主体性こそ集大成-Beyond the Borders- -20ページ目

そうなりたい。そうなりたい。そうなりたい...

小学生一年生の時書いたことだが、それ以来ずっとそうなりたいと思ってきた。

来る日も来る日も。

それを望んできた。

幸いなことに今日までそれが続いている。(明日はわからないが。) 

毎朝起きた瞬間自分に、「今日もそうなりたいか?」と問うと、その結果が心の底からYESなのである。

東京から大阪、名古屋、福岡、インドネシア&シンガポールと何か遠ざかっていないかと言われることがあるが、東京、日本から物理的に「遠ざかって」も、なりたい自分には「近づいて」いる。

一直線なのか、遠回りなのかわからない。でも近づいている気がする。そういう気がしてならない。


そうなりたい。

そうなりたい。

そうなりたい。


そうなりたいゆえに、この道を選んできた。


明日の朝も、心の底からその問いにYESと答えるために僕は今日という日を生きる。


高野勇斗

一世風靡

一世風靡という言葉がある。


その言葉が使われるのは決まって、風靡し終わった後だからなんとも切ない。

できることなら一生を風靡し続けたい。風靡したまま終わりたい。
(つまりそれは風靡しなくてもよいということでもある。)


いやもしできることなら、その後も。



生み出した言葉や作品はなくならないのだから。

Gathering your smile all over the world

小倉が今日、転送してきたメールその2。読んで再度改めて考えた。
そのメールとは、僕が2011年9月29日に古巣の西日本事業に
送ったメールである。小倉は僕に何を伝えたかったのかよくわかった。
感謝。


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もし、自分に能力がないなぁとか
足りないとか思うなら、


とりあえず先手必勝でいくこと。


回りがやっていないことを先んじてやる


回りがやりたがらないことを率先してやる


回りより少しでも秀でる分野(貢献できる分野)に
特化し、そしてスピードを早める


能力や経験値が高い人ほど、いろいろ考えて(だいたい当たってない)
損得で動き(だいたいが損)、保守的になる傾向にあり、決断を先送りするので。


マラソンはさすがに最初から全速力だと負けるけど
少なくともビジネスは


勝つよ。


自分が足をとめなきゃ。


それを


自分の人生で証明する。


ボクシングなら


休まずに攻めて、


相手に休むを暇を与えず。


それもこれも


命を賭してでも叶えたいものが


あるかないか


それだけ。


それ以外に


理由はない。


命を賭してでも勝ち取りたいものがある人は


足をとめないこと。



そして、


命を賭ける人にのみ


人々は、


感動と興奮を覚える。


それ以外の人に、感動することは絶対ない。
したことない。したくもない。せいぜい感心する程度。





金を集めるだけでなく、世界中のより多くの笑顔を集める会社へ



Gathering your smile !!!



OK?



Let's go!!!!!!!!!!!







「残業する」の意味

メンバーが転送してきたメールを読んで改めて考えた。

そのメールとは、僕が2012年3月7日に古巣の西日本事業部に送ったメールである。彼は僕に何を伝えたかったのかよくわかった。感謝。

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西日本(事業部)ってとにかくこう攻めてるよね。

攻めてる感あるよなー。

インドネシアは日本時間-2時間だからよく西日本のメーリス見てるんだけど、相当いいよね。

夜遅くまで仕事するのはよくないゆうけど、嫌じゃなく仕事が楽しいならいいよね。

無理にプライベート充実させなくたって。だって境目がないもん、みたいな。

逆に恋人とデートやれ、合コンやれでぜんぜん帰ってもいいと思うんですよ。公私ともに君がモテるんであればね、いけるところまでどこまでもいこうよ。


僕ね、ちょっと理解できない言葉で使ったことない言葉に「残業」というのがあります。


これどういう意味なんですかね?


