権力に逆らう者たちを取り締まる「改正通信傍受法」 | きなこのブログ

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【監視社会】各地の警察本部で「通信傍受」を6月からスタート!「憲法違反」の指摘や乱用の危険、プライバシー侵害の懸念も!
https://yuruneto.com/tuusinbouju/
 
どんなにゅーす?
 
・2019年6月1日より、2016年に成立した改正通信傍受法がスタート。
 
特殊詐欺対策などを名目に、各警察本部が特殊な機器を使用して携帯電話などの通信傍受が自由に出来るようになる。
 
・担当者は「通信データは暗号化され、傍受指導官も客観的立場でチェックする」と強調しているものの、憲法21条の「通信の秘密」に違反しているとの指摘や、警察による乱用の危険、一般市民に対するプライバシー侵害の懸念も指摘されており、近年警察との距離を大きく縮めては、警察の権限を強化させている安倍政権の動きに警戒感を唱える声が上がっている。

 

警察本部で通信傍受へ 「指導官」新設、6月から
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44175780V20C19A4CR0000/

 

「通信の秘密」に違反するような”危うい制度”がついにスタート!警察が一般市民の電話などを合法的に「傍受(盗聴)し放題」に!
 

ついに6月1日より、(16年に成立してしまった)改正通信傍受法がスタートすることになります。

これにより、各警察本部で自由に一般市民らの携帯電話などを傍受できるようになり、警察(行政)側が一般市民のプライバシーに深く侵入しつつ、不特定多数の人々の様々なプロファイルを行なうことが容易になることが予想されます。

独裁的な地位を築きつつある安倍政権によって、どんどん一般市民が本格的に監視され、激しく統制される動きが増してきているね。
 
表向きには、振り込め詐欺をはじめとする「特殊詐欺対策」などを名目にしているけど、これは単なる建前に過ぎないことが予想され、その根底には、安倍政権による「政権に対して批判的な”都合の悪い市民”を抽出し、監視する」などの”裏の思惑”があるのは想像に難くない
 
そもそも、現行の日本国憲法において、「通信の秘密」を保護するように定めているし、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E4%BF%A1%E3%81%AE%E7%A7%98%E5%AF%86
 
99年に犯罪捜査に限って傍受を認める「犯罪捜査のための通信傍受に関する法律(通信傍受法)」が制定されたものの、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8A%AF%E7%BD%AA%E6%8D%9C%E6%9F%BB%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E9%80%9A%E4%BF%A1%E5%82%8D%E5%8F%97%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%B3%95%E5%BE%8B
 
これについても専門家の間で問題点が指摘されてきた。
 

 

今回の動きは、この「例外的な法律」を利用して、さらにその適用範囲を広げようとするもので、この動きの背後には、共謀罪などを強行成立させてきた安倍政権による、「政権と警察との癒着の動き」に伴う「警察の権限を大幅に強めていく」狙いがあるといえそうだ。
https://yuruneto.com/abe-sugita/

 
すでに共謀罪によって、警察の権限は大幅にアップしてきていますが、今回の「通信傍受拡大」の動きによって、ますます政権と距離を縮めつつある警察の権限強化と、一般市民への監視や統制が加速していくことになりそうです。

「指導官1人を配置して傍受現場に立ち会わせ、(傍受の)客観性や適正さをチェックする」なんて言っているけど、こうしたチェック体制もあんまり意味の無いものになりそうだし、安倍政権による「警察国家化」と「国民監視」の動きは今後ますますエスカレートしていくことになりそうだ。
 

 

 

 

11府省が、各大臣の面会や会合出席の日程を記した文書を破棄していた ~首相と省庁幹部の面談記録は「不存在」で、説明資料については面談後に破棄
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=196741

 
11府省が、各大臣の面会や会合出席の日程を記した文書を破棄していたことがわかりました。
 
 
首相と省庁幹部の面談記録は「不存在」で、説明資料については面談後に破棄しているとのことでした。
 
モリカケ問題の教訓から、官邸は、情報漏洩を警戒して記録を残さないことにしたようです
 
猿並みの脳は持っているということでしょう(お猿さんごめんなさい)。

政府は、モリカケ問題を受けて、2017年12月に公文書ガイドラインを改定しました。
 
その際、官邸を含む府省庁に、“政策や事業方針に影響を及ぼす打ち合わせ記録の作成を義務付けた”のですが、今回の件のように、説明資料については、“保存期間をいつでも破棄できる1年未満に設定”し、議事録に関しては、“政策や事業方針に影響を及ぼす打ち合わせではなかった”とすれば、すべて秘匿できます。
 
