ご近所花見散歩・2022年12月 | ゆるゆるな毎日

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水曜どうでしょうやマンホール、キリスト看板などの趣味に走りすぎた日々を綴っています。

12月の初旬は曇りの日が多く、東京でも気温が下がり始めました。

 

中旬ごろから晴天の日も増えましたが、

 

午後になると冷たい北風が吹き始める日も多く、

 

お昼を食べたら散歩に行こうと思っていたものの、

 

心が折れる日も多かったです。

 

水曜どうでしょうでは東京を徒歩で移動する企画があり、

 

その中で木枯らしが辛いという話が出てくるのですが、

 

本当にそうなのです。

 

気温はそんなに低くないのですが、

 

冷たい北風で体感気温が下がり、

 

顔や耳、手などに乾いた風が当たると痛みを感じます。

 

雪国には雪国の寒さがありますが、

 

東京にはまた別の冬の寒さがあるんですよね。

 

 

びっくりすることに、12月初旬でもアサガオが元気。

御覧頂くと分かる通り、葉っぱは結構枯れているんですよね。

 

それなのに2色のお花が沢山咲いていました。

 

 

こちらも季節外れのカンナ。

お花の時期は確か初夏から秋までだったように思うのですが、

 

このカンナは12月中旬まで咲いていました。

 

 

季節外れと言えばこのオニノゲシ。

こちらも春から初夏までがお花の時期だったと思います。

 

オニノゲシのお花は朝開いて、夕方萎むんですよね。

 

 

ハナイソギク。

12月初旬まで楽しめました。

 

 

キンギョソウ。

日当たりの悪いところに咲いていたので、とっても寒そうに見えました。

 

 

ケイトウ。

ケイトウも色々な形のお花がありますね。

 

 

ガザニア。

オレンジ色のガザニアも綺麗ですね。

 

 

アリッサム。

春先まで楽しめるお花ですね。

 

お花が少なくなる時期を彩ってくれるので、好きなお花の一つです。

 

 

エリカ。

エリカも今は色々な色や形のお花があるんですよね。

 

開花時期も夏のものもあれば、今の時期が開花のものもあって、

 

また挿し木で増えるし、寒さに強い植物なのでいいですよね。

 

 

カランコエ。

八重咲なので華やかさが増しますね。

 

 

皇帝ダリア。

生垣の奥からニョキッと顔を出していました。

 

 

十月桜。

毎年楽しませて頂いているご近所の木ですが、

 

今年は花の付き方が少し少ないように感じました。

 

古い木だそうなので、元気がなくなってきたのかな?

 

 

これ、サザンカでしょうか?

とっても小さなお花で、直径は5センチ程度で、

 

地面に這うように咲いていました。

 

 

葉っぱはこちら。

なんでしょうね?

 

 

白いサザンカ。

上のお花、やっぱり似ていますよね。

 

 

ピンクのサザンカ。

華やかで綺麗ですね。

 

 

八重のサザンカ。

サザンカは漢字で書くと山茶花。

 

かつて大泉洋さんは「やまちゃばな」と読んでいましたが、

 

その気持ちが分かる変わった読み方をしますよね。

 

というのもこの字、元々は「さんさか」と読んでいたそうです。

 

ツバキ科の中国名が「山茶花」で、

 

江戸期に中国から伝わってきた当時は

 

そのまんま日本語の読み方で「さんさか」でしたが、

 

段々訛って「サザンカ」になったのだとか。

 

更に学名はCamellia sasanqua(キャメリア・ササンクゥア)。

 

そして英語名もsasanqua(ササンクゥア)です。

 

訛った名前がそのまま学名や英語名になるなんて、面白いですよね。

 

 

ネメシア。

10月ごろまでがお花の季節だったと思うのですが、

 

寒さに強い品種だからなのか、まだ見頃でしたよ。

 

 

ナデシコ。

ナデシコのお花の季節も10月くらいまでだと思うのですが、

 

まだ元気でした。

 

というか、我が家のご近所では、

 

いつもどこかしらでナデシコが咲いているような気がします。

 

 

ヤマボウシ。

こちらも季節外れのお花かと思ったら、

 

二期咲きのサマースカイツリーという品種だそうです。

 

色々あるのですね。

 

 

ビワの花。

12月初旬に満開になりました。

 

ビワは寒い季節にお花が咲いて、初夏に身が収穫できるのですよね。

 

 

ゼラニウム。

こちらもお花の時期は晩秋までだと思うのですが、

 

うちのご近所ではまだまだ見頃です。

 

 

マリーゴールド。

丸くて黄色いお花が可愛いですよね。

 

香りが臭くて虫が嫌がし毒もある…って子供の頃は聞いたのですが、

 

実際は毒はないそうですね。

 

ただ、虫がこの香りを嫌がるのは間違いないので、

 

虫よけとして花壇の寄せ植えに使うこともありますね。

 

 

レウィシア。

こちらは春先から初夏にお花が咲くはずですが、今頃咲いていました。

 

北アメリカ原産のスベリヒユ科で、乾燥を好み、高温多湿がダメなお花。

 

だから今の時期まで咲いているのかしら?

 

ちなみにスベリヒユと言えば、山形や沖縄では食べるそうですね。

 

山形での名前は「ひょう」でしたっけ?

 

へぇ~って思って調べてみたら、海外でも結構食べているとのこと。

 

私の実家の家庭菜園にもはびこっているので食べられるそうだと教えましたが、

 

ずっと雑草として駆除してきた父は、「食べるのは…」って言っていました。

 

お好きな方からしたら、勿体ない話でしょうね。

 

 

今月の実はネズミモチ。

柚子などのかんきつ類も沢山あったのですが、

 

これだけ見事な鈴生りのネズミモチは見たことがないので、

 

この1枚を選びました。

 

 

今年もコメント下さった方、いいねを下さった方、

 

そしてブログを御覧頂いた方、本当にありがとうございました。

 

また体調を崩していた時、暖かいお言葉を頂戴した皆様、

 

改めて御礼申し上げます。

 

皆様にとって、幸多き一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

 

年始は少しブログをお休みすることになると思いますが、

 

また来年も皆様と交流させて頂いくことを楽しみにしております。

 

それでは良いお年をお迎えくださいませニコニコ

 

 

 

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