あれ? 彼岸花ってこの時期だっけ?

なんかちょーっとだけ、季節がズレている気が……。

さて、土曜も日曜も休日出勤が決まり、

いや、休日出勤すると代休がたまるんですけどね…とうとう代休が上限で……

まあ、毎年結構な日数の代休が使えないまま消えているんですけど。

なんだかなーと思っていたら、咲いてた彼岸花が目に留まりました。

気力あったら、ここで一句にするんですが、赤い彼岸花を見て、コレ、青や紫色は確かにきれいだろうなぁ、なんて、

某鬼漫画のことを考えたり、最近、創作活動できてないなーと考えたり、考えたり、考えたり…。

 

とりあえず、新しいPCは働き者で、今までよりいろいろ早いので助かっています。

でも、とってもすばやくいろんなファイルをデバイス間で共有できて、ちょっと怖いです。





今年はピンクと白な感じ。

シンさんの誕生日ですね。はぴばー、シンさん。何歳になったのかしら…。

私がシンさんと会ってかれこれ…15年だよね? え?? ちゃんと年を重ねてくれてたら39…。アラフォーだねぇ。

さて、閉鎖となった恋海のサイトの引っ越しですが、ほぼ終わりました。

「Triangle again」から読めます。

まだ、小さな悪魔は引っ越し途中なんですけどね。

作品は一覧になっているので、まさにどれからでも読めます。

 

 








過日、友人と知る人ぞ知る某飲食店へ行ってきました。
大きなピザ。これで一人前? いや、これシェアしないと時間内に食べるのムリだって。
土日は混んでいるので、並んだ挙げ句に時間も決まっているのです。
でも、一歩地下室へ進むと、某映画の世界。
うん、楽しかった。

ピンクの薔薇と

黄緑の、あじさい?

白い小花はカワイイ。
そんな組み合わせの花束でした。
年に1度だけの、帰宅すると玄関に置かれている、書類上は夫からのプレゼント。
これがなければ関係は継続してませんけどね。日々、何度殺意を抱くことか。

 

今日はガッツリ平日でお仕事でしたので、

フォレスト削除予定の15時…には確認できず、

15:15頃、仕事中だけどトイレに行って確認したら、

まだ見れて、412681人目でした。

長年、閲覧していただいた皆様、ありがとうございました。

その後、17時頃にはもう見れなくなっていたので

管理人が確認したカウントは、これが最後かなぁ。

実はまだ新しいところに6割ほどしか移動できていませんが、

全て移動できる下準備は完了しました。

昨日と今朝は、とりあえずいろいろ保存作業しました。

拍手の小話は、たぶん全部回収したけど、

航海士の用語辞典を作っていた大量の解説部品たちは回収し損ねました。

いや、あれ、どうやって回収するんだよ…言葉や用語一つ一つ表示してコピペしてたら膨大な量じゃん。

まあ、個人的には帆船の歴史事典や帆船博物誌や手元に資料たくさんあるので支障ないですけど。

これで、仕事の合間に保存しておいたヤツをポツポツアップロードして再構築します。

とりあえず、陽光の話を全部表示できる形にしたら、こっちにもリンク置きます。

ま、誰でもフライングで見に行けますけど。

新しいところの良い点は、広告が一切無いことです。(鍵も名前変換もないけどね)

 

 

