ハーレム留学 -7ページ目

警察署

<前回までのあらすじ>

市議会を見学にいった俺たち。

議員さんの席が8席あるから「ちょうどじゃん」と思って座ろうとしたら

団長が座ってて座れねぇじゃん!

議員席が動いてキャーキャーいってる女子勢。

俺はその光景を動かない椅子に座って白けながらみていましたとさ。

そして市長に会いに行く。

ちょっとした市の説明を受け、警察署へ。

どうする、俺? どうなる、俺?


うはー、みんな普通に腰にありやがる。

超恐い。

だってその気になればみんな俺ら殺せるじゃん。

説明してくれる陽気なおっさんですら持ってんだもん。

なんかちょっとでも列から遅れたら撃たれそうで恐いよ。

というわけでビビりながら警察署を回る。


途中警察官たちの写真があるところへ。



で「上の赤い枠のは殉職者です」だって。

恐ぇよ!


一旦外へ出てパトカーの停まっている駐車場へ。




「パトカーにはこれが常備されています」とか言って

銃型のスタンガンを取り出す。

さらに「この赤いライトで当たってるところに電気が飛びます」とか言って

俺に撃ってくる。

「うおっ」とか言ったら笑いながら

「今はロックがかかってるから大丈夫だけど本当に当たったら気絶するよ」

だって。

「気絶するよ」じゃねぇよ!

恐ぇよ!

もう今日の俺はビビりまくりです。



パトカーの中にはパソコンがあって

そこで情報をやり取りしてカーチェイスしたりするそうだ。

日本のはどうなんだろ、教えてエロい人。


射撃場も見た。




こんな不審者の像に向かって撃ってるそうな。




いっぱい弾が落ちてたから何個か持って帰ろうかと

「May I take this?」と聞いたら急に真剣な目になって

「公的なものですからNoといわなくてはなりません」

みたいなことを言われた。

また恐ぇよ!

そしたら向こうの留学委員長に

「I want it too. hahaha」とか言われて慰められたよ。

またこの人も陽気だなー。


そして「インディアンが使っていた象形文字を使って絵を書こう!」

みたいな教室へ。

こんなのを使ってこんなことを記してたんですよー、

みたいなぬるい話を聞かされ

「では、自分で文字を考えてみましょう」とかいって

5分で文字を考えろとかいう。

「5分は短いだろー」と思いながらそれっぽい文字を作っていく俺とみんな。

で今度は「それを使ってストーリーを考えてください」とかいって

紙袋をちぎってくしゃくしゃにした台紙にクレパスみたいなのを使って書いていく。

クレパスには茶色とか黄土色とかのそれっぽい色のほかにピンクとかとか

どうやって先住民がそんな色だせんだよ」みたいな色のもあった。

でも向こうの生徒たちは平然と使うね。

そして女子勢も結構使ってるね。

何この価値観の差。

アメリカ勢が使うのはなんとなくわかるんだ、派手な方が好きだし。

でも女子勢も使っちゃうのかよ、かわいいからとかそういうことか?

もうヤダ。


↓結局こんなのを作りました。



いまいち見えないし説明すると

「人がいました。足跡を見つけました。熊と戦いました。

 歩きました。火をつけました。食べました」って内容。

で女子勢のとか見ると絶句。

動物と仲良く暮らしました的なものばっかり。

さっきの先生が巡回してきて「これは何を表してるの? 」

って聞くからさっきの説明をするわけさ。

するとちょっと間があいてから「good」といってきましたよ。

引かなくてもいいじゃん。

こんなんしか短時間では思いつきませんて。

それに本物もこんなことしか書いてないだろ。

熊と戦ったっていいじゃーん、熊食べたっていいじゃーん。

ダメなのー?

あぁそうですか、「ダメー、普通にダメー」ですか。

ふぅDASH!

まぁそして飯を食いにファーマーズマーケットへ。(つづく)

市役所

<前回までのあらすじ>
ジュラシックパークのライドの近くのレストランへいった俺たち。

なぜか広末さんに俺のスプライトを奪われ飲まれるというハプニング。

そして俺も広末さんのスプライトを飲んだり、

この世界はどうなっているんじゃぁぁぁ!!!

そして飯も食い終わり、ジュラシックパークのライドに乗る。

何だよ、待ち時間の割りにつまらねぇじゃねぇか。

次に乗ったMUMMY THE RIDEはおもろかった。

他のアトラクションはあんま面白くなかった。

最後の買い物の時間には迷子になるし。

今日は市議会スピーチの日。

どうする、俺? どうなる、俺?


今日の朝食はチャーハン。

いつものように朝、市役所に集まる。

中澤さんに

「今日市役所スピーチで面白いこといいます?」

とたずねると

「ううん、俺君は言うの?」

とかいうから原稿を見せる。

昨日の夜、あんなふざけた会話もしながらも栗山君に添削してもらってた。

読みながら少し笑ってくれたよ。

よし、好反応。

「俺さん、結構言っちゃうねー。

 栗山君に手伝ってもらったの?」

と聞かれたので

「いや、ちょっと添削してもらっただけです」と答える。

ていうか日本でのミーティングの時に「ちょっとしたネタを入れろ」

といわれてたのに何で入れてないの?

俺だけネタだらけだったら恥ずかしいじゃん!


