万博会場の爆発事故は大中小でどれくらい?(3/30) の派生ブログです。

万博会場でガス引火爆発:日経新聞から(3/29 13:4…

大阪万博会場の建設工事で爆発事故:朝日新聞から(3/30)

大阪万博会場の建設工事で爆発事故:関テレと日刊ゲンダイ(3/30)

)を並べて見ました。。事故なのでネガティブなニュースです。人身事故でなかったのは幸いでした。

 

爆発事故があったのはGW(グリーンワールド)工区で建設中のトイレでした。画像は著作権があり転載できませんが、1階床のコンクリート亀裂は数㍍で、めくれて破断面がありました。

 

コンクリート圧縮には強いです。格子状のは入っていたかどうかは今後、分かるでしょう。一般住宅の耐荷重は180 kg/m2 とされています。国際展示場のような重量物を置く場合の耐荷重は5 t/m2です(東京ビッグサイトの例)。

 

問題点は

  • メタンガスの1日の発生量
  • メタンガスは今後、増えるのか減るのか?
  • メタンガスを外気放出する「排出筒」はどれくらい設置するのか
  • …」

夢洲は「大阪北港処分地」なので、「形質変更時陽届出区域」です。一般利用に境するにはアスファルト舗装が必要と思われます(要確認)。「万博協会」がどこまで考えているのかは分かりません。

 

(9AM+、以下コメント追記:夢洲の過去の歴史や、西谷文和氏、藤永のぶ代氏の動画を見れば、メタンガスを大気放出する排出筒があるのを知っています。私には「公知の事実」と思えるのですが、「見て見ないふり」をしていて、第2の爆発事故が起こらないことを望んでいます。某知事は「能登半島地震での被災者の無料招待」なるものを記者発表しましたが、安全対策は不可欠です。「いのち輝く未来社会のデザイン」の以前にメタンガスが燃えて輝いています。メタンガスの炎の色は青色です。)

 

下に前ブログを掲載しました。

3/30付、朝日新聞(大阪本社版)地域欄の記事です。

 

関西テレビのwebニュース(03月30日 10:06

 

日刊ゲンダイのwebニュース(公開: 更新:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/338279

 

昨年の国会でメタンガスの危険性が指摘されていたようです。

 

事故が起きたのは大屋根(リング)の周囲、内側ではなくGW(グリーンワールド)工区でした。