♪あーるーはれたー ひーるーさがりー いちばーへ続く道~

手枷足枷をつけたロイが乗った荷馬車。

ドジーが手綱を引いていく。

「換金したお金で船を取り戻したら、必ず助けにいきますからね~っ!」

トム&コリンとファジーが、手を振り、ハンカチを振り、涙を流しながら見送っていた。

度重なるシリウス海賊団への攻撃は、常にリカー海賊団が船の修理をする損害を被り、そのためにかさんでしまった借金。

今回、とうとう、大切な船を借金のカタにとられてしまったのだ。

せっかく、いろいろとアクドイことをして蓄えておいた財宝も全て換金し尽くしたが、あとわずか、借金返済に足りない。

結局、身売りしてとりあえず金を作ることになり、見目麗しく一番高く売れそうなロイが人身売買の市場へ行くこととなったのだった。

「頼んだぞー。それまで、オレは靴で踏まれても、鞭で打たれても、檻の中に監禁されても、喜びの声を耐えて、おまえたちが助けに来るのをまっているからなぁぁぁっ」

高く売れるよう、精一杯飾り立てたロイが、涙を流して見送られている。

♪ドナドナドーナ、ドーナー、ロイを乗せてー
♪ドナドナドーナ、ドーナー、荷馬車が揺れるー

どこからともなく響く、BGM。

そんな、涙あふれる光景をたまたま通りかかったハヤテとシンが、冷めた目で眺めた。

「なあ、シン、あいつら何してんの?」

「ロイが身売りするらしいな…」

「あの、ロイを乗せてる荷馬車の方が、高く売れね?」

「だろうな」

みんなのために売られてゆくロイのため、各々の船員が用意した餞別。

ファジーがポケットマネーで用意したのは、金銀財宝で飾り立てた荷馬車。

トム&コリンがポケットマネーで用意したのは、金銀で作られた手枷と足枷。

ドジーがポケットマネーで用意したのは、真っ白な毛並みの立派な馬。

「オレの新たな門出のために、みんなありがとう~っ」

惜別と感涙の涙が止まらないロイであった。
 

 

 

「シンさん、髪の毛伸ばさないんですか?」

シンさんは怒ったように私を見下ろした。



「見ての通り、ここまで長いと邪魔だな。特に、風が強い時には舵の支障になる。髪がロープに絡まったら、仕事にならないからな」

そっか…確かに、髪の毛がロープに絡まったら、痛いよね・・・…。

うつむいた視界で、腰まであるシンさんの髪が、ふわりと揺れる。

ソウシ先生の話では、あと数分でシンさんの髪はもとの長さに戻っちゃうみたいだけど…。

サラサラしてて触り心地、良さそうだなぁ、シンさんの髪……。

「この手で、何をする気だ?」

思わずシンさんの腰で揺れる髪に伸ばしかけた手を、掴まれる。

「エロい奴だな…」

「え? あ、違いますっ」

反射的に見上げた顔の前に、私を覗き込むシンさんの顔があった。

「何が違うんだ? 物欲しそうなエロい顔して」

「えっと…」

シンさんの髪が、サラサラと降ってくる。

「ちっ…」

鬱陶しそうに降ってくる髪を手でかきあげてシンさんは、噛みつくみたいなキス……

反射的に私は目を閉じた。

ふっと、周りが明るくなって、シンさんが離れる。

「フン…」

「あ」

目を開いた先にいたのは、いつもの髪の長さに戻ったシンさん…。

「何か不満か?」

「い、いえ……」

ホントは、もう少し髪の長いシンさんと居たかったけれど…言ったら怒られるよね。

……………………………………………



「あれ? シン、もう戻っちゃったんだ? ザンネン」

ドクターがいつもの調子でシンに笑いかける。

「………」

シンは相変わらず冷たい一瞥でドクターに応えた。

「あはは。嫌われちゃったかな。ゴメンね。トワに試すつもりだったんだけど、うっかり渡す薬を間違えちゃって」

「…仕事にならないので、ああいう悪戯はやめてもらいたいですね」

「仕事にならないのはシン? それとも…」

「……」

シンはドクターに応えずに、航海室へ入って行った。

長髪になったシンに見蕩れてたアイツは、確かに、全く仕事にならなかったな。

俺が頼んだ仕事も、何一つできてねぇ。

だが、惚れた相手にあんなに熱い眼差しで見つめられたら、シンだって仕事にならなかっただろう。

「あ、ナギさんっ。すいませんっ。えっと…何でしたっけ?」

アイツが俺を見つけて駆け寄ってきたが、俺に何を頼まれたのかすら、覚えていねぇらしい。

「倉庫から玉ねぎを5つ、だ」

「あっ、そうでしたね。すぐ、取ってきます」

パタパタと倉庫へ走っていく。

アイツの顔、頬や耳が赤いのは…シン、だろうな…。

「あんな姿見せつけられると、ちょっと、ショックだよねぇ…」

隣りへ来たドクターがにこやかに言う。

「ナギも髪、伸ばしてみる?」

「ドクター、1週間朝飯抜きにしますか?」

「あはははは。それは困るなあ…」

玉ねぎを抱えたアイツが倉庫から出てくる。

俺は、厨房へ戻った。