2016年07月02日

巨大フキ届く

テーマ:ニュージーランド編

【これまでの総歩行距離】約21,400km(海外12,000km、国内9,400km)

【あゆみと歩いた距離】5,960km(西日本+台湾)
【現在地】日本徳島県阿南市  旅休止&準備中
【次の旅】北米大陸(ほぼカナダ)徒歩横断夫婦二人旅(2017年春より?)

 

 

ついに7月に入った。

今年が半分終わったということだ。

すなわち、あと半年経てば、今の仕事も終えて、再びあゆみと一緒に過ごせるようになり、

本格的に次の長旅の準備に入れるということでもある。

 

 

 

北海道の道東からフキが届いた。

 

{B929CEC5-51FE-4102-9A2C-E4B3B3EE50C4}
手前に2本だけ実家近くにあった大きめのフキを置いてみた。

 

 

うーむ、とても同じ種類の植物とは思えん。

 

これはラワン蕗(ブキ)。

大きい物は高さ2~3mになるというバカでかい蕗だ。

 

阿寒町の春日井さんが送ってくれたんだけど、この蕗ならコロポックルじゃなくても

十分雨傘の代りにできるだろう。

 

それが届いて以来、毎日の食卓や弁当には母が作ったラワンブキのきゃらぶきがもれなく

一品ついてくる。

 

 

ホームページの再構成はなかなか進んでいない。

今日は一日かかってニュージーランド分だけ何とか作った。→→→歩き人ふみの徒歩世界旅行

まだまだ先は長いな

 

おかしな箇所を見つけたら、ぜひ容赦なく指摘してね

***************************************************************************

歩き人ふみが自費出版した本の売れ行きは、次の北米徒歩横断二人旅の資金に直結してます!ご購入していただけると大変助かります! 

歩き人の本の目次・プロローグ、注文の仕方はこちらに⇒⇒⇒目次とプロローグ
いただいた感想はこちら⇒⇒⇒年の終わりと本の感想まとめ 皆さんからのご意見、ご感想をお待ちしてます!
本はこちらにメールいただければすぐにでも送るよ~~。それが一番ありがたい。
希望者には歩き人の下手なサイン付きで。欲しくない方は「要らない」と書いてね
→→→ 
arukibitofumi@yahoo.co.jp

でもアマゾンでも注文できるよ。↓↓↓

歩き人ふみの徒歩世界旅行2 ニュージーランド オーストラリア編
児玉文暁
アニバ出版 (2015-11-27)
売り上げランキング: 365,504
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
同じテーマ 「ニュージーランド編」 の記事
最近の画像つき記事
 もっと見る >>
2009年04月28日

少し気味の悪い看板

テーマ:ニュージーランド編
最近仕事はほとんど夜ばかりで午後5時から10時まで。
だから昼間は昼食に従業員食堂に行くのと散歩以外は部屋でずっとスキャンしている。
いい加減この作業にも飽きたが続けるしかない。

現在ニュージーランド縦断時の写真をスキャンしている。
でその中からの写真。

歩いて旅していると景色以外にも道端のいろいろな物が目に入る。
看板などは良く目に付く。
字が書いてあるととり合えず読む習慣がある私は道端の看板は残らず読んでいると言っていい(内容を
覚えているかは別の話だが)。
お店の看板から迷い犬探し、ラブホテルの看板まで興味があろうとなかろうととり合えず読んでしまう。
読んではいるが文字が素通りしていて何の看板だったかわからないこともある。

前置きが長かったが今日はニュージーランドの道端の看板について。
ニュージーランドの道を歩いている時、交通事故注意の看板をよく目にしたがこれがまたなかなか直接的で
人気のない道で見るとちょっと気持ち悪かったりする。
歩き人ふみとあゆみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-看板1
歩き人ふみとあゆみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-看板5
歩き人ふみとあゆみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-看板4
歩き人ふみとあゆみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-看板3
歩き人ふみとあゆみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-看板2

歩き人ふみとあゆみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-看板6
死体、十字架、道端の墓標、死体の足の裏、血など。
確かに視覚的効果はあるんだろうけど、ちょっとこの看板の下で休憩する気にはなり難かった。
気になったのかたくさん撮ってるなぁ。
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2009年04月03日

