茶道を学ぶ5つのメリット その⑤美しい所作が身に着き、堂々としていられる | 茶道を通じ、感性を磨き高める《西宮・神戸・オンライン》 福崎きみ 和文化の玉手箱

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茶道や着物という和文化やヨガの教えをもとに、
和のこころで自分を整えるエッセンス、和文化を身近に感じるトピックやヨガマインドなどをお伝えします。

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和のこころで ごきげんな私になる

 福崎きみです。

 

*2020年4月の加筆記事です

 

 
 
15歳から京都で裏千家流茶道を学び、25年。
 
 
いつでも私の人生に寄り添ってくれる、
茶道という存在。
 
 
大人女性のたしなみにどうぞ♡
というだけではない、その奥深さ。
 
私なりに考察しました。
 
シリーズ編、①②③④はこちらです。
 
 
茶道を学ぶ5つのメリット その⑤
 

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⑤どんな場所でも、堂々としていられる

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例えば、

最高級ホテルに初めて伺う時。

 

まばゆい照明や、きらびやかな調具。

 

 

ホテルのスタッフの人達も、何だかプロという感じ。

 

「このソファ、どう座ったらよいんだ?」

「どんな風に接したらよいんだろう」

「緊張するーー」

 

という風に感じるかと思います。

 

 

茶道を続けて

様々なお茶会に行くうちに、

場所見知りが少なくなっていきます。

 

 

場慣れするのが、早くなっていきます。

 

 

 

洋風も和風も、大切なことは同じです。

 

背筋を伸ばす。

丁寧に所作をする。

目を見て話す。

心の通い合いを大切にする。

 

 

この所作の部分。

茶道をしていると助けられる事が多いです。

 

お辞儀に始まり、

少し手を添えるなどの所作。

 

 

普段稽古でしている動きが、

そのまま生かされます。

 

 

「料亭に招かれたけれど、懐石の作法なんて知らない」

 

という場合でも、

別に気後れする必要はありません。

 

 

お箸の上げ下ろしや、お茶をいただく時など、

 

ひとつずつの所作を丁寧に、

食事を五感で味わうのです。

 

そうすると、

自然と動きも優雅になります。

 

 

「気が疲れるから、

行くのがおっくう」

 

「きちんとした格好が、

めんどくさい」

 

という風潮もあるかと思いますが、

 

 

昔でいうところの”ハレの日”と”ケの日”を

楽しむことは、

メリハリとバランスがとれると感じています。

 

 

 

 

 

茶道のメリットというより、

茶道愛を語るシリーズになりましたが、

 

堅苦しく怖いばかりではないこと。

人生を、より彩ってくれるもの。

 

という事がお伝えできたら嬉しいです。

 

和の世界へ、

ぜひ気軽に入ってみてください。

 

 

**茶道を学ぶ5つのメリット**

右矢印➀心が落ちつく

右矢印②五感が磨かれ、感性が豊かになる

右矢印③成長が感じられる

右矢印④視野が広がる

右矢印⑤美しい所作が身に着き、堂々としていられる

 

 

 

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