残と業


誰か教えてください。残業の意味を。


「規定の勤務時間を過ぎてからも残って仕事をすること」


わからん。


規定の時間。


規定?わからん。


勝手に規定しないでくれ。


おまえが、会社が、国が、俺の貢献する時間を規定しないでくれ。


俺の時間を規定しうるのは、


「夢」だけである。


長く働くとか短く働くという

長短の問題を言ってるんじゃない。

なんのために働くかと常に自分に問い、

それに答えてほしいと言っている。


その答えのみが、自分を規定しうる唯一の尺度である。


それを


「主体性こそ集大成」


という。

もし会社の夢と自分の夢をリンクさせることなく、君が自分の時間を売りものに働けば、だんだん金と時間のことばかり気になり、主体性が奪われてゆくだろう。



常に君が主人公、君が経営者である組織であってほしいと強く願う。


大雪の北海道からもどり、ジャカルタの洪水を目の当たりにし、シンガポールにいて考えること

先進国にほぼすべてに共通するのは、それは「冬」があることだ。

「冬」があれば、何も対策しなければ凍死する。冬が科学や社会の発展を促した...のはでないだろうか。冬があるから外からではなくうち(国内)から流行が生まれる。ファンションも春夏秋冬変える必要があるから...そうなのではないだろうか。検証したことも調べたこともないが。

北海道出身だからもう一度言うが、「冬」は脅威だ!年末夏服で帰って本当に死ぬと思った。

赤道付近の地域はとりあえず死なない。そこらへんに寝てても死なない。(衣服が一年中一緒でもいいから、変化を感じず、コストもかからない)

この「死なない」という感覚が皆に共通のものとしてある...と考える。


シンガポールにいて思うこと。自由な空気が漂う。日本より環境が良く、「生活水準を落としたくない人」、そう、それより水準が唯一超えている日本人には人気だ。

(政府の保護の下)自由であるから、何でもできそうな気がする。

ここが落とし穴、環境がよく、何でもできそうな気がするということは競争が激しく勝率は下がる。最近多用しているが4つのリソース「人、モノ、金、情報」のうち人、モノ、金で優位に立っていない組織、人はここでは難しいのではないか。

シンガポールにいると感じるのは、ここに住んでいる人は、内外の人問わず頭がいい。本当に頭がいい人が多いなと感じる。環境が整っているから頭がいい人が好む、資源がないこの国もそのような人、頭脳を寄せ付けている。その一面、ロイヤリティーは著しく低い人が多い。国は外国人誘致しすぎたし、外国人は会社に対しロイヤリティーが低い。衣食住が満ちているから、社会貢献意欲が高い人はいるけれど、組織に対するロイヤリティーが高い人に、日系企業の一部駐在員以外には出会ったことがあまりない。(それでも貢献意欲がないというのは本末転倒)政府、国が保障している部分が多いからだろうか。


インドネシアでは、今回の洪水でもみなさんおわかりになったと思うが、政府が国民になんの保障もできていない。だから、会社がなんとかする必要がある。

家を流された人?浸水した人はどうする?地元に帰ってしまった人をどうする?どういった手を打つ?

インドネシアでは衣食住すべて満たされているわけではないので、まだ賃金多寡によっての転職がある「らしい」。

政府が国民に対する保障を積極的にしていないので、会社が他の会社と横並びせず、愛情をもって、それでいて、きびしくするところはきびしく接し、国情をしっかりと理解した上で対策を打ち出せば、ロイヤリティーの高い人が生まれ、ゆくゆくは会社、ひいては地域、国、世界に貢献する人に成長していく。どんどんそういう人を生み出す企業でありたい。


そういった意味においては、企業としての自由度が高いのは、実はシンガポールよりインドネシアの企業の方なのかもしれない。


「独立心」、つまり会社の枠にはまっていなくて、会社の事業に関係すること以外にも関心をもっていて、それでいて「会社へのロイヤリティーが高い」人材を多く生み出し、そして輩出していく。


そうありたい。


そしてそうできるはず。


ここインドネシアはジャカルタで。

宣言以上の権限委譲を

高野です。

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。


さて、1月中旬に宝島社から発売の本を、1時間のインタビューから再構成していただき、記事にしていただきました。それを読んで再認識したのが、

僕は「権限委譲」されていたから、ここまでやって来れたらしい。

質問「あなたが一番これからインドネシアに進出する方に事前に伝えておきたいことはなんですか」

答「語学も異文化理解もマーケットリサーチも大事だが、まずは自分の決裁権限を100%にしてきてほしい。99%であっても、最後1%の責任を、他者に押し付けることができ、失敗してもいい口実を自分に与えてしまい、覚悟が決まらない。「任期」という言葉で逃げる。」