まぁともかく今日はまず市議会を見学させてもらう。


cityhall









こんな感じ。

いやにカラフルだが、ほんとにそんな色のわけではないぞ。

赤いとこが議員さんの席。

なんと市長含めて8人しか議員がいない。

で青いとこが書記。

黄色いとこ、黄緑んとこがなんたら委員長とかそんなん。

正直よく覚えてない。

ピンクのとこが発言者の席。

発言者ってのは一般市民で、

質問があったりすると傍聴席のとこから出てきて議員たちに質問したりする。

日本とは全然違いますよ。

日本みたいに投票率50%なんかじゃ絶対に出来ない体制だね。


ま、そんなまじめな話は置いといて議員さんの席は8席な訳だよ。

「お、ちょうどじゃん」と思って座ろうとするとだな、

俺がなぜか座れないわけさ。

なぜかって? 

団長が市長の席に座っているからさ。

あほかぁぁあああ!!

なんで俺だけなんたら委員長の席やねん!

普通留学生全員が座るだろ!

別にそんなに座りたいわけでもないけど普通俺が座るもんじゃないの!?

でさ、8人でピースとかしちゃってさ写真撮ってるんだぜ。

でさらにさ、その議員さんたちの席の後ろにはシアターがあってさ。

多分そこでパワーポイントとか使って説明するんだろうよ。

そのシアターが見えるように動くんだよ、その椅子が。


ciater









で急に動かすからさ、女子勢は「おおっ」とか

「すごーい」とか言ってるわけだよ。

俺はその光景をうんともすんとも言わない

普通の椅子に座って眺めてましたよ。

市ね。

もういつも俺は仲間はずれです。

「団長、中澤、弱気、ふにゃ、リーダー、広末、メガネ、沖縄、俺」

この中で仲間はずれはどれ?なんてクイズが出たら真っ先に俺だろ。

普通なら学生じゃない団長なんだろうけど。


その後市長に会いにいく。

市長に自己紹介なんかして名刺交換なんかもする。

市長が地図を指差しながら

「ここはマンションが立てられそうだったが自然のために市が買い取った」

とか市に関する説明を受ける。

そんで「また後で会いましょう」とかいって終了。

次に警察署へ(つづく)

Universal Studio(後編)

<前回までのあらすじ>

三大メインイベントのひとつユニバーサルスタジオへいった俺たち。

しょっぱなから広末さんに珍しくほめられたり、

席が隣になったり広末さんDAYだった。

そしてBACK TO THE FUTURE THE RIDEに乗ったり

fear factor liveを見たり。

スタントマンでもでてくんのかと思ったら

一般市民がグロいことに耐えますよー、というふざけたショーだった。

生きてるコオロギをミキサーにかけ飲んだり、サソリを顔に放ったり。

母さん、どうやらアメリカは自由の名の下そんなことまでやるようです。

そしてこの後飯、とかいうふざけたスケジュールの中レストランへ。

どうする、俺? どうなる、俺?


ジュラシックパークのライドの近くのとこのレストランへ。

やっぱりむちゃくちゃ混んでる。

女子勢は「やばーい、暑くなーい? 」とかいって

日焼け止めを塗りなおしたりしてる。

へぇー、日焼け止めって海以外でも付けるものなのか。

そこまで焼けようと別に気にしない俺はスルー。

そしたらシャツの跡ついてたよ・・・


俺たちだけ、入場チケットがどこのレストランでも15$までなら

2回(昼食&夕食)食べられるチケットだったから

「自分が食べたいやつ以外も15$オーバーしないくらいに

 色々取って他のみんなにあげること」

との団長のお達し。

俺はピザとなんか直径15cmくらいのクッキーとスプライトを取っていたら

引率の人にいきなり生野菜のサラダを置かれた。

どうやらこれも一緒に取れ、ということらしい。


でお笑い君と巨乳さんのいる席へ。

ちょっと喋りながら食ってたら俺の隣の席へ来る広末さん

どうやら今日はほんとに広末さんDAYらしい。

すげーな、まるでスターをとったマリオのごとく無敵だ。

食ってたら広末さんが「飲みきれなーい」とかいって

お笑い君に飲み物をあげる。

そしたらなぜか「俺ちん、なに飲んでんのー?」とかいって

俺のスプライトを奪って飲む広末さん。

あ、あ、あれぇ! 

広末さんからなぜか間接キスですよ!

こ、これが共学とやらの性能かぁ!

「あ・・・ありのまま、今起こった事を話すぜ!