気高きアオラキ

テーマ:ニュージーランド編
箱根は今日もいい天気だ。
ここ数日は午前中休みなので原稿が少し進んでいる。

ニュージーランド徒歩縦断の旅日記(2003年、南島 クイーンズタウン→クライストチャーチ)
*******************************************
気高きアオラキ
 南島を貫く南アルプス山脈の白く輝く峰々の中でもひと際高く威風堂々としているのは原住民マオリの
言葉で「アオラキ」と呼ばれているニュージーランドで最も高い山である。マウントクックといった方が
馴染みが深いかもしれない。富士山よりも20mほど低いのだけれど氷河に覆われた山の頂に立つことは
ヒマラヤの7千m級の登頂並みに困難だ。できれば登ってみたいと思ったが、装備やガイド料が途方もなく
高いことがわかったで近くまで行って見るだけで我慢することにする。
トワイゼルの町からアオラキ方面への枝道はヒッチハイクで往復することにした。道端で手を上げていると
車はあっさりつかまったが、車中からの眺めを見ているうちにこの間を歩かなかったことを後悔した。
谷間の奥にアオラキが道中ずっとでんと構えて見えているのだ。アオラキが少しずつ大きくなっていく様を
眺めながら歩くのは楽しかったことだろう。
この間を歩かなかった理由は2つある。1つはこの道は出口のない完全な枝道であり再びトワイゼル近く
まで戻ってこざるを得ないこと。もう1つは奥にあるマウントクック村には宿泊施設とキャンプ場がある
くらいでユースホステルの売店以外には店もなく、トレッキング期間も含めて必要な全ての食料を運んで
いかなければならないためだ。片道で3日分の上にトレッキングに3~4日、合計7日分の食料は手引きの
カートで運ぶには少々重過ぎる。

 キャンプ場でテントを張り、フーカー谷やミューラー小屋ルートを歩く。3日目にタスマン氷河沿いに
2時間ほど遡りボールシェルターという避難小屋に泊る。タスマン氷河は南半球最大の氷河ということ
らしいが、氷河の上は土砂で覆われて薄黒く、氷の表面が見えずその大きさが実感できないのが残念だ。
氷河でいえば南米パタゴニアで見たむき出しの青い氷河の迫力には敵わない。
翌朝ボールシェルターから山道を登って尾根に出た。目の前に現れたのは巨大な氷の壁と化した氷河と
その遥か上にそびえるアオラキの勇姿だった。でっかい!
岩だらけで歩きにくい上、容易に迷ってしまいそうなわかりにくい道を登り、時々は雪の上をも歩いて
アオラキ山頂から続く稜線上にあるボールパスという峠に出た。
歩き人ふみとあゆみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-ボールパスへ
そこまで一人の登山客にも出会わなかった。
そしてアオラキは有無を言わせないほどに美しかった。
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2009年04月02日

完璧な姿!

テーマ:ニュージーランド編
4月に入るとようやく客数も減って少し落ち着いたようだ。

ニュージーランド徒歩縦断の旅日記(2003年、南島 クイーンズタウン→クライストチャーチ)
*******************************************
リンディス峠越えの3日目。
小雨のぱらつく中、峠を越えて昼過ぎまで歩いた。水が足りないので峠近くで小川の注ぎ出している辺り
で水を汲む。小川でも下流では水が羊たちの糞で汚染されていることが多くて信用できない。
食料は1日分くらいの余裕はあるが雨がもう一日降り続いた場合を考えるとなんとか一日で町に行き着ける
距離まで歩いておきたい。食料が尽きれば大雨が降ろうとも歩かざるを得ない。大雨の中でもその日一日
なら濡れながらでも我慢して歩けるが、一日歩いた後にテントを張ってびしょ濡れで寝るのは嫌だから
何とか避けたい。残りが一日の距離ならば雨が降って一日閉じ込められてもまだ安心なわけだ。
4日目。
曇り空で今にも降りだしそうではあるがまだ降りだしてはいないので出発した。
テントを張っていた場所と道路の間はぬかるんでいて早速泥にはまる。すねまで埋まって泥だらけになってしまったので小川で足を洗う。
嫌になるな。寒いのに朝からやっちまった。
昼頃には雨が降り始め、町まではまだ10km以上あるから着く頃には全身ずぶ濡れだなと思っていると思いがけずバックパッカーズの看板をを見つけ嬉しくなる。
良かった!農場の離れの小屋といった感じの宿だが何ともありがたかった。
泊り客は他にイアンとシーラというイギリス人夫婦だけだ。
イアンは宿に着いた私の姿を見るとすぐさまカメラを取りに戻った。
バックパックを背負って傘を差しポンチョを被った上にカートを引っ張っている私の姿を見てこう言いながら何枚も私の写真を撮る。
「うーん、完璧、まさに完璧だ!!」