そう書いてるから、間違いなく僕はそう強調し伝えたいと思って、その言葉を連発したのだ。
責任を持って、目的を見失わず、腐らず、投げ出さずやっているのは、夢とか希望とか貢献とかそういうのあるんだけど、それに加えやはり「権限委譲」だ。自由闊達な意見も言えるのは、この「権限委譲」だ。他社との差は、この「権限委譲度合い」なのだ。そう書いてるから、きっとそうなのだ。「覚悟」「忍耐」「継続力」「スピード」が大事でその面で差別化を図るとか言っているが、この「権限委譲」こそがそうさせているのだ。

その記事のテーマ、タイトルは、「インドネシア」だが、僕はそれまでインドネシアに縁もゆかりもなく、大阪にも名古屋にも福岡にもない。すべて入社が訪れた場所は、新天地だ。だからあの時、東南アジアではなく、インドの方を選択しても同じように発言して、同じように行動しているだろう。場所がそうさせているのはない。「権限委譲」がそうさせてくれたのだろう。僕の性格のせいか?いや「権限委譲」なのだ。そう記事に書いてる。

この地に来た時「アドウェイズ」という名前を知る者は0。サービスを持ってきたわけでもない。むしろ社会を知る方が先だと抗った方。本社勤務経験がなく、理念が浸透していない人間が責任者、それに加え、赴任少し前に採用した中途社員。これでは資金提供以外は、「起業」と変わらないではないかというツッコミが多いが、この「権限委譲」こそが、僕に「越境性」という概念を誰よりも早く気づかせ、拠点間の連携を意識し、意識させ、それを多くの方にソーシャルやブログで発信、アウトップすることにより、自分の理解を深化させることができたのだ。もやもやの頃に発表し、徐々に理解したのだ。

アドウェイズのアドウェイズたるゆえんは、すべての不可能を可能にしうる「権限委譲」にある。あまり意識していなかったが、記事にそう書いているからそうなんだろう。

詳細は、ムック本『アジアへ進出! 小売、サービス業ビジネスハンドブック』買ってください(笑)いやらしい。一円ももらってないです。だから読んでほしいのです。

方法論につきましては、「社内新規事業成功のポイント」を参照ください。



高野勇斗$主体性こそ集大成-Beyond the Borders-

わずか2年前に始めたFacebookと半年前に始めたブログがもたらした衝撃

1月2日は、北海道函館中部高校(2001年卒)の5年ぶりの同窓会。卒業して12年。

僕は当時から目立つ方ではあったと思うのだが、もちろん3年間で話したことない人もたくさんいるし、むしろ多いし、ぶっちゃけサッカー部の仲間以外とは当時仲良い人は多くはなかった。特に女子とは各学年で数人しか話した記憶がない。そしてその後の友人の結婚式でも同窓会でも状況は変わらなかったから、最初同窓会に行くのをためらった。しかもサッカー部で仲良いメンバーが数名参加できないと事前に聞いて余計ためらった。ただ、参加してみて起きたことは僕の想像を超えた。


多くの人が僕のことを知っていたのだ!!!僕は知らないからひさしぶりなのに、みんなにとって僕はひさしぶりではないのだ。毎日その人のフィードに僕が現れる。特に田舎にいる人はそうそう友達数も多くならないので、フィードは僕だらけ(笑)人によっては、テレビの視聴時間超える!?

僕の生い立ちから、経歴、現在の僕が何をしているか、どういう立場か、そして日々思うこと、ありとあらゆるプロフィールから将来の僕の夢まで、知っていたのだ。そしてFacebookやブログやmixiをやってない人まで友達伝いで僕のことを知っているのだ。めっちゃうれしいけど、どうしたらよいかわからーん。どこまで俺のこと知ってるんだろう???まったく今まで話したことない人まで話しかけたきてくれたし、「毎日更新を楽しみしている」と言われてうれしいが不思議な気持ちだ。だって僕は君のことをまったく知らないのだ。申し訳ないけど、君のフィードには何も書かれていないし、プロフィールに書かれている情報も少ないし、たまに見るのは君と君の友達がイエーイって写ってる写真だけでそこから君の考えを知ることはできないし、なにせ僕には1757人も友達がいて、フィードがほぼインドネシア語だらけだ(笑)