 『自分のスプライトを手に持っていたら

 いつのまにか女子に取られて飲まれていた』

 な・・・何を言ってるのかわからねーと思うが

 おれも何をされたのかわからなかった・・・

 頭がどうにかなりそうだった・・・

 男子校乙だとか共学ならそれがデフォだとか

 そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ

 もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・」

AA入らねぇ。

まぁともかくそんな状況。

「甘っ! なにこれ」とか平然と言うから

「いや、普通にスプライトだよ」と返す。

「え? 私もスプライトだよ? 」といってお笑い君に渡したやつを飲む。

「ほら、やっぱりそれ甘いよー」といって

その今飲んだやつを渡してくる。

ちょ、まじかwwww

俺は少し躊躇しながらも飲む。

何? こいつらは。

異人種ですか? 
俺はそんなオープンになれませんよ・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン

まぁともかくそれは甘くなかったわけで。

なんか回し飲み状態になったわけで。


で結局入れられた生野菜のサラダはかなり残ってしまった。

お笑い君のような巨漢が野菜だけをそんなに食うわけないだろ。

ていうかなんだこの野菜のまずさは。

確実に農薬満載でお届けされているぞ。

これは嘘をついてる味だぜ(食の安全に関して)。


ともかく飯も食い終わったところでジュラシックパークのライドへ。

45分待ちの間リーダーさんグループと話してた。

途中「こっちで彼氏にするなら誰?」という話に。

「お笑い君、栗山君、巨人君、FBI君、小学生君のうちどれ?」

とかいって盛り上がっちゃってる。

巨人君は守ってくれそうだよねー」とかいうリーダーさん。

私はやっぱりFBI君だなー」という広末さん。

そうですか、俺はスルーですか。

やっぱりだけど。

さっき広末さんといやに仲良さげな感じになってたけど

別になんともないわけね。

まぁ俺は「何話してんだよ」という軽い突っ込みしか入れられませんよ。

ていうかいくら日本語があんま通じないとはいえ

本人たちのいる前でそういう話をするのはなくね?

まぁそれが共学ではデフォなのかもしれんが。


今回も広末さんの隣になれそうだったんだけど

いきなりテンションさんのお母さんが隣に座ってきてパーに。

それくらいどうってことないけど。

でもうひとつの隣は栗山君で

もともとそのライドは恐竜が水を吹いてきたりして多少ぬれるんだけど

わざわざ水をすくってかけてくる。

こんちくしょうめ!

女子勢もキャーキャー言ってる。

でも待ち時間の割には超短い。

最後にちょっと落ちるだけじゃねぇか。

またこれもBACK TO THE FUTURE THE RIDEと同じく期待はずれ。


次にMUMMY THE THE RIDEへ。

これは「super high speed rollercoaster」と書いてあり、超高速らしい。

ってことでそういう系統が苦手な弱気さん、中澤さんは買い物へ。

乗ったことのあるお笑い君、栗山君はその付き添いへ。

そのため全ての持ち物はロッカーに預けなくてはいけないのでロッカーを借りる。

このロッカーが最新式でまず指を機械に押し当て指紋を取り、

そしてロッカー番号を指定されそこへ入れる。

俺は機械が指紋を読み取ってくれないのでいらだってた。

なぜならトイレへ行きたいから。

何とかロッカーに荷物を入れるもどんどん先へ行ってしまう周りの人たち。

トイレに1人で行くことは出来ない、

かといってそんなことでみんなを待たせるのも忍びない。

俺が乗るのを辞めて中澤さんたちについていくにしても

もう反対方向へ行き始めてる。

そんな板ばさみ状態のままどうする、俺? どうなる、俺?

で俺は数ある選択肢の中から先に行き始めたFBI君の背中をたたき、

「May I take a restrooom?」とかいう超簡素な英語で意思を伝える。

でFBI君も悩み、さらに巨人君の肩をたたき

「付き添いとしていくからいっといて」と伝えてくれたようだ。

で走ってトイレへいき、済ませて巨人君がいるとこに割り込む。

まぁ順番待ちのときは何も喋れませんでしたよ。

隣で「いっせーのにっ」とかいって

日本の遊びを教えてるリーダーさんたちを横目にしながら。



こんなミイラにお賽銭上げながら。

ふにゃさんの隣に座っていたのを次に乗るFBI君が見て

You are like a couple」とかいう。

そしたらふにゃさん「No,no no no」だって。

マジ否定。

うん、もうあきらめてるけど俺をそんなに否定しないで。

俺泣いちゃうから。

それはともかくこれが一番楽しかったな。

一気に急カーブを何個もいったかと思ったら

急に止まって逆走するんだもん。

予想外です。

でもふにゃさんに「案外余裕でしたね」っていったら

「そうでもないよ~」とふらふらでいわれた。

ふにゃさんヨワス。

でロッカーから荷物を出そうと思うんだけど

あれ? 番号何番だったっけ・・・?

入れるときトイレのために急いでたから覚えてない、という悲劇。

確かあそこらへんに入れた気が、という記憶だけを頼りに

ボタンを押したら見事正解でしたよ。

よかったよかった。


出てきたら買い物組がふざけた色の飲み物を持って待っていた。



何じゃこりゃ。

どう考えても着色料使ってるとしか思えないこの液体は。

フルーツポンチ味だって。

意味わかんない。

フルーツポンチっていろんな果物が入ってるあれのことじゃないの?

