(こちらが前々回ですよ)
(前回な)
《登場人物》
・司会(温厚だが、時々、鋭い指摘もする)
・駒東くん(プライド高め、サッカー通)
・海城くん(バスケ好きでおしゃべり好き)
・早稲田くん(見た目によらず足が早い)
・本郷くん(元気で前向きなライダー)
←今回ゲスト
早稲田「はあ、はあ、はぁ」
海城「ふう、ふう」
司会「早稲田くん、海城くん、どうしましたか。」
駒東「・・・」
海城「この週末はオープンキャンパスでした。その対応で忙しかったです。」
早稲田「うちも昨日までオープンキャンパスでした。おかげさまで沢山のご来場をいただきました。」
本郷「早稲田くん、新しい校舎も皆さんに見せることも出来たのでしょうか。」
早稲田「はい。バッチリですよ。」
駒東「しっかし、まあ、海城くんと早稲田くんは入試も同一日程なら、オープンキャンパスも同一日程なんだね。」
海城「いやあ、それは偶然の産物ですよ。」
早稲田「まあ、夏休みも最後という、掻き入れ時ですからね。バッティングもやむ無しですよ。」
本郷「おぉ、まさにお互いに引けぬ戦いですね❗️」
(参考)
海城「そんなそんな。煽らないでくださいよ。」
早稲田「そうですよ。とても仲良しなんですから。」
駒東「・・・」
(心の声→なんか腹黒そうなんだよな)
司会「受験する学校のオープンキャンパスは可能な限り参加されることをお勧めします。誰もが第一志望に行けるかどうかわかりませんので。。」
渋幕「おう。そやで。千葉御三家も視野に入れるんやで。」
司会「突然、な、何ですか❗️」
本郷「あ、渋幕くんです。千葉からはるばるゲストでお呼びしました。」
司会「そ、そうでしたね。」
渋幕「これはこれは失礼しましたな。なお、千葉言うても幕張🇺🇸やから東京から近いでっせ。」
駒東「・・・」
(心の声→また妙なのが来たな。前回の早稲田実業学校の話といい、最近よく他の学校の話になるな)
渋幕「男子校ばかりではなく、共学校も行くとええで。視野が広がるがな。」
司会「・・・。それはまあ、一理ありますが。」
本郷「渋幕くんは都内名門校とは真逆のスタイルを行くように見えなくもないですよね。」
渋幕「そうかもしれへんな。『男子校と共学校』、『100年超の伝統校と一昔前の新設校』、『東京と千葉』、『昔からの名門と偏差値爆上がり』、『完全中高一貫校と高校入試併用』、『勉強中心とスポーツも強い』といったところかな。知らんけど。」
駒東「・・・」
(心の声→そりゃ、スポーツ推薦取ってるからだろが)
早稲田「色々違いますね。もう何が何だかという感じですね。」
海城「そうですねえ。」
(心の声→一昔前はうちの滑り止めだったけど、出世したなあ)
司会「長くなりました。昨今の中学受験事情もまた複雑怪奇なりですね。」
早稲田「・・・」
(心の声→複雑怪奇って、平沼騏一郎ですか)
(おまけ)
週明けは疲れますね。じょのはお昼に海鮮丼を食べました。あと4日乗り越えて行きたいです。
先輩課長曰く、「うちの学校は昔から進学校で、早大の方を向いてない学校ですよ。私も最初から行く気はなかったですね」と。
へー、すげー
それにしても、海城はこれまで沢山いましたが、早稲田中高出身者は初めて会いましたね。
(おまけのおまけ)
今年の入試の予想倍率シリーズです。
早稲田
海城