kiyokiyo world Ⅱ -13ページ目

kiyokiyo world Ⅱ

昔の功夫映画ばかりです。

黃仲裕さんの脅しに屈しない明光さん。が、彼に胸部を強く押され、気を失ってしまいます。

 

黃仲裕さんは完成しつつある「白骨魔功」で徐忠信さんを攻撃します。アランは梅倣霜を連れて、逃げます。

 

張復建さんと公子がけんかをしていると、陸一龍さんがやってきて、止めに入ります。明光さんの髪飾りが門に置かれていました。これは・・・。

 

明光さんが亡くなったと思い込み、激昂する蕭三公子。陸一龍さんが蕭三公子の秘孔を突いて、気絶させます。謝興さんは「明光さんが亡くなったんなら、関係ないわ。」と帰宅してしまいます。

 

鐘木萍と姜紅杏は帰ることにします。姜紅杏はいつものように彼女を先に帰宅させようとします。毎回、こうなので、鐘木萍は姜紅杏を疑っていました。諦めて、先に帰ります。と、そこに謝興さんが。

 

帰ったふりをして、姜紅杏の尾行をしようとしていたのでした。が、そこに陳震さんがぶつかってきます。雲飛揚一行でした。けんかが酷くなってきたので、雲飛揚が止めに入ります。雲飛揚に負けた謝興さん。名前を知って、驚きながら、立ち去ります。

 

紅燈使者は黃仲裕さんと面会し、先ほど見聞きしたことを報告します。張復建さんが黃燈使者を大理寺に移動させようとしていると知ったので、彼女に黃燈使者を助け出す中心となるよう命じます。

 

アランは梅倣霜を青雲寺に送り届けます。老太君は明光さんが亡くなったという報告を聞き、がっかりします。そして、アランと作戦を練ることにします。南昌寧王と繋がりのある老太君は何とかしてこの件を解決したいと考えます。

 

アランは本当はいい人なのかな。(字幕が理解できないため、アランの立ち位置がまだよくわかりません。)老太君は楊友光さんと白蓮教が繋がっていると推理します。

 

雲飛揚は久しぶりに張復建さんと再会します。雲飛揚は藍文青さんが結構ヤバいと知らせます。

 

藍文青さんはちょっとだけ回復しつつありました。でも、まだかわいいビームしか出ません。ずっと一番でいたい彼は焦ります。雷洪さんに「もう少し休めば、大丈夫。」と言われ、大人しくすることにします。しかし、2人の間には深い溝ができており、もう以前のようには過ごせないのでした。

 

張復建さんは楊雄さんに囚車を用意させます。これで黃燈使者を運ぶ予定です。

 

張復建さんは唐寧の様子から雲飛揚が好きなんだなと感じます。張復建さんは雲飛揚も唐寧を好きだから、曾亞君さんと距離を置いたんだろうなと想像します。

 

話の途中で黃燈使者が連れてこられたので、中断し、陸一龍さん、雲飛揚、唐寧、陳震さんの4人で運ぶことにします。この様子を見ていたのは黒燈使者の手下である馬金谷さん。(だと思う。)

 

横からアランがこっそり尾行しています。

 

前方から黃仲裕さんがやってきます。陸一龍さんが黃燈使者の引き渡しを拒んだので、戦いになります。隙を見て、紅燈使者は囚車に近付き、黃燈使者を助け出そうとしますが、偽者でした。

 

張復建さんは楊雄さんと別ルートで黃燈使者を運んでいたのです。アランは老太君に知らせます。

 

本物の黃燈使者を見つけた姜紅杏は張復建さんを心配するふりをして近づき、黃燈使者をこっそり針で殺します。そして、大急ぎで戻ると戦っている黃仲裕さんに報告します。黃仲裕さんは戦いを止めて、立ち去ります。陳震さんは彼らがあっさり撤退したことに疑問を抱きます。

 

張復建さんは休憩を取った際、黃燈使者が死んでいることに気づきます。今回は黃仲裕さんがうまくやりました。とても嬉しそう。

 

紅燈使者は明光さんを解放してはと提案しますが、黃仲裕さんはまだ利用できると言います。明光さんは南昌寧王の娘ですからね。白蓮教の切り札にしたいようです。

 

黃仲裕さんから報告を受けた楊友光さんも嬉しそう。楊友光さんは彼に「白骨七煞功」をすぐに完成させるように言います。楊友光さんは張復建さんの悔しがる顔を見たいためにわざわざ大理寺へ向かいます。

 

先に着いていた陸一龍さんたちは張復建さんたちの到着が遅いのを心配していました。楊友光さんは雲飛揚さん、唐寧、陳震さん、陸一龍さんと面会します。

 

張復建さんは青雲寺に向かい、姜紅杏と会おうとします。張復建さんは黃燈使者を殺したのは彼女だと考えていました。帰ってきていなかったので、代わりに老太君が出てきます。お互い、腹を割って話せる仲ではないので、緊張したムードが漂います。

 

紅燈使者は明光さんの様子を見ていました。彼女も張復建さんに疑われているであろうと考えていました。疑いを払拭するため、明光さんを利用しようと考えます。

 

スパイ部下が皇帝からの伝言を楊友光さんにもっていきます。雲飛揚に会いたがっている皇帝。誰が雲飛揚を連れていくかで揉めます。楊友光さんは自分が連れていきたいし、陸一龍さんは張復建さんにやらせたい。権力を振りかざして、楊友光さんがやることになりました。

 

藍文青さん、復活~。大喜び&上機嫌!!

 

一緒に暮らしていた貝貝。彼女はもじもじしながら、首都に行きたいと言い出します。理由は言いません。藍文青さんは雲飛揚が絡んでいると見抜きます。

 

藍文青さんは回復したので、雲飛揚と戦いたいと思っていました。首都に雲飛揚がいると確認した藍文青さんは雲飛揚に手紙を書き、張復建さん宅に届けるよう部下に命じます。

 

雷洪さんは部下から手紙を取り、中身を読みます。雷洪さんは藍文青さんに話を聞こうとしますが、藍文青さんはもういませんでした。雷洪さんは慌てて、彼を追います。

 

藍文青さんは雷洪さんが自分を止めるだろうとわかっていたので、このような手を打ったのでした。

 

雲飛揚は藍文青さんからの手紙を受け取ります。周囲の人たちには誰からなのかを隠します。そして、誰にも告げぬまま、戦いの場へ向かいます。雲飛揚も最近腹の虫が大人しいからね。がんばれそうだと思ったのでしょう。

 

復活した2人。睨み合います。今回で3回目の戦いです。1回目は藍文青さんの「天魔功」が完成していませんでした。2回目は雲飛揚の腹痛が酷く、力を発揮できませんでした。今回はどちらもいい調子。戦いが始まります。続く。

 

あと10話。でも、ここからが長くなりそうなんだよな~アセアセほんとに濃い電視劇です。

超絶長くなりそうなので、2回に分けます。

 

宮殿に到着。迎えには楊菁菁さんが。やはり宮殿の遣いだったのですね。劉永さんだけしか面会することができません。なので、黃杏秀さんは先ほどの場所で待つことにします。

 

「星星小樓」で韓馬利さんと会います。彼女は岳華さんの元婚約者の妹であり、顧冠忠さんの愛する女性でした。劉永さんは手紙を韓馬利さんに渡します。

 

韓馬利さんも姉の死に傷ついており、それが原因で顧冠忠さんからの求愛を遠ざけていたようです。

 

手紙には何も書かれていませんでした。しかし、韓馬利さんには意味がわかりました。「私は自分の心に正直であることを誇りに思う。会いましょう。」と伝えてほしいと言います。

 

そこに宮殿の主が現れます。劉永さんは面会します。ちょっと変わり者の主なので、韓馬利さんも心配そう。劉永さんに八つ当たりしなければ、いいのですが。

 

解毒剤の水を用意してくれます。あら、すんなりくれるのね。と思ったら、なかなか渡してくれません。攻撃されます。八つ当たりされているのかと心配しますが、実は彼に技を伝授してくれていたのでした。

 

元華さんの必殺技は分身の術。肉体ではなく、魂を狙うこと。冷気が出る技をもらいました。刀は近くにあった水に浸されたことにより、強化されていました。

 

元華さん&黒幕対策まで教えてくれた優しい主。劉永さんは深く感謝して旅立ちます。

 

船で黃杏秀さんを迎えに行く途中で、顧冠忠さんに会います。彼は韓馬利さんの返事を待っていました。彼女の色よい返事に喜ぶ顧冠忠さん。

 

黃杏秀さんを探す劉永さん。彼女は關鋒さんたちに捕らえられていました。劉永さんは果敢に立ち向かっていきます。パワーアップした剣で彼らの武器を破壊し、冷気で手下を凍らせます。關鋒さんたちは逃げます。

 

黃杏秀さんを助け出し、ほっとしたのもつかの間。彼女は自分が持っていた花束を彼に持たせて、衝撃的な話をします。

 

黃杏秀さんは脅されて、スパイとなって彼と行動を共にしていたというのです。「天香林」、客棧などでの出来事は全て演技だったのでした。セクシー黃杏秀さんは本人でした。花束に盃を同じ毒が含まれていたため、彼は眩暈を起こし始めます。關鋒さんたちが戻ってきて、彼を囲みます。「天香林」に連れていかれるようです。劉永さんはバレないように梅の木に爪でメッセージを書きます。

 

陳曼娜さんは劉永さんに全てを明かします。黃杏秀さんは楊志卿さんの娘でした。陳曼娜さんは高儷嘉さんの妹、關鋒さん、黃薇薇さんは羅烈さんの手下でした。「天香林」は羅烈さんの所有する建物でした。

 

羅烈さん、高儷嘉さん、楊志卿さんが組んでいたと知り、ショックを受けます。3人が登場。羅烈さんは解毒剤を取り上げます。

 

今の体制に不満がある羅烈さん、高儷嘉さんが企てた計画でした。最も弱い楊志卿さんは脅されたのでした。

 

劉永さんは拘束され、解毒剤は破壊されます。

 

