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「万博協会」は記者会見はしないのでしょうか?「事後報告書」は掲載されるのでしょうか?
作業手順書に濃度測定は書かれていたのでしょうか?被害額は?再発防止のための新たな費用は?
(5:30PM+、以下コメント追記:トイレ1階での溶接作業の火花が床下の配管ピットに溜まっていたメタンガスに引火したのに、ピットの写真は1枚も見たことがありません。床はコンクリートで、配管のスリーブとの間には「隙間」があったのでしょうか?写真と現場の平面図、矩形図と爆発の規模は書類で出せるものでは?記者会見をした幹部の画像はありましたが、普通は現場検証した消防局、協会の実務担当者、請負業者の現場監督は出てこないものなのでしょうか?)
(関連ブログ)
タイトルと画像は4/19付、朝日新聞(大阪本社版)25面(大阪欄)からです。
大阪府北部に住んでいるのて大阪万博の情報は溢れています。万博会場のガス爆発について、メディアが報じたのは3月29日の1:30PMごろが最初でした。
「万博協会」、大阪市消防局、労働基準監督署が記者会見していないので、再発防止策については不明です。メタンガスは空気よりも軽く、5〜15 vol%が爆発範囲です。事故が起きたのはGW(グリーンワールド)工区でパビリオンワールドの北西です。GW工区は、廃棄物の最終処分場の1区にあり、約80本の「ガス抜き菅」が設置されているようです。
「知らないても安全」というのではなく、「万博協会」の安全管理者が根拠を示して「安全宣言」することでしょう。そもそも、メタンガスが発生している場所にバスターミナル、屋外イベント会場、トイレ等を作ること自体に問題があるのではという懸念があります。
(関連ブログ)
万博遠足に「待った」…:カンテレ(KTV)、FNNから(4/18)
タイトルは「カンテレ」ニュース(2024/04/18 13:43)からです。
FNN(2024年4月18日 木曜 午後3:29)
日テレ(2024年4月18日 18:42)
朝日新聞(2024/4/18 21:30)
(参考)
万博会場でガス引火爆発:日経新聞から(3/29 13:4…
大阪万博会場の建設工事で爆発事故:関テレと日刊ゲンダイ…
爆発事故があったコンクリート床の耐荷重はどれくらい?(3/31)…
4月1日以降
大阪・関西万博「玉川氏出禁」発言:日刊スポーツから(4/1)
資料:大阪メトロ中央線延伸(コスモスクエア〜夢洲)工事(4/11)
すでに10以上、ブログを書きました。爆発事故はGW(グリーンワールド)工区で起きました。