大阪府北部に住んでいるのて大阪万博の情報は溢れています。4月に入ってブログを書いています。

万博工事でガス爆発…:flashニュース(4/1)

【維新の不祥事】…(4/1)

大阪・関西万博「玉川氏出禁」発言:日刊スポーツから(4/1)

大阪万博を6年制の中高一貫校に例えると①(4/2)

「万博協会」の環境保全についての方法書 ①(4/2)

 

タイトルとリンク先は赤旗のwebニュース(タイムスタンプは2024年4月3日(水))からです。

当局は「処分場なのでメタンガスは出ている。現場は低い濃度のところだった」としながら「原因はこれから検証することになる」と説明し、どこから発生するか分からないことを事実上認めました。

 さらに「1区以外でもしゅんせつ土砂を使っているところがある」と指摘。1区以外でも発生する可能性を認め、「他のエリアでは発生しない」とする万博協会の説明と異なる考えを示しました。

 当局は「市は土地を貸す立場。基本的には、工事を行う万博協会が事故防止、再発防止策を行う責任がある」との回答に終始。たつみ氏は、「説明は万博協会に求めたい」としながら、「会場のどこでも発生する可能性があり、このような事故がまた発生してもおかしくない。万博は中止すべきだ」と強調しました。

 

以下は再掲です。

「万博協会」のHPを読んでいます。環境保全についての方法書です。62ページもあるので当分、時間がかかります。

(※  「方法書」とは、環境影響評価をどのように実施していくのかという計画を示したものです。)

 

https://www.expo2025.or.jp/wp-content/uploads/220630_07_kankyouhozenoyobisouzounokentikaranozigyousyakenkai.pdf

 

3/28の11時ごろに起きたGW(グリーンワールド)工区の爆発事故メタンガスが原因のようです。GW工区には「ガス抜き管」が約80本設置されているようです。40〜50 haの面積で十分な数でしょうか?定期的な観測データは残っているのでしょうか?

 

「万博協会」は3/29にはニュースを流しましたが、その後の記者会見はありません。普通は3/30が土曜日、3/31が日曜日、4/1が新年度の始まりであっても、事故対応は最優先の業務です。「危機対応」なので「広報」ではなく、会長、No.2の事務総長の所掌ではないかと考えました(要確認)。