入院している83歳の父。

 

 

 

辛くなってきたら

「帰りたい」と母に電話をし、

このときの電話は

しっかりした意識だったらしい

 

 

 

 

 

リモート面会をしたときも

 

「今日帰るんやろ?」

と当たり前のように言い出す。

このときは

認知症状な感じ。

 

 

 

認知症状的だった

リモート面会の様子はこちら

↓↓↓

 

 

 

 

急性期病院は

あくまでも治療をするところで、

 

 

現在、

抗がん剤に耐えうる体ではなく

治療をすれば

逆に命を縮める行為ということで、

 

 

今はリハビリのみの入院。

 

 

 

 

 

なので、

施設への移動を打診されましたが、

 

 

自宅介護という線は

考えなくてもいいのだろうか、

 

 

本当にそれはできないのかと

ずっと頭をよぎっていました。

 


 

 ガン手術を経て要介護2の 
 父の介護にまつわる話です。 

実家の人物紹介や背景は
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実家の諸事情を語る

 

 

 

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父の現在の様子はというと。

 

 

・介助をしても歩行は困難

 

・介助付きで移乗すれば、車いす移動はできる

 

・病院食はきざみタイプ。

 

・テーブルに並べると自分で食べることができる

 

・テープタイプのおむつ

 

・認知力が低下している

 

 

 

 

父は事あるごとに

「帰りたい」を言っていて、

 

 

それを聞くたびに、

自宅介護はできないものかと

考えるようになりました。

 

 

 

 

 

 

ずっとはムリでも

ホントにギリのギリまでとか、

 

 

1か月でも

できるところまでやって、

 


母や私に限界が来たら、

施設に入るとか。

 

 

 

 

 

病院で先生から

施設への打診を言われたときに、

聞いてみました。

 

 

 

 

打診された話はこちら

↓↓↓

 

 

 

 

すると、


先生も

看護師さんも

社会福祉士さんも


 

 

できますよ

 

 

介護サービスを使って、

できると思いますよ

 

 

訪問看護もあるし、

ヘルパーさんに来てもらったり、

ショートステイを使ったり、

方法はいくらでもありますよ

 

 

 

って、

それぞれが口々に言う。


 

 

 

 

 

 

それは知ってるけど・・・。

 

 

実際は、

そんな簡単なものじゃないのでは?

 

 

 

 

問題なのは、

下の世話だよね。

 

 

 

ヘルパーさんや

訪問看護師さんが

たとえ毎日家に来たとしても、

数分でしょ?

 

 

それまで便をそのまま放置も

どうかと思うし。




 

 

下の世話は

やっぱり私が

やらなきゃいけないよね・・・。

 

 

 

 

その覚悟・・・

私にはない・・・。

 

 

 

 

最初はえずくだろうけど、

そのうち慣れるかな・・・。

 

 

 

 

 

そんなふうに考えていたら、

が先生に切り出した。

 

 

 

 

私が若ければ

できるかもしれないけど、

この年ではムリですわ

 

 

 

私ね、

母親の介護をやっていたので

介護のつらさ

よくわかってますねん。

 

 

 

もう限界かなと思っていたときに

母が逝ったけれど、

 

 

あのままだったら

どうなっていたかなと

思うことがありますよ。

 

 

 

ましてや、

母は女の人で

小さくて40キロぐらいだったから

なんとかできたけど、

 

 

主人は男で大きいでしょ?

 

絶対にムリですわ。

 

 

 

 

 

母は

在宅介護になれば

 

 

自分がやらなくちゃいけないと

考えていたようで。

 

 

 

 

 

 

 

 

私は普段から母を

「お嬢だ」と揶揄してるけど、

 

 

尊敬している箇所があるとすれば、

母が祖母の介護をしたこと。

 

 

姑を引き取っての同居は

頑として拒んだけど(苦笑)

 

 

 

 

 

 

母の父、

私から見れば祖父が

母が高校生のときに亡くなったせいか、

 

 

もともとの相性がいいのか、

 

 

母と祖母はすごく結びつきが強く、

仲が良かった。

 

 

 

 

 

 

時代もあったと思うけど、

 

 

母が、

「おばあちゃんを

施設には行かせたくない」

と言ってたのを覚えてる。

 

 

 

 

 

 

 

私が結婚して数年後、

 

 

当時、東京にいて

寝たきりになってしまった祖母を

 

 

飛行機で大阪に

一人で連れてきて、

在宅介護を始めた。

 

 

 

 

 

そのころ、

母は50代で

 

 

今、私がそれをできるかと聞かれれば

まったく自信がない。

 

 

 

 

 

私はへっぽこで

 

同じ県内の

介護タクシーでの移動でも

ストレスを感じていたぐらいだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

私が若ければ

できるかもしれないけど

 

 

 

母のこのワードにもひっかかった。

 

 

 

 

 

母は何気なく言ったんだろうけど、

 

 

じゃあ、母の言う

「若い私」ならできるってこと?

 

 

 

 

実際、

母も祖母の介護をした

 

 

昔の人は

みんなそうやってやってきた

 

 

今も

在宅介護をしている人もいる

 

 

 

 

 

私にもやってやれないことは

ないんじゃないかと

引っかかって仕方がなかった。

 

 

 

 

 

 

長くなったので続きます

 

コメント欄、閉じます~。

 



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