孫建さんは廃墟となった白水宮にいました。中に入ると、召使いがいました。49日経ったので、とりあえず岳華さんを出すことにします。劉永さんが戻ってきていないと知り、岳華さんはがっかりします。

 

宮殿では韓馬利さんが主に劉永さんが誘拐されたことを相談していました。白水宮の問題だと突っぱねる主ですが、韓馬利さんに義理の息子のことですよと言われ、考え直します。そして、韓馬利さんに新たな解毒剤を持たせ、顧冠忠さんのところに行くように言います。韓馬利さんは喜んで飛び出していきます。娘LOVEな優しい主なのでした。

 

楊志卿さんと黃杏秀さんは考え直して、劉永さんを助けることにします。しかし、バレてしまいます。陳曼娜さん、關鋒さん、黃薇薇さんが3人に襲いかかります。

 

劉永さんたちも必死に戦います。苦しんでいると、上から顧冠忠さんと韓馬利さんがやってきます。彼らは劉永さんが梅の木に残したメッセージを見つけて、たどり着いたのでした。

 

大会当日。激しい戦いが起きていることを知らず、羅烈さんと高儷嘉さんは2人で中原盟主になることを観客に宣言します。ざわつく会場。

 

岳華さん、登場。異議を唱えます。羅烈さんと戦い始めます。本調子でない岳華さんは血を吐きます。孫建さんは見ていられず助けに入りますが、高儷嘉さんのリボンに巻かれ、羅烈さんの炎で焼き殺されてしまいます。悲しい赤ちゃん泣き

 

岳華さんに炎が向けられた瞬間、上から劉永さんが下りてきて、冷気攻撃で防御します。そして、黃杏秀さんたちも登場。みんなで羅烈さんと高儷嘉さんを倒そうとします。岳華さんは韓馬利さんから解毒剤を渡されます。

 

韓馬利さんが冷気攻撃をして、顧冠忠さんがぶすりと刺す。いいカップル!!高儷嘉さんのリボンは劉永さんの剣だと切れます。どんどん短くなり、無力化します。黃杏秀さんがすかさず攻撃。いいカップル!!

 

羅烈さんと高儷嘉さんは逃げます。間に入って邪魔をしてきたのは元華さん。むむ、今度は勝つぞ!韓馬利さんに言われ、劉永さんは宮殿で伝授された技を使って、元華さんを倒します。

 

羅烈さんは自棄になり、自分の持っている棒に火を点け、彼らに向けて投げてきます。韓馬利さんが冷気攻撃でそれを抑え、彼らに押し返します。死を覚悟したのか、その棒に自らぶつかっていて、羅烈さんと高儷嘉さんは亡くなります。終わり。

 

え?ここで終わり?でも、この後も描くとしたら、とんでもない長さになるだろうから、ここで止めて正解だと思いました。

 

きっとこれからは劉永さんがリーダーになり、黃杏秀さんや顧冠忠さんが中原を引っ張っていくのでしょう。そして、孤高の存在だった宮殿も韓馬利さんによって身近な存在になっていくのでしょう。

 

久しぶりに観たSBは豪華過ぎて、圧倒されました。いきなり楚原さんってちょっとヘビーだったかも。

 

でも、好きな俳優さんがいっぱいで、とっても楽しかったです愛

1982年の香港映画。久しぶりのSB。

 

「楚留香」より更に前の時代の話です。ある宮殿がトップとして存在。そして、中原に五大行宮が存在していました。現中原盟主である白水宮主の岳華さん、 神火宮主の羅烈さん、金河宮主の高儷嘉さん、青木宮主の王戎さん、黑土宮主の楊志卿さんがおりました。

 

高儷嘉さんは2つの金の絹のリボンが武器。王戎さんは優秀な学者。白い服に金の槍と言えば岳華さん。性格もいいし、武術も優れており、25年ずっとリーダーを務めてきました。羅烈さんは黒魔術を使い、トラブルをよく起こす人物でした。楊志卿さんは酒を飲み、仲間と共に放浪する暮らしをしていました。物乞い派の先駆け的存在。宮主になっているのが不思議なレベルの老人です。

 

そんな彼らは5年ごとにトップを決める大会を洞窟内の湖で行っていました。全ての剣士たちが集まってくるほど重要な大会でした。

 

岳華さんは洞窟内の湖が好きで、金でできたカラフルな巨大船をそこに浮かべて暮らしていました。今年は大会の年。岳華さんは気合いが入ります。

 

しかし、大会間近のある日、白水宮主に奇妙なことが起きます。

 

岳華さんの父 井淼さんが白塗りの変な恰好の侍 元華さんに斬られます。悪そう。どういうこと?

 

場面が切り替わり、劉永さんと孫建さんが!劉永さんは岳華さんの弟。孫建さんは稚児役。だから、かわいい。兄の岳華さんの誕生会に向かう途中、懐かしくて小島に立ち寄ったようです。戻ろうと急かす孫建さん。2年ぶりなんだもんとマイペースな劉永さん。女性が声をかけてきます。

 

詩を詠む黃杏秀さん。それに応える劉永さん。彼女はここで会ったのは偶然ではなく、運命だと言います。劉永さんは彼女とはこの場限りでの付き合いだと思い、彼女の言う予言めいたことを信じませんでした。

 

孫建さんに急かされ、船に乗り、劉永さんは遅れて白水宮主に到着し、岳華さんに挨拶をします。会場はたくさんのお客さんで溢れ、賑やかです。王戎さんの息子 顧冠忠さんが贈り物を持ってやってきます。王戎さんと岳華さんは過去に何かあったようです。

 

高儷嘉さんと羅烈さんが揃ってやってきます。楊志卿さんは体調不良で欠席するとのこと。これから誕生会を始めようというときに召使いが井淼さんの死を知らせに駆け込んできます。直後、元華さんが出てきます。

 

暴れる元華さん。岳華さんは彼と1対1で戦います。高儷嘉さんと羅烈さんが目配せをしています。怪しい凝視誕生会がとんでもないことに。心配する劉永さんと孫建さん。

 

対決シーンが幻想的で美しかったです。湖上で激しい戦いが繰り広げられます。岳華さんは元華さんの騙し討ちに遭い、けがを負います。

 

劉永さんは岳華さんの元へ駆けつけます。召使いは彼を秘密の場所へ案内します。岳華さんは元華さんの毒霧攻撃で弱っていました。残された命は49日。元華さんを雇ったのは誰なのか。岳華さんの地位を狙う誰かです。

 

岳華さんは大会までに復活できるよう、秘密の手紙をある人物に渡してほしいと劉永さんに頼みます。「倚天崖」に行けば、その人物が現れるだろうと告げ、手紙を渡します。

 

心配する劉永さんを急かし、出発させます。岳華さんは召使いに部屋を閉じさせ、籠ります。彼の部屋は湖底に沈んでいきます。

 

白水宮主はめちゃくちゃになっていました。たくさんの刺客が護衛や召使いたちを殺していました。刺客の1人 關鋒は岳華さんを探し回ります。

 

劉永さんと孫建さんは先ほど立ち寄った小島に到着。何をどうしたらいいのか。日が昇ってから行動をしようと決心し、休むことにします。

 

深夜、美しい琴の音が聞こえてきます。黃杏秀さんでした。劉永さんは彼女にいろいろ質問しますが、彼女の言っていることは要領を得ません。困っていると、彼女は突然空を飛び、いなくなってしまいます。

 

慌てて追いかける劉永さん。黃杏秀さんは拘束されていました。黒づくめの男が岳華さんの居場所を教えるように劉永さんに迫ってきます。劉永さんは黃杏秀さんのために戦い、黒づくめ男たちを追い払います。

 

最悪なことに黃杏秀さんは毒を飲まされていました。彼女が持っていた手紙には「明日の午前中までに百里離れている「天香林」の主に助けを求めよ。遅刻した場合は無理だと思え。」と書かれていました。

 

後から気づいてやってきた孫建さんに先に「「倚天崖」に向かって待っているように命じ、劉永さんは彼女を抱えながら、「天香梅林」へ向かいます。

 

彼が主に会おうと、近くの女性に声をかけると、驚いていなくなってしまいます。戸惑う劉永さんに責任者の陳曼娜さんが声をかけてきます。彼女はいきなり黃杏秀さんを連れ去ろうとしたので、トラブルになります。別な場所に行くとしても休めるところはしばらくないだろうと言われ、やむなく彼女についていくことにします。

 

屋敷に案内され、黃杏秀さんを椅子に座らせます。侍女たちに無理やり酒を勧められている間に黃杏秀さんが消えてしまいます。陳曼娜さんを問い詰めようとすると、いい香りを嗅がされ、いい気分になってしまいます。

 

黃杏秀さんを忘れ、酒を飲み出す劉永さん。陳曼娜さんはこっそり広間の外へ出ると、主がいる別室を開け、指示を仰ぎます。主は誰だ?

