万博会場のガス爆発は「誰」の責任か？ ①（4/3）

大阪府北部に住んでいるのて大阪万博の情報は溢れています。万博会場のガス爆発について、メディアが報じたのは3月29日の1:30PMごろが最初でしたよ

4月1日以降

すでに10以上、ブログを書きました。爆発事故はGW（グリーンワールド）工区で起きました。工事中で建物、施設は「万博協会」には引き渡されていません。土地の所有者は大阪市です。下に再掲していますが、環境影響評価についての「方法書」は「万博協会」が作成しています。

タイトルの「誰」については、突き詰めれば「組織」ではなく、「人」です。メタンガスの発生源がGW工区の土地であれば、土地所有者の大阪市が対策するのでしょう。

（10:30PM、以下コメント追記：「万博協会」とGW工区の請負建設会社との「工事請負契約書」、建設業者が大阪市に申請した「仮設建築物許可」にメタンガスに関することが書かれているのでしょうか？）

以下は再掲です。

「万博協会」のHPを読んでいます。環境保全についての方法書です。62ページもあるので当分、時間がかかります。

（※ 「方法書」とは、環境影響評価をどのように実施していくのかという計画を示したものです。）

3/28の11時ごろに起きたGW（グリーンワールド）工区の爆発事故はメタンガスが原因のようです。GW工区には「ガス抜き管」が約80本設置されているようです。40〜50 haの面積で十分な数でしょうか？定期的な観測データは残っているのでしょうか？

「万博協会」は3/29にはニュースを流しましたが、その後の記者会見はありません。普通は3/30が土曜日、3/31が日曜日、4/1が新年度の始まりであっても、事故対応は最優先の業務です。「危機対応」なので「広報」ではなく、会長、No.2の事務総長の所掌ではないかと考えました（要確認）。