ECDの全レコード「1994~1997」 | KillerKiller Records 覚え書き

KillerKiller Records 覚え書き

takuchiのレコード覚え書き
http://www.taku-chi.com

{4C2D9EF5-738A-464E-9968-B406D4E58D67}

ECDの全レコード、第二回は94年から97年です。
アルバムでいうとホームシックからBIG YOUTHとたった2枚ですが
Cutting Edgeからのメジャーリリースとなりレコードも最も多く切られた時期になります。
この時期はちょうどラップを聴き始めたばかりの中学時代なので思い入れが強く
思い出話みたいになってしまいました。
今でも空で全部歌えそうなくらい聴き込んでました。
それでは、お付き合いください。

※18.4.12 俺達に明日は無い (Test Press) 追記


{B18F58DB-DC3D-4223-9C03-F33BAE0F5717}

ECD [MINI MEDIA] 12"

 

A1:MINI MEDIA

A2:MINI MEDIA (Instrumental)

A3:F--K TOMORROW feat.KIMIDORI

A4:F--K TOMORROW (Bonus Beat)

B1:PITCH PITCH CHAPPIN

B2:PITCH PITCH CHAPPIN (Instrumental)

 

CDでいうと94年はリリースがまるっと無いのですが、

95年のアルバム「ホームシック」からこちらが先行でプロモカットされていました。

クボタタケシのトラックでレコードを切り口にHIPHOP、クラブカルチャーを歌うリード曲もいいですが

なんといってもキミドリを迎えたF--k Tomorrowの収録が目玉かと!

個人的に日本語ラップのアルバムTOP5には入れたいホームシックですが、

この曲の存在はとても大きい大好きな一曲。

カウントアップの声に合わせてタイトなライムでがっつり踏んでくECDに

キミドリの2MCのフリーキーなラップの対比が日本語ラップの懐の深さにも聞こえますね。

そして裏面Pitch Pitch Chappinの哀愁。

当時のHIPHOPを感じさせながらのこの振れ幅がこのアルバムの魅力かと思います。

 

 

{4EAFDAA1-2A82-4CD0-BF34-2BE9ADE46F64}

ECD [MASS vs CORE] 12"

 

A1:MASS vs CORE (CLUB MIX) Feat.YOU THE ROCK,TWIGY

A2:MASS vs CORE (CLUB MIX INSTRUMENTAL)

A3:MASS vs CORE (ALBUM MIX) Feat.YOU THE ROCK,TWIGY

B1:Viberation (VOCAL MIX)Feat.HAC,SEINU

B2:Viberation (INSTRUMENTAL)

 

さんピン世代のクラシック「マス対コア」!94年ホームシックからのプロモカット。

さんピンCAMPのビデオでのマイクを切られてもこの曲でラップし続けるシーンは

同世代ならだれもが心に残っているかと。

あの不穏なベースが聞こえるだけでもわくわくするのに

3MCのマイク回しは当時のラップの熱さを如実に物語っていますね。

裏面はECDには珍しいお色気もの。727のHAC&SEINUが客演。

SEINUの絶妙ないなたさがフックを盛り上げる中HACのヴァースがキレッキレです。

この人、当時アルバム出してたら軽く時代変わってたんじゃないかと思えます、マジで。

 

 

image

ECD [DO DA BOOGIE BACK] 7"

 

A:DO DA BOOGIE BACK Feat.1.4.9.6,KITAZAWA,トミジュン,キク

B:DO DA BOOGIE BACK (INSTRUMENTAL)

 

95年、ホームシックからカットのプロモ7インチ、というよりCDシングルのプロモ盤ですね。

今となっては懐かしの短冊CDでシングルが出てました。カップリングはPITCH PITCH CHAPPIN。

何気にカラオケにも入ってたりします。シングル、アルバム共にDO"THE"ですがこちらはDO"DA"。(細かい)

キミドリからイシグロ、四街道ネイチャーから北&澤、元祖HIPHOPアイドルのリカと客演も濃厚ですが

そのメンツで「今夜はブギーバック」へのアンサーソングというとんでもないBomb。

アンサーなんて文化知らなかった当時はこんなんやっちゃっていいの?と夢中でした。

ちなみにイシグロの規制箇所がちゃんと収録された無修正版はアナログのみです。

 

 

{BF8CFCE8-452F-4563-9E1A-7C6D03BF45E6}

ECD [ECD'S A ONE TWO] 12"

 

A1:ECD'S A ONE TWO

A2:AM I SEXY?

