皆さま、今晩は。

列車での駅弁が

好き過ぎる食べ鉄な、

旅するコピーライターのふじやんです。

 

ふと思い立って、1月13日(土)、

日帰りで水戸へ行ってきました。

 

名物のあんこう料理も堪能したので、

あとは、駅弁を買って帰るだけ。

 

帰りもチケットレス割引で

特急料金が35%OFF。

常磐線特急ひたち24号

に乗車します。

 

同じE657系特急ときわと特急ひたちは、

何が違うかというと、その停車駅の数。

特急ひたちは、水戸を出発すると、

終点の品川までの停車駅は、

上野・東京のわずか2つだけです。

 

ホーム上の売店New Daysの後ろ姿。

かつて常磐線を走っていた

E653系フレッシュひたち

の形をしています。面白い。

ファンは懐かしいでしょうね。

 

常磐線特急ひたち24号

の入線です。

ホームが寒くて凍えた。

 

内装は、ときわもひたちも同じです。

ちなみに座席シートは、

「霞ヶ浦のうねり」をイメージしたラインと、

「霞ヶ浦の水面(みなも)」をイメージした

ドット柄を座席表面にデザインしたそうです。

なるほど。

 

さてお楽しみの駅弁です。

居酒屋特急の開店。

名物の常陸牛を食べていなかったので、

この駅弁を選びました。

 

合わせた日本酒は、

桜川市の株式会社西岡本店が醸す、

花の井 特別純米酒

泥棒猫ラベル

猫飼いの心を盗むラベルですw

 

 

楽しみだった駅弁。

しかしながら、一口食べてがっかり。

あまりにご飯が冷たくて固くなり過ぎ。

常陸牛もそう。

 

駅弁って普通、冷めてもある程度、

美味しく食べられるように作られていると、

思っていました。単なる冷えまくった料理。

涙目になりながらリュックにしまい、持ち帰り。

家でレンチンして食べました。

 

急遽、お土産で買ったほし納豆を

日本酒のおつまみに。

 

ちなみに故郷熊本では、ほし納豆のことを

こる豆と呼びます。

で、あらためて調べていたら、

熊本において、納豆は、

加藤清正の朝鮮出兵の際、

生まれた説があるようです。

知らなかった元熊本県民。

 

八幡太郎義家の由来と同じ感じで、

藁に包んだ豆が偶然発酵して、

それで納豆が生まれたとか。

 

名称に関しては、

この豆は美味いから変化して、こるまめ。

もしくは香る豆から変化して、こるまめ。

という説があります。

 

なので、昭和40年代まで、

熊本では納豆自体をこる豆と

呼ぶこともあったそうです。

 

実に面白い。

久々に食べたけど、お酒のつまみにぴったり。

もっと買っておけば良かったw

 

終点の品川手前で緊急停車したため、

定時から2分遅れのPM:19時55分に

終点品川駅に到着。

 

1時間28分の特急旅、満喫致しました。

 

水戸日帰り旅、次で最後です。

それでは皆さまも、酔い旅を。

 

水戸編シリーズはこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 旅行ブログへ

にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ

にほんブログ村 グルメブログ 日本全国食べ歩きへ

にほんブログ村 酒ブログへ

にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