もはや、悪事のやりたい放題で、加えて特定秘密保護法があります
 
独裁体制は、ほぼ完成していると言えるでしょう。
 
あとは、緊急事態条項を残すのみです。

大臣日程表、11府省で不存在 2週間で廃棄、「即日」も
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019042401002274.html

変わらない隠蔽体質 11府省が大臣日程記録を「保存せず」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/252657
 

 

FRIDAYの山本太郎議員攻撃の背景とは
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-91c44c.html

 

地方都市では中途半端な百貨店店舗の閉店が相次いでいる。

 

他方で大型ショッピングモールが賑わいを見せている。

 

ショッピングモールには特色のあるブティック型店舗が入居し、消費者の支持を集めるが、特色のない地方百貨店の中規模店には閑古鳥が鳴いている。

 

統一地方選が終わったが、「NHKから国民を守る党」の躍進が際立った。

特色のあるブティックには熱烈な支持者が付く。

 

自由党共同代表だった山本太郎参議院議員が自由党を離れて新しい政治団体を立ち上げた。

 

「れいわ新選組」である。

 

4月1日に設立したというから、元号が決定される前に新元号のよみを名称に冠することを決めていたのだろう。

 

消費税廃止

最低賃金全国一律1500円

原発即時稼働停止

 

という、分かりやすく斬新な政策公約を掲げた。

 

中途半端な地方百貨店が劣勢に追い込まれる一方で、特色あるブティックは繁盛する時代になり始めている。

 

自民党は改憲右派自民党と穏健リベラル自民党に分裂する可能性があるだろう。

 

大阪ダブル選について、私は「プロレス興行」との見立てを示してきた。

 

維新に勝たせる選挙だったのだ。

 

安倍首相は改憲右派に属し、維新と極めて近い。

 

公明党とは距離がある。

 

日本の支配者は、日本政治を対米隷属の二大勢力体制に移行させようとしていると見られる。

 

自民党が改憲右派と穏健リベラルの二つに分裂し、前者が維新と組み、後者が公明と組んで、二大政党体制を構築する。

 

このような「企み」があることを指摘した。

 

日本支配者の狙いは、「どちらに転んでも米国による日本支配が揺るがない」体制を構築することにある。

 

かつての鳩山内閣のような真正の革新政権が樹立されることを心底恐れているのだ。

 

鳩山内閣の脅威がすさまじかったのだ。

 

この脅威が重大であったからこそ、いまなお鳩山元首相叩きがやまないのである。

 

歯牙にもかけぬ存在であれば、目くじらを立てて批判を展開する必要などないからだ。

 

鳩山元首相は、この意味でいまもなお重大な脅威と見なされている。

 

これからの政治において、大きな脅威と位置付けられているのが「れいわ新選組」である。

 

真正の革新勢力こそ、日本の既得権益勢力にとっての最大の脅威になる。

 

妥協を許さない。

 

利権政治を打破し、原発推進を根底から打破する潜在力を有する存在である。

 

脅威であればあるほど叩かれる。

 

ネット上で早速、山本太郎議員を攻撃する言論が流布されている。

 

ヤフーサイトで大きく取り上げられている。

 

媒体は講談社=フライデーである。

 

「「れいわ新選組」山本太郎が香取慎吾の『新選組!』“出禁”のワケ」
https://bit.ly/2DMRM9p

 

と題する記事がヤフーニュースサイトに掲載された。

 

元SMAP・香取慎吾氏がNHK大河「新選組!」への出演後、「新選組飲み会」を開催しており、この飲み会に山本太郎議員が呼ばれなくなったとしている。

 

山本氏が参議院議員に選出された後の飲み会で山本議員と参加者が喧嘩になり、それ以来、山本議員が呼ばれなくなったとしている。

 

すべてが伝聞の記事で、喧嘩の理由すら記述されていない。

 

「与太記事」としか言いようがないが目的は鮮明だ。

 

講談社のフライデーは極めて筋の悪い雑誌だが、こうした露骨な印象操作を展開することで、その評価はますます強固なものになるだろう。

 

 

 

 

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