A3:いっそ感電死

B1:リプライズ

B2:ECD'S A ONE TWO

B3:AM I SEXY?

B4:いっそ感電死

 

95年、ホームシックからの唯一の正規盤。の割には一番デザインが地味っていう。

ECD'S A ONE TWOのファニーなトラックとゆるゆるなラップは当時中学生の自分には耳なじみが良く、

当時曲作ってる人とか知らないのに今になって思うとイリシットツボイ氏の音が響く子供だったなと。

当時思ったのはこれは楽しいHIPHOPだなと。今でも思います。

AM I SEXY?は(他人の)ジゴロネタ。行った事もないクラブに思い描いてたのはこの曲の情景でした。ヤベエなとw

スリッツとかミロスってどんなとこなんだろうとぼんやり考えてました。

いろんな時期にちょいちょい現れるECDの持ち味の「同じ言葉を何回も繰り返すフロウ」が遺憾なく発揮されたいっそ感電死。

音数の少ないトラックでじっとり聞かせるこの曲は、なんか聴いたこともない新しいラップを聴いてるんだとワクワクしてました。

裏面にはCDのアウトロであるリプライズまで収録して、ここまで4枚でCD全曲を収録です。

 

 

ECD [SUMMER MADNESS] 12"

 

A1:SUMMER MADNESS (Barbecue Mix) Feat.北&澤,Shakka Zombie

A2:SUMMER MADNESS (Illicit Tsuboi Remix) Feat.北&澤,Shakka Zombie

A3:MASS対CORE Feat.YOU THE ROCK,TWIGY

B1:SUMMER MADNESS (Barbecue Mix / Instrumental)

B2:SUMMER MADNESS (Illicit Tsuboi Remix / Instrumental)

B3:SUMMER MADNESS (Accapella)


95年の夏、と言えばスチャダラパー「サマージャム95」ですが、
時を同じくECDからのサマーチューンがシングル&ライブ盤として出ていました。
サマージャムも夏のだるさを感じるけどこちらのうだるような暑さもまたクルものがあります。
でもよ~く聞いてみるとピアノループが松任谷由実の春よ来いという小粋さ。夏よ来~い!雲よオ~イ!
ゲストが豪華ですが最後にガヤでちょっと登場するだけってのも、なんとも。
Illicit Tsuboi Remixはイントロでヤバいの来るぞと構えさせてからのアーバンソウル感。
なんともお洒落に料理してくれてます。爽やかかよ。
CDでのライブパート、「LIVE AT SLITS」からはMASS対COREを収録。
さて、このLIVE AT SLITSなんですが、CDでは他に「Medley '89 To '93」と「F--K TOMORROW」も収録。
ここでちょっとCDの話になっちゃいますが、前回書いたようにはじめて買ってもらったECDがこのCDで
思い返すと今日本語ラップをこんなに好きなのはこのライブ版F--K TOMORROWを最初に聴いたからではないかと。
この時は本来のゲストのキミドリ以外にも四街道ネイチャー、シャカゾンビ、You The Rock、HAC、TWIGYが参加し
最初から高いテンションをマイクつなぎながらどんどん高まっていく、本当に熱いマイクリレーで
初めて触れたTVでおいそれと見れない類のラップに、子供ながらにとんでもないものを聴いているという高揚感を感じてました。
このLIVE AT SLITS、最近になってECD本人がYoutubeで未カット全編の映像を公開していたので
こちらにリンクを張っておきます。是非一度見ていただきたいです。

 
{9569A8AA-8066-4074-9742-098447FDF523}

大神 [大怪我] 12"

 

B1:大怪我 ILL JOINT STINKBOX

 

96年、さんピン世代のドリームチーム、大神の12インチ。

満を持して日本上陸したブッダブランドをシャカゾンビが迎え撃つクラシック!