そうだとしたらその味とはかけ離れてますよ、隊長。

何の味とも形容し難いよ、これ。


次にBack Draft。

これは炎があがって暑かったとしかいえない。

もともと映画で使う炎をどうやって作り出すか、

というのを説明するやつなんだけど全編英語

わかるわけねぇじゃん。

途中までは頑張って聞こうとしてたけど途中で挫折。

もう知らんがな。


次にspecial efectへ。

待とうとしたらなぜか巨人君がでかかったお陰ですぐ入れることに。

どうやらディズニーランドでいうシンデレラ城の勇者的な役割に

適するかららしい。

で中では巨人君を3Dに組み合わせたり色々する。

他にも巨乳さんや栗山君も途中でドラム缶とかで

効果音を一緒に作ったりと色々やってた。

結構MCの姉ちゃんがジョークをいってて皆笑ってた。

俺もわかるとこでは笑っといた。

でも広末さんは「アレはどこが面白かったの?」と聞いてきて

全然わかってなかったみたい。

「アレはティンカーベルの声を男にやらせたからウケてたんだよ」

とか説明する。


その後こんなでかいマスコットがあるレストランで飯。



「こんなに明るいのに?」と思ったらもう7時。

びっくりするね。

こっちでは8時半くらいにやっと真っ暗になるから

時刻が全然わからない。

今度はフライドポテトとチキンを食べました。


その後はwaterworldというショーを見に行く組と

買い物に行く組に分かれて行動。

俺は買い物組へ。

最初に入ったハルクとかスパイダーマンとかのグッズが

置いてある店でアメコミの書き方の本を買おうか迷ってたら

みんなが店から出始めたので「よし、買おう」とレジへ行き買ってた。

そんで急いで店から出るとみんながいない

「やベー、アメリカで迷子かよ。

 英語を少し喋れるくらいなのにこんなとこで
 行方不明になったらどうするよ。

 あれじゃね? なんか人身売買とかありえるんじゃね?」

とか思いながら必死こいてみんなを探してた。

で5分くらい探しまわって何とか見つけた。

お陰で他にまともな買い物できてないよ。

俺のアホめ。


バスが来るまでの間にまた弱気さんに話しかけられた。

俺さん、どれが一番面白かったですか?」だと。

「俺さん」だってさ。

笑っちゃうね。

またうぜぇ。

俺は適当にあしらってバスに乗って帰りましたとさ。


帰ってきてからもテンションが上がりっぱの俺たちは

また夜遅くまでしゃべってましたよ。

「今日ふにゃさんに『No,no no no』っていわれた」って話をしたら

「それはルールで留学生同士で付き合ってはいけない(本当)

 ってのがあるからだよーhahaha.

 頑張って彼氏から奪っちゃいなよー

とかいうお気楽発言が飛び出しました。

で俺は「無理無理。それよりなんか弱気さんが最近・・・」

とかいう話をしてた。

俺は「Maybe she likes me」とかいう頭の悪い発言をしてた。

今考えるとキチガイだと思う。

どれだけ思い上がってんだよ、俺。

しかも「でもあんま好きじゃないんだよなー」とか言ってたぞ、俺。

で栗山君が「弱気さんかわいいじゃん」とか言ってた気が。

もうね、俺は馬鹿かとアホかと今になって思いますよ。(つづく)

Universal Studio(前編)

<前回までのあらすじ>

なぜかお笑いくんちから直接BONMATSURIに行くことになっていた俺。

そしてメキシコ料理やとうもろこしを食べながら屋台を見ていると

女子勢たちも続々とやってくる。

そして結局全員集合した俺らは隣の会場で

やってた盆踊りに参加することに。

だが、それは踊りじゃなくダンスだった・・・みたいなオチ。

そしてとうとう今日は三大メインイベントのひとつ

ユニバーサルスタジオですよ。

どうする、俺? どうなる、俺?


今日の朝飯はブルーベリーマフィンとチョコマフィンを半分ずつ。

いつも移動のときは市バスを貸しきっていく。

こっちのバスは全部ノンステップだね。

ていうかバスは基本貧困層しか使わないから

その人たちに合わせたんだろうな。

いつものように市役所の前にみんなが集まり始めて

バスを待っていると広末さんが

「俺ちん、昨日ボディーガード持って

 海に行くとこかっこよかったよ」

といってくれるという奇跡

うれしいこといってくれるじゃないの。

でテンションが少し上がった状態でバスに乗り込む。

でもなんかもう向こうの生徒の派閥も決まり始めている今

俺は一人ぼっちで座るしかないのだよ、ワトソン君。


まずUSJにもあるようなでかい地球儀のやつの前で写真を撮る。




そしたらたまたま他の同年代の日本人の団体が来てた。

「もしかして日本人ですか?」とその人たちに聞くリーダーさん。

「もしかしなくてもそーだよーw」と返してくるノリのいい姉ちゃんたち。

そこから「どこから来たの?」とか話し込んで打ち解けてる。

なぜ、お前は初対面の人そんなに仲良く喋れるのだ!?

なぜ、お前は初対面の人にすぐタメ語で喋れるのだ!?

