第952話


神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳です

プロフィールはこちら



前回の続きです。

続いて、馬頭観音を拝しに
向かいました。

馬頭観音がいらっしゃると
地図にありましたので
お伺いしてみようと、
園内をもう一周しました。


ありました!

馬頭観音の名前が彫られた
小さな石碑がありました。

回りからみて、
ここだけ ポツン と古いです。




早速、手を合わせてみると
馬頭観音は言葉を発してこられました。

仏像ではなく石像なのですが、
しっかりといらっしゃいました。

馬頭観音
【並び立とう

世は優れたものしか残さんこと
数多し

さびれたもの
空虚(くうきょ)と おぼしき ありか

人知れず葬(ほうむ)り去られること これかぎり

みたま(御霊)ある この石碑

見てご覧いただけたこと

かつての古き良き歴史の流れを
ひとすじ
垣間見る事ができたであろう


ここに 祀られし我(われ)

今宵(こよい) 今も尚

ここにあらん】



こう言い終わると、
馬頭観音は
石碑の中へと消えていかれました。


石碑の後ろの案内板を読んで、

『ここ 国分寺は
今ではビルが立ち並び、
舗装された道路を車が行き交う街になっているけれども、
昔は のどかで こういった石碑などか村の人々、馬などの生き物を護り、
石碑の前を通る時は
村の人達が手を合わせていたんだろうなー』

などと、古き良き時代を
イメージしながら話していると、
俺達が想いを馳せてしまったからか、
話が終わったと思っていた
馬頭観音が、再び石碑から
にじみ出るように現れました。
(わお 有難い😃!)


馬頭観音
【(我は)足の旅路を護る力も持っている

足腰が よからんことには
楽しき旅もよくならん

できる限り思い出深い旅路であることを いつも願っている】


Sさん (俺に対し)
『馬頭観音さまは、どんなお姿されているの?』



『牙を出した明王のような強面のお顔で、頭の上に 馬の頭(顔)を乗せてる。
高さは石碑と同じくらいで
石碑と被って視えるよ』



馬頭観音
【(我の顔を視た時)
緊張したりするかもしれぬな】



馬頭観音に
深々と頭を下げ、お礼を言って
この場をあとにしました。


このあとは、ランチタイムにしました。  


詳しくは後日、ショート日記としてご紹介する予定です。


ランチのあとは、
武蔵国分寺跡【国指定史跡】
お伺いしました。


続く


~本日のオススメの過去日記はこちら~


宮城の神々に呼ばれて三陸参拝2 金華山黄金山神社の神 金山彦 金山姫からのお言葉


宮城の神々に呼ばれて三陸参拝7 金華山の御神木のお言葉 拝殿からの御神氣 他


宮城の神々に呼ばれて三陸参拝8 金運アップで有名な黄金山神社 御祭神からのお言葉


宮城 三陸参拝9 金運アップで有名な黄金山神 弁財天から銭洗いについてのお言葉


宮城 三陸参拝10 金華山~大黒 恵比寿天 八大龍王からのお言葉 金華山との別れ


宮城 三陸参拝11 番外編~仕事中に金華山から弁財天がお越しになられ そして…え