前回の記事、
マイナンバーはいったい
どないやねん！な話
多くの方に読んでいただけたようで
ありがとうございます！
今回は、
ちょっと前からスタートした
「霊現象（？）
不思議シリーズ全５話
+笑えるオマケ」
今日お送りする内容は
「笑えるオマケ」で
全く怖くないです。
安心して
読み進めてくださいね！
前回の話がまだの方は
こちらをどうぞ
(*^-^*)
↓↓↓
年が明けた１月
十二指腸潰瘍で緊急入院したところに
胃がんが発覚した父（83歳）。
入院 転院 手術 退院
再入院 転院 転院 老健入所
と駆け抜け、
８月22日、父は静かに
息を引き取りました。
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＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
父の葬儀を終えた夜。
葬儀を無事に終えて
今までの疲れと
葬儀を無事に終えた安堵感で
どどどっ、と脱力な私。
ダーリンとお互いに
お疲れ様でした～と
労いあっていたのね。
そして、
【不思議な話】シリーズ、
①～⑤の出来事を振り返り、
本当に
こんなことがあるんだね～って
霊感ゼロな二人は
受け入れつつも
半ば他人事な気持ち。
さ、寝ようか～となって、
ふんじゃ、
おやすみなさい～って
ダーリンは２階へ。
私は１階の和室で
眠りについたわけ。
深夜も深夜。
私がふと目が覚めて
寝返りを打って
うつぶせの姿勢で
自分の頭から
２メートル先ぐらいをを見ると、
赤い灯が２つ
暗闇の中で並んでたの。
ん？
何の光？って思っていたら、
その２つの灯は、
ふっと消えたのね。
何だったんだろう、
今の灯・・・。
その灯は、
火の玉とかそういった類ではなくて
どちらかというと、
デジタルな灯っぽくって。
エアコンの光？
DVDの光？
それなら
青とか緑とかで
赤じゃないしなあ・・・。
そして
気配そのものも
何も怖くなくて。
あ、そっか。
お父さんが
「なおこ、今までありがとう～」って
言いにきたんだ。
なんだかそんな気がして、
寝ぼけまなこな私は、
そのまま、また眠ったわけだけど。
朝になって
ダーリンが起きてきたときに、
早速ダーリンに伝える。
あのさー、
昨日の夜中さー
どした？
お父さんでも出てきたか？
(￣∇￣)
前日の
５つの不思議な話を踏まえて
ダーリンは
私をからかうように言ったんだけど、
うん、そんな気がする～
と、
私は夜中にあったことを
ダーリンにかくかくしかじかで～って
説明したのよ。
ダーリンは
否定も肯定もせず、
黙って聞いてた。
その２日後のこと。
またまた
さ、寝よか～って
お互いの寝る場所に行く。
私、
１階の電気を消して
布団に入ろうとしたときに
「こっ！ これは！」
ってなったのね。
慌てて、
ダーリンを呼んだわ！
どうした？
って来るダーリン。
ね、ねっ！
私の布団に寝てみて！
でさ、うつぶせになって！
私がいいって言うまで
目を開けたらあかんで！
ダーリンは、
めんどくさそうにしつつも
私の言うとおりに。
１階の電気を改めて消して、
真っ暗にし、
ダーリンに目を開けて
顔を上げてみてと言う。
ダーリンが
「！」ってなった。
こ、これはっ！
まさしく２つの赤い灯！
扇風機やないかーい！
１つは、電源の光、
もう一つは、タイマーの光。
夜中に目が覚めて
その灯を見たときに、
ふっと消えたのは、
偶然にもそのとき、
タイマーが切れて
電源が切れたから（笑）
何が
「おとーさんがお礼に来た」やねん！
二人で大爆笑。
まさしく、
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」
・・・ですな(￣∇￣)b
でも、
↑画像の赤い灯、
画像で見ても、
怪しく見えるよね？！
二つの赤い光の上にある
ぼんやり反射感が
さらに怪しさを演出！
え？
そんな間違いするの、
私だけって？？？
いよいよ私も
父の霊を感じることができたと
思ったんだけどなあ～。
＝＝＝＝＝
結局、霊感ゼロ夫婦には、
何も起こらず。
①～③に登場した
のりちゃんが、
四十九日の法要に来たときに、
４～５日前に
ハルが夜中にシクシク泣いてるから
どうしたん？って聞いたら、
おっちゃん（父）が
「がんばってるか～」って
来たって言ってん～
って言ってた。
やっぱり、
のりちゃん母子は、
霊感があるのかもしれないなあ～。
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