 

が、陳曼娜さんが戻ると、中の様子は一変していました。華やかな雰囲気だったのに、侍女たちがみんなフリーズしているのです。劉永さんに駆け寄ると、彼に振り払われます。実はいい香り攻撃のとき、嗅いでなかったのでした。お酒も飲んだふりでした。

 

劉永さんは先ほどの主がいる部屋に向かいます。石の扉を開くと、驚くほど広い場所が。「天香林」に繋がっていました。劉永さんは用心しながら、あちこちを調べます。

 

黃杏秀さんを発見しますが、メイクも衣装も態度も違います。色っぽい。困惑する劉永さん。酒を勧められ、飲もうとします。近づいてきた黃杏秀さんに攻撃をします。

 

黃杏秀さんは攻撃をさらりとかわします。本人なのか。誰かの変装なのか。謎のまま。酒の盃に塗られていた毒が眩暈を引き起こし、劉永さんは倒れてしまいます。

 

黃杏秀さん、陳曼娜さんに岳華さんの居場所を教えるように問い詰められます。毒の影響でフラフラな状態でしつこく岳華さんの行方を訊かれる劉永さん。再び、意識を失ってしまいます。

 

目覚めたのはゴージャスな簡易ボートの上。周りには霧が立ち込めており、どこにいるのか皆目見当がつきません。途方に暮れていると、丸木舟に乗った黃杏秀さんがやってきます。いつもの彼女だ。

 

彼女も何が起きたかわからないと言います。(本当かな。)劉永さんは自分の身に起きたことを話します。

 

黃杏秀さんから岳華さんのゴージャスな巨大船が燃えて、行方不明になっていることを教えられます。劉永さんを守るためにあえて何も伝えなかった岳華さん。劉永さんは「倚天崖」に向かうことにします。彼らから少し離れたところで釣りをする關鋒さん、黃薇薇さん。

 

「倚天崖」に到着。孫建さんを探します。孫建さん、登場。秘密の道を案内して、超高い崖の上に連れて行ってくれます。

 

崖の上の住まいは王戎さんのものでした。訪問者が殆ど来ないはずのこの場所に来た劉永さんに顧冠忠さんは驚きます。

 

突然、王戎さんを数名の刺客が取り囲みます。劉永さんを尾行していたようです。王戎さんは岳華さんが毒霧攻撃に遭い、49日しか生きられない状態にあることを知ります。

 

刺客を追い払うと、王戎さんは劉永さんから岳華さんの手紙を受け取ります。手紙には一文字「錯」。「彼もようやく悪かったことを理解したか。」としみじみする王戎さん。

 

理解ができない若者たちに彼は15年前のことを話し始めます。やはり彼らは仲良しでした。

 

当時、岳華さんは強大な力をもつ宮殿の娘と婚約中でした。婚約者を連れて、王戎さん宅を訪問。婚約者が箏の演奏の仕方を知りたいと言うので、王戎さんが教えてあげました。岳華さんはその様子を見て、王戎さんと婚約者が浮気をしていると勘違い。婚約破棄をします。

 

婚約者は実家の宮殿で悲しみのあまり、亡くなります。婚約者の父は岳華さんに激怒。婚約者が亡くなって、誤解だったと気づいたのですが、もう何もかもが手遅れでした。

 

岳華さんを助ける解毒剤は宮殿にあります。しかし、過去にこのようなトラブルがあったので、岳華さんの弟である劉永さんは入ることを許されないはず。

 

不安になる劉永さんを王戎さんは励まします。王戎さんは劉永さんが訪ねるという手紙を出しておくと約束してくれます。そして、その宮殿への行き方を教えてくれます。顧冠忠さんは宮殿にいる意中の女性への手紙を劉永さんに頼みます。

 

宮殿に行くためには古い街の浅瀬にある客棧の北の海に面した部屋に泊まることが必須です。室内にある灯りに赤い布をかけておけば、相手の方がコンタクトを取ってくるとのこと。

 

連絡を待っていると、男性3人が絡んできます。劉永さんと孫建さんが彼らを追い払います。室内に楊菁菁さんがいました。彼女も追い出そうとしますが、孫建さんはからかわれて終わります。彼女が去った後に暗号めいた手紙が遺されていました。黃杏秀さんが読み解きます。真夜中に船が来るようです。

 

謎の人物が竹の筒に手紙を入れて、海に流していました。情報が洩れているようです。

 

船が到着。そして、桃色の灯りが灯されます。この船に違いない。3人は船に乗り込みます。その様子を顧冠忠さんが見ていました。

 

到着した島に上陸し、部屋に入ります。おいしそうな食べ物に我慢できずにいると、關鋒さんがやってきて、彼らに食べるよう勧めます。盃を渡された瞬間、セクシー黃杏秀さんを思い出します。あのとき、彼女に渡された盃と同じ模様。關鋒さんと黃薇薇さんを見て、尋問されたことを思い出します。怪しい・・・。

 

宮殿に早く行きたいからと食事を断り、船に戻ろうとしますが、船はもうありませんでした・・・。騙されたのです。屋敷の奥にはこの屋敷の人たちが倒れていました。

 

変装を外しながら、關鋒さんが罠であると告げます。宮殿に行かせまいとする彼らと戦います。

 

そこに赤い覆面をした男がやってきて、劉永さんを火の輪に入れてしまいます。孫建さんは赤覆面男に思い切り飛ばされ、黃杏秀さんは拘束され。煙を吸って劉永さんは倒れてしまいます。3人とも赤覆面男に捕まってしまいます。

 

運ばれていく途中、顧冠忠さんが登場。かっこよく彼らを助けてくれます。長刀で襲う關鋒さん。これまた、かっこいい。彼の強さにビビった關鋒さんと黃薇薇さんは撤退します。

 

顧冠忠さんは王戎さんに命じられて、劉永さんの様子を見守っていたのでした。本物の迎えの船に乗っていたので、彼らを乗せて、宮殿に向かいます。

 

続く。

 

陳震さんは誘拐された貝貝を取り戻すために必死に鐵槍門の2人を追います。

 

実は鐵槍門は完璧に藍文青さんに従っていたわけではありませんでした。彼を脅すために妹の貝貝を誘拐したのでした。

 

陳震さんをやっつけた後、鐵槍門は藍文青さんに戦いを申し込みます。藍文青さんは貝貝が人質になっていると知り、応じることにします。

 

雷洪さんは彼を止めますが、妹の身を案じる彼は話を聞きません。五行槍陣で攻撃してくる鐵槍門を「天魔功」でやっつけようとしますが、手からビームが出ません。部下に助けられた貝貝が剣を投げてくれたので、それで彼らを倒します。

 

藍文青さんは「天魔功」ができなかったことにショックを受けていました。雷洪さんを問い詰めると、使い過ぎたため、できなくなったとのこと。しばらくは休養が必要と言われ、更にショックを受けます。疲れている自覚がないのに・・・。

 

完璧に失ったわけではないと知り、ちょっと安心しますが、「天魔功」の欠点に落胆する藍文青さんなのでした赤ちゃん泣き

 

逃げた陳震さんは客棧で藍文青さんと鐵槍門の話を給仕から聞きます。さて、自分はどうしたらいいものか。陳震さんは考えます。

 

秘孔を突かれた雲飛揚は唐寧に元に戻すように頼みます。唐寧は拒みます。

 

悪党たちを倒したい雲飛揚。2人だけでの穏やかな生活を求める唐寧。彼は気合いで元に戻り、街へ戻っていきます。追う唐寧。

 

途方に暮れていた陳震さんは客棧で雲飛揚たちと再会します。大喜び!雲飛揚は近くに藍文青さんがいると知り、すぐに向かいます。

 

藍文青さんがいると思われる場所に訪問すると、休養のために別な場所に移動したと言われます。あの藍文青さんが休養!?雲飛揚も驚きます。

 

客棧の給仕は行き先を知りませんでした。雲飛揚は彼が北上していると考え、北に向かうことにします。

 

張復建さんは明光さんが行方不明なのを心配します。曾亞君さんは黃燈使者の治療を続けていました。彼は情報の漏洩を恐れて、服毒自殺を図ったのです。治るでしょうか。そこに白蓮教から明光さんを誘拐したという脅迫状が届きます。

 

明光さんは黃仲裕さんから誘拐された理由を教えてもらいます。

 

明光さんは側にいた紅燈使者の覆面を剥がそうとします。姜紅杏とバレれば大変。黃仲裕さんが止めて、未遂に終わります。明光さん、強気~。

 

張復建さんは悩み、陸一龍さんに相談します。彼は手紙を読むと、謝興さんのところへ向かいます。そして、彼に相談します。2人では埒が明かないということで老太君のところへ向かいます。

 

陸一龍さんは鐘木萍を呼び出し、老太君と会わせてくれるように頼みます。様子を窺う姜紅杏。

 

再度、黃仲裕さんは脅迫状を出します。子どもたちの誘拐と明光さんの安全、どちらを優先すべきか。悩む張復建さん。蕭三公子は明光さんを優先させてくださいと言います。張復建さんは明光さんを嫌いではないんだけど、どうしても軽んじてしまうのですよね。蕭三公子、優しい!曾亞君さんは陸一龍さんに意見を聞こうと言います。

 

陸一龍さんたちは老太君と会っていました。クセの強過ぎるオヤジ2人を上手に扱う老太君。すごい。謝興さんは自分が白蓮教の元教主の弟であることが陸一龍さんにバレそうになったので、青雲寺を出ます。

 

ひっさしぶりに徐忠信さんが登場キラキラ彼は南昌寧王の部下で楊友光さんとも老太君とも繋がりのある謎の存在。楊友光さんが不在だったので、李龍吟さんたちと客棧に行きます。そこには梅倣霜が。老太君に命じられて、アランを尾行していました。

 

陸一龍さん、謝興さんに力を貸すふりをして、姜紅杏は近付きます。

 

梅倣霜はこっそりアランに老太君が呼んでいると伝言。アランは老太君に会いに行き、明光さんが白蓮教に誘拐されたことを知ります。

 

老太君は令符を渡し、この件を解決するように命じます。客棧に戻り、李龍吟さんたちと食事をするアラン。

 

雲飛揚たちがやってきます。そして、そのまま客棧へ。

 

アランは先に帰ります。彼が外で待っていた梅倣霜と一緒にいるのを見た李龍吟さんたちは楊友光さんにこのことをチクることにします。アランはどっちの人間なんだってことになりますよね。

 

李龍吟さんたちはお金を払わないで店を出ようとしたので、給仕は「つけが溜まっているから、そろそろ払ってください。」と言います。キレる2人。そんな彼らの態度を雲飛楊と陳震さんは大きな声でディスります。2人は近づいてきます。

 

雲飛揚はあっという間に彼らをやっつけて、お金を取り上げ、給仕に渡します。雲飛揚だと知って驚いた2人は大急ぎで戻ります。

 

正々堂々と戦う気の雲飛揚はこそこそ隠れずに過ごすつもりです。

 

楊友光さんは雲飛揚が首都に来たことを知り、不愉快に思っていると、スパイ部下がやってきます。皇帝の書類から知った、新しい人事をリークしに来ます。提督の復職が認められましたが、楊友光さん管轄の組織を減らすという意地悪なことをしていました。さすが。皇帝も負けていません。楊友光さんは怒ります。

 

速攻で仕返しをしたいところですが、時機を見て、やり返すことにします。今は我慢。

 

