第483話

おはようございます
菊水千鳳です

前回の日記(神田明神日記)の続きで、番外編になります。

神田神社(明神)で、沢山の神々から貴重なお話が聴けたので、都内を後にし、帰路に向かっていたはずでした。

俺は夜勤明けだったこともあり、車の後部座席でいつの間にか寝てしまいました💤(グースー💤)
自分のサードアイ(第三の目)をオフにして、霊視はもう終了していました。

ところが…

Sさん
『菊水さーん、着いたよー』

『ん?ムニャムニャ… 
あ、もう着いたの?
え…?ここはどこ?(私は誰?俺は菊水だ(笑))』

なんと、大宮八幡宮(東京)の前でした。

SさんとC君はここが初めてで、俺は大昔に一度、仕事帰りに軽く立ち寄っただけでした。

Sさん
『道に迷って、出たのが大宮八幡の前だったの。
名前は聞いたことあったから、せっかくなので、寄ってみたの。』

起きたばかりで霊視モードじゃなく、ホケーっと眠いモードだったけど、いざgo!足がフラフラ(笑)

⛩️⛩️

手水舎の前に立っただけで、
近寄ると自動的に水が出てくるので驚いていると、

【 珍しいだろ 他にはなかなか無いだろ 】とどなたかの声が…。
(寝ぼけていたので、いきなり声が聴こえてビックリした😅💦)

声の主は、こちらの主祭神の1柱、応神天皇さまでした。

手水の横に、御神水が涌き出ている場所がありました。



霊視すると龍神がいらっしゃいました。

ここで自然の力をムキムキと感じ始めました。
龍神と会うと、大自然の力が入ってきます。

まだ寝ぼけながらも
境内に入りました。


神田神社で霊視は終わりだと思っていたので、中々 霊視のスイッチが入りません(笑)

ここで、また
どなたか 神様
【 神も自然から力を貰っているんだよ】
 と言いました。

ここは神田神社とは真逆的な空間です。
豊かな緑に囲まれて、自然のパワーが醸し出されていて、心のゆとり、
そして何かに包まれている感じがしました。


拝殿の正面に立ちました。


今回は応神天皇さま達ではなく、本体の坊主頭のはっちゃん(=八幡神)が出てこられました。
大昔に訪れたときは応神天皇さまが現れました。
(八幡神=応神天皇の図式で、それはそれで正しいのですが、八幡神は応神天皇さまの守護神でもあり単独でも存在します。)
奥には神功皇后さま他もいらっしゃるようです。 

はっちゃん
【 楽しいのぉ
余所(よそ)であれ 人様にこのようなことが知れ渡るとは

それは得てして他の神社仏閣に参ろうとする意識が芽生える

小さいことであっても
心がけ一つで
参拝しにやってくる人が増えるぞ

ひとえに 狛犬の描写でもいいよ
気付いた事を書けば
いずれ わんさとやって来るだろう
たまに気の触れた奴もやって来ることもあるが
それはよしとして
一歩一歩 地道な努力だ
それが言いたい】
だそうです。
(小さいことでもこうして書くことに意義ありなのね)


時間の都合上(もう夕方)、全て霊視することは無理がありましたので、摂社末社へは軽くご挨拶にとどめました。

その中で、軽いご挨拶だけだったにもかかわらず、目の前にお見えになった神様が《若宮八幡神社》にいらっしゃいました。



30代後半の男神が現れました。
濃いめの紺色のお召し物で、
(花瓶みたいな)白い徳利(トックリ)を持っていました。
八幡大神(応神天皇)の御子神の仁徳天皇さまでした。

仁徳天皇さま》
【ワタシはlここにいる限り
あれを飲む】
と、手に持っていた徳利をさして
【これじゃよ
飲み終わったからみせている】

よく見ると、正面に徳利が奉納されていました。 

つまり、奉納されたものはしっかりいただいているってことのようです。

《大宮稲荷神社》では、
大きなお狐さんがメインでおられました。

再び戻って、拝殿の正面を横切る時、

応神天皇さま
【 こういう所は 子どもの頃から挨拶に来られるといいよ
地元の空間として記憶に残るだろ
大事に大事に
見ておるからな】

見ると、おばあさんとお孫さんかな?が、参拝していました。

《天満宮》では、菅原道真さんこと、ミッチーがC君に対してメッセージをくださいました。


こちらにもしっかりとミッチーがおられました。


帰ろうとしてふと、隣に巨大な岩カエルのオブジェがあったのを思い出したので、Sさんと向かいました。


Sさん
『こんなところで、またカエルに会えるなんて!菊水さんが夢で見たカエルといい、将門塚のカエルといい、今日はカエルの日だね。不思議~』

巨石に触れてみたら、暖かい氣を感じました。
命の暖かさでした。
(カエルのオブジェは巨石の奥にあります)


こうして、あっという間でしたが、大宮八幡宮を後にしました。

寝起きでホケーっとして詳しく霊視しなかったので分かりませんでしたが、境内にはフワフワと白い妖精のような心地よい何かが漂っていました。

たまたまこうしてお伺いしてみましたが、神田神社とは全く真逆で対照的な雰囲気でした。
自然が豊富なここならば、アメノミナカヌシさんのような最高位クラスの神々も好むことでしょうし、仮に祀られていたとしたら、姿を現れてしてくださるのかもしれません。

どちらの雰囲気が好きかは
人それぞれです。

⛩️⛩️⛩️

東京都杉並区にあるのに、なんで大宮八幡なのか気になって
あとで、大宮八幡宮の名前の由来を調べてみたら、かつて広大な敷地面積を有していたため、大きな宮=大宮 と呼ばれるようになったそうです。
(埼玉県の大宮市とは無関係のようです)

大宮八幡宮の由緒
   ↓
第70代・後冷泉天皇の天喜年中(1053〜57)に、奥州に乱(前九年の役)が起き、この乱を鎮めよとの勅命をうけた鎮守府将軍・源頼義公の軍がこの大宮の地にさしかかると、大空には白雲が八条にたなびいて、あたかも源氏の白旗がひるがえるような光景となりました。
源頼義公は、「これは八幡大神の御守護のしるしである」と喜ばれ、乱を鎮めた暁には必ずこの地に神社を構えることを誓って、武運を祈り出陣されました。そして奥州を平定して凱旋のおり、誓いの通り康平6年(1063)、京都の石清水八幡宮より御分霊をいただいて、ここに神社を建てました。これが当宮の創建の縁起であります。
また、その子八幡太郎義家公も後三年の役のあと、父にならい当宮の社殿を修築し、境内に千本の若松の苗を植えたと伝えられています。
昭和44年に境内の北端につづく旧境内地から弥生時代の祭祀遺跡や族長の住居跡が発掘され、この地は太古からの聖域であったことが判明致しております。
今や大東京の重心「東京のへそ」として、神々の記憶と数々の日本の歴史へと誘う胎内回帰の出来る神秘的な場所とされております。》


所在地
⛩️大宮八幡宮 東京都杉並区大宮2-3-1


神田明神日記       
はこちらからもご参照できます。