しかも「はやと(高野君)は別人のようになった」と言われたが、Facebookとブログだけ読んでいる人はそりゃそやろと思う(笑)あれは一面である。もうFacebookは「おもしろい」ことは書けるが、もう二度と昔のように「おもろい」ことは書かれへん。下ネタも恋愛も書かれへん。本当の俺はものごっつおもろいっちゅーねん。目の前にいて今話してる俺が、本当の俺やで。ただ君が日々読んで見たりする俺もうそではない。ホンマや。ただそれは一面であって、全体ちゃうんやで。信じてくれー。途中からこれはどっちの方向に向けていいかわけわからなって、タメ語と敬語がごちゃごちゃになってしまいました。だって、同級生ですけど、初対面みたいなもんですから。

ということで、とにかく早め早めで酒をたくさん飲んでしまいました。


ハードルがさらに上がったので、これからはもっともっとイメージに見合う男になるので楽しみにしていてください。そして一面しかここには出ていませんので、別な面は直接会って話しましょう。特に函館、北海道のみなさん。僕は高校の頃からいやもっと前から、ずっとそうなりたくて、そこを目指してここまで進んで来たのだから。

とにかくいつも以上に楽しかった。と同時に気を引き締めていかねばならないと思いました。これからも高野勇斗をチェックよろしくお願いいたします。

必ず期待に応えます。


高野勇斗

会社は社長の器に比例する

インドネシアで現地法人の社長として、別に「社長」という肩書きでなくても当てはまるのだが、総務経理機能も含め隔離された拠点にいるトップは、とにかく自由にやれる。


まずとやかく言われたことは今まで一度もないし、言われててもここまで届かない。その代わり、その拠点のトップが組織の全責任を負っているといっていい。少なくともうちはそうである。

裏を返せば、非常に危険な立場、状況。苦労、苦悩、苦痛が半端ない。その状況を乗り越えるためには、自らが自らを律し、改善する。つまり、主体性を最大限に発揮し、物事に取り組まなければ到底壁を乗り越えることはできない。


日本国内やアジア圏内だと特にそうだと思うが、儒教や歴史的背景から、ビジネスでもプライベートでもいろいろな上下関係が付きまとう。

そして、それは時に負の方向に作用する。


たとえば、私が「社長出勤」という名の通り、事前連絡なしに遅刻ばかりしているとする。また当日朝起きた時のテンションで休暇をとる。(自由ではなく勝手)。これも可能である。僕が公私混同する。これも可能である。仕事したフリをする。「○○くん、おまえに任せた!」といって、放置、仕事放棄と言葉の意味を巧みにすり替え、平日どこかにフラッと私的な用事を済ませに行く。可能である。ありとあらゆる行動に対し、後にも先にもその理由を問われない。逆に、「社長は僕らの見えないところで何か難しい仕事をしているのだろう。」と勝手におもんばかってくれさえする。

ただ、そういう事が常態化すれば、組織のあらゆるところにほころびができる。また、ただ儒教精神が利いてるだけであって、周りは知らないフリしながらしっかり見ている。真似をする。周りは自分の鏡である。どんどんその話、悪い印象は広がり、一瞬で組織は外からも内からも瓦解する。

放漫な経営ではなくとも、放漫な態度だけで、数字にも徐々に現れる。ただ徐々に現れるから気づきにくい。「なぜこんなことになってしまったのか!?なぜだ?」もはや叫んでも遅い。そうしたのは、「自由」を履き違えた組織のトップ。自分である。すべての責任は、自分にある。そう考えなければならない。


大阪、名古屋、福岡で構成する西日本事業部はすべてが「予定調和」になった入社3年後に僕は海外に行った。海外への挑戦とか外には言っているが、実は、あのまま西日本事業部にとどまり続けたらあぶなかった。当時売上好調でも、僕はすでに「裸の王様」になりかけていたからだ。


今回、増えに増えているが従業員全員と面談した。最後に「俺(個人)に対して改善してほしいところある?」もちろん誰も意見が出るわけがない。あっても言えない。不満はマネージャーから聞いてもらっているがどうやら「意思決定の根拠を示さないから、現場が混乱する。朝令暮改した場合、その理由を教えてほしい。」「俺じゃなく、社会にもっと耳を傾けろ!あ、冗談です。すみません。もっと説明の場を設けるように改善します。」というのが主で終わった。ただ気は抜けない。大晦日であっても。


今後100名規模になるまで面談は必ず年2回行う。特にSEとデザイナーとの面談は初めてで「あ、芸術系や技術系の人って、そういう考えなんだ。」と非常に勉強になった。


ボトルネックは私である。成功のカギ、そして成長への原動力も私の器であると思って取り組む。もし、器が大きくなればもっともっとうちの会社は伸びる。夢は大きくとも、器が小さければ、あふれ出てしまう。