陸一龍さんたちが帰ってこないため、待てなくなった蕭三公子は張復建さんに黃燈使者を解放するように強く迫ります。張復建さんはそれを拒否し、争いになります。

 

頭に血が上っている蕭三公子は楊雄さんも殴り、曾亞君さんも叩きます。

 

アランと梅倣霜は白蓮教に乗り込みます。明光さんを解放するように言いますが、黃仲裕さんもねばります。

 

彼は白黒燈使者に戦いを任せて、明光さんのところに行きます。明光さんが危ない・・・驚き

 

アラン多めの回でしたお願い

1973年の香港映画。撮影が華山さんです。そして、武術指導が袁和平さん、袁祥仁さん。

 

ある街でチンピラたちがみかじめ料を取り立てていました。払えないととんでもない目に遭います。お金が払えない男性をチンピラが殴っていると、于洋さんが登場し、やり返してくれます。街の人たちは彼に感謝し、お金を彼に渡します。

 

功夫大会が開かれていました。于洋さんの対戦相手が火星さん。勝って、賞金をゲットします。

 

ある人の依頼を受けて、チンピラたちを追い払い、報酬をもらいます。とにかく、強い于洋さん。 

 

歐陽佩珊さんが錢月笙さんと元華さん、元奎さんに絡まれます。乱暴されかかっているところを于洋さんが助けてくれます。

 

彼女がお金がないことを困っていると、報酬はいらないと言っていなくなります。

 

汚い部屋で暮らしている于洋さん。朝早く起きて、走り込みをして帰宅をすると、部屋がとてもきれいになっていました。歐陽佩珊さんでした。彼女が身寄りがありませんでした。彼女もやりがいがほしかったのでしょう。毎日、彼の部屋に来て掃除をするようになります。

 

自分は大した奴じゃないから、構わないでほしいと言うと、彼女は悲しそうに帰ります。

 

その後、父が重病であるとの知らせを受け、彼は帰省します。父は暴れん坊で定職のない彼のことを心配していました。

 

父は于洋さんに家の土地と家を守ること、そして、絶対に戦わないことを約束させます。彼の言葉を聞いて、父は安心したように亡くなります。

 

父の墓の前にいると山怪さんが登場。土地を売ってほしいとのこと。父との約束があるので、絶対に売らないと断ります。脅されても譲りません。

 

妹は于洋さんに彼のボス 田豐さんはとても危険であると心配します。山怪さんの弟は方野さん。

 

歐陽佩珊さんが汽車に乗って、村にやってきます。于洋さんを追いかけてきたのです。

 

新しい仲間である馮克安さんと李超さんを駅に迎えに来た山怪さんと方野さん。早速、かわいい歐陽佩珊さんに目を付けます。駅で田豐さんは自身の短剣のスキルを見せつけます。

 

于洋さんを探している歐陽佩珊さんを見つけた方野さんは「自分は彼の友達だ。」と嘘を言って、彼女を遊郭に連れていきます。経営者の孟莉さんの話を聞いて、歐陽佩珊さんは騙されたことに気づきます。しかし、方野さんと馮克安さんが相手では逃げることができません。

 

偶然、仕事で遊郭を通りかかった于洋さん。逃げ出した娼婦を成龍さんが殴ったり、蹴ったりしているのを目撃します。助けてあげたいけれど、父との約束を守らねば。見て見ぬふりをします。

 

そして、賭博場で客の元華さんと経営者の山怪さんが揉め、元華さんが殴られるのを目撃します。助けてあげたいけれど、父との約束を守らねば。見て見ぬふりをします。

 

妹の婚約者でもある幼馴染にも助けを借りながら、先祖代々の土地に作物を植え、再スタートを切ろうとしていると、また山怪さんたちがやってきて、荒らしていきます。後ろに小さく袁祥仁さんが手下役として映っていました。

 

妹に手出しをする李超さん。幼馴染が止めに入って、殴られます。于洋さんは暴れそうになりますが、争いの声を聞いて母親が出てきたので、我慢します。3日後に返事を聞きに来ると言って、山怪さんたちは去っていきます。

 

病弱の母に心配をかけまいとします。しかし、事態はかなり厳しいです。戦わないで土地売却の問題を回避するのは無理でしょう。この村では法律があってないようなものでした。

 

幼馴染は法律に詳しい知り合いに相談して、彼らを逮捕してもらおうと提案します。残っていた李超さんがこっそり話を聞いていました。

 

知り合いに会いに出かけた幼馴染は李超さんに襲われます。自転車で逃げる幼馴染。橋って追いかける李超さんがめちゃくちゃねばります。このハイパーな争いに李超さんが勝ちます。後から来た馮克安さんと山怪さんにもボコボコにされます。

 

土地を手に入れるために田豐さんは新たな計画を始動させます。その計画を知り、嬉しそうな山怪さんと方野さん。

 

妹はずっと帰ってこない幼馴染を探し回っていました。線路の横に倒れていた彼を発見します。彼はけがをしていましたが、気持ちは挫けていませんでした。

 

山怪さんたちは家に放火します。幼馴染は必死で妹と母を屋外で逃がしますが、山怪さんたちが刺し殺してしまいます。幼馴染は逃げ遅れて、亡くなります・・・。山怪さんたちは于洋さんが亡くなったと信じていました。

 

仕事から帰宅した于洋さんは家が焼け落ちていること、母と妹が殺されていることに衝撃を受けます。

 

父の墓の側に母と妹を横たえると、激ギレ。墓石にパンチして、角が欠けちゃいます。雷雨の中で彼は復讐を誓ったに違いない。

 

土地を手に入れるために総督の孫嵐さんを接待する山怪さんと方野さん。女、酒、金に弱い彼にいろいろ渡して、利便を図ってもらおうとしていました。

 

彼が帰った後、方野さんは歐陽佩珊さんを引っ張り出し、自分の接待をさせようとします。自分の手首に縄を巻き付けさせて、引きちぎり、自分の強さをアピールします。全てを拒絶する彼女に怒り、乱暴しようとします。が、直前に馮克安さんと李超さんがやってきたので、回避することができました。

 

馮克安さんたちは母と妹の遺体がなくなっていることに不信感を抱いていました。はっきりさせる必要があります。捜索を始めます。

 

李超さんが手下を連れて、捜索していました。手下の片方が袁信義さんでした。李超さんが立ちションをしている間に于洋さんは手下2人をやっつけてしまいます。ビビる李超さんを追いかけ、知っていることを話させてから、やっつけます。

 

于洋さん家族の墓に来た山怪さん。母と妹の墓ができていたので、中身を確かめようと墓を崩そうとします。隠れていた于洋さんは彼を攻撃します。やられるのですが、于洋さんは決して諦めません。母と妹の墓石に山怪さんの頭を打ち付けて、倒します。

 

田豐さんたちは山怪さんの遺体を見て、ショックを受けます。誰だかわからないが、早く犯人を捕まえたい。

 

遊郭に変装した于洋さんがやってきます。彼はわざわざ歐陽佩珊さんを指名します。

 

馮克安さんが田豐さんに于洋さんは亡くなっていないことを伝えます。田豐さんは李超さん、山怪さんを殺したのは于洋さんだと気づき、于洋さん探しに本腰を入れますアセアセ

 

于洋さんは歐陽佩珊さんに自分の正体を明かし、仲良く食事をしたようです。でも、正体がバレてはいけないので、怒って帰るふりをします。

 

方野さんはイライラした状態で遊郭にやってきます。すれ違う于洋さん。バレずに済みました。

 

歐陽佩珊さんは再び接待を強要されますが、素直に従います。縄を引きちぎったのはトリックがあったのではと彼を煽ります。再び、方野さんは自分の手首に縄を巻かせます。歐陽佩珊さんはさっと酒をかけて濡らし、引きちぎれないようにしてしまいます。そこに于洋さんがやってきて、ボッコボコにします。後半、縄を解いて同じ条件で戦いますが、やはり恨みのレベルが半端ない。方野さん、負けます。

 

墓前に報告にやってきた于洋さんは墓石に手紙が置かれているのを発見します。

 

歐陽佩珊さんは田豐さんの人質になっていました。明日の日の出前に屋敷に来いとのことでした。

 

歐陽佩珊さんの見張り役に袁和平さんと袁祥仁さんがいました。于洋さんが乗り込んで、手下たちを倒すのですが、ここらが異常に豪華驚き上から飛び降りてくるのが、徐忠信さんと錢月笙さん。袁祥仁さんを含めた3人が襲ってきます。

 

3人を攻略~。門の中に入っていきます。さっき倒したはずの袁祥仁さんがまた出てきます。袁振洋さんと袁日初さんが追いかけてきます。これまた3人を攻略~。

 

室内に入っていきます。いきなり田豐さんのナイフで襲われます。于洋さんの体にザクザク刺さります。しかし、于洋さんは油断して近づいてきた馮克安さんにナイフを投げつけます。戦う気満々だった馮克安さんはこれで亡くなります。彼の華麗なアクションが見たかったな。

 

逃げる于洋さん。血の跡をたどり追う田豐さん。体には防弾チョッキみたいなのを着けていたので、大丈夫でしたが、腕からの出血が酷い。止血をして、戦いに挑みます。森、廃屋、平野と場所を変えて戦いが続きます。

 

後半、于洋さんに思い切り背負い投げされているのは田豐さんではなく、元華さんですね。顔がしっかり映っていて、嬉しい。彼しかできないスタントです。

 

最後は思い切りキックされて、木に引っ掛かる田豐さん。木の上で(!?)亡くなります。

 

于洋さんは地方判事と共に歐陽佩珊さんを駅に送っていきます。あまりにもいろいろあり過ぎたので、街に帰るという歐陽佩珊さん。止めることはできない于洋さん。

 

裁判を受けるけど、田豐さんの方が悪いから、何とかなりそうだと話しているところでぶちっと切れて終わりでした。え~泣くうさぎ

 

ラストが気になる。お互い、身寄りがないんだから、仲良く暮らしてほしいけどな。どうなんだろ?