そういうとこではリーダーさんを尊敬するよ、そういうとこでは

で「じゃまた日本で会おうねー」とかいっちゃってるし。

結局住所も知らないのに。


かばんを空け、係員に見せてチェックを済ませ

チケットを機械に通しやっと園内へ。

映画を撮影する風景の銅像が真っ先に目に入ってくる。

そして俺は目を疑ったね。

銅像の1つが動くのよ。

「うおっ、ロボットかよ! クオリティたけぇ!」と思ってたら

超メイクした人でした。




↑手前のやつね

「26時間テレビのパンダのロボット以来の驚きだな」

とコメントすると広末さんが

あぁーあれねー。わかるわかるーw」と好反応。

今日はどうやら広末さんDAYらしい。


最初に乗った「studio tour」というやつは

その名の通りいろんな場所をバスみたいなのに乗って回る。

それも広末さんの隣の席に。

広末さんはそこで順番待ちのとき

トムクルーズの写ってる看板を見つけておおはしゃぎ。

広末さんは飛行機の中でたまたまやってた

英語版のM:I:Ⅲを見るほどトムクルーズファン。

なんか「ちょっとかわいい」と思ってしまう俺がいる。

最近留学が終わる直前に

成功する確率が格段に低いふにゃさん、

彼氏持ちだが頑張れば何とかなりそうな広末さん、

普通にあっちから告白してくるかも」みたいな弱気さん

の内どれかに告白してみようか、という超不純な考えが浮かんできます。

成功確率の低い美人、中程度の成功率のまぁまぁ、

たぶん成功する「ちょっと・・・」の人。

あなたならどうする?

なーんて。


まぁそんなことはともかくそのバスに乗って色々回る。

ただ回って見るだけか、と思ったら途中でジョーズが襲ってきたり、

キングコングが出てきたり、とただの観光バスなんかじゃなかった。

これに説明の日本語訳があれば最高なのだが。

しかも30分くらいかけて回る。

さすがアメリカ、一味違う。

今日俺はカメラ係で、後日作るアルバム用の写真も

別のカメラで撮らなくてはならなかった。

だから自分のカメラで撮ってはそっちのカメラでも撮って、と大忙し。

そのお陰でかなり隣にいた広末さんの後姿が写ってる。




ね。

なんかこれちょっと彼女と旅行きてて「ほらほらあれ見てよー」

とかいわれながらとった1枚みたいじゃない?

なんか俺の中では多少エロい部類に入るんだが、この写真。

世間一般ではどうなんでしょう?

これはグッと来るものがあるよね?

別に変じゃないよね?

俺は正しいよね?


次にBACK TO THE FUTURE THE RIDEに乗る。

待ち時間に弱気さん、広末さんが近くにいたのに

お笑い君が「2バン7バン」とか言い出す。

ちょ、おまwww

栗山君め、流出させてんじゃねぇよ!

「おい、お前」とかいって軽くたたいて突っ込む。

2番と7番てなに?」と聞いてくる弱気さん。

すると「Oh,トイレの長さねー」とかフォローするお笑い君。

それでもいつものようにうざい絡みかたをしてくる弱気さんは

俺さん、2番と7番てなんっすか?ww」と連呼。

なんだかなぁ・・・

結局あのランキングは男子勢の秘密になってる。

今になって俺が「It's top secret!!」とかいって

手でシー、とやってた時点でばれてた気がするが。


BACK TO THE FUTURE THE RIDEでは

なぜかリーダーさん、巨乳さんと一緒に乗った。

個室が何個もあってまず待合室に通される。

っていうか知らない人が既にその部屋にいた。

知らない人と個室で待たせる、それがアメリカクオリティ。

そこで説明のビデオが流れる。

そのビデオが終わるとドアが開き車が現れる。

他人さん一行は前のシートへ。

俺らは後ろの席へ。

他人さん一行はガキ2名と親1人。

ガキがテンション上がっててギャアギャアうるさい。

始まるとその車が上がりだす。

真っ暗な中で前のとこに映像が映し出され、それに合わせて車も動く。

ガキどもはキャアキャア言ってる。

畜生、氏ね。

ですぐ終わった。

かなり短い。

最初のスタジオツアーが長いし、クオリティ高かったからかくそに感じた。


次にfear factor liveへ。

おいおい、また広末さんの隣だよ。

だが、もうひとつの隣は弱気さんでもあるという微妙な位置。

fear factorとかいうからスタントマンのショーかと思ってた。

最初は男女6人が出てきて

地上から10mくらいのところの棒に捕まって何分耐えられるか、

といういたってシンプルなもの。

でもわざわざ落ちた時用にバンジーの機材を背負わせるんだったら

最初から低い位置でやりゃいいのに。

で始まる

3秒で落ちる女子。

17秒で落ちる男子。

そして最後に残った男子は58秒で落ちました。

・・・1分いかねぇのかよ!!!

ていうか3秒て。

その人にインタビューしたら

急に笛がなり、手が滑って・・・」だって。

お前「急にボールが来たので」か?

柳沢信者か?

でどうやらこいつらはスタントマンでもなんでもなく

自慢がしたいだけのバカ市民だということがわかった。

ここで俺は既に落胆していたが、次には落胆どころじゃなく嫌気が。


次にミキサーの置かれた机が運ばれてくる。

まずミキサーに魚やトマトを入れる。

そんでもって「もっと欲しいよね?」みたいなことを聞いてくる。

すると会場はone more thing!!の大合唱。

で「じゃあこれにしましょう!」と取り上げたのは

生きたコオロギがいっぱい入ったビン。

cricket!!」とか叫んでる栗山君たち。

悲鳴にも似た歓声が聞こえる。

そして予想通りそれはミキサーへイン。

そしてミックススタート。

はい、罰ゲームドリンクの出来上がりドキドキ

広末さんが「あれ、なにしてんの?」と聞くから

説明したら「えぇ!?」とかびっくりしてたよ。

まぁ広末さんが理解していなかったこともちょっとびっくりだけど。


最初にグルグルバットの様式で10回まわり

電気ウナギのいる水槽の中の旗を素手で3つ取り

回っている棒に吊り下げる。

そして最後に例のドリンクを2杯飲む。

それを最初にできたやつが勝ちという単純明快なルール。

多分あんなものを飲むやつらだから

こういう単純なルールじゃないと対戦できないんだろうな。

勝ち負けなんてどうでもいいです・・・


次は観客の中から1人選ばれ、その人が箱に顔を突っ込む。

そしてその箱へ「」を入れるというもの。

お前ら、虫といってもアレだぞ?

