1か月前の話にさかのぼりますが。
1月に緊急搬送されて
ずっと入院していた父(83歳)
治療そのものはひと段落し、
病院から介護施設に移動の打診があり、
そのときに、
病院内の社会福祉士さんから
「介護保険負担限度額認定証」の
交付手続きをするように言われました。
父の介護にまつわる話です。
実家の人物紹介や背景は
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実家の諸事情を語る
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介護保険負担限度額認定証で
レベル?が判定され、
そのレベル?によって
介護施設の利用金額が
変わってくるというもの。
市役所に行って手続きします。
( ̄∇ ̄)b
この認定証で
負担軽減できる施設
↓↓↓
・特養(特別養護老人ホーム)
・老健(介護老人保健施設)
・介護医療院(介護療養型医療施設)
・地域密着型介護老人福祉施設
グループホームや
有料老人ホームは対象外です。
介護保険負担限度額認定証の
手続きに必要な持ち物は
・介護保険証
・印鑑(認印)
・通帳またはコピー
(最終記帳が2か月以内くらい)
介護保険負担限度額認定証の
段階認定は、
「所得」のほかに
「預金額」も査定されるんです。
そしてこの「預金」も
通帳以外に
・有価証券
・金銀などの貴金属類
・投資信託
・タンス預金
なども申請しないといけないそうで。
うちの両親は現在、
夫婦二人で
年金ひと月85,000円という
超低所得者だし、
預金も
包み隠さず
根こそぎ見てもらっても
判定は、
安定の第2段階
これで介護費用が安くなるんだから、
うれしいっちゃうれしいけどさ、
下流老人確定の刻印を
押されちゃって
娘としては
複雑な心境よ・・・(哀)
いや、
確定も何も、
高額医療保険医療費制度の
限度額で、
両親が下流老人なのは
とっくの昔に確定していたのは
知っていたけどさ。
いや、
そもそも年金額で
わかってたけど~。
=====
何年か前に
母の家に行ったときに、
通帳がテーブルに置いてあったのね。
私は
中を見る気は
さらさらなかったんだけど、
母:
娘であっても
預金額は見せられへんわ
と言って、
そそくさと片づけたことがあって。
そんなもん
興味ないわっ!
w( ̄△ ̄;)w
↑
なおりん 心の叫び
って思った記憶があって。
親のプライド?
それとも
恥じらい???
つーか、
お金がないから
私たちに援助してほしいと
言ってきておいて、
だけど
自分の預金は見せられないって
勝手じゃね?
なので、今回の
市役所の手続きも
私一人でいいっちゃあ
いいのだけど
通帳を預かるのはイヤだったので、
母も一緒に連れていくことに。
私、あのときのこと
根に持ってますねん。
(-"-)
↑
いいえ、わ・た・し・は
さそり座のオンナ~♪
↑
注)
さそり座の人全員が
執念深いわけではありません。
母一人で行ってくれてもいいのだけど、
交通手段がないのよね。
=====
こういった手続きがあるたびに
思うんだけど、
近くに
面倒を見てくれる人がいない人は、
自力でやるしかないんだろうか。
この先どうなるか分からないけど、
うちの息子たちが今の会社を辞めない限り、
私たちのそばに来ることはない。
私としては、
人間関係さえうまくいっているならば、
息子たちには、
このまま今の会社で
頑張ってほしいと思ってる。
私たちのために
そばに住んでくれなんて気持ちは
さらさらないし、
そんなことをされた日には、
罪悪感しか残らないから
絶対にやらないでほしい。
けれども、
私たちが80代になったとき、
私たち自身で
どこまでできるのか。
私の両親の現状を見て、
そんなことを
ダーリンと話し合うようになってきた。
これからは
こういった手続きも
ネットでできるようになるのかな。
ネットに取り残されないように
しっかりついていかなくちゃ(汗)
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結局、
介護保険負担限度額認定証が
どのように作用するのかは
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