 

過酷な状況でも親の言いつけを守って于洋さんが耐え忍ぶ前半の展開が嫌でした。文化や時代の違いですかね。

 

妹役の人がきれいで、馮克安さんが出演しているので、乱暴&過激なシーンがあるのではないかとドキドキしましたが、なかったのでほっとしました驚き

 

成龍さんも端役で出ているすごい映画。謎に豪華ですスター

 

藍文青さんは伯父の家で夜になっても待っていました。

 

突然の腹痛に苦しむ雲飛揚。唐寧や雷洪さんは止めますが、藍文青さんと戦うと言って聞きません。

 

雷洪さんに勝てないのに、藍文青さんに勝てるはずがありません。

 

雷洪さんは鈴の音で彼の体内にいる蠱母を活発化させ、苦しめます。蠱母は取り出せないのでしょうか。わざわざ種明かしをしてくれた雷洪さん、優しい。

 

状況が面倒なことになるから、もっと遠くに逃げろと命令。唐寧は雲飛揚を支えて、伯父の家を後にします。

 

とりあえず、これで安心。と、思っていたら、黒燈使者から黃仲裕さんのメッセージを受け取ります。黃仲裕さんから楊友光さんが藍文青さんと会いたがっているから、手はずを整えてくれと頼まれます。

 

雷洪さんは唐寧を待っている藍文青さんのところへ行って、唐寧のことは一旦諦めて、楊友光さんと会うよう話します。

 

白蓮教で面会します。楊友光さんは藍文青さんに手を組もうと話をもちかけます。全くビビる様子を見せない藍文青さん。彼は富も権力も欲していませんでした。一番強くありたいということだけが彼の願い。楊友光さんの話に興味がないときっぱり断ります。

 

帰ってしまった彼を慌てて追いかける雷洪さん。楊友光さんは腹が立ちますが、どうしても藍文青さんの力が必要なので、黃仲裕さんたちにねばり強く様子を見るように言います。

 

江生さんは葉飛揚さんと明光さんのところに戻ってきました。謝興さんが清雲寺にいるのを知らず、ずっと探していたのでした。

 

葉飛揚さんは江生さんに明光さんが作戦を手伝ってくれる話をします。江生さんは足手まといになると思っていたので、喜びません。そして、明光さんとけんかになります。謝興さんがいないと計画は実行不可能。明光さんはいじけて、店を去ります。

 

謝興さんは梅倣霜さんから酒と食事をもらい、上機嫌。老太君たちは彼がけがを負ったふりをしていると見抜いていました。

 

さすがの謝興さんも老太君には敵いません。すごい迫力で本名を呼ばれ、「白骨魔功」が完成していない段階の黃仲裕さんの技は大した威力がなかったはずと言われ、誤魔化せなくなります。

 

老太君は街の子どもたちの失踪が相次いでいることから、もうちょっとで「白骨魔功」が完成しそうであることも感じ取っていました。これ以上いる意味がないと悟った謝興さんは元気になったと言って、寺を去ります。

 

老太君は梅倣霜に謝興さんの様子も監視するように命じます。

 

客棧に帰ってきた謝興さん。江生さんが葉飛揚さんと出かけたことを知ります。酒を注文して、飲み出す謝興さん。慌てないで常にマイペース。羨ましいです。

 

張復建さんと陸一龍さんは誘拐された28人の子どもについて調べ、全員が7歳であることに気づきます。彼らは「白骨魔功」のことをまだ知りません。早く気付いてほしい。

 

紅燈使者を除く、4人の使者はこれ以上騒ぎにならないようにさっさと子どもを集めようと、約束します。

 

謝興さんは酔いつぶれていました。江生さんが来ないので、街を散歩していると明光さんと蕭三公子に遭遇します。明光さんと関わると面倒になるので、謝興さんは逃げます。

 

明光さんたちはそのまま張復建さんを訪ねます。明光さんがやたらとやる気なので、計画に加わってもらうことにします。地味な服装に着替え、蘭蘭と2人きりにされます。お菓子売りが近づいてきます。彼は黒燈使者でした。明光さんがお菓子を断っている隙に蘭蘭は手下によって連れ去られてしまいます。

 

見張っていた張復建さん、陸一龍さん、蕭三公子、楊雄さんたちが出てきてます。蘭蘭を探し回る張復建さんと陸一龍さん。別な場所にいた謝興さんが蘭蘭を偶然発見します。手下を蹴散らして、蘭蘭を助けます。

 

追いかけていた陸一龍さんは謝興さんが蘭蘭を誘拐したと勘違いして、彼に襲いかかります。子どものけんかみたいになっていきます。後から来た明光さんに「謝興さんは白蓮教の人じゃないよ。」と言われて、ようやくけんかは収まります。

 

が、張復建さん宅で怒りをぶちまける謝興さん。怒りが再燃して、立ち去ります。あれ?張復建さんはどこ?ということで、蕭三公子は彼を探しに行きます。

 

張復建さんと楊雄さんは男の子が黃燈使者によって誘拐される現場に出くわします。止めるのに苦労していると、蕭三公子が加勢してくれました。張復建さんは子どもを救い、黃燈使者も捕まえることもできました。

 

黃仲裕さんは激怒ムカムカ楊友光さんに助けを求めます。楊友光さんは再三、用心するように言っていたので、彼も怒ります。2人して勝手に張復建さんを恨みます。

 

黃燈使者は捕らえられ、本拠地を言うように張復建さんに言われますが、スルーします。黃燈使者の様子がおかしい・・・。

 

黃仲裕さんは大切な使者を奪われイライラしていると、紅燈使者がやってきます。彼女に黃燈使者が捕まったことを知らせます。

 

姜紅杏が鐘木萍に張復建さんのところに行こうと誘いをかけていると、張復建さんがやってきます。

 

姜紅杏は張復建さんと曾亞君さんの親し気な様子を鋭く観察します。張復建さんが曾亞君さんを自宅に案内すると明光さんがいじけます。

 

葉飛揚さんに会いに行こうとする明光さんを発見した姜紅杏は彼女に目を付け、部下に誘拐するよう指示を出します。明光さんを人質にして、黃燈使者を助けようという計画です。

 

医学の知識がある曾亞君さんは黃燈使者の脈を診て、毒を服用していることを見抜きます。助けて、情報を聞き出したいところです。処方箋を書いて、楊雄さんに薬の買い出しを頼んだ直後、張復建さんはいきなり雲飛揚の話をします。

 

雲飛揚に傷つく言葉を言われた曾亞君さんは動揺します。張復建さんはうまくいってないとは知らず、慌てます。曾亞君さんは雲飛揚の心に唐寧がいると誤解していました。

 

唐寧は雲飛揚を安全な場所に匿っていました。雲飛揚は戦いたいと願いますが、唐寧は彼の腹にいる蠱母は彼の死を早めると雷洪さんに聞かされていたので、必死に無理をしないでほしいと言います。それでも出ていこうとするので、秘孔を突いて、大人しくさせます。自分だけの雲飛揚にしたいという想いもありました。

 

貝貝が飛ばした飛蠱はなかなかいい便りを運んできません。陳震さんと雲飛揚の心配をする貝貝。そんな2人を鐵槍門が発見。襲われます。

 

紅燈使者は明光さん誘拐計画を黃仲裕さんに話し、OKをもらいます。

 

葉飛揚さんを訪ねて客棧に来た明光さんですが、まだ不在でした。そこに紅燈使者が登場。秘孔を突いて、彼女を誘拐します。

 

「神劍無敵」より話がかなり複雑です。まだまだ複雑になっていきそうですネガティブ

1980年の台湾映画。またまた沈松村さんと康照明さん作品。

 

武術指導は陳木川さんです。

 

OPは体の柔らかい爺さんと沈松村さんと康照明さんの演武。

 

李中堅さんの下で働いていた沈松村さんは組織のルールを破ったために両腕を斬り落とされ、放り出されます。

 

実際に命じたのは康照明さん。横には馬場さん。あまりにも非情な指示に内心ドン引きした康照明さん。後悔しているようです。

 

沈松村さんは飲食店に頼み込んで店に入れてもらいます。しかし、給仕は「自分でお茶を淹れて飲んで。」と冷たい態度。仕方なく急須から直接飲んだら、見ていた客が不愉快だと去ります。店主は怒ります。

 

給仕は持ってきた料理を彼が食べられないように持ち上げる意地悪をします。沈松村さんは脚に嚙みついてやり返します。更に怒った店主は2階にいる胖三さんを呼び出します。ボコボコにされて、ぶん投げられます。気絶。

 

棺屋の優しいオヤジに助けられていました。棺の中で目覚めます。オヤジは彼にスープをくれます。遺体を回収している最中に沈松村さんを発見したそうです。

 

沈松村さんは鏢局のメンバーでしたが、みんなに裏切られて、酷い目に遭ったとのことでした。オヤジは李中堅さんが表向きはいい人で通っているけれど、裏ではとんでもないことをしている悪人だと知っていました。

 

オヤジは李中堅さんがたくさん棺を購入するので、裏の顔を知っていたのでした。そこに馬場さんたちが棺を3つ注文しに来ます。沈松村さんを見て、殺そうとします。止めようとしたオヤジも殴ります。「自分が死んだら、誰が棺を売るんだ。」と言ったら、殴るのを止めて、立ち去ります。

 

オヤジは明るい未来があるんだから、一刻も早く逃げなさいと言います。彼は逃げます。

 

腕を斬られて、うまく動けない設定なので、川の水を飲もうとして転落し、流されます。そして、見知らぬ地にたどり着きます。

 

ある農家に転がり込み、豚の餌を食べていると、主人に発見されます。申し訳なさと恥ずかしさでいっぱいの沈松村さん。主人が「そんな体でどうやって生きていくの?」と心配します。絶対に生き抜くと宣言。その姿に感動した主人は自分の畑で働いてもらうことにします。

 

いろんな仕事ができるようになり、農家さん宅の子どもたちと鬼ごっこなんかもするようになって。笑顔も増えてきます。

 

さて、康照明さんが今度は大変な目に・・・。酸を脚にかけられます。嬉しそうに酸をかける李中堅さん。ヤバい。李中堅さんに何か意見をしたようです。その状態でどこかへ連れていかれます。

 

李中堅さんは道場を潰して、賭博場にしようとして、トラブルのない道場をいきなり襲います。主人を殺し、馬場さんたちに明日から賭博場にするよう命じます。

 

いきなり本性丸出しの李中堅さん。街の片隅で骨董店を営んでいる老人が家賃を滞納していることに激怒。老人を殴り、商品を叩き壊します。

 

沈松村さんが釣りを楽しんでいると、傷だらけの康照明さんがよたよたとやってきます。助けを求めた相手が沈松村さんだと知り、逃げる康照明さん。彼は追いつき、捕まえます。復讐してやる~。

 

家代わりの洞窟に連れていき、ボコります。すると、どこからか物音が。ボコるのを中断し、探し回りますが、なかなか見つかりません。めっちゃ体の柔らかいじいさんが籠に隠れていたのでした。なぜ?

