いよいよ明日、

Khronos Mentoring Program 2nd

第5回を迎えます。

今回のテーマは、
縁起的価値が現実を動かし始める、
です。



前回の第4回では、

場が未来を語り始める、

というテーマで進めていきました。
そのことを、

High-Shared TCZやホメオスタシス、

そして縁起的価値の入口としても観ていきました。

どんな内容だったのかはこちらを参考にしてください。
第5回では、

その先へ進みます。

場が立ち上がったあと、

そこからどのように価値が生まれるのか。

その価値は、

どのように人の欲望を動かし、

選択を変え、
現実を動かしていくのか。



ここに入っていきます。

同じ言葉であっても、

誰が語るのかによって意味が変わります。

 
最高の仕事は、運命とも学位とも関係ない。最高の仕事とは、学びつづける者たちによる、自由市場でのクリエイティブな表現である。

君が「これは」ということを見つけ、「これは」という人を見つけたら、思いっきりそこに投資しよう。人間関係やお金に関しては、何十年も続けてこそ大きな見返りが得られるんだ。  だから、複利は本当に大切だ。
(エリック・ジョーゲンソン『シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント』)

僕自身も学ぶときに、

何を学ぶということよりも、
誰から学ぶか、ということに比重を置いてきました。

20代の頃に、ある先生と出会い、
参加者が10名も満たないような密な空間で、
数年の間、近い場所で薫陶を受けてきました。
(当時のクライアントの規模としてはスタートアップから年商1兆円規模の大企業までコンサルしたり、国の政策に少し口出ししたりとおっしゃっていた気がします。当時、日本で唯一のアーユルヴェーダ医師から教えていただく機会ができたのも、このご縁の繋がりでした。僕自身は当時ビジネスというよりデザイン領域にどう応用していくかということを主眼としていました)

数年後──
伝えたいことは、
大体伝えたから、
後は自由にやっていきなさい、
と解散した、その後に、
師匠と出会うことができました。
(詳しくはたくさんこのブログにあります。このブログがスタートしたのは、Ray先生のお声掛けのおかげです)

その経験からも、
価値は、認知空間にあり、
関係の中で立ち上がるのだと思います。

誰が、どの未来から、

どの場で、どの物語の中で受け取るのか。



その縁起の中で、

比較できない価値が立ち上がってくるのだと。

そして、

この話はそのまま欲望の話にも繋がります。

僕たちは、

自分で自分の欲望を選んでいるようで、

他者の欲望を模倣しています。

誰かが欲しているもの。

誰かが美しいと思っているもの。

誰かが向かっている未来。

そうしたものに触れることで、

自分の欲望そのものが形づくられていく。


 
「つまづきは起こらなくてはならない」[ルカによる福音書一七・一]という文章は、古代の運命論とも「科学的決定主義」とも関係ない。個人個人をとりあげてみると、人は、絶対に模倣的ライヴァル関係を持つ、というわけではない。だが、その関係が多くの個人を巻き込んでいるために、共同体はそれを逃れることができない。最初のつまずきがやってくるとすぐに、それは別のつまずきを生み、その結果、待っているのは、絶えず拡大し深刻になる模倣的危機である。(p42)

イエスがわれわれに真似るようにと誘っているのは、彼自身の欲望である。彼がみずからに設定した目的へと彼イエスを方向づける跳躍、つまり、父なる神に可能な限り似ることである。(略)彼の目的は神の完璧な似姿になることだ。彼は全力を注いでこの〈父〉を真似しようとする。彼を真似るようにとわれわれを誘うことで、彼は彼のおこなっている真似を真似るようにと勧めているのである。(p34)
(ルネ・ジラール『サタンが稲妻のように落ちるのが見える』)

この視点は、

コミュニティやビジネスを考えるうえで、

非常に大きな意味を持つのだと思います。

High-Shared TCZの理解にも
繋がっていくことだと思います。



そう考えると、

文脈の独占という言葉の意味も、

少し違って観えてくると思います。

それに加えたいのは、

自分のコアを歴史と相対化すること。

第5回では、

このあたりを一気に観ていくことになると思います。

大切なところへ入っていきます。

参加される方々は、

明日の変化をそのまま受け取りに来てください。

無理に分かろうとしなくても大丈夫です。

一緒に観ながら移動していきましょう。

明日、

どんな未来の臨場感が立ち上がってくるのか。

僕自身も、

とても楽しみにしています。

▽Khronos Mentoring Program 2ndの詳細はこちら

ではでは、今回はこの辺で。

また次回の記事でお会いしましょう!

Khronos / The salone|Hiro

追伸:
感想・ご質問、大歓迎です! 
たった一言でも構いません。もし何か感じたことがあれば、ぜひシェアしてください。言葉にすることで、見えなかったものが形になり、次の扉が開いていくのです。
あなたの一言が、次の扉を開く鍵になります。
どんな小さな気づきでも、それが新しい変容の始まりになります。そして、“場”をさらに深める力になります。