*******************************************
果たしてそんなに完璧な姿だったんだろうか?
写真を見て判断してもらいたいところだが残念ながら今手元にないのだ。
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2009年03月29日

リンディス峠へ

テーマ:ニュージーランド編
3月最後の週末はお客さんの数が多く忙しかった。しかしいよいよ3月も終わる。
箱根で仕事を始めて3ヶ月が経った。残り一月半。長いのか短いのか。
今日は午前休みだったので昼まで寝ていて、午後久しぶりに原稿を書いてみた。その一部。

ニュージーランド徒歩縦断の旅日記(2003年、南島 クイーンズタウン→クライストチャーチ)
*******************************************
リンディス峠へ
リンディス峠を越えてオマラマにむかう。
峠を挟んでタラスからオマラマまでの80kmの間には町も村もない。タラスで4日分の食料を買い込んで
出発する。
一日目の夕方、地図に地名の出ていたリンディス谷に着くが予想通りそこには数軒の家があるばかりだった。
飲み水をもらおうと道沿いに一軒だけある家に寄ってみると一人の老人が外で作業をしていた。
何か建築中のようだがそこには彼一人しかいない。
水をもらって話をしていて、その辺でテントを張ってもいいというので庭先で張らせてもらうことにした。
親切なことに彼はキッチンとシャワーまで使わせてくれた。二人で料理を一品ずつ作って分け合う。
彼の名はフェッカで70歳。もともとオランダ出身だがニュージーランドに移り住んで50年になるそうだ。
住居はワナカにあり家族もそちらにいて孫もいる。昔は大工をやっていたが、今は国内でも名を知られる
家具運送会社を経営しているそうだ。
この小さな家は彼自身の手による別邸であり、今はその家の横に大きな車庫兼倉庫をこれもまた自分で
建てている。
「これがわしの人生で最後の大仕事だ。もっと年をとったらここで住もうかと思ってね」
誰の手を借りるでもなく自分一人で楽しみながら作っているのだろう。ただ家族はこんな辺鄙な所には
住みたくないと言っているそうだ。老後を一人静かに暮らしたいのかもしれない。
翌朝7時に目を覚ますとフェッカは既に仕事を始めていた。トラックに付いたホイストを使って壁を組み
上げている。コーヒーを入れてもらって一緒に飲んだ後、別れ際に彼はこう言った。
「私もおまえさんのような旅をしてみたいが、ちょっと歳をとり過ぎた。じゃあ元気でな」
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)
2009年03月12日

歩き人、チャリダーに転向?

テーマ:ニュージーランド編
今日は一日休みで箱根街道を歩いてみようかと思っていたが、急に夜の仕事の人数が足りなくなって出る
ことになった。まあその分少しでも稼げるからいいか、と考えて箱根街道は次の機会にとっておくことに
しよう。

ニュージーランド徒歩縦断の旅日記(2003年、南島 クイーンズタウン→クライストチャーチ)
*******************************************
チャリダーに転向?
ある日じゃりてんと町外れの公園を散歩に行き、木々が黄色く色づき始めていることに気がついた。
この町に着いた頃は緑一色で青々としていたのに。この街に着いて既に3週間が経っている。
足に根が生えてしまわないうちに出発しよう。
私は北へ、じゃりてんは南へと向かい南島の南端まで行ってまた北上してくる予定だ。
ニュージーランドで再び会えるかどうかはわからない。

