宣言以上の権限委譲2
組織のトップが権限委譲する際には、2つに分析する必要がある。
1つは、「自分が得意(プロ)な分野」と2つ目「自分が苦手(素人)な分野」。
自分もできて、かつその部分を権限委譲する際は、間違い、失敗は起きづらいのだが、自分ができない部分、分野を権限委譲するとかなりの確率で失敗が起きる。しかも、その内容を知るのにコストが高くつく。その内容を検証するに足る力もないから、ブラックボックス化する。仮に全部の情報がそろったとしても判断が難しい。例えば、営業出身の組織のトップはシステムが苦手だとしたら、テクニカル部門、語学が苦手だとしたら海外部門が穴となる。自分の能力がゼロの場合、自分よりちょっとできる程度のレベルや経験でもその人の能力がすごいと思って過信して、何でも任せてしまう。が、しかし、いざ自分がちょっとテクニカルのこと、デザインのこと、語学を勉強すると、実際はたいした力でなかったとか、実は(その時いなかったorトップの頭になかった)別の人間が優れているということがよくある。しかし、その采配を振ったのもトップである自分であり、なかなか間違いを自分で認めるのが難しい。
役職者の任期、客観的評価、評価基準(KPI)など導入して組織をより強固にしていく。
なにより、トップ自らが勉強しまくる。苦手な分野もガンガン勉強しまくる。逃げてる限りは一生、その事業を成功に導くことはできない。
収益化できてないのはトップの責任。「任せる」の意味を履き違えている、それに甘えているトップの責任。
すべては自分の責任であるということを認識し、本当にいろいろ学べる環境に身を置くことができて幸せ。また全員を査定してよかった。
まだまだまだまだまだまだまだまだ自分も、組織も成長する。いや成長させる。
明日はよくなる。いや、この手でよくする。その気持ち強くする。
と、また生まれる新たな探究心!
1つは、「自分が得意(プロ)な分野」と2つ目「自分が苦手(素人)な分野」。
自分もできて、かつその部分を権限委譲する際は、間違い、失敗は起きづらいのだが、自分ができない部分、分野を権限委譲するとかなりの確率で失敗が起きる。しかも、その内容を知るのにコストが高くつく。その内容を検証するに足る力もないから、ブラックボックス化する。仮に全部の情報がそろったとしても判断が難しい。例えば、営業出身の組織のトップはシステムが苦手だとしたら、テクニカル部門、語学が苦手だとしたら海外部門が穴となる。自分の能力がゼロの場合、自分よりちょっとできる程度のレベルや経験でもその人の能力がすごいと思って過信して、何でも任せてしまう。が、しかし、いざ自分がちょっとテクニカルのこと、デザインのこと、語学を勉強すると、実際はたいした力でなかったとか、実は(その時いなかったorトップの頭になかった)別の人間が優れているということがよくある。しかし、その采配を振ったのもトップである自分であり、なかなか間違いを自分で認めるのが難しい。
役職者の任期、客観的評価、評価基準(KPI)など導入して組織をより強固にしていく。
なにより、トップ自らが勉強しまくる。苦手な分野もガンガン勉強しまくる。逃げてる限りは一生、その事業を成功に導くことはできない。
収益化できてないのはトップの責任。「任せる」の意味を履き違えている、それに甘えているトップの責任。
すべては自分の責任であるということを認識し、本当にいろいろ学べる環境に身を置くことができて幸せ。また全員を査定してよかった。
まだまだまだまだまだまだまだまだ自分も、組織も成長する。いや成長させる。
明日はよくなる。いや、この手でよくする。その気持ち強くする。
と、また生まれる新たな探究心!