こんにちわ、風祭ゆきです。
朝晩は涼しくて、過ごしやすい毎日ですね。
でも、あまりに早い秋の到来に、ちょっと寂しい気がします。
お友達に誘われて、東京乃木坂の国立新美術館の「ルネ・ラリック展」に行って来ました。
http://www.tokyo-np.co.jp/event/lalique/
す~~~~っごく、よかったです~~~
ルネ・ラリック(1860-1945)は、19世紀末から20世紀半ばにかけて、アール・ヌーヴォーのジュエリー制作者、アール・デコのガラス工芸家として、二つの創作分野で頂点をきわめた人物として知られています。ラリックの生誕150年を記念する本展では、国内外のコレクションから厳選された約400点の作品を一堂に集め、その創作の全容を紹介します。夢見るジュエリーから光溢れるガラスの空間へ、小さな手作りの世界から近代的な産業芸術へと広がりをみせたラリックの美の世界。時代を駆け抜けた輝かしい創造の軌跡を、かつてない規模で展覧します。
展示室に入ると、まずはジュエリーの数々がきらめいています。
触ったら粉々になってしまいそうなくらい、繊細です。
色彩はあくまで抑え気味でシック!!!
デザインは独創的!!!
な~~~んて美しいのでしょう
毎日、こんな美しいものたちに囲まれて暮らしてみたいっていう欲望を、ちょっとだけ感じてしまいました。
この中のいくつかは、ある女性にプレゼントされたものだとか。
こんなものもらっちゃったら、絶対いちころで骨抜きです
展覧会の後半はガラス工芸品です。
こちらは、大胆で華やか!!!
線の太い、力強い作品と、手の混んだ細かい仕事の作品の両方あるところが、この人のすごいところでしょうか。
展示室内の作品は、撮影禁止なので、な~~~んにも写真ないんです。
以前、ニューヨークのメトロポリタン美術館に行ったことがあるのですが、入場料は個人の自由で、寄付をするとブリキのバッヂをくれて、それが入場証になるというシステムでした。
ちょうど、エジプト展をやっていたのですが、写真撮影も、全く自由でした。
ある石の彫刻の前でのこと、見ていたら、なんだか引き込まれるように、ふ~~~っと思わず触ってしまったんです。
その瞬間、今まで誰もいなかったはずの展示室に、身長が2mはあろうかと思われる、色黒な(アフリカ系アメリカ人)の警備員が、どこからともなく湧いて出て来て、地の底から聞こえるような低く響く声で
「Do'nt touch」というのです。
あれは、び~~~っくりしました~~~。
そういうわけで、美術館内部の写真をたくさん撮って来ました。
とてもかっこ良くて美しい建物です。
お時間あったら、是非行ってみてくださいませ。
空中に浮かぶ、3階のレストラン。
展示品目録。
本物は買えないので、一筆箋を買って来ました。
そうそう、そういえば、目黒の東京都庭園美術館も素晴らしいです。
http://www.teien-art-museum.ne.jp/index.html
東京都庭園美術館は 朝香宮[あさかのみや]邸として1933年(昭和8年) に建てられた建物を、そのまま美術館として公開したものです。戦後の一時期、外務大臣・首相公邸、国の迎賓館などとして使われてきましたが、建設から半世紀後の1983年(昭和58年)10月 1日、美術館として新しく生まれかわりました。
この建物は1920年代から1930年代にかけてヨーロッパの装飾美術を席巻したアール・デコ様式を 現在に伝えるものです。フランス人デザイナーが、主要部分を設計、内部装飾もフランスをはじめとする 外国から輸入されたものが多用されています。
内装には、ラリックも参加しています。
建物自体も、美術品の総集編みたいなものですものね。
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朝晩は涼しくて、過ごしやすい毎日ですね。
でも、あまりに早い秋の到来に、ちょっと寂しい気がします。
お友達に誘われて、東京乃木坂の国立新美術館の「ルネ・ラリック展」に行って来ました。
http://www.tokyo-np.co.jp/event/lalique/
す~~~~っごく、よかったです~~~
ルネ・ラリック(1860-1945)は、19世紀末から20世紀半ばにかけて、アール・ヌーヴォーのジュエリー制作者、アール・デコのガラス工芸家として、二つの創作分野で頂点をきわめた人物として知られています。ラリックの生誕150年を記念する本展では、国内外のコレクションから厳選された約400点の作品を一堂に集め、その創作の全容を紹介します。夢見るジュエリーから光溢れるガラスの空間へ、小さな手作りの世界から近代的な産業芸術へと広がりをみせたラリックの美の世界。時代を駆け抜けた輝かしい創造の軌跡を、かつてない規模で展覧します。
展示室に入ると、まずはジュエリーの数々がきらめいています。
触ったら粉々になってしまいそうなくらい、繊細です。
色彩はあくまで抑え気味でシック!!!
デザインは独創的!!!
な~~~んて美しいのでしょう
毎日、こんな美しいものたちに囲まれて暮らしてみたいっていう欲望を、ちょっとだけ感じてしまいました。
この中のいくつかは、ある女性にプレゼントされたものだとか。
こんなものもらっちゃったら、絶対いちころで骨抜きです
展覧会の後半はガラス工芸品です。
こちらは、大胆で華やか!!!
線の太い、力強い作品と、手の混んだ細かい仕事の作品の両方あるところが、この人のすごいところでしょうか。
展示室内の作品は、撮影禁止なので、な~~~んにも写真ないんです。
以前、ニューヨークのメトロポリタン美術館に行ったことがあるのですが、入場料は個人の自由で、寄付をするとブリキのバッヂをくれて、それが入場証になるというシステムでした。
ちょうど、エジプト展をやっていたのですが、写真撮影も、全く自由でした。
ある石の彫刻の前でのこと、見ていたら、なんだか引き込まれるように、ふ~~~っと思わず触ってしまったんです。
その瞬間、今まで誰もいなかったはずの展示室に、身長が2mはあろうかと思われる、色黒な(アフリカ系アメリカ人)の警備員が、どこからともなく湧いて出て来て、地の底から聞こえるような低く響く声で
「Do'nt touch」というのです。
あれは、び~~~っくりしました~~~。
そういうわけで、美術館内部の写真をたくさん撮って来ました。
とてもかっこ良くて美しい建物です。
お時間あったら、是非行ってみてくださいませ。
空中に浮かぶ、3階のレストラン。
展示品目録。
本物は買えないので、一筆箋を買って来ました。
そうそう、そういえば、目黒の東京都庭園美術館も素晴らしいです。
http://www.teien-art-museum.ne.jp/index.html
東京都庭園美術館は 朝香宮[あさかのみや]邸として1933年(昭和8年) に建てられた建物を、そのまま美術館として公開したものです。戦後の一時期、外務大臣・首相公邸、国の迎賓館などとして使われてきましたが、建設から半世紀後の1983年(昭和58年)10月 1日、美術館として新しく生まれかわりました。
この建物は1920年代から1930年代にかけてヨーロッパの装飾美術を席巻したアール・デコ様式を 現在に伝えるものです。フランス人デザイナーが、主要部分を設計、内部装飾もフランスをはじめとする 外国から輸入されたものが多用されています。
内装には、ラリックも参加しています。
建物自体も、美術品の総集編みたいなものですものね。
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