前回の父からの着信の話、

多くの方に読んでいただいたようで、

ありがとうございます(^-^)/

 

 

まだの方はこちらからどうぞ

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今回は、

不思議シリーズ「笑える版」を

お送りする前に



昨日の市役所の話、

聞いて(読んで)くださいます?



 

 

 

8月23日に父の葬儀を終えて、

 

 

それから昨日までのブログは

ほぼ葬儀内容ですが、

 

 

粛々と(?)

故人の手続き関係を進めていました。

 

 

 

が、

 

 

2か月経っても

まだ振り回されるって

 

 

どないやねん?!

 w( ̄△ ̄;)w



 

 

な、話です~。



 

年が明けた1月
十二指腸潰瘍で緊急入院したところに
胃がんが発覚した父(83歳)。


入院 転院 手術 退院
再入院 転院 転院 老健入所
と駆け抜け、

8月22日、父は静かに
息を引き取りました。

 

 

 

父の闘病経緯はこちら

右 【まとめ】父の闘病経緯と私の気持ちの変化

 

 

 

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===========

 

 

 

葬儀が終わったあと、

周りから、

 

 

「これからしばらくは、

役所や名義変更などの手続きがあって、

まだ大変な日が続くと思うけど、

がんばってね~」

 

 

と言ったような言葉をかけてもらって、

 

 

それらの手続きを

やったことがない私は、

 

 

どんだけ大変なんだろうって

身構えていたんです。

 

 

 

 

 

だけど、

わが家の場合、

 

 

父に財産も収入もないものだから、

相続系の手続きは不要だったので、

 

 

葬儀屋さんでもらったマニュアル?の

事務手続きは

 

 

「え? これだけ???」ってな感じの

種類しかなく。

 

 

 

 

 

年金事務所と

市役所さえ押さえておけば、

 


 

そのほかに急ぎだったのは、

お位牌の準備と

 


父は必要だったけど

母は不要といったような


 

父のスマホ解約と

eo光(ネット)解約といった

「解約」系のみ。

 

ほうっておくと、

ムダなお金がかかっちゃうからね

 

 

 

 

 

「名義変更」

「口座振替変更」といった

「変更」系

急がなくてもよかったから、

 

 

 

私としては

四十九日が終わって

自分も一呼吸置いてから

徐々にやっていきたかったの。

 

「明日やろうはバカ野郎」タイプ

 

 

 

 

 

 

確かに最初の1週間ぐらいは

大変だったけど、

 

自分が想像していたよりは

楽だった~というのが

 

 

第一印象だったのね。

 

 

 

 

「第一印象」ってことは、

今はそう思ってないって

ことなんだけど。

 

 

 

 

 

======

 

 

 

暇で時間を持て余している

母にとっては、

もう早く事務処理をしてしまいたくて

仕方がなくて。

 

 

 

 

その母との攻防は

またの機会に書くとして、

 

 

 

 

 

今回書きたいのは、

 

 

 

マイナンバー制度って

こういうことで

発揮してくれるんじゃなかったの?!

 

 

ってこと。

 

 

 

 

 

 

父の葬儀後に

 

 

 

市役所にて

「医療」「福祉」「介護」等、

 

 

母と二人で

いろんな課を行脚し、

 

 

埋葬費の振り込みやら

父の高額医療費の支給やらを

 

 

 

 

どこに振り込みますか?

 

これからは

どこから引き落としますか?

 

 

 

といったような申請書に

 

 

 

何枚も何枚も

母の名前と

振込/引落口座を書いて

提出したのよ。

 

 

 

========

 

 

 

その日から先日まで

母との攻防を経て

 

 

ホントの

ホンマの

本当に

 

 

あとは


・母のガラホの引落口座・名義変更


・お墓の名前彫刻・名義変更・納骨




だけね~って思ってたら、

 

 

 

 

 

葬儀から2か月も経った今ごろ、

 

 



 

週末に母から電話かかってきて、


 

新たに

市役所から用紙が送られてきて、

振込先を書いて提出してくださいって

なってるって言うじゃないですか!

 

 

 

 

 

今度は何っ?!

 w( ̄△ ̄;)w

 

 

 

 

 

それまでも

呼び出されて母の用事で動いていたし、

 

 

その新たな市役所への提出は

また何かのついでのとき、

そっちに行ったときに見るわ~と言っても

聞きやしない。

 

 

 

 

 

 

毎日の電話は

 

 

母:

「あの市役所に持っていくやつ、

いつ行ってくれるの?」

 

 

 

私:

「提出期限が書かれてないなら

急ぎじゃないから

今度ついでのときにでも

見るから~」

 

 

 

 

3日ほど繰り返し、

 

 

 

 

私のほうがギブアップ。

 

 

 

 

この攻防のほうが疲れるわ。

 

 

 

 

 

 

 


今回は

事前に母の家に行くとかはやめて、



一度で済まそうと

市役所に送迎するために

車で行きました。





で、

少し離れた広い道に

ハザード出して停めて、



車の中で

何の書類か確認。




母の家の駐車場は小さくて

うちの車は停められず、


家の前の道は、

狭いのに

住民さんの車がよく通るので

一旦停止もできず






市役所からのお知らせは、

 

 

介護保険で利用したサービスにかかる

1カ月の利用者負担額が

一定の限度額(父のレベル)を

超えたときに



超えた分が

後から支給されるというもの。




 

それをどこに振り込みますか?な

手続きの用紙だったのね。

 

 

 

 

 

なるほど。

 

 

 

 

 

父は7月末に介護老人保健施設に入所して

めいっぱい使ったのは8月だけで、

上限を超えたのはその月だけで、

 

 

 

 

それが戻ってくる

振込先の手続きは「初」だから

 

 

その申請が

必要だったってわけね~。

( ̄∇ ̄)b

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・じゃないしっ! 

 w( ̄△ ̄;)w(怒)

 

 

 

 

 

 

 

 

父が亡くなってからの

いろいろな還付の申請で

振込先、書いたやんっ!

 

何回もっ!

 

 

 

 

 

世帯主の振込先を登録して、

 

 

還付も支給も

全部同じ口座に

振り込むってシステムにしたら

いいんじゃないの?

 

 

 

 

 

 

 

そもそも、

 

 

 

 

マイナンバーで紐づけして、

 

 

 

同じ人なんだから、

同じところに振り込んでよっ!!!

 

 

 

 

 

 

それに、

 

簡単に

「提出してください」って

言うてくれるけど、

 

 

 

高齢者、

一人で行かれへんねんっ!

 

手段ないねんっ!

 

 

バス増やして

くれへんかなっ?!

 

 

 

 

 

それができないのなら、

 

 

送料、こっちもちでいいから、

返信用封筒でも

入れといてほしいわっ!(怒)


 

 

 

 

 

ぜいぜいぜい・・・(肩で息)

 

 

 

 

 

 

 

で、



母を市役所に連れて行き、

窓口で渡して

不備がないか見てもらったら

 

 

「はい、これでけっこうですよ~」って

1分で終わったわ。

 

 

 

私はその後、

母を郵便局まで送迎して、

往復1時間かかったけどね(涙)

 

  


======



 

 

・・・



って、

ここまで書いてから、



母から預かった書類の補足?資料を

改めて見たら、気付いたことが。 





拡大   ↓↓↓







郵送可





こういうとこ、

高齢者にもわかるように

マーカーしておいてほしい・・・。 








そして今朝、

母からの電話。



また市役所から届いたでー。

今度は固定資産がどうとかって。



市役所、

いつ連れていってくれる~?





エンドレスやん(涙)




 

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