 

謎のじいさんはこれまでのやりとりをみんな聞いていました。「お互いを助ければ、かなりいい働きができるんだから、無駄なけんかはしないこと。李中堅さんに復讐しなさい。弟子にしてあげる。」と言って、彼らを鍛え始めます。

 

必死にがんばる2人。沈松村さんは棒の扱いがめちゃくちゃうまいです。少しだけ使える左手で器用に棒を動かします。足の指も手の指と同じレベル。小石を拾って、遠くに置かれた卵に投げることもできます。どちらも順調に力を伸ばしています。

 

意地悪をされた飲食店に康照明さんを伴って来店します。また意地悪をしようとする給仕を叩いて、ゆっくり自分のペースで食べる沈松村さんなのでした。

 

騒ぎを聞きつけた胖三さんが登場。2人は力を合わせて攻撃します。残っていた客 陳木川さんも加勢。胖三さんはダウンしてしまいます。

 

さて、李中堅さん。泥棒が盗んだ宝石を馬場さんたちに横取りするよう命じます。店を出た2人は馬場さんたちを発見。追跡します。

 

泥棒たちが河原で宝石の分け前で揉めていると、馬場さんたちが邪魔しに来ます。バトルが始まります。

 

馬場さんたちが宝石を取り上げ、街に戻ろうとするところを沈松村さんたちが止めに入ります。そして、馬場さんたちを倒してしまいます。

 

李中堅さんの側近が宝石を持って逃げます。追いついて、2人で彼に襲いかかります。2人が腕と脚を失ったのは彼のせいでもありますので。

 

何もできず、ぼろぼろになって帰ってきた側近を見て、李中堅さんは激怒。3日以内に2人の居場所を突き止めるように命じます。

 

彼らを探し回る側近を陳木川さんがやっつけます。李中堅さんは陳木川さんを自分の側につけて、2人をやっつけさせることにします。彼にへこへこする側近。お金が大好きな陳木川さんは李中堅さんの鏢局に向かいます。

 

彼の強さを知るために李中堅さんは強い部下2人と戦わせます。片方が李龍吟さんでした。陳木川さんはさくっと2人を倒してしまいます。

 

師匠のじいさんは2人に翡翠でできた8頭の馬を李中堅さんから取り戻してほしいと頼みます。以前、じいさんが発見したものを李中堅さんが横取りしたとのこと。「命より大事なんですか・・・タラー」命の恩人であるじいさんの願い。引き受けることにします。

 

夜、李中堅さん宅で酒を飲んでいた陳木川さんは屋根の上に爺さんが顔を出しているのを発見。警戒します。酒がなくなったふりをして室内に入ります。

 

2人はこっそり中に入っていきます。そして、蔵のようなところに入っていき、翡翠の馬が入った箱を発見します。逃げますが、あと少しのところで陳木川さんに箱を奪われます。箱の奪い合いがしばらく続きます。が、途中で陳木川さんは2人に箱を渡し、翡翠の馬から学べる功夫をちゃんと学ぶようにと言って、去ってしまいます。

 

前もトラブルがあったとき、加勢してくれましたもんね。戸惑いつつも、彼の親切を受け入れます。

 

陳木川さんは李中堅さんから狙われます。必死に抵抗しますが、李中堅さんの方が強かった。ここのアクションシーン、力が入っていました。遂に彼は倒されてしまいます。

 

沈松村さんは街に出かけることにします。陳木川さんが拘束され、酷い目に遭っていることを知り、どうにかして助けたいと考えたからです。話を聞いて、驚く康照明さん。

 

側近は陳木川さんを鞭打って、2人の居場所を聞き出そうとしていました。いきなり食べ物を入れる籠が転がってきます。側近が開けると、中にじいさんが入っていました。後から、沈松村さんたちもやってきます。3人で陳木川さんを救出します。

 

李中堅さんは翡翠の馬を取り戻したかったので、手下たちにこっそり後を尾けるように命じます。

 

陳木川さんは潜入捜査官でした。翡翠の馬を探すよう命を受けていましたが、李中堅さんが強く、失敗してしまいました。爺さんは「翡翠の馬には功夫の秘訣が隠されている。」と言います。陳木川さんを含めた4人で、調べます。10秒くらいで陳木川さんはわかってしまいます。笑

 

どういう秘密なのかさっぱりわかりませんが、2人は陳木川さんの動きを真似て、技を向上させていきます。

 

じいさんが1人のときに李中堅さんがやってきます。3人が修行を終えて戻ると、住まいがめちゃくちゃにされていました。陳木川さんはじいさんの殴り書きを発見。李中堅さんがやってきたことを知ります。

 

棺屋と陳木川さんがまず李中堅さん宅にやってきます。陳木川さん、再挑戦!そして、沈松村さんたちも棺から出てきて、李中堅さんを攻撃します。

 

陳木川さんは側近を倒します。

 

沈松村さんたちは個別に攻撃をしますが、あと少し足りない。そこで康照明さんは背中からフックみたいなものを出して、沈松村さんと背中合わせ状態になり、2人で攻撃することにします。やっと李中堅さんを倒すことができました。

 

苦しむ李中堅さんが倒れて、終わり。

 

合体攻撃の前の沈松村さんの竹棒攻撃がとてもよかったです。

 

康照明さんはどうしても地味に映ってしまいますが、両手で全身を動かすってすごいことです。どちらの俳優さんもすばらしいな~としみじみ。

 

2人のがんばりが光る作品でしたキラキラじいさん、謎だった。

 

彼らの作品はあと1つ。機会があったら、是非観てみたいです。

 

雷洪さんの投げたものが頭に当たり、気を失う雲飛揚。陳震さんたちが彼を守ります。が、そんなに強くないので、苦労します。雷洪さんは黒燈使者に攻撃を止めるように命じます。

 

そして、弟子である貝貝の叫び声を無視して、雲飛揚を連れて消えます。

 

雷洪さんは彼の弱点が知りたくて、あちこちを触ります。腹部を押すと痛がる様子を見せます。9話で飲ませた蠱母が腹痛の原因でした。

 

蠱母によって、雲飛揚を操れると知った雷洪さんはすぐにそれを藍文青さんに知らせようとします。藍文青さんは唐寧といい雰囲気で囲碁をしていました。ラブラブなので、話をするのを止めます。

 

20年、心血を注いで育てた藍文青さん。しかし、このままだと自分より唐寧の方を優先するかもしれないと雷洪さんは不安を抱きます。雲飛揚を利用して、唐寧を藍文青さんから引き離すことにします。

 

陳震さんは貝貝に助けられて、客棧に着きます。確実にいい感じのカップルになりつつあるな。

 

唐寧が1人でいるときに雷洪さんはこっそり雲飛揚が生きていることを教えます。まさか・・・。驚きを隠せない唐寧。雷洪さんは雲飛揚と共に逃げるように言います。

 

雷洪さんの優しい提案に疑心暗鬼になりつつも、唐寧は雲飛揚を助けて、逃げ出します。

 

藍文青さんは唐寧がいなくなったことにショックを受け、探し回ります。雷洪さんは知らないふりをし続けます。

 

唐寧は雲飛揚を伯父のところへ連れていきます。楊という偽名を使って、しばらく療養生活を送ることに。

 

張復建さんは蕭三公子と相談して、楊友光さんをやっつける方法を考えていました。

 

明光さんは師匠と従兄弟がこっそり相談しているのが、気に食わなくて、乗り込んできます。蕭三公子は彼女をなだめますが、またいじけてどこかへ行ってしまいます。

 

明光さんが入った客棧に葉飛揚さんと江生さんがおりました。嫌そうな顔をする江生さん。笑

 

無理やり2人の話を聞こうとするも、2人もいろいろ事情があるので、誤魔化します。またまたいじける明光さん。苛立つ江生さんは謝興さんを探すと言って、その場からいなくなります。

 

葉飛揚さんは楊友光さんに復讐する計画を立てていました。気軽に手伝うと言い出す明光さん。しかし、警備は厳重だし、頭もいいので、簡単に近づける相手ではありません。明光さんは思いついたことがあるようです。

 

楊友光さんは李龍吟さんたちから、蕭三公子と明光さんが頻繁に出入りしているのを聞き、彼らもしっかり監視するように命じます。

 

提督の連絡係が楊友光さんからの知らせを受け取ります。直後、蕭三公子が知り合いのふりをして話しかけ、東西の提督の情報を聞き出します。

 

両提督が楊友光さんの言いなりになっているのを知った張復建さん。早速、皇帝に知らせに行きます。皇帝は聖旨を書き、彼らを辞めさせることにします。張復建さんは聖旨を持って、出ていきます。

 

スパイ部下はすぐに楊友光さんへリークしようとしますが、楊雄さんが待ち構えていました。誤魔化すスパイ部下。張復建さんの命令通り、楊雄さんは見張り続けます。

 

張復建さんは陸一龍さんと蕭三公子を伴って、東の提督に聖旨を伝えに行きます。東の提督は抵抗します。3人で彼を押さえつけます。

 

話を知った楊友光さんはスパイ部下が知らせに来なかったことに怒ります。楊雄さんのせいで何もできない状態のスパイ部下。仕事を終えた張復建さんは彼に痛烈な嫌味を言って、解放します。

