランの立ち位置がまだよくわかりません。)老太君は楊友光さんと白蓮教が繋がっていると推理します。
雲飛揚は久しぶりに張復建さんと再会します。雲飛揚は藍文青さんが結構ヤバいと知らせます。
藍文青さんはちょっとだけ回復しつつありました。でも、まだかわいいビームしか出ません。ずっと一番でいたい彼は焦ります。雷洪さんに「もう少し休めば、大丈夫。」と言われ、大人しくすることにします。しかし、2人の間には深い溝ができており、もう以前のようには過ごせないのでした。
張復建さんは楊雄さんに囚車を用意させます。これで黃燈使者を運ぶ予定です。
張復建さんは唐寧の様子から雲飛揚が好きなんだなと感じます。張復建さんは雲飛揚も唐寧を好きだから、曾亞君さんと距離を置いたんだろうなと想像します。
話の途中で黃燈使者が連れてこられたので、中断し、陸一龍さん、雲飛揚、唐寧、陳震さんの4人で運ぶことにします。この様子を見ていたのは黒燈使者の手下である馬金谷さん。(だと思う。)
横からアランがこっそり尾行しています。
前方から黃仲裕さんがやってきます。陸一龍さんが黃燈使者の引き渡しを拒んだので、戦いになります。隙を見て、紅燈使者は囚車に近付き、黃燈使者を助け出そうとしますが、偽者でした。
張復建さんは楊雄さんと別ルートで黃燈使者を運んでいたのです。アランは老太君に知らせます。
本物の黃燈使者を見つけた姜紅杏は張復建さんを心配するふりをして近づき、黃燈使者をこっそり針で殺します。そして、大急ぎで戻ると戦っている黃仲裕さんに報告します。黃仲裕さんは戦いを止めて、立ち去ります。陳震さんは彼らがあっさり撤退したことに疑問を抱きます。
張復建さんは休憩を取った際、黃燈使者が死んでいることに気づきます。今回は黃仲裕さんがうまくやりました。とても嬉しそう。
紅燈使者は明光さんを解放してはと提案しますが、黃仲裕さんはまだ利用できると言います。明光さんは南昌寧王の娘ですからね。白蓮教の切り札にしたいようです。
黃仲裕さんから報告を受けた楊友光さんも嬉しそう。楊友光さんは彼に「白骨七煞功」をすぐに完成させるように言います。楊友光さんは張復建さんの悔しがる顔を見たいためにわざわざ大理寺へ向かいます。
先に着いていた陸一龍さんたちは張復建さんたちの到着が遅いのを心配していました。楊友光さんは雲飛揚さん、唐寧、陳震さん、陸一龍さんと面会します。
張復建さんは青雲寺に向かい、姜紅杏と会おうとします。張復建さんは黃燈使者を殺したのは彼女だと考えていました。帰ってきていなかったので、代わりに老太君が出てきます。お互い、腹を割って話せる仲ではないので、緊張したムードが漂います。
紅燈使者は明光さんの様子を見ていました。彼女も張復建さんに疑われているであろうと考えていました。疑いを払拭するため、明光さんを利用しようと考えます。
スパイ部下が皇帝からの伝言を楊友光さんにもっていきます。雲飛揚に会いたがっている皇帝。誰が雲飛揚を連れていくかで揉めます。楊友光さんは自分が連れていきたいし、陸一龍さんは張復建さんにやらせたい。権力を振りかざして、楊友光さんがやることになりました。
藍文青さん、復活~。大喜び&上機嫌!!
一緒に暮らしていた貝貝。彼女はもじもじしながら、首都に行きたいと言い出します。理由は言いません。藍文青さんは雲飛揚が絡んでいると見抜きます。
藍文青さんは回復したので、雲飛揚と戦いたいと思っていました。首都に雲飛揚がいると確認した藍文青さんは雲飛揚に手紙を書き、張復建さん宅に届けるよう部下に命じます。
雷洪さんは部下から手紙を取り、中身を読みます。雷洪さんは藍文青さんに話を聞こうとしますが、藍文青さんはもういませんでした。雷洪さんは慌てて、彼を追います。
藍文青さんは雷洪さんが自分を止めるだろうとわかっていたので、このような手を打ったのでした。
雲飛揚は藍文青さんからの手紙を受け取ります。周囲の人たちには誰からなのかを隠します。そして、誰にも告げぬまま、戦いの場へ向かいます。雲飛揚も最近腹の虫が大人しいからね。がんばれそうだと思ったのでしょう。
復活した2人。睨み合います。今回で3回目の戦いです。1回目は藍文青さんの「天魔功」が完成していませんでした。2回目は雲飛揚の腹痛が酷く、力を発揮できませんでした。今回はどちらもいい調子。戦いが始まります。続く。
あと10話。でも、ここからが長くなりそうなんだよな~ほんとに濃い電視劇です。