ブッダを日本に呼んだのがECDという縁もありILL JOINT STINKBOXの冒頭でマイク握ってます。

さんピンCAMPでは華々しい一曲目ということもありECDの気合も相当なもの。

有名なフレーズ「J-RAPは死んだ俺が殺した!」もこの曲に続くものでした。

以前書いたこちらの記事も是非。

 

 

{3E370665-02B9-402F-8C8D-7DB5F4B6DD5A}

VA [さんピンCAMP(inst)] 12"

 

A1:ECD & 四街道ネイチャー / 銭の花

B1:ECD / TOKYO TOKYO (通称:ダンプカー)

 

96年、さんピンCAMPサウンドトラックからのプロモインスト盤。

全曲インストながら、銭の花のオリジナルが入ってるのはこの盤のみ。

ラップ入りの銭の花のレコードが存在してるって、いつまでも夢見てますよ、、、

こちらに関しては以前2回記事にしてるので是非。

さんピンCAMP」「さんピンCAMP20周年

 

{BC9B21AF-FD1F-4BD2-80C3-E1A6F803750E}

VA [THE ORIGINAL ART・FORM] 5LP

 

A1:TYCOON TO$H & TERMINATOR TROOPS / KISS FM RADIO PROMO

C1:ECD / IN TEMPO

E1:ECD / HAND MADE

 

97年、Mo Waxよりメジャーフォースのベスト的5枚組ボックス。

内容的にはほとんど持ってるしかさばるなと思いつつ未所有。反省。

でもなぜか一枚目だけうちにありました。謎、、、いつか買ったらボックスの写真載せます。

Check Your MikeからRed Alertのラジオスキットと「IN TEMPO」、ピコキュリーから「HAND MADE」を収録。

 

 

image

ECD [俺達に明日は無い (Test Press)] 12"

 

A1:俺達に明日は無い

A2:復活祭

B1:俺達に明日は無い (RAP VERSION)

B2:銭の花 (GOD HAND REMIX)

(トラックリストは予想です)

 

97年、テストプレスオンリー。

ECDの言によると20枚、噂によると25枚とも、、、とにかく幻の一枚。

自分では持ってないし持ってる話も聞いたことない、コレクション最終目標です。

ベストアルバムMASTERにてその存在が明らかになった「俺達に明日は無い (RAP VERSION Pt.1)」収録!

プロモ2LP及び12"シングルではRAP ver Pt.2とただのPt.1を収録されてるので

誤解しがちですがRAP verにもPt.1が。

こちらはリリックもトラックも全然違い、あのやたら焦燥感をあおるPt.2ほどではないものの

F1サンプリングにスクラッチもスリップ音と勢いがすごい。

リリックの最後はPt.2冒頭と同じでリンクしています。

持っていないので収録曲のはっきりしたことは分からないのですが

以前これが収録されたアドバンステープが出品されたことがあり、トラックリストはそれを元にしています。

アドバンステープが作られていたということは俺達に明日は無いのシングルは

最初はこちらの内容で考えられていたんでしょうか、、、妄想がはかどります。

一度だけ、これと思われる盤にニアミスしたことがあって、値段的にも全然買えたのですが

ほんの数歩の差で手に取れなかったのがいまだに悔やまれる、、、一生かけて探します!

ところでこのレベルのテストプレスオンリーの盤がもう一つあるという噂を聴いたことがあるんですが、

そちらは内容も一切不明、、、誰か知ってる方、教えてください。

※18.4.12 追記

先日行われたECDレコードバザーにてまさかの入手!

そこでの説明によると10枚プレスとのこと。

トラックリストも予想の通りで合っていました。

単独で記事を書いたのでこちらから是非!

