こんばんは
パニック障害を克服した
Keikoです
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「不安」って脳が勘違いしているだけなの?⑤
脳からみれば、
ちょっとした不安でも
「危ないかもしれない」と
警告するのが任務なのですよね
不安は自然な防衛なので
大昔からそれで危険から守ってきて
くれたんですね。
なので不安を感じるというのは
人として正常に機能している
証拠とも言えるんですよー
「不安は危険なものではない」
という事を
不安の渦中にいる時ほど
思い出してほしい言葉
なのですよね
不安の反面、幸せな感情って
消えるものだそうですよ
そうでなくては役に
立たないんですって〜
脳にとって幸せなんて
どうでもよいという認識が
あるそうです。
それは何か一つ手に入ると
また次の何かが欲しくなりますよね
欲望が満たされて幸せを
感じるのは一瞬なんですね。
これも脳の機能だそうで、
もし何かが手に入って
永遠に満足してしまったら
進化する事はないからなんですって。
人間は常にこのままではだめだと
新しいゴールを設定することで
これまで生き延びてきたのですね
「進化するためには
幸せはずっと続かなくて
当たり前なのだ」と思うと
少しだけ気が楽になりますよね
鬱々としていると、
そんな自分に嫌気がさして
しまいがちですが、
客観的に自分を見て
なぜその感情が沸くのか、
なぜ不安を感じるのか、
こうならないようにこうしようとか
こうなった時はこうしようとか
それらの方法を知って
納得する事で
メンタルに効くのだなと
そんな事を詳しく知る事が出来る
のがこの本になります
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