令和6年度になりました。大阪府北部に住んでいるので情報量が多く、「大阪万博」のテーマで>500のブログを書いています。
(11PM、以下コメント追記:国家プロジェクトでは、ダム建設や高速道路建設のように長期間の年月が必要です。2018年11月に大阪万博の招致が決定し、開幕が2025年4月なので、6年間のタイムスバンを見るのに中高一貫校に例えてみました。2019年4月〜2022年3月の3年間の計画がよく練られたものであれば、後半の2022年4月〜2025年3月は順調なのでしょう。)
 
新シリーズでタイトルの連載を始めます。
(2:30PM、以下コメント追記:(タイムスタンプは2024年4月2日 12時00分)

ホンマに、次から次に問題が出ます。

名古屋大名誉教授の竹内恒夫氏(環境政策論)も「ごみが捨てられたことは分かっているのだから、ガスが発生することも分かっているはず。発酵が終わるまで危険性がなくなることはない」と指摘。事故現場は会場に不適当で、このままでは開催に影響が出るとみる。

 「そもそも、ガスが発生している場所の上に、人が使う施設をつくることが間違い。この工区は使わないのが最低限の対策だ。この問題は万博中止や延期の要因になる可能性がある」

夢洲の所有者の大阪市大阪万博の招致が決まった2018年11月から工事が始まる2023年7月まで、何をしていたのでしょう?何かはしていたとしても、『土壌改良が不十分だった』という事実は変わりません。

 

政治家は「顔」と「口」だけなので、埋め立て地の「バイオレメディエーション」は聞かれても「意味ワカメ」でしょう。横山大阪市長は「文系」です。)

 
大阪万博の招致が決定したのは2018年11月でした。

2018年11月24日

今日の全国紙朝刊1面(11月24日)

 

2018年11月に合格なので、翌年の2019年4月に入学した6年制の中高一貫校に準えます。

 

色々と話題の大屋根(リング)の決定の過程は、森林ジャーナリスト田中淳夫氏のブログに詳しいです。

 

 

大屋根を建設するのはスーパーゼネコン3社(大林組(北東工区)、清水建設(南東工区)、竹中工務店(西工区))で2022年7月 の契約なので入学して4年目です。

 

5年生となった2023年に初めて、会場建設の遅れが明らかになりました。

2025大阪万博のパビリオン着工状況 ① (7/22)

 

5年生(2023.4〜2024.3)は問題が多かったです。3月28日には突如、GW(グリーンワールド

)でガス爆発が起きました。

 

私には「大阪万博」が必修単位を取得して、無事に2025年4月に卒業できるのか「全く」分かりません。

 

以下はこれまでのブログの抜粋です。

flashニュースのwebニュース(2024.03.31 22:00)です。

 

過去(2023年11月)の自見担当大臣の国会答弁が「いい加減」だったということです。「万博協会」の入札仕様書にはメタンガスのことが書き込まれていたのでしょうか?

 

3/30付、朝日新聞(大阪本社版)地域欄の記事です。

 

関西テレビのwebニュース(03月30日 10:06

 

日刊ゲンダイのwebニュース(公開: 更新:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/338279

 

昨年の国会でメタンガスの危険性が指摘されていたようです。

 

事故が起きたのは大屋根(リング)の周囲、内側ではなくGW(グリーンワールド)工区でした。