今年は例年になく、
ナスが大きくなりません。
連作はせず、順繰りに作って数十年、
こんなにナスが育たないことは
ありませんでした。
友人たちも
「今年はナスが大きくならない」と
言っているので、
「ナスが大きくならない原因は」
とグーグルで調べると
ナスが育たない主な原因は、栽培時期があっていない・日当たりが悪い・気温が低い・株間が狭い・土壌が合っていない・水不足・肥料不足・連作をしている・害虫の被害にあっている・病害に合っているなどです。
と書かれていますが、
気温は低いどころか暑すぎると思い
この回答では納得いかず
今年の特徴を思うと
いままでとちがう暑さが原因ではないかと
調べてみました。
すると ナスの育て方.com
というサイトに
ナスは高温を好む植物ですが、
最近の日本の夏は、さすがのナスでも暑すぎる傾向にあります
とありました。
これだと思い読み進めると
生育しやすい温度を越えてしまうと、
どうしても生育が鈍って収穫量が減ってしまいます。
暑い日本の夏をナスが元気で過ごせるよう、
ナスの猛暑対策を行いましょう。
とあり、色々な対策が出ていますが、
文章が長くて面倒なので
AIにナスの暑さ対策を聞いてみたら
暑さ対策として、
以下のような方法があります。
- 適切な水やり: 暑い日は水分が蒸発しやすく、土が乾燥しやすくなります。そのため、適切な水やりが重要です。土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えましょう。また、早朝や夕方に水やりをすることで、水分が蒸発しにくくなります。
- 日陰を作る: 直射日光が強い場合は、日陰を作ることで株を守ることができます。支柱やネットなどを使って、直射日光を遮ることができます。
- マルチング: マルチングとは、株の周りに藁や落ち葉などの有機物を敷き詰めることです。これにより、土の表面が乾燥しにくくなり、水分が保たれます。また、土温が上昇しすぎるのも防ぐことができます。
と出てきました。
日陰を作るのは面倒ですが、
適切な水やりと藁や落ち葉のマルチング
は簡単なので
早速実行しました。
藁(わら)は雑草、主にスギナの藁です。
すると、
なんと1週間ぐらいで
ナスが大きくなり始めました。
また写真を撮るのを忘れて収穫して
食べてしまいましたので、
大きくなったナスの写真は後ほど
アップしますね。
ナスの木の根本に雑草の藁(わら)を敷いて
毎日夕方に水やりをした結果ナスが大きくなり始めました。
気候が暑すぎるのが原因だったのですね。
これから毎年のように
暑すぎる気候になるのでしょうか。
心配です。
棚の中で作業ができる
つる棚セット
よさそうです。楽天マラソンで買うつもり。
お試しセットは50%OFFでお得です。
こちらの記事も読んでね!