私の器が小さいために、一度あふれ出た資金、人材、顧客、情報などは二度と元にもどることはない。覆水盆に返らず。

そう考えるようにしている。


もっともっと大きな人間に。そして会社として、まずお客に大きくなって成功していただき、それとともに私達も成長できるよう引き続き精進して参ります。

あっという間


今年1年もあっという間だった。



この「あっという間」があと50回も繰り返されれば、僕はもうこの世いないにだろう。



一生もあっという間である。



だから


生き長らえてはならない。



濃密でなければ。



その「あっという間」に意味がなければ。魂を込めなければ。



輝こう。輝きを残そう。



それは、



それだけは




「永遠」である。




高野勇斗

「モテる」ための作戦会議


小学生の頃、足が速いやつが一番モテた。


中学生の頃、体がデカくケンカが強いやつが一番モテた。


高校生の頃、スポーツができるやつが一番モテた。


大学生の頃、勉強ができるヤツ、リーダーシップがあるヤツ、面白いヤツがモテた。


学生の頃の話である。


今じゃどうだ?

会社名か?資産か?年収か?やさしさと包容力というあいまいな言葉に惑わされるか?確かにさ、顔形がいいやつ、スラッと背が高いやつ、金持ちのやつ、そりゃいつの時代もモテるさ。

ただし、ここまで読んだ君も、これを書いてる僕もおそらくそうではない。

僕はもちろん...一つたりとも該当しない(泣)


一度、人生をやり直さない限り、イケメンにもモデルにもなれない。


ではどうするか?


今から僕とここで2人だけの作戦会議をしよう。


議題は、もちろん「どうすればモテるかだ。


僕は、仕事ができるヤツは意外にモテるのではないかと今日直感したんだ。

ただし、確かめたことはない。でもだ。その人は、顔形がどうであれ、「光ってる」だろう。頭じゃないよ。顔のテカりでもないよ。なんかこうオーラのようなものさ。オーラってのは、こう自信を持って行動してる人にまとわりついてるのだろうか。太陽のように。それとも周りの支持、関心みたいなものが、その人に集まり、照らしてるのだろうか。月のように。どっちだ。わからない。どっちもかもしれない。

ただ、周りのそうでない人、そうしてこなかった人との輝きの差は一目瞭然だ。その輝きは、女性が好きなダイヤモンドやサファイアの輝きに勝るとも劣らない。とにかく女性は光るものに惹かれるのは間違いなさそうだ。


しかし、仕事というのもやはりこれまた「一朝一夕」でできるようにはならない。いや語弊のないように言っておくと、自分が仮に「仕事ができて」もすぐに周りが認知できない。いや認知してくれないものさ。しかも、その仕事自体が君をパートナーと認知してくれるのにも時間がかかる。(「天職」という名の神に頼る方法もあるそうだが、どうやら僕らに神が振り向いてくれることもなさそうだ。)

つまり、さまざまな「結果」が出るのに、仮に「君が仕事ができて」も時間がかかるのさ。しかも、君がしびれをきらし、胸に「僕は仕事ができます」と紙に書いて張ってもダメなんだ。逆にイヤらしい人間だと思われてモテない。つまり「光をまとう」には努力と鍛錬と辛抱と行動力が必要だ。


僕らは、間違えてたのかもしれない。高い服を買って着飾ったり、高いものを身に着けたり、高い家に住んだり、高い車に乗ったり、興味もない雑誌を買いあさって読んでみたり、コミュニケーション力がないといって自己啓発してみたり、目的もない好きでもないのに英語や資格を習ってみたり....それで無理に自分を光らせてもそれは、スーパーマリオのスターよりはるかに早くあっという間に輝きを失ってしまう。


輝くには、夢を持って、今目の前のことを「一所」懸命にやるだけでいい。

足りないものがあれば努力すればいい。周りの環境をうらやむことはせず、ただひたすら自分と向き合う。


もし、できれば命を賭けるほど「一生」懸命に、


そして仲間とお客と力を合わせ「一緒」懸命に。


それだけで異性にモテるどころか、同性にもモテるようになる。


つまり、周りの多くのみなさまにご支持いただく存在となる。


輝こう!羽ばたこう!主体性を持とう!永遠に。


よし作戦会議は終わりだ!


明日から、


いやたった今から行動開始だ!