 

 

image

ECD [俺達に明日は無い] 12"

 

A1:俺達に明日は無い Pt.1

A2:復活祭

B1:俺達に明日は無い RAP VERSION PT.2

B2:ロンリー・ガール Feat.K-Dub Shine

 

97年、BIG YOUTHからのカット。

ラッパーのシングルで表題曲がインストってのもすごいですね。

こちらでは表記がCDと違いインストではなくPt.1。

そしてこの盤のメインはやっぱりロンリー・ガール。

カラオケにも入ってるし後年セルフアンサーとともに再発も出ました。

加藤ミリヤのアンサー「ディア・ロンリーガール」でECD知らなくてもこの曲は知ってる方も多いかと。

(アンサーという割に当時流行ってからECDが曲の存在を知ったらしいですが)

そして公表されてる限りで生前最後の録音がその加藤ミリヤとの「新約ディア・ロンリーガール」になりました。

佐東由梨のロンリーガールとマーヴィンゲイのSexual Healingを元に

20年前に少女たちにシリアスな話を説いたECD、12年前に女子高生の側からアンサーを歌った加藤ミリヤ、

4年前に「NO LG」でロンリーガールとの決別を示しながら2017年に2人で同じ視点から再び説いた新約。

複雑な思いもいろいろありますが代表曲であることは間違いないのかなと思います。

個人的な話になりますが、高校の時に自由作文でこの曲の事を描いたことがありました。

実際その当時にその年代だったこともあり思うこともあったようです、内容は覚えてませんが。

 

 

{CB6DBACB-6B02-45AE-A100-25853576E919}

ECD [ECDのAFTER THE RAIN] 7"

 

A:ECDのAFTER THE RAIN (RADIO EDIT)

B:ECDのAFTER THE RAIN (VERSION)

 

97年、アルバムBIG YOUTHからのカット。

MUTE BEATの同名曲にラップを乗せた哀愁のラップDub。

レゲエにこだわったジャマイカプレスのドーナツ盤仕様がニクイ!

原曲のAfter The Rainを早回しにしてラップを乗せてるので

こちらのVERSIONを33回転で回して+8%にするとほぼ原曲に戻ります。

Remixies Vol.1ではボーナスとしてDubが収録されてますがそちらはレコード出てません。

 

 

{13A6DDB4-28EC-4DC6-ABD5-3D4FABF2E5ED}
ECD [Cutting Edge] 12"

 

A1:Cutting Edge (ALBUM VERSION)

A2:TOKYO TOKYO '97 (PART2) Feat. YOU THE ROCK

B1:俺達に明日は無い (夜の風MIX)

B2:俺達に明日は無い (クボタタケシリミックス)

B3:俺達に明日は無い (青木誠リミックス)

 

97年、BIG YOUTH、というより先行してリリースされた「ECDのREMIXIES Pt.1 CUTTING EDGE」からの12"。

まずは表題曲Cutting Edge。

ラブソングのようでありながら音楽の事を歌ってるような。爽やかなビートに、フックでは歌まで。

意表をついて涙腺に来ます。意外なことにカラオケにも入ってたり。

TOKYO TOKYO '97はCDのアンダーグラウンドなトラックのPart.1とは違いBIG YOUTHのCD版収録のPart.2。

TOKYO TOKYOがさんピンCDからBIG YOUTHプロモ2LPへ、

'97Part.1がRemixiesからこの盤に移動してるのでややこしい、、、Part.1はレコードになってないのが残念。

個人的な好みでいうとPart.1ですがオールドスクール感のあるPart.2はYouちゃんとの相性抜群。

俺達に明日は無い3部作はすべてRAP VERSION Part.2のリミックス。

夜の風MIXはUnited Future Organizationによる疾走感のあるジャズRemix。

クボタタケシリミックスは映画からセリフを引用しながら低いテンションで始まりながら突然ベースが爆走、

原曲以上の焦燥感とスピード感で追いつめられるようなフリーキーなリミックス。

最後は同じくキミドリから青木誠のリミックス。これまでと一転ゆっくりしたトラックに逆にびっくりします。

ラップも取り直して全く違う雰囲気に。この人の外仕事珍しいですがHACのMy Roadにやはり通じる雰囲気。

 

