皆さま、今日は。

唎酒師の資格を持つ地酒マニアな、

旅するコピーライターのふじやんです。

 

ふと思い立って、1月13日(土)、

日帰りで水戸へ行ってきました。

※本当はYouTubeを見ていて感化されたから。

 

行きの特急で飲食を控えていた理由がここ。

水戸駅の改札を出てすぐの

いばらき地酒バー 水戸

 

 

YouTubeに感化されたってのは、

とあるグルメ系の動画を見ていて、

このお店に行きたくなったということです。

 

茨城県の35蔵の日本酒が飲める立ち飲みバー。

※カウンター椅子席も有り。

 

5つの水系の元にある35蔵は、関東で最多。

あまりイメージがないけど、

茨城はかなりの酒処なんですよね。

 

地酒呑み比べおつまみセットと、

追加であん肝ポン酢を注文。

 

セットのおつまみは、日替わりの3品。

さしみこんにゃく

こんにゃくって茨城(奥久慈地方)が、

発祥なんですね。知らなかった。

 

煮いか

スルメを水で戻して煮た茨城の郷土料理。

 

筑波巻

生産量全国2位の牛蒡を人参と共に

鶏肉で巻いて、甘辛い醤油ベースのタレで、

煮込んだ郷土料理。

 

おつまみも、全て郷土料理なのが嬉しい。

 

呑み比べの地酒はコインを渡されるので、

サーバーの投入口に入れて、

お好みの銘柄を選び、ぐい呑みに注ぎます。

 

選んだのは、上の写真の左から、

笠間市の須藤本家株式会社が醸す、

郷乃誉 純米大吟醸

 

 

古河市の青木酒造株式会社が醸す、

御慶事 純米吟醸 生酒

 

そして、ちょっと変わり種。

桜川市の株式会社西岡本店が醸す、

花の井 アヒル農法米使用

古代米のお酒

 

郷土料理3種と地酒3種が味わえて、

1,000円とは、

かなりお得です。

 

茨城の銘酒を堪能中の唎酒師。

この時、観光をやめて、

ここにずっといようかなあと、

心が揺らいでいたw

 

店内では販売もしているので、

飲んでから気に入ったお酒があれば、

購入できますよ。

 

もう、全部買い占めたい。

 

セットのおつまみ以外にも、

あんこう鍋(数量限定)などもあり、

地酒と郷土料理をさくっと楽しむには、

最高のお店でした。

 

越後湯沢駅のぽんしゅ館と

肩を並べるぐらいに魅力的。

 

水戸日帰り旅、次に続きます。

それでは皆さまも、酔い旅を。

 

水戸編シリーズはこちら。

 

 

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