サソリ、クモ、ゴキブリ、ヘビの内どれかだぞ?

えーっとゴキブリってあり?

他のはバラエティ番組でも見るけどゴキブリ?

そんなん見たことないです・・・

日本だと放送コード引っかかるんじゃないか?

そのどれかをルーレットで選ばせる。

中には全部なんてのも。

お前、カレーのトッピングじゃねぇんだから。

全部乗せじゃねぇんだから。

もうバカ丸出し。

でサソリになり、5匹くらいをイン。

一応ゴーグルはかけてるけど恐ぇだろ。

1分経つと、取り出す。

だがその人が女性で、髪の毛にサソリが引っかかりとれない。

その間に刺されたらどうすんだよ!


次は電気の流れてる自転車のペダルみたいなのを

手で回して電気を起こし、ためきったら勝ち。

そのペダルに流れる電気は相手のためた電気に比例する。

実験台として前の方のやつがまだたまってない状態で触らせられる。

バチッと音が響きビビる前の方のやつ。

何でこんなのをアメリカ人は普通に見れるんだ?

それがアメリカの力なのか・・・

本番では相手がどんどん電気をためていってたから

負けた方のやつはもう悲鳴上げながらペダルを回してた。

おぉ、こわ。

中澤さんなんて鳥肌立ってたぞ。


でやっと飯。

食欲ないわ、ぼけぇ!!!

このタイミングで昼っておかしいだろ!!(つづく)

BONMATSURI

<前回までのあらすじ>

栗山兄がキャンプに行ってしまったため、

お笑いくんちに行った俺たち。

お笑いくんちは2.1mも深さがあるプールがあり

そこで飛び込んだり泳いだり。

ジャグジーもあるしかなりいい環境だった。

でお父さんたちが迎えにきてくれて帰ることに。

どうする、俺? どうなる、俺?


そのまま家に帰るのかと思ってたらなぜかよくわからんとこで降ろされる。

何かと思ったら昼女子勢が話してた「MATSURI」がそこであるらしい。

「そこ」とは栗山君も小さい頃通ってたらしい日本語学校。

その日本語学校で「BONMATSURI」があるそうだ。

「BONMATSURI」と呼ばれてたけど、まだ全然盆じゃないから。

この日8月6日だから。


屋台が沢山あって「なにかたべたいものある?」と聞かれるも

何なのかわからないものばかり。

とりあえずタマリというメキシコ料理を食べてみる。

タコスにくるまれたチキンにチリソースが

かかってるようなやつなんだけどすごい飽きる味。

まぁ全部食べたけど。

他には紫の色まであるキチガイみたいな色したシロップを

好きなだけかけていい「カキ氷」とは呼べないような代物とか

「ODANGO」とかいいつつただの小さい丸いドーナツとかがあった。

唯一日本的な「UDON」もあった。

こっちでは「UDON」は知られているが

「SOBA」はほとんど知られてないそうだ。

「SOMEN」とか「RAMEN」(あと「NEWMEN」もあったかな?)

なんかは知られてるんだけどね。


俺は他に炭酸のジュースを買ってもらって飲んでたら

栗山母が焼きとうもろこしを買ってくれる。

もともと焼きとうもろこしってあんまり味がしないから

食わないんだけどこれはホントに無味。

何の味もしない。

ただ単に焼きましたってだけ。

とうもろこしの自然な甘さとやらで食え、ということなんだろう。

母さんはバクバク食ってたけど俺はかなり時間がかかって食い終わった。

栗山君は山ほどシロップをかけたfrap(カキ氷)を食ってた。


でそんなことやってたら「俺くーん」とか言う声が。

弱気さんもきてたらしい。

ていうか最近なんか弱気さんが積極的に俺に話しかけてる気がする。

俺は自分から女子勢に話しかけることがないから

ありがたいけど本当にそういう感情を抱かれてたらどうしよう、

とかいう自意識過剰ぶり。

まぁともかく弱気さんと話してたら他の女子勢もみんな集合し始める。

公式行事として組み込まれてるわけでもないのに

団長含めて全員集まるってすごくね?

これそんな大きな祭りなのか?


隣の会場では盆踊りをやる、ということでそっちへ。

すると結構な数の人がいる。

しかもみんなしてどこから持ってきたんだかわからない法被を着てる。

でスピーカーから音楽が流れ、太鼓もたたかれスタート。

・・・ん? 何だ? この曲?

聞いたことのないわけわかんない曲ばっかりが流れる。

幸せサンバ」とか「みんなにありがとう」とか。

おいおい、サンバってついちゃったよ!

完全に日本のものじゃねぇじゃねかよ!