 

image

image

ECD [BIG YOUTH] 2LP

ECD [BIG YOUTH[instrumental]] 2LP

 

A1:INTRO

A2:STAR TOUR

A3:密漁

A4:俺達に明日は無い (RAP VERSION Pt.2)

B1:俺達に明日は無い Pt.1

B2:SUNNY

B3:AFTER THE RAIN

B4:ピラニア

B5:復活祭

C1:ロンリー・ガール Feat.K-Dub Shine

C2:117

C3:CUTTING EDGE

C4:TOKYO TOKYO

C5:OUTRO

D1:銭の花 (GOD HAND REMIX) Feat.四街道ネイチャー

D2:WINTER SADNESS

 

INST

A1:STAR TOUR

A2:密漁

A3:俺達に明日は無い (RAP VERSION Pt.2)

B1:SUNNY

B2:AFTER THE RAIN

B3:復活祭

C1:ロンリー・ガール

C2:CUTTING EDGE
D1:銭の花 (GOD HAND REMIX)

D2:WINTER SADNESS

 

97年、アルバムBIG YOUTHのプロモ2LP。

CDではイリシットツボイのMIX仕様になってたので曲単位で聴けるのはこのプロモのみ。

(※21.1.12訂正 ターンテーブルMixの担当はDJ Master keyだったそうです。失礼いたしました。)

他にも修正箇所が無修正だったりもします。

イントロとアウトロは荏開津広によるHIPHOP年記を朗読。

そこからのSTAR TOURに繋がるスペース感でこれまでのECDとは何かが違うと気づかされます。

実際、この辺から既在のHIPHOPとは違う表現を模索するようになる、その予兆というか。

続く密漁のノイジーで不穏な雰囲気もそうですね。

俺達に明日は無い(RAP VERSION Pt.2)は逆にシンプルになったスピード感のあるトラックに

焦燥感を感じさせるリリックを口早にまくしたて最後には「遅いぞ!追いついてこい!」

HIPHOPの表現のみにこだわらず常に新しいものを模索し続ける宣誓にも聞こえます。

ガラッと変わってインスト曲になる俺達に明日は無い Pt.1、

CDではインストとなってますがPt.1ということは元からこちらがあったのでしょうか?

これまでの怒涛の展開を一度落ち着けるようなショートトラックSUNNYを挟んで

哀愁のレゲエトラックAFTER THE RAIN。

詩的なリリックで故人のミュージシャンに甦れと呼びかける復活祭。

「ECD!甦れ!」

ECDの代表曲の一つ、佐東由梨の同曲をベースにした女の子に送るエール、ロンリー・ガール。

ロンリーガールのアウトロ的なスキット、117を挟んでCUTTING EDGE。

続いてCDではTOKYO TOKYO'97ですがこちらではさんピンOSTに収録のオリジナルTOKYO TOKYO。

ECD流当時のHIPHOPのアンダーグラウンドさがにじみ出てる曲ですね。

D面は2曲ともCD未収録曲。

銭の花 (GOD HAND REMIX)は四街道を迎えたワークソングのREMIX。和物サンプリング感が楽しい!

後にCD「ECDのREMIXIES VOL.1 CUTTING EDGE」に収録されました。

WINTER SADNESSはその名の通りSUMMER MADNESSの続編。

一転してストイックな雰囲気のトラック。「春よこ~い」が切実ですね。

後にCutting EdgeのコンピCREATION REBELに収録されました。

インスト盤はINTRO、OUTRO、インスト曲、

さんピンOSTプロモに収録済みのTOKYO TOKYOを抜いて収録。

思わず長くなってしまいましたが、以前にも記事書いてるのでこちらも是非。

 

 

前回の記事が思ったよりも反響をいただき、びっくり、、、

個人的に故人を想いながら聴き返すくらいのつもりで始めたのであまり褒められた文は書けませんw

だからというわけでもないんですが今回は思い入れの強い年代ということもあって少し長くなりました。

次回は98年以降、、、の前に一つおまけを挟みたいです。