じゃりてんが走るルート上にはオタゴ・セントラルレールトレイルというのがあってタイエリ峡谷鉄道と
いう線路の廃線になった部分150kmが自転車や徒歩、乗馬で通られるレクレーションルートとして
整備されていて、かつては蒸気機関車の走っていた道を自転車で走ることができるらしい。
鉄橋やトンネル、駅の施設などもそのままの形で残っているそうだ。
「へえー、なんだか楽しそうな道だな」
などと言ってると、一緒に話していたクイーンズタウンで働いているめぐむ君がこう言った。
「ふみさんも自転車借りて一緒に走ってきたらいいじゃないですか」
「えっ!いやあ、それは....」
一瞬頭にじゃりてんと共に自転車で草原や鉄橋を走り抜ける情景が浮かぶ。
「面白いかもしれない..」
「まじっすか!?」
と、半ば呆れながらも驚くじゃりてん。
いきなり話題は私の自転車旅の実現性についての検討に変わり、机の上に地図が広げられる。
自転車で旅をしたのは中学生の時に友達と3日ほどかけて四国の一部を走って以来だが、じゃりてんと
一緒に走るならば初心者でも問題なかろう。走るならここクイーンズタウンからタイエリ峡谷を抜けて
ダニーデンまで。1週間くらいはかかるかな。そこからバスか鉄道でクイーンズタウンに戻りまた歩き旅を
続ければいい。
急な展開にわくわくしてきた。
さて最大の問題は自転車のレンタルだ。そしてこのわくわく感はたった一夜限りのものに終わった。
翌日じゃりてんとクイーンズタウンの町中のレンタル自転車屋をまわってがっかりする。
予想以上に高いのだ。一日40ドル(約2,800円、1NZ$≒70円、2003年当時)はする。
私の一日の生活費を軽く越えている。ただでさえ資金不足なのにこれじゃあ無理か。
こうして自転車でじゃりてんと一緒に走るという計画は残念ながらただの一晩で脆くも崩れさってしまったのである。

その翌朝、街角でじゃりてんと別れる。
じゃりてんは南へ向かうために自転車と共に蒸気船アーンスロー号に乗りワカティプ湖を渡った。
オタゴルートは帰りに通るそうだ。
そして私はもともと考えていた通りに北に向かって一人歩み始めた。
***********************************************
クイーンズタウンは観光の町で元々物価が高かったのだ。他の町で探せばもっと安く借りられたかもしれない。にわかチャリダーになりそこねちゃったなぁ。
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2009年03月10日

じゃりてん登場

テーマ:ニュージーランド編
今日はいい天気だ。
午前中休みだったので10時半まで寝ていた。
箱根いつもの散歩道
歩き人ふみとあゆみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-浅間陸橋
浅間鉄橋

ニュージーランド徒歩縦断の旅日記(南島 クイーンズタウン)
********************************************
クイーンズタウンをうろつき毎日ごろごろしているのにも飽きてリーズアンドダートトラックという
トレッキングコースに行ってみた。峠からのダート氷河、眼前に広がる雪を冠ったマウントアスパイア
リングなどの峰々の景色も素晴らしい。このトレッキングルートはグレートウォークの一つであるルート
バーントラックよりも一回りスケールが大きいんじゃないかと思う。

