主体性こそ集大成-Beyond the Borders- -23ページ目
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今年も広島は晴れだった

今年も広島は晴れだった。

67年前の1945年8月6日8時15分に一瞬でヒロシマはなくなった。その後、ガンに苦しみ、差別偏見に苦しみ、怒り憎しみに苦しんだ。いや今も苦しんでいる。ここで目を閉じ、祈る。原爆の恐ろしさ、そして平和の尊さをいつまでも忘れぬために。

30代になった。20代以上に、もっともっと強く、高く、そしてやさしく。

高校の担任うっちー

今年の3月1日に高校時代のサッカー部の顧問で、3年時の担任だったうっちーこと、内田先生が昨夜亡くなったことを知り、悲嘆にくれる。

数学が死ぬほど苦手だった僕に、何度も楽しく補習してくれたよね。いつもニコニコして見守ってくれたよね。

クラスに母子家庭が僕しかいず、それを不憫に思ったのか、クラス名簿に保護者名を書く欄があり、僕の保護者だけが女性の名前になると目立つと思い、保護者欄をすべて母親の名前を書く欄に変えてくれたのは、うっちー。

早稲田大学に合格した時にも、実家に真っ先にお祝いの電話くれたうっちー。

高校卒業し上京する前、そして大学入学後に、うっちーに約束した自分の夢。今でも少しも変わらない。その約束、マニフェストを果たせた時に、墓前で報告しよう。

「できそこないだった僕は、あなたのおかげで、こんなに大きく育ちました。あなたの自慢の教え子に少しでもなることができたでしょうか。」

だからこそ、自分の夢を、必ず変わらず飾らず 

羽ばたく輝くそして、絶対叶わす!

うっちー、空から見守っててくれー。
心よりご冥福をお祈りいたします。

高野 勇斗

トップの仕事

組織のトップの仕事は、「(自分自らが直接したことではない)過ちについて、メンバーと共に組織を代表して顧客に謝る」ことである。

これしかほぼ目に見える仕事はないので、メンバーにはガンガン失敗してもらわねばならない。

ただ、ガンガン失敗してもらうためには、多くの挑戦する機会が与えなければならない。

つまり第二のなすべきことは「メンバーが挑戦する、できるだけ多くの機会を創出すること」である。間違ってもメンバーを「管理」することではない。

機会を創出するためには、自らが休まず攻めることである。


メンバーが失敗し、顧客に迷惑をかけた時は、仮に顔は鬼の形相でも心の中で「出番を作ってくれてありがとう。」と一言感謝する。


メンバーの方が100倍忙しい。感謝。

セコム

今日も就活ですよ~。ものすごく日記に書きたいこといっぱいあるんですけど、落ちつくまで少々お待ちください。 


今ですね、10時に渋谷でセミナーがあったんですけど、9時に起きちゃったんですよ。家から渋谷まで、電車で行くと間に合わないので、しょうがないからチャリでいったんですよ。渋谷までチャリで行く方が速いんです。 

なぜ寝坊したかというとですね、昨日学部の友達のしゅんとたまたま道端で会いまして、そしてしゅんの女友達とその友達の友達4人で居酒屋で飲んだんですね。けっこう盛り上がったんですけど。 

ここからは、あまり日記に書けないといいますか、あえて抽象的に言いたいのですが、女友達二人が有名人で誰に似てるかと言いますと、片方が清水ミチコ。もう一人が、有名人ではないんですけど、よく女性週刊誌の一番後ろのページにダイエットの広告ってあるじゃないですか?「私はこのマイクロダイエットを試したら、2ヶ月で6kgもやせた。」みたいな。モニターの体験談みたいなの。で、必ず2枚写真載ってるじゃないですか。その写真の「Before」の方にそっくりなんですよ!


とても性格の良い人達で楽しかったんですけどね、もうこれ以上は書きませんが、ただまとめると次の日いろんな意味で「二日酔い」になりました(笑)もうグダグダですよ(笑) 


説明会には無事間に合いまして、午前で終わって、次に同じく渋谷で違うセミナーに行きました。途中雨めちゃめちゃ降ったんですけど、帰りには止んでましたね。 


行きは朝だったから良かったんですけどね、渋谷から帰る時って必ず原宿通らなきゃ帰れないんですよ。原宿は日中人だらけですから、チャリを押して歩かなきゃならないんです。 

そしてチャリ押して歩いてたんですけど、昨日の"二日酔い"の影響もあってか、めちゃめちゃお腹が痛くなりまして、まぁ耐えてたんですけど、途中から徐々に歩き方が内股気味になってきたので、これはマズイと。
 
でも東京都心は、コンビニはトイレ貸してくれないし、カフェもこんな人が大勢いる街中じゃ入れない。仮にカフェに入って、トイレ並んだとしても、待ってる間に別のエスプレッソが出てしまう(笑) ということでカフェはあきらめました。 


原宿の竹下通り越えたぐらいに「SECOM(セコム)」っていう会社のオフィスが見えてきたんですよ。セキュリティの会社ですね。昔長嶋監督がCMしてました。もうここしかないと。会社なら、トイレ貸してくれるだろうと。スーツ着てることだし。 
それでチャリを前に止めて、入ったんですよ。ドア開けてすぐが受付があったので、





受付嬢「いらっしゃいませ。」 




高野「すみません。あの...お手洗いをお借りしたいのですが...」 






受付嬢「さようですか。アポはお取りになっていますか?」 





!?一瞬聞き間違えたと思ったんですよ。最近疲れてるから。就活疲れなんじゃないかと、ではないとこの人アホじゃないですか。茶髪でけっこう美人ですけど。これはナメられたかと思いまして。 





高野「アポ?あのお手洗い借りたいんですけど。」 





受付嬢「申し訳ございません。アポイントがないとお貸しできないことになっているんですよ。」 




いや〜、これはかなりきてますね~ 。




高野「いやいやウンコは、アポ取れないでしょ。その前に、なんでアポイントってちょっと丁寧に言い直してるんですか。アポだけでわかりますよ。ウンコ出るのが何時かわかってたら、ここに来ないですって。」 





受付嬢「さようですか。それでは、ご予約のお名前は?」 





もうカチーンとキレたろかな思い、 





俺「だから、さっきからアポ取ってないって言ってんだろ。しかも、何で「アポイント」を「ご予約」に言い直しとんねん。だからわかるっちゅーねん!!」 




ちょっとデカイ声で、言っちゃったんです。そしたら、オフィス内を巡回してた、警備員のおっさんが来たんですよ。 





警備員「どうしたの?」 




高野「いやいやどうしたのじゃなくて、トイレ借りに来ただけですって!」 




受付嬢「お客様がアポイントメントを取っていらっしゃらないので。」 




今度はアポイントメントで来たか...長いな〜、長〜いウンコ出そうだわ。 





高野「いやいやもういいですって。もう帰りますから。ってかもう2割ぐらい、さっきキレた時に出てしまったんで。」 





受付嬢「お腹は大丈夫ですか?」 





高野「だから、あんたのせいで出てもうたかもって言うてるやろ!」 








受付嬢「あなたのお腹...」 










          



全員「セコムしてますか?」 









「やかましいわ!!ボケ!!アホか!!帰れ!死ね!!1度と言わず、2度、3度死ね!!ボケ!!カス!!」 









受付、警備員「ご利用ありがとうございました。」 










いやー腹立つわ~。良くないことばかりだわ~。 



 

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