でも誰もそういう突っ込みを入れないね。

ここ日本語学校じゃなかったの?


そして現地の人たちは「踊り」というよりも「ダンス」といった感じで

ジャンプしたり横にはねたりもうわけわかめ。

しかもたまに小道具を使う踊りがあったりするし。

うちわの柄の部分を手で挟んでくるくる回したり、

手ぬぐいと思われるものを振り回したり

完全に別文化になってますよ、隊長。

絶対的に「BONODORI」じゃなく「BONDANCE」だよ、これ。


炭坑節だけ唯一知ってた。

「月が~出た出た~つ~き~が~出た~ヨイヨイ」ってやつ。

で多少歌ってたらね

別に歌わなくてもよくない?」というリーダーさんの突っ込みが。

・・・いいじゃないか、郷愁心に駆られたってことにしといてくれたまえ。

一段落して帰ろうとしてたら本部の人たちから

太鼓をたたいていかないか、とのお誘い。

俺はたたこうかなーと思ってたけど

栗山君に「帰ろう」と急かされ結局やりませんでした。


で車で帰る。

「まだ腹減ってるだろう?」とのことでチリドックのファーストフードへ。

チリドックとはホットドックとほぼ同じなんだけど

チリのソースがかかってるやつ。

ちなみに俺がいったとこはメキシコと近いからか

結構な数のメキシカンフードの店があった。

タコスの店とかかなりあった。

まぁともかく俺は正直そんなに腹減ってなかったので

そのチリドックの一番小さいサイズのと

「Mountain Dew」(日本でもあるよね)という炭酸を頼んだ。




つーか今日デジカメ忘れたからビーチパーティから

ここまで一枚も写真撮れてねぇから!

もう女子勢と一緒に穴に入ってる写真も

ありえない色にかき氷を染め上げる鬼畜少年たちの写真も撮れてねぇ!

あぁ、それが心残りだ。(つづく)

お笑い家

<前回までのあらすじ>

ビーチパーティにきた俺。

穴に落とされてえらいこっちゃになったり

メガネさんから頼まれてボディーボードをやったり

諸事情でライフガードに助けられたり。

最終的にはなぜかバレーやったり。

まぁいろいろありました。

そしてなぜかお笑い君の家へ。

どうする、俺? どうなる、俺?


なんかいつの間にか兄ちゃんがいなくてどうやって帰るのかと思ったら

お笑い君、そしてもちろんリーダーさんも一緒にお笑い君の家へ行くことに。

兄ちゃんは途中でキャンプにいったらしい。

お笑い君も自分の車を持ってていつも自分の車でリーダーさんを送り迎えしてる。

でお笑い宅へ。


でかいねー、お笑い君ちは。

栗山宅と違って2階あるしでかいシャンデリアあるし、

なんといっても庭にプールがある。

まぁこっちでは普通らしいけど。

入ったらかなり深い。

7フィートあるらしい。

グーグルによると2.1336 メートルらしい。

グーグルで「7フィートをmで」て調べるだけで出てくんだよね。

グーグルすげぇ。

まぁともかく全然足つかないから恐ぇ。

もちろん190cm以上あるお笑いくんでさえ足つかない。

なんかお笑い君の友達、謎の中国系アメリカ人ズ・ヤンもくる。

「この水大丈夫なのか? ちゃんと消毒してんのか?」

とか思いながら泳いでました。


ちょっとした飛び込み台から飛び込んでみたり。

お笑い君は巨漢だから飛び込むと波がすごい。

しかもキャノンボールとかいう飛んだ後体を丸めて飛び込む

荒業を使うからかなり激しい。

なぜかリーダーさんは飛び込み台を「痛いから」という理由で断ってました。

っていうかそういやリーダーさんお笑い君ち来てから

全然プール入ってなかったな。

もしやあれか? 月の奴か?

しつこく「入れよー」とか言わなくてよかったー。

庭にはジャグジーもある。

これがまた気持ちいいんだな~。

さっきの冷たさとこの熱さのギャップがね。

しかも適度な泡。

いいね、これ。


出てトイレで着替えたあと戻ってくるとなぜかすしを取ってて

「どうぞ」とお笑い君の母さんに言われる。

まったくこの親にしてこの子あり、て感じだな。

また巨漢ですよ。

ちなみにリビングにあった家族写真に写ってた

妹とお父さんもそんな感じだった。

まぁすしは日本とそんな変わんない味だったかな。

でも向こうの人はわさびだけを大量につけて食べたり

バーベキューソ-スをつけたりとかもうわけわかんね。

そしたら栗山父母が迎えに来たよ。(つづく)

ビーチパーティ(後編)

<前回までのあらすじ>

ビーチパーティへ着た俺。

とりあえずお笑い君とかのノリに合わせ海へ。

ボディーボードを貸してもらいやる。

リーダーさんに貸して教える俺。

そんなこといえる立場じゃないだろ。

とりあえず昼飯へ。

どうする、俺? どうなる、俺?