クイーンズタウンの街でごろごろしていたある日、インターネットカフェへ行くと友人の「じゃりてん」
がこちらに向かっているというメールが入っていた。
じゃりてんは、私が前の旅から帰国して作ったウェブサイトを通じて知り合った青年で、日本では何度か
会っている。
彼は元々徒歩で旅しようとしていたのだが頑張って歩きすぎて足を痛め、徒歩での旅を断念して今は自転車
で世界を回っている。オーストラリアのアリススプリングスからアデレードそしてシドニーまでを走って
一ヶ月前にニュージーランドに渡りオークランドから南下してきているのだ。
********************************************
じゃりてんと初めて出会ったのは今から9年前の北海道でのこと。
現在私は日本徒歩縦断の旅の途中であるが、2000年の夏にも一度急に思い立って日本徒歩縦断の旅を
始めたことがある。宗谷岬から歩き始めて3ヶ月かけて函館まで歩き、北海道を縦断したところでやめて
しまったのだが。
旅を中断した直接の理由は本の出版の話が入ったからであるが、実はこの時は中断できる理由ができて
ほっとしていた。旅がつまらなかったのだ。
今はあの時旅を中断していて本当に良かったと思っている。
人との出会いが少なく旅が楽しくなかった。時期や季節がどうこうではない。私の中に問題があったのだ。
ヨーロッパ・中南米の旅から帰国して2年。いろいろなことがあった。それについてはまたいずれ書くかもしれない。
3年半ぶりに帰国してしばらくは日本社会になんだかなじめないものもあったし漠然とした不満を抱いて
いた。
何よりも、日本の旅はつまらないだろうという思い込みがあったのだ。
海外の旅に出たいのに出られないという不満もあった。
日本なら途中で働くこともできるから資金がなくてもなんとかなる..という妥協気味の出発だった。
こんな心構えなら楽しい旅も楽しくなくなるのは当然で、人との出会いも極端に少なかった。
そして私はそれを日本社会のせいにした。やっぱり日本人は閉鎖的でそう簡単に他人と知り合うことは
できないんだ、と自分の閉鎖的な態度を棚に上げて思っていた。
その旅でもここに出てきた「じゃりてん」や「馬旅人Diさん」ほか何人か出会えて良かったと思う
友人はいるが、北海道縦断だけで止めてよかったのは間違いない。
惰性的に歩き続けて、結局日本の旅はつまらなかった、などという感想で終わるのは最低だし、その後
もう一度日本を歩こう、なんてことにはならないだろう。あの時中断したからこそ今の旅があるのだ。
そして幾多の人々と知り合えたのだ。

ただこうした気分を引きずったままニュージーランドの旅を始めてしまったのは残念なことだった。
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)
2009年03月06日

女王の町に沈没

テーマ:ニュージーランド編
箱根は今日は雨。雪もほとんど解けてしまった。

ニュージーランド編。どうも引っ掛かりがあってうまく進まない。
その部分は残して少し先に飛ばして書こう。
以後、前後関係はかなり適当になると思う、というか適当に書く。

ニュージーランド徒歩縦断時の旅日記(2003年 南島 テ・アナウ→クイーンズタウン)
*******************************************
重い荷物と乏しい食料に悩まされひどく体力を消耗し、ワカティプ湖岸の美しい町クイーンズタウンに
着いた時にはほとんどへばりかけていた。そしてこの物価の高い観光の街で半月以上も沈没してしまう
ことになってしまったのだった。
女王にふさわしい美しい場所だと名付けられた町「クイーンズタウン」、森と湖に囲まれていて
確かにその美しさは名前だけのことはある。女王とは当時のイギリスのビクトリア女王のことだ。
湖の色は青く澄み、晴れた空にはパラグライダーが舞い、ジェットボートやカヤックが湖面をすべり、
蒸気船が汽笛を鳴らす。宿でも街角でも喫茶店でもいろんな言語が飛び交っている。
まぎれもない観光地だ。
もともと観光地の苦手な私であるが、まあたまにはいいかな。
とあるバックパッカーズに泊って、食料と4リットル入りの紙パック入りワインを買ってきて
何をするでもなく、飲んでは毎日ごろごろしていた。
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2009年03月04日

