皆さま、今晩は。

納豆が結構好きな、

旅するコピーライターのふじやんです。

 

ふと思い立って、1月13日(土)、

日帰りで水戸へ行ってきました。

 

水戸と言えば、水戸納豆。

弘道館で藩校の教育について学んだ後は、

水戸元祖 天狗納豆へ。

社名は、株式会社笹沼五郎商店です。

 

 

まずはお土産を購入。

藁苞(わらづと)納豆3本束

パック納豆5個セット

ほし納豆

 

その後、2階にある

納豆なんでも展示館へ。

 

巨大なわら納豆の顔はめパネルがお出迎え。

一人旅だとはめられない寂しさ。

 

水戸天狗納豆の由来。

創業者である笹沼木清左衛門の物語。

天狗は、幕末の天狗党からなんですね。

 

昔の納豆製造器

 

興味深かったのは、納豆の名称の由来が、

源氏のヒーロー八幡太郎義家と、

関わっていたという説明(諸説有り)。

 

ざっくり言えば、

後三年の役の際、

軍馬の飼料用の煮豆が、

偶然、藁苞(わらつと)の中で発酵。

その豆を食べてみたら、

美味しかったため、義家にも献上。

義家に納めた豆なので納豆だそうな。

 

納豆の名称とそもそもの由来は諸説あります。

この義家説も、水戸天狗納豆の資料館では、

軍馬の飼料用の豆となっていますが、

兵糧の煮豆由来説もあるんですよね。

実に面白い。

 

食べ物としては、偶然の産物で、

弥生時代には存在してたようです。

 

大豆が栽培され、稲作の藁があり、

温かい炉を有した住環境ならば、

偶然、納豆ができる可能性はある。

 

多分、偶発的にいろんな場所で、

発見されていたんでしょうね。

なので、諸説有りも然るべき。

 

全国納豆大絵巻

各メーカーのラベル集です。

 

納豆の奥深さ、堪能いたしました。

普段は、工場見学もできるんだけど、

この日は、残念ながらお休みでした。

 

おっさんは、納豆キナーゼで、

血液をサラサラにしなければ。

 

水戸日帰り旅、次に続きます。

それでは皆さまも、酔い旅を。

 

水戸編シリーズはこちら。

 

 

 

 

 

 

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