主体性こそ集大成-Beyond the Borders- -16ページ目

リーダーとして

平時の時は、いらないと思われて、有事の時、必要とされるのが真のリーダー。

平時の時は、優秀な周りはみんな、自分で解決できる、自分で解決して認められたいという欲求があるからね。

そこを奪うのはリーダーの役目じゃないな。

むしろその人が成功したら、いや失敗しても「よくやったな!」と感謝の気持ちをもって、ほめてたたえてあげたい。その仕事をリーダー自身ができてもできなくても。



リーダーは周りに弱みは見せてもいいけど、弱音を吐いてはいけない。

周りに与える影響力が大きいからだ。

常に、明るく、快活に、自信を持ってテンション高く、アグレッシブな行動、そしてポジティブな言葉を中でも外でも使う。

じゃないとこの人と一緒にいれば、なんかうまくいきそう、何かアドベンチャーできそうとか、自分も成長できそうとかならない。







『<はだしのゲン>松江市教委、貸し出し禁止要請「描写過激」』によせて


<はだしのゲン>松江市教委、貸し出し禁止要請「描写過激」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130816-00000054-mai-soci&1376667450



もし中学生の時に『はだしのゲン』に出会わなかったら、今の私はいないだろう。

小学生、中学生の時、誰もいない図書館で読んだ「はだしのゲン」「かんからさんしん」「火垂るの墓 」...。

学年が上がって、新しい教科書をもらう初日に真っ先に国語の教科書(後ろの方にある)戦争に関する物語を読んだ。


「戦争」「原爆」は、「死」について、「平和」について、「絆」について、そして「共同体」について考えるきっかけを私に与えた。


今年の広島平和記念資料館の地下の大展示スペースは、「はだしのゲン」である。去年の小展示スペースから移動した。そこでは数々のゲンが周りを励まし、必死に生き抜く姿が展示されている。

このニュースを見てゲンは、作者中沢啓治さんは何を思うだろう。

描写が過激なのか。そうではなく、それはゲン、中沢さんの目の前に突如降りかかった生身の現実、日本の悲惨でおぞましい過去の瞬間瞬間なのではないか。

去年亡くなった中沢啓治さんの冥福をお祈りするとともに、より多くの人に『はだしのゲン』が読まれ、そして読み継がれ、この世から戦争紛争がなくなることを心より願う。


高野勇斗

68年前

68年前の今日も蝉が鳴く暑い日だったにちがいない。

耳を澄ます。

周りに認められるのを待っているより、周りを認めさせた方が断然はやい。

「周りに認められるのを待っているより、周りを認めさせた方が断然はやい。」


そのためには、主体的にガンガン攻めた方が良い。特に、周りがやりたがらない分野をあえて狙って初動で取りに行き、ガンガンシェアを拡大した方が良い。その方がなにせフォロワーの発生が遅れる。すまして待っているより、手を挙げて、ダメなら駄々をこねて強引に押し込んだ方が良い。自分には実績がないから、なんて考えなくてよい。

ほとんどの人が、その人がその立場になったのが、認められた結果なのか、認めさせた結果なのか、どちらなのか?そんなものに全く興味を持たないし、暇もないし、知りたくもないのだから。


死んでからもなお生き続けたいと思うこと

「わたしは世間の大多数の人たちのように、ただ無目的に、惰性で生きたくはありません。周囲のみんなの役に立つ、あるいはみんなに喜びを与える存在でありたいのです。わたしの周囲にいながら、実際にわたしの知らない人たちに対しても、わたしの望みは、死んでもからもなお生きつづけること!」
(1944年4月5日アンネ・フランク)


皮肉な形でそれは達成されてしまった。


自分が知っている人、いや実際に自分が知らない人たちの心にも生きる。そして自分が死んでからもなお生き続けるための。言葉とそして行動。日々の。言葉。行動。

早くインドネシアに帰らねば。

昼間、江ノ島の海とはしゃぐ人達を見て思った事。


「早くインドネシアに帰らねば。」


日本に長くいては行けない。日本にいれば、どんどんアグレッシブさやハングリーさが落ち、僕の成長はどんどん鈍化してゆく。日本の言葉、文化、環境、国民性から食の安全性...僕はなんでも知っている。居心地がいいからだ。突如、予想外のことが毎秒毎分単位で起こることがない。海外、激動の勃興国、インドネシアでまだまだ体感しなければならない。それで多少寿命が縮まるぐらいがいい。生きながらえてはいけない。インドネシアにいることで出せる価値の方が、日本のそれより圧倒的に高くなっている今がチャンスだ。大阪でも名古屋でも福岡でも「今がチャンスだ!」と言ってきたが、今が最大にチャンスなんだ!信じてくれ!笑 

日本にもどるのはもっともっと後でいい。
それによって、僕は友情とか愛情とか絆とか日本で培ったものを弱めたり、時には失うかもしれない。現に失ってきたかもしれない。でも僕はもっともっと大きなものを得るだろう。もっともっと得なければ意味がない。

そして、人をうらやむ人間より、人にうらやましがられる人間にもっとならなければならない。時に、妬まれる、嫉妬される、嫉まれる、そんな人間にならければならない。そのためにも成長して活躍しないとならない。

もっともっともっともっと....