 

葉飛揚さんと明光さんが話をしていると、張復建さんによって提督が解任されたことを知ります。プライドの高い明光さんはそれを知らなかったことに腹を立て、張復建さんに文句を言いに行きます。そして、飛び出します。毎回、これ。

 

皇帝から呼び出しを受ける張復建さん。楊友光さんが文句を言ってきたので、3人で話し合うことになります。ごねる楊友光さんに手こずっていると、遣いがやってきます。

 

東西の提督を辞めさせないでほしいという願いを部下がもってきたのでした。楊友光さんはチャンスとばかりに皇帝にいろいろ言ってきます。このままでだと武力が落ちるのは確か。

 

更に四局八司十二監からの大量の署名も届きます。でも、これは全て楊友光さん管轄の組織。署名活動を行ったのも彼でしょう。

 

皇帝は食い下がる楊友光さんにうんざりし、復職を認めてしまいます。にやりと笑って、下がる楊友光さん。

 

張復建さんは皇帝に「どうして復職を許可してしまったんですか?」と尋ねます。皇帝もバカではありません。今の楊友光さんは戦う系の人々との繋がりが深いため、ゴリ押ししない方が得策だと判断したのです。

 

皇帝は子どもの誘拐に楊友光さんが関係していると考えていました。早く解決したいと願う皇帝の熱い話を聞いて、張復建さんは改めて全力で支えることを誓うのでした。

 

楊友光さんは張復建さんに勝てたことが嬉しく、上機嫌。黃仲裕さんを呼び出し、子どもの誘拐が露骨過ぎることを注意し、早く「白骨魔功」を完成させるように言います。

 

雷洪さんが唐寧を逃がしたことに藍文青さんは気づき、怒ります。雷洪さんは無言で去ります。藍文青さんは唐寧探しに力を入れます。

 

力をつけてきた藍文青さん。自分の考えをもつようになってきました。この先がちょっと怖いです。

 

唐寧は雲飛揚に遠くに逃げてほしいと言います。雲飛揚は藍文青さん、楊友光さん、白蓮教などたくさん倒すべき相手がいるので、それは無理と断ります。唐寧は彼の深刻な腹痛を重く見ていました。死んでもやり遂げると気合いが入る雲飛揚。

 

陳震さん、貝貝のことも心配していました。さて、2人は仲良くやっておりました飛び出すハート陳震さんは自分のけがより、雲飛揚のけがを心配しており、貝貝に飛蠱を使って、雷洪さんと連絡と取るように頼みます。

 

雷洪さんは手下にあれやこれやと命じて、藍文青さんが自由に動けないようにしていました。藍文青さんは鐵槍門の1人に唐寧の関係者を調べるように命じます。雷洪さんは鐵槍門の男性を監視します。

 

また腹部の激痛に襲われる雲飛揚。唐寧の身を案じ、我慢する雲飛揚。唐寧はどんなときでも周囲の人に気遣う彼に心を痛めます。

 

鐵槍門の男性が藍文青さんに唐寧の居場所を知らせます。雷洪さんも情報をゲット。このままでは藍文青さんと雲飛揚が会うことになってしまいます。彼らを会わせると面倒なことになるのは誰が見ても明らか。阻止するため、先回りして、伯父の家へ行きます。伯父は雷洪さんの言葉に騙され、あっさり雲飛揚と唐寧のところに案内してきます。

 

話をしてみると、雲飛揚も藍文青さんに会う気満々。雷洪さんは会わせまいと必死になります。

 

後から来た藍文青さんは召使いから、楊雲という字の男性と一緒にいるという話を聞いて、びっくり!雲飛揚だっ!!待つことにします。

 

雲飛揚は藍文青さんと戦う決心をして、その場を立ち去ります。

 

突然の腹痛があったらどうするのガーン続く。

 

陳震さんと貝貝、なかなかかわいいカップルであるお願い彼らの好感度アップが続きます。

1982年の台湾映画です。
 

沈松村さんがお猿さんを伴って、新しい住まいを探していました。いい家だな~と思っていたら、康照明さんの家でした。

 

沈松村さんは腕がないし、康照明さんは脚が不自由ですが、どちらも巧みな動きでお互いを驚かせます。

 

沈松村さんは足首に着けている短刀を器用に操って彼を圧倒します。短刀を持って襲いかかる沈松村さんの攻撃をかわす康照明さんも動きがすごい。

 

康照明さんの藤棚が壊れてしまい、沈松村さんは謝罪。修理をすることにします。2人は仲直り。仲良くなっていきます。

 

よろしくない雰囲気の男性が手下たちを使って荷物を移動しています。あるお宅に侵入しています。

 

沈松村さんとお猿さんは康照明さん宅に泊めてもらっていましたが、猿のいたずらにキレる康照明さんに嫌気が出し、出ていきます。

 

街に出ます。広場に人が集まっていたので、行ってみることに。市長の王俠さんが街のことについて、人々に重大なお知らせがあるとのこと。金持ちの原森さんが説明をします。街に被害を与えている悪党たちを倒すために革命軍を街に入れたいとのことでした。街の人たちは彼の提案に賛成。原森さんは家を含む全財産を寄付した後、軍を呼ぶための資金の寄付を呼びかけます。沈松村さんも寄付をした後、お猿さんがいなくなったので、探しに行きます。バナナ食べてましたバナナ

 

王俠さんは実は原森さんのことが嫌いでした。悪党を裏で操って、銃の密輸をしていたからです。彼は原森さんの失脚を狙います。召使いの鮑正芳さんがその話を聞いていました。王俠さんは鮑正芳さんを黙らせるように手下に命じます。

 

自室に戻った鮑正芳さん。ショックを受けていると、手下が忍び込んできます。必死に抵抗し、逃げます。多数の手下が彼女を探します。

 

野宿していた沈松村さんは気絶して倒れている鮑正芳さんを発見。助けます。そして、康照明さんの家へ運びます。

 

用心深い彼に思いっきり張り倒されながらも彼女を助けてほしいと頼みます。沈松村さんが彼女をこんな状態にしたと誤解し、康照明さんは彼を罵倒します。

 

けんかしている暇はないので、我慢して康照明さんに頼み込みます。

 

医者に診てもらうと、一時的に目が見えなくなっているとのこと。2人で有り金をはたいて、支払いをします。意識を取り戻した彼女にいっぱい質問しますが、わからないことも多いようです。

 

風呂に入りたいという彼女の願いを叶えてやります。康照明さんにはかつて妹がいたようです。妹の服を渡し、風呂まで案内してやります。彼女が安心してお風呂に入れるように気を遣う2人。

 

2人は彼女にお互いのハンデがバレないように助け合うことを約束します。

 

2人で見世物をして、お金を稼ぎます。結構いい感じで儲けます。営業が終わった後、街の端の地域からの人々がけがを負って逃げてきたのを見かけます。

 

悪党たちが悪さをしているようです。気の毒になった2人は稼ぎを彼らにみんな渡します。

 

お金がないので、彼女のために饅頭を盗む2人。休憩していると、怪しい動きをしている一味を発見します。悪党たちに関係がありそうだと感じた2人はお猿さんを自宅に返して、追跡します。

 

銃の取り引きをしていたようです。お金を持ち帰ろうとしていた悪党たちを2人で倒し、残された銃を軍に渡すことにします。

 

康照明さんがいつも荷台みたいなもので移動していることに疑問をもつ鮑正芳さん。脚をちょっとけがしちゃってさ~と誤魔化します。

 

鮑正芳さんは目が見えないものの、かなり元気になってきており、自分でやれることはやると宣言。洗濯などをしてくれるようになります。沈松村さんは彼女にハンカチをプレゼントします。とても喜んでくれたのですが、別なハンカチを持っているのを発見。康照明さんが先にプレゼントしていたのでした。

 

お互い、相手に内緒でハンカチをあげていたことでけんかになります。洗濯を干している彼女の横でバレないようにけんかを始める2人。修行だよ~と言いながら、蹴ったり、叩いたり。でも、目が見えなくても雰囲気でけんかしているのがわかるので、彼女は困ってしまいます。

 

王俠さんは馬場さんに鮑正芳さんの殺害を命じます。

 

夜、鮑正芳さんが彼らの服を作ろうとしていました。寸法を測る際、ハンデがバレないようにお互いの体を組み合わせているところがなんか泣けました。2人の寸法が全く同じなことに疑問をもつ鮑正芳さん。焦る2人驚き

 

外にいたお猿さんが変な鳴き声をしていることに気づきます。2人は灯りを消して、馬場さんと手下たちと戦います。どうにか彼らを追い払うことができました。

 

鮑正芳さんは自分の過去を語り出します。父を早くに失い、母と2人で暮らしていたそうですが、戦争で生活が厳しくなり、彼女は王俠さん宅の召使いとして売られたそうです。王俠さんが悪巧みをしていることを2人に伝えます。

 

翌朝、2人は王俠さんに面会に行きますが、豪華な対応に圧倒されます。きれいな女性が隣に座って、いろいろ食事の世話をしてくれます。康照明さんはノリノリ。お金を渡すから、鮑正芳さんを渡すように言ってきます。もらったお金をそのまま寄付する2人。

 

2人の留守中に手下たちが鮑正芳さんを探しにやってきます。お猿さんは捕まり、彼女は逃げます。

 

2人が帰宅すると、彼女は隠れており、お猿さんの遺体を発見します。墓の前で落ち込む沈松村を残し、鮑正芳さんと康照明さんは帰ります。

 

嘉凱さんが馬に乗って登場。将軍役もいいね~。落ち込んでいる沈松村さんにあれこれ話しかけてきます。腕がないから、猿に助けられていたんだなとか失礼なことを言ってくるので、バトルになります。

 

助けに来た康照明さんを見て、「奇妙な2人組」だと言って、笑いながら去っていきます。

 

街に来た嘉凱さんはかっこいいスーツ姿で王俠さんのところに現れ、馬場さんたちを倒します。王俠さんは嘉凱さんを丁寧にもてなします。私的な繋がりのある軍関係者のようです。依頼を2つします。鮑正芳さんと2人を何とかしてほしい。街で絶大な支持を得ている原森さんが革命軍を街に入れるのを阻止してほしい。

