皆さま、お早うございます。

地元名産のお土産マニアな、

旅するコピーライターのふじやんです。

 

ふと思い立って、1月13日(土)、

日帰りで水戸へ行ってきました。

 

地元名産のお土産を家でいただくのも、

旅の醍醐味の一つですよね。

早速、翌日の朝食にいただきました。

 

男の水戸天狗納豆定食

 

昔ながらの伝統製法

藁苞(わらづと)納豆

 

お椀に移し替えて、よく混ぜ混ぜ。

納豆の臭みを藁が吸収してくれるので、

苦手な人も食べやすいと、

美味しんぼの山岡はんが言うてました。

 

ご飯は偕楽園をイメージして、

乾燥カリカリ梅(三島のうめこ)

を一緒に炊き込んでいます。

 

お味噌汁のメインの具は、

京都お土産のやき麩

 

幕末の尊王攘夷思想を生んだ水戸学。

主上がおわす京の都に思いを馳せる

勤皇の志士をイメージした一杯ですw

 

焼き鯖は特に意味はありません。

と、思っていたらなんと

茨城県は鯖の漁獲量で、

日本トップクラスだった!

2020年は、全国1位。

しかしながらこの鯖は、ノルウェー産w

 

デザートは、お土産ののし梅

 

完熟梅をペーストとした寒天菓子で、

元々は山形で生まれたお菓子。

その後、梅の産地である水戸や和歌山でも、

広がったそうです。かなり美味い。

 

お土産に買ってきた水戸銘菓たち。

 

水戸銘菓 吉原殿中

江戸定府だった水戸のお殿様。

江戸の吉原に贔屓の花魁がいて、

夜な夜な御忍びで通っていたそうです。

 

ある日、酔い覚ましのお茶を所望した際、

花魁が余ったご飯で、甘い米菓子を作って、

殿様に差し上げました。

 

殿様は、花魁の手際のよさと、

米菓子のあまりの美味しさに感動。

身分を明かした上で、褒美を取らせ、

お菓子に名前を付けたとのこと。

 

また、花魁から製法を聞いて領国に伝え、

水戸銘菓として売り出すことを指示。

以来、水戸の名物として人気を博したそうです。

 

と、言う話しは、

製品名を見た時、

頭に浮かんだ妄想w

 

実際は、9代藩主徳川斉昭公に仕えていた

吉原という御殿女中が、

農人形にお供えした残り飯を乾飯にして煎り、

飴ときな粉をからめて、茶菓子として

差し上げたそうです。

 

これを倹約の手本として、

斉昭公によって広められたのが、

吉原殿中の由来と伝えられています。

 

ふわっともっちり、

きな粉の素朴な味わいが美味。

まさに歴史ある銘菓という印象。

 

 

茨城県は、

メロンの生産量日本一

メロン系も押さえておきました。

メロンクリーム大福

 

口に入れた瞬間とろけます。

食道をほぼ失った僕でも、

安心して食べられましたw

メロンの風味がすごい。

 

水戸旅のお土産も、堪能いたしました。

 

これにて、水戸編は終了です。

長々とお付き合いいただき、

誠にありがとうございました。

 

それでは皆さまも、酔い旅を!

 

水戸編シリーズはこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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