【色褪せていく東京足立区大谷田物語】 車寅次郎のふるさと葛飾柴又 | ガンバの日々大冒険

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フーテンの寅こと車寅次郎が主人公の

50年にわたる下町人情映画「男はつらいよ」。

日本人にとって夏休みと正月の

映画といえば「男はつらいよ」でした。

渥美清が演じる車寅次郎のふるさとは葛飾柴又。

映画では柴又帝釈天や

門前のとらやなどが毎回登場します。

 

大谷田団地の最寄り駅である
JR亀有駅から1駅のJR金町駅へ行き、

京成金町線に乗り換え

1駅で柴又駅に到着ということで、

映画の舞台となった葛飾区柴又は

大変近かったので何度か訪問している。

帝釈天参道の門前町はいつも観光客に溢れ、

ゆったりと散策できなかったが、

映画に登場するとらやや

下町の雰囲気を十分楽しむことはできた。

 

 

参道の人混みに疲れては

江戸川河川敷まで足を伸ばし、

細川たかしの歌にもある

「矢切の渡し」を眺めのんびりしたものだ。


  これまで50作が公開された

映画「男はつらいよ」であるが、

残念ながら

平成8年に俳優渥美清が亡くなり

フーテンの寅次郎の旅は終わってしまった。

 

平成11年に柴又駅前に

地元商店会と観光客の募金によって

寅さんの銅像が建立された。

寅さんの銅像に会いに行ったことはあるが、

現在は寅さんを見送る妹さくらの

銅像も建てられたようなので、

機会があれば葛飾柴又を

ゆっくり再訪したいと思っている。

 

 

 

【色褪せていく東京足立区大谷田物語】

目次

01 大谷田一丁目団地

02 乗合タクシーのピストン輸送

03 千代田線の通勤ラッシュ

04 私の自転車を返してください!

05 ヨドバシカメラCMソング

06 八か村落し親水緑道 

07 上京は東京都庁移転の年

08 未知との遭遇1

09 未知との遭遇2

10 都民(足立区民)ですけど、何か?

11 アモール東和

12 シーナマコトにはまる

13 赤坂の漆黒の闇

14 部屋の間取りは2DK

15 ランチが唯一の楽しみ?

16 東京の水道水はまずい

17 中華料理 汀翁

18 梅雨空の憂鬱

19 車寅次郎のふるさと葛飾柴又

20 「半ドン」て知ってる?四週六休制

21 初期のノートパソコン35万円

22 遅々として進まぬエレベーター

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