 

嘉凱さんは原森さんを殺します。

 

嘉凱さんの弟 宋金來さんが登場。沈松村さんとバトルになります。途中から康照明さんが助けに来てくれます。ここでの3人のバトルはなかなかすばらしかったです。宋金來さんを倒します。

 

この後、2人を困らせようと、王俠さんの手下が人々に嘘を言って、大勢で康照明さんの家に押しかけます。そして、彼らの所持品を盗まれたものだと言って、彼らを外に引っ張り出して、殴る蹴るの暴行をします。隠れていた鮑正芳さんは耐え切れずに出てきて、彼らの無実を訴えます。

 

一緒に来ていた街の人たちは王俠さんの手下に文句を言います。居づらくなった彼らは逃げ出します。

 

嘉凱さんは王俠さんより上に立とうとしていました。このままでは財産も彼のものになってしまいそうです。馬場さんに命じて、銃の用意をさせ、嘉凱さんを脅しますが、全然ビビる様子がありませんでした。馬場さんは王俠さんに銃を向けます。既に彼は嘉凱さん側についていたのでした。

 

怒って戻ってきた街の人たちに全ての悪の根源は王俠さんだと言って、嘉凱さんは彼を射殺します。そして、自分と軍がこの街を統括すると宣言。陳松村さんと康照明さんを24時間以内に連れてくるように言います。

 

医者が来て、また鮑正芳さんの目の診察をしてくれました。もう少しで見えるようになるそうです。医者は2人だけを呼んで、「今、街はとても危険な状態だから、早く逃げた方がいい。」と助言します。2人は鮑正芳さんのために残ることを決心します。その話を彼女はこっそり聞いていました。

 

街の人たちは自分たちの安全のために2人を嘉凱さんに差し出すことにします。2人も立派な愛国者なのですが・・・。

 

2人は考えた末、くじ引きをして、沈松村さんが戦いに行き、康照明さんが鮑正芳さんを守ることにします。

 

戦いの前夜。鮑正芳さんが暗い真顔全てお見通しの彼女。彼らが自分に心配をかけまいとしていることが余計ツラいのでした。

 

饅頭を蒸していた彼女は熱気にびっくりした際、目が見えるようになってきていることに気づきます。そして、彼らの本当の姿を知ってしまいます。

 

衝撃を受けた鮑正芳さんですが、彼らの優しさに感謝している彼女はそのまま知らないふりをします。

 

康照明さんはある仕掛けをするために夜出かけます。

 

翌朝、街の人たちが沈松村さんを探しているのを見て、彼は1人で嘉凱さんのところへ向かいます。嘉凱さんは彼を銃殺しようとしますが、部下たちの銃は全部不調でした。康照明さんの仕掛けのせいでした。

 

銃が全部使えないと知ると街の人たちは活気づき、嘉凱さんたちを襲います。暴動が起きている中、鮑正芳さんが彼らを心配して来ていました。

 

沈松村さんは嘉凱さんと戦います。スーツ姿でかっこよく戦う嘉凱さん。これはかなりレア。スタイルがよくて、動きがいいな~ニコニコ康照明さんも参戦!

 

沈松村さんが後半かなり苦しみます。康照明さんはそこら辺に落ちていた缶の破片を鏡代わりに使って、嘉凱さんの目を攻撃します。眩しくて攻撃の手が止まる嘉凱さん。

 

最後は康照明さんの台車がブランコみたいに揺れてきて、嘉凱さんがそれを押さえている間に背後から沈松村さんが刺し、康照明さんが槍を台車の上から刺します。

 

がくっとうなだれる嘉凱さん。終わり。

 

え~!!この後、どうなったのさ~。でも、2人と鮑正芳さんとの切ない別れとかがあったら、涙が出たかもしれないから、これでよかったかもしれません。

 

鮑正芳さんが一時的に目が見えなくなるという設定によって、2人のがんばりがより引き立つ演出がいいなと思いました。

 

彼らの本当の姿を知っても、気持ちを変えなかった鮑正芳さんだったから、きっとこれからもいい関係を維持するんじゃないかなと思っています。

 

老太君は謝興さんが「白骨魔功」の必殺技を食らっているところを発見。清雲寺に連れて帰り、治療を施します。

 

治療が一旦終わり、寝かされた謝興さん。実は彼は必殺技を食らったふりをしていただけで元気でした。

 

清雲寺に入れたので、中を探ることにします。

 

老太君は梅倣霜を信じており、引き続き、姜紅杏を見張るように言います。鐘木萍は梅倣霜さんに陸一龍さんに会いに行きたいと申し出、姜紅杏と外出をします。

 

梅倣霜は尾行します。案の定、姜紅杏は途中で腹痛を訴えて、休みます。鐘木萍を先に行かせた後、紅燈使者になった姜紅杏。梅倣霜は攻撃を仕掛けますが、巧みにかわし、消え去ります。

 

紅燈使者は謝興さんが老太君の元で治療を受けている話を黃仲裕さんに知らせます。黃仲裕さんは白燈使者を呼び、張復建さんの監視を命じます。そして、黒、藍、黄燈使者に子どもを100人集めることを伝えるように言います。「白骨魔功」を完成させるためです。手下たちは大変そうアセアセ

 

張復建さんはずっと見張られています、陸一龍さんは皇帝を心配して、早く彼と相談したいと願っていました。蕭三公子もいるところに鐘木萍がやってきます。

 

2人の仲を知っている陸一龍さんは蕭三公子を無視し始めます。揉めそうになったところで姜紅杏、そして、梅倣霜もやってきます。蕭三公子がいるから、何だか落ち着かない雰囲気。皇帝の遣いがやってきました。

 

楊友光さんは皇帝が陸一龍さんと連絡を取ろうとしているのを察知。陸一龍さんを狙うことにします。

 

陸一龍さんと蕭三公子は安全のため、梅倣霜たちを途中まで送ります。蕭三公子はずっと鐘木萍を見つめています。本当に愛しているんですね。

 

陸一龍さんたちを覆面をした徐忠信さんと手下たちが狙います。囲まれても動じない2人。戦います。徐忠信さん、覆面を外して戦ってほしい。

 

皇帝はいつになっても陸一龍さんが来ないことを不安に思います。提督と話をしようと考えます。皇帝、情報が部下からダダ洩れですよ。

 

足にけがを負った蕭三公子を見て、陸一龍さんは一緒に逃げます。

 

楊友光さんは李龍吟さんたち蕭三公子にけがを負わせたと言う話を聞いて、満足します。そして、提督2人を別な場所に行かせ、皇帝が彼らと会えないようにします。

 

幸い、大きなけがではありませんでした。手当てをしてもらって、感謝する蕭三公子。ずっと仲良くない感じだったので、これに気をよくする陸一龍さん。

 

皇帝は楊友光さんと面会し、言い合いになります。楊友光さんは返事ばかりよくて、子どもの誘拐の調査も全く進展していませんでした。弁が立つので、突っ込むことができず。皇帝は彼を下がらせます。彼を封じ込めたいが、どうしたらいいものか。

 

曾亞君さんは食事に手を付けていませんでした。張復建さんは心配します。曾亞君さんは首都に行かないと言い出します。驚く張復建さん。雰囲気を察した明光さんが優しい言葉をかけてくれます。曾亞君さんは青雲寺にいることにします。

 

陸一龍さんは張復建さんの帰宅を喜びます。そして、彼が不在だった間の首都の出来事を話しまくります。もっと手厚く皇帝をサポートしなくてはなりません。

 

黃仲裕さんは張復建さんの帰宅を白燈使者から話を聞いて、目を光らせます。残りの3人の使者を呼び、「白骨魔功」の完成と碧玉令の奪回を宣言します。

 

しばらく前にやむなく使ってしまったため、碧玉令の所持がバレてしまった張復建さん。彼も黃仲裕さんが全力を挙げて、取り戻しに来るとわかっていました。なので、陸一龍さんに預かってもらうことにします。

 

皇帝も張復建さんの帰りを待ちわびていました。再会を喜びます。スパイの部下を遠ざけて、張復建さんに相談します。

 

スパイの部下から張復建さんがやってきた話を聞いた楊友光さんは李龍吟さんたちに新しい命令を出します。

 

藍文青さんのところに鐵槍門の男性が訪ねてきます。半年前に彼が倒した門派でした。仇を討ちにきたようです。外に出て様子を見に行くと、3人の男性が。三才陣という戦法で彼に戦うを挑みます。1人が岑潛波さんです。しかし、「天魔功」には勝てず。藍文青さんは3人をすぐに倒して、戻ります。

 

天下無敵の藍文青さん。しかし、自分でゲットした力ではないため、虚しさを感じ始めていました。

 

雲飛揚さんがお酒を飲んでいると、陳震さんが山東で鐵槍門を倒したと言う話をもってきます。雲飛揚さんは移動を始めます。陳震さんも貝貝もついていきます。

 

途中で彼らは農夫の子どもが誘拐される場面を目撃します。白蓮教だと見抜いた雲飛揚さんは黒燈使者の手下を追います。そして、乗り込んでいきます。

 

黒燈使者は雲飛揚だと気づきます。速攻で黃仲裕さんに知らせに行きます。黃仲裕さんは弱体化した黒燈使者を治療します。子どもは助かりました。

 

黃仲裕さんは雲飛揚と藍文青さんの潰し合いをさせて、のし上がろうと考えます。

 

黒燈使者から雲飛揚が生き返っていることを聞かされた雷洪さんは驚きます。藍文青さんには言いづらく、雷洪さんはしばらく言わないことにします。

 

思い切り監視されているのを耐える雲飛揚。突然、腹痛で苦しみます。大丈夫なのでしょうか。

 

雷洪さんは黒燈使者に黒燈陣法で戦ってみてはどうかと言います。雲飛揚さんたちは襲われます。いい感じで戦っている彼を腹痛が襲います。大丈夫?

 

こっそり様子を見ていた雷洪さんはそんな彼に何かを投げつけます。何を投げたの?続く。