【これまでの総歩行距離】約21,400km(海外12,000km、国内9,400km)
【あゆみと歩いた距離】5,960km(西日本+台湾)
【現在地】ハバナ7日目(キューバ)
【現在の旅】北米大陸(主にカナダ)夫婦徒歩二人旅
キューバのWi-Fi状況は聞いてた情報の通り良くなくてなかなか更新することもできないなあ
日本を出る前も最後までバタバタしてたけど、日本を出てキューバに入るまではさらにバタバタした。
まず東京で泊めてもらってた友人きったんのマンションを朝5時の始発電車に乗って羽田空港へ。
余裕をみて2時間半前に着きチェックインする。飛行機はAir Chinaで北京経由。
これがどうやらカナダのモントリオールでの給油だったようだ。
eTAはもちろん必要となるのでとってあったから良かった。
eTAは登録しておけば、カナダへの入国の際にも見せる必要はないとのことなので印刷していなかったが、
Eメールの登録認証画面を見せたらOKだった。
次にキューバのビザについて。
キューバはビザは必要ないが、代わりにツーリストカードなるものが必要となる。
飛行機の機内で渡されるとの話もあるが、ネットで調べても諸説あってどうも定かではない。
着いてから駄目だと言われたらかなわないから日本のキューバ大使館に申請して郵送でもらってあった。
チェックインカウンターでまずそれの提示を求められたので、まずは取っておいたことにホッとした。
でもそれを眺めていたお姉さんが言う。
「有効期限が書かれていない」
うーん、確かに書かれていない。
でも確か3ヶ月くらいは有効だったはずだ。
こちらは郵送なので日付の判るものを持ってない。
なんだかんだやってると、別の人がキューバのツーリストカードはいいのよ、と言ってようやく航空券を
発行してもらえることになった。
私達がずっとその1つのカウンターを独占している間に、他のカウンターでは列を作っていた人達がどんどんチェックインしていった。
預け入れ荷物は2人で一つ。これはハバナ受け取りでいいらしくホッとする。
そしてようやくチェックインをすませ、機内持込手荷物検査。
ここでバックパックの中のテント用ボールやペグ、アルミ製の風防等の金属製品があったせいで、
2人とも中身を出してのチェックでまたしてもずいぶん時間がかかった。
余裕を持って空港に来たはずなのに、ゲートに着いたらもう機内への乗り込みが始まっていた。
まだ1時間ある。なんとかなりそうだ。
次が私達の番という時になって、そういえば羽田のカウンターで、北京からハバナへのフライトのチェックインを
北京空港でするように言われていたことを思い出した。
というかこの後にチェックインするのかと思っていた。
しかしここではパスポートとチケットのチェックをしている。
あれ?チケットカウンターはどこだったんだ?
前を走っていた2人はとっくに通過してしまったが、羽田で既にチェックインできてたということだ。
まずいぞ!
焦っている間に私達の番がきて尋ねるとやはり、チェックインカウンターはここへ来る手前だと言う。
慌てて人の列をかき分けながら戻ると、脇にエアチャイナのカウンターがあり、チェックインをする。
もしここで時間がかかったら非常にまずい。
カウンターの中国人の係りの人は少し迷惑そうにだが、手早くチェックインしてくれ、再び列に戻るが既に凄い数の人が並んでる。
これを待ってたら確実に乗り遅れる。
そばにいた赤い服の係員に声をかけると、今度はもう危ない時間になっていたのだろう、別の特急ラインに通され審査を受ける。
私達の他にも時間ギリギリの人が数人いたらしく、皆まとめて係員について長い列を素通りしてゲートを抜けた。
いやあ、これはなかなか気持ちいいな。
でも手助けしてくれるのはそこまででそこからは2人で走る。
こっちだ!急げ。
いや反対だった!走れ。
空港内を走ってる乗り物に乗った人が声をかけて来た。
「急いでるんなら乗るか?」
お、これは速そう。
「有料だけど」
要らない。
いや、ほんとに広い。
走って走ってやっとゲートに着いたらもう乗客は大部分の人が乗ってたが、私達が最後という訳でもなかった。
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