皆さま、お早うございます。

異文化マニア
ゴールデンカムイマニア

旅するコピーライターのふじやんです。
2024年5月14日(火)〜16日(木)の2泊3日で、
札幌独り旅に行ってきました。
昨年5月9日(火)から1年ぶりで、手術後初。

 

2024年5月15日(水)

札幌独り旅2日目。

 

札幌グルメなおにぎりの朝食を堪能した後は、

札幌で最も好きな場所の一つへ。

 

その場所の前にある花壇。

円山動物園のゾウのフンの堆肥で、

美しい花々が咲いていた。

 

2022年にも投稿していますが、ここです!

北海道大学植物園

 

JR札幌駅から徒歩約10分。

赤れんが庁舎の近くに広がる緑のオアシス。

 

で、今回特に楽しみにしていたのが、

植物園内にある北方民族資料室

 

初めて入るわけじゃないですが、

前回訪れた時(2022年9月)は、

休館していたんですよね。

明治初期に開拓使が収集した資料

現存する国内のアイヌ民族に関する

資料の中で、最も古いコレクションの一つ。

 

こじんまりとしたスペースですが、

個人的にはウポポイよりも希少で、

遥かに充実していると思う。

https://www.ff-ainu.or.jp/web/link/details/post_67.html

 

楽器類

 

儀礼用の祭具です。

有翼酒箸

 

生活用具装身具

 

アシㇼパさんの得意な

弓矢

 

などの生産用具

 

再現されたチセ

アイヌの住居です。

 

再現されたアペオイ

アイヌの囲炉裏です。

 

衣服

奥の鳥の羽で作られた物がかっこいい。

と言うか、欲しいw

 

衣服

アイヌと言えば、この衣服ですね。

 

イオマンテいわゆる

熊祭り(熊送り)に用いられる祭具

 

マニア必見!

熊祭りの貴重な映像資料。

 

昭和10(1935)年撮影

自分が生まれた元号の時代でも、

この儀式がまだ行われていたと思うと感慨深い。

昭和は、本当に激動の時代でしたね。

 

神々の国に送り返される熊。

 

最近、熊による被害が多発していますよね。

それでも駆除に残酷だと文句をつける

脳足りんなバカ共や、

アホな愛誤団体が見たら

卒倒するような儀式。

 

でも、熊を神として扱うのだから、

表面的な動物愛護なんかより、

よっぽど大事にしてたんじゃないかな。

個人的には、復活希望。

 

では、蝦夷の植物に癒されに行きます。

 

札幌編、続きます。

それでは、皆さまも酔い旅を。

 

札幌編シリーズは、こちら。

 

 

 

 

 

 

 

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