と考えれて来たら、また楽しくなってきたぜぃ!!
明日はうちのインドネシア人のスタッフが日本に来る。「日本に来れるなんて夢のような気分」と彼らは言っていた。そんなやる気と希望に満ち溢れた彼らと一緒に今週もやってやるぜ!

おまえらの成功こそが俺の成功なんだから!

いけるところまでどこまでもいこう!!

インドネシア?左遷でもされたんですか?

「インドネシア?左遷でもされたんですか?笑」


僕の主体的な努力と言動と行動で、会社だけではなく、インドネシアのイメージ、地位を劇的に向上させてみせる。そのためには、インドネシアに関する圧倒的知識、経験の蓄積に加え、PRが必要だ。圧倒的かつ斬新なPRだ。会社だけの地位を向上させるなら、それほどPRはいらないかも知れない。自社のサービスや業界のことだけPRしとけばいい。でも僕は、インドネシアのイメージ、地位も向上させたい。僕が、アドウェイズインドネシアが、小倉が、ジャカルタ三銃士が、インドネシアでがんばるすべての日系企業が。そのような会社、人と協力し、焦点を当て、劇的に向上させる。


それこそが、会社の夢と僕個人の夢までの最短距離を最速で走るという意味の一つである。

インドネシアという選択

インドネシアという選択は、

一見遠回りに映っているかもしれませんが、会社の夢と僕個人の夢、双方までの距離を最短にする選択です。

あとは、この距離を最速で走るだけ。



行くぞ!

宣言以上の権限委譲2

組織のトップが権限委譲する際には、2つに分析する必要がある。

1つは、「自分が得意(プロ)な分野」と2つ目「自分が苦手(素人)な分野」。

自分もできて、かつその部分を権限委譲する際は、間違い、失敗は起きづらいのだが、自分ができない部分、分野を権限委譲するとかなりの確率で失敗が起きる。しかも、その内容を知るのにコストが高くつく。その内容を検証するに足る力もないから、ブラックボックス化する。仮に全部の情報がそろったとしても判断が難しい。例えば、営業出身の組織のトップはシステムが苦手だとしたら、テクニカル部門、語学が苦手だとしたら海外部門が穴となる。自分の能力がゼロの場合、自分よりちょっとできる程度のレベルや経験でもその人の能力がすごいと思って過信して、何でも任せてしまう。が、しかし、いざ自分がちょっとテクニカルのこと、デザインのこと、語学を勉強すると、実際はたいした力でなかったとか、実は(その時いなかったorトップの頭になかった)別の人間が優れているということがよくある。しかし、その采配を振ったのもトップである自分であり、なかなか間違いを自分で認めるのが難しい。

役職者の任期、客観的評価、評価基準(KPI)など導入して組織をより強固にしていく。
なにより、トップ自らが勉強しまくる。苦手な分野もガンガン勉強しまくる。逃げてる限りは一生、その事業を成功に導くことはできない。

収益化できてないのはトップの責任。「任せる」の意味を履き違えている、それに甘えているトップの責任。

すべては自分の責任であるということを認識し、本当にいろいろ学べる環境に身を置くことができて幸せ。また全員を査定してよかった。

まだまだまだまだまだまだまだまだ自分も、組織も成長する。いや成長させる。

明日はよくなる。いや、この手でよくする。その気持ち強くする。

と、また生まれる新たな探究心!

アドウェイズインドネシア,Facebookマーケティングセミナーを開催(じゃかるた新聞)

JACインドネシアがジャカルタで24日に開いた「フェイスブック・マーケティング・セミナー」で、ネット広告代理店アドウェイズ・インドネシア(AI)の小倉広嵩ゼネラル・マネージャーは、「インドネシアではフェイスブック(FB)など交流サイトを使ったマーケティングが有効だ」との見解を示した。

 ニールセンの調査によると、インドネシアのインターネット接続人口は約6500万人で5400万人がフェイスブックを利用。それを生かし、BtoC(企業と一般消費者の取り引き)を中心にフェイスブックの自社ページでさまざまな販促・調査が行われている。 

 小倉氏は、インドネシアで日本の料理番組「アイアンシェフ」のインドネシア語版が放送される際の宣伝でフェイスブックページを立ち上げた時の戦略を紹介。「いきなり日本食を宣伝するのではなく、日本文化や食材の効能を紹介することで拡散された」と語った。例えば、ハロウィンにカボチャ料理の効能を紹介したら「シェア(FB内で情報を共有すること)がシェアを呼んだ」と述べ、まずは消費者の関心を引いてから、商品を売り込むことが重要だと強調した。

 AIの高野勇斗社長によるとインドネシアは日本に比べインターネット上のサービスが少なく、その分フェイスブックの存在感は大きく、調査や販促の重要なツールになっている。AIは現在、売り上げの約7割が企業のフェイスブックを通した調査や販促に関するものだという。(堀之内健史、写真も)$主体性こそ集大成-Beyond the Borders-