カート引っ張り右往左往

テーマ:ニュージーランド編
昨日の夜に雪は降り続けて積もったが今は雨に変わっているようだ。
今日は午前中休みでまだ外に出ていない。雨なら散歩は中止だな。

ニュージーランド徒歩縦断の旅日記(2003年、南島 テ・アナウ→クイーンズタウン)
*********************************************
現在私の使っているカートは市販されている折りたたみ式の単純な物だ。普通は街中なんかのちょっとした
買い物とかで使うものでそもそも道路を何百キロも歩くものではない。もちろんのこと山道なんかでは用を
なさない。つまり舗装路でしか使えないものだ。それを時には砂利道も通りながら数千キロの旅に使おう
というのだからちょっと無謀な話かもしれない。
最初は装備一切合財、食料にバックパック全てをそのカートに載っけて歩こうとしてみた。
しかし数歩歩いて断念。重すぎて無理だ。重心が高くなってバランスが取れない上に、引っ張る腕に重量が
かかり過ぎて痛くて駄目だ。仕方なく重い荷物だけカートに載せて軽い物はバックパックに入れて担ぐしか
ない。そういえばスイスを歩いていた頃に全く同じことを試みて諦めた覚えがあるぞ...成長しないな。
歩き人ふみとあゆみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-カートを引っ張る
なんとか歩き始めてはみたがしばらく歩くと手がしびれてきた。しかしこれ以上はどうしようもない。
南米でのように馬を買うのもニュージーランドだと高そうだし実用的じゃなさそうだ。どこにでもいる羊
なら安く手に入りそうだけどあまり役に立つとは思えないな。一緒に居るとあったかそうではあるけど。
かといって背中にバックパックを担いで歩くのは重くてしんどくてかなわない。
それで結局現地で簡単に安く手に入る市販のカートを選んだ訳だがやっぱり安易だったかもしれない。
安いだけあって作りがちゃちだ。どこまでもってくれるものか。
さて、まずカートを右手で引っ張って歩き始める。しかしすぐに危険だということに気付く。ニュージー
ランドの道路は日本と同じく車は左側、人は右側通行である。道路の右側を右手でカートを引っ張りながら
歩くと体が道路側に出て危険なのだ。仕方なく左手で引っ張ることにすると利き手でないのですぐに疲れる。
う~む、いったいどうしたもんだろう。
試行錯誤の上、私が選んだ方法は右手で引っ張る時は道路の左側を歩き、左手の時は右側を歩くというもの
であった。右腕が疲れたら道路を渡って左腕に交代、15分に一度は道路を右へ左へ渡りながら歩くのだ。
何とも危なっかしくて疲れる、しかも何となく馬鹿げた方法でニュージーランドの道を歩き続けたのであった。
********************************************
今考えるとこの市販カートはどうにも考え無しの安易な手段である。使うにしても補強するなりして使えば
いいものを、ニュージーランドのデパートで見つけたのをそのまんま使ったのだ。
まあ後々自分の適当さを思い知ることになるんだけどね。
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2009年02月27日

真夏の雪

テーマ:ニュージーランド編
箱根は今日も雨で全体が白く霞んでいる。
歩き人ふみとあゆみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-霧の箱根


久しぶりにニュージーランドの続き。なんだか気分が乗らず筆が進まない。

ニュージーランド徒歩縦断の旅日記(2003年 南島)
*******************************************
翌日はホーデン小屋で一日休息をとり、近くのキーサミットという見晴らしのよい場所まで登ると美しい
青い山並みが望めた。
午後には雨が降ったが山では雪だったらしく上の方が白く染まっている。2月半ば、北半球なら8月半ば
の夏にあたる季節に標高1,000mに満たない高さで雪が降るのだ。そこからグリーンストーンとケイ
プルズという二つのトレッキングコースがつながってぐるっと輪になったルートを3日かけて歩いた。
もともと湿地帯の上に雨が降って水量が多く小川を渡る時は脛まで水に浸かることが多い。コース上で
一番高い峠は完全に雪景色だった。
 結構ファンタジー好きでもある私はニュージーランドの山中をロードオブザリングのフロド・バギンズ
の気分になって歩いていた。南島南端近くの街インバーカーギルの映画館で2作目「二つの塔」を見た
ばかりだったし、映画のロケ地はほとんどニュージーランド内だと知ってさらにその気になっていた。
ガンダルフやギムリのような旅の仲間はいないんだけど..
ホーデン小屋に帰ってくるとキャンプサイトにテントを張って再びテ・アナウに食料を買出しに行く。
今のままの荷物で山道を越えてクイーンズタウンまで歩くのは到底無理なことを悟り、差し当たり必要の
ない荷物をプラスチックの箱に詰めてテ・アナウの郵便局からクイーンズタウンの郵便局留めで送って
しまった。
先日の雪でケプラートラックなどいくつかのルートは雪崩の危険性があるため一時閉鎖にもなったようだ。

ホーデンのキャンプ場に戻りテントに入ると中がなんだかガソリン臭い。おかしいと思って見ると燃料
ボトルの蓋がきちんと閉まっていなかったらしく、燃料のホワイトガソリンがこぼれて1/5くらいしか
残っていない。
唖然。1週間分の食料を買い込んできたのに料理ができないんじゃあ・・・ 初歩的なミスに情けなくなる。
明日ミルフォードサウンドまで歩くつもりだがそこには店もガソリンスタンドもないらしい。
燃料を節約してなんとかもたすしかないのか。
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。