昼食にはどっかのファーストフードで買ってきたらしいサンドウィッチ。

俺はターキーサンドを食べた。

結構うまかったよ。


食い終わって周りを見ると向こうの生徒たちがスコップででかい穴を掘ってた。

でかいっていっても縦に深い「でかい」。

1.5mくらいある。

メガネさん、広末さんは

「あの穴超でかくなーい?」とかきゃっきゃっいってる。

で中澤さんにデジカメを渡し、

「せんぱーい、私たち穴ん中入るんで写真撮ってくださいよー」

と頼む。

だが断る。

「えー、私やりたくないなー」とかふざけてすねてる。

そこに突っ立ってた俺は「じゃあ俺ちん撮ってよー」と写真係に。

(ここら辺から俺は写真を撮らされる回数が多くなっていった気が・・・)

そしたら残りの女子勢もみんな入ってく。

ふにゃさんなんか巨人君に落とされて入ってるし。

で俺を除く全員が入るわけよね。

で写真を撮ろうとしてると予想通りよね。

モッテー、GO!!とかいわれて押してくる。

「いや、ちょっwwwおまwwwねーよwww

これはさすがにないってwwww」

とかちょっと抵抗しながらも穴に落とされる。

向こうの生徒大喜び。

さらにこの状態でもかなり深いから出れないのに砂を入れてくる。

おいおい、ふにゃさん動くなって。

当たってんのよ、尻が。
ていうかメガネさんも近くで見ると胸でかいな、

てこれセクハラだから!

自分で今書いてても引くから!

つーかなにこのハーレム。

「ハーレム留学」なんて題名だけど

全くそんな状況なかったのにここにきて何これ!

本当テンション上がるけど評価下がるこのイベントはまさしくエロゲだね。


埋まって出れないからってばたばたすると

女子勢の水着がまぶしすぎるし、手が当たりそうで恐いし。

もう八方塞がりってヤツだ。

なんかホントに自力で出れなくて結構あせった。

自分の周りの砂を上にあげてって出やすくする。

またこれが手が胸に手が当たりそうで恐いんだな。

べ、別にうれしくなんてないんだからねッ!

メガネさんの胸に当たってしまった気がするけどただの事故なんだからねッ!


結局巨人君に手を引っ張ってもらって出た。

最終的にふにゃさんとメガネさんが完全に埋まっちゃって出れなくなってた。

ふにゃさんは「どうすればいいのー?」とかちょっと半ベソ。

結局巨人君に出してもらってた。

女子勢の中では巨人くん株が高騰しているらしい。

俺の株なんて上場すらしてませんがね!


砂が水着につきまくった(ていうか入った)ので海に向かうと

「俺くんやったの? ちょっとやってみてよー」とメガネさんの声。

もちろんボディーボードの話ですよ?

でボディーボードを抱え海へ。

でもね、海が穏やかになるわけですよ。

まぁそれでね、10分くらい多きいのを待って

それなりに大きいのがきたから乗りましたよ。

えぇ、予想通り誰も見てませんよ。

一応成功したけどね。

あー、もう運にも見放されてるし俺はどうすりゃいいのよ?


やる気のない俺は戻ってボディボードを沖縄さんとふにゃさんに渡した。

もうなんか8人が4つのグループになってきたね。

リーダー、広末、メガネさんグループ。

中澤、弱気さんグループ。

ふにゃさん、沖縄さんグループ。

そして

あ、4つのグループじゃねぇや。

3つのグループと一個人。

・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン

はい、俺はいつも1人ぼっちですよ。


その後、リーダーさんグループたちが

砂で山を作っててっぺんに棒を立てて砂を取ってって

倒したら負けっていうゲーム(説明長すぎ。正式名称なによ?)を

やってたから俺も参加した。

メガネさんは海水浴だからコンタクトをしてるんだけど目がめちゃ赤い。

中澤さんが「メガネちゃん、目赤くなーい?」と突っ込む。

するとナイスタイミングで目から涙が。

「中澤さーん、泣かさないで下さいよーw」

みたいな女子どもの子芝居はうざい。

そのせいで少しやったくらいで終わった。


俺はまたボディーボードを借り、海に行く。

で波を待ってると近くにいた巨人君がなんか言ってくる。

「砂浜に行こう」とかいってるから「OKOK」とか返してたら違ったらしい。

ライフガードのあんちゃんが泳いで来て「Are you OK?」と聞いてくる。

俺は「?」のままそのあんちゃんが投げてきた浮き輪につかまり浜へ。

アメリカは監視台みたいなのないんだなー、とか思ってたのに

どこからこのライフガードのあんちゃんは来たんだ?

まぁともかく波がでかくなってきて沖へ流されるから遊泳禁止になったらしい。

せっかくいい波が来てたのに、とかカッコイイこといってみる。


その後はバレーを7対7でやってた。

中学のときバレー部で俺よりも身長の高いリーダーさんがやってないのに

俺がなぜかやってるという矛盾。

俺はそれなりに球拾えた。

そしたら「俺ちん、何でそんなに出来んの?」と広末さんに言われた。

よかった、体育でバレーがあって。(つづく)

ビーチパーティ(前編)

<前回までのあらすじ>

今日は集合時間が遅かったのでその前に教会へ。

で賛美歌を歌ったり聖書の話を英語でされたり。

目つぶるタイミングなんかわかんねーよ。

目開けるタイミングなんてさらにわかんねーよ。

そんでもってまたこっちの女子はかわいいなぁ。

そしてビーチパーティへ。

どうする、俺? どうなる、俺?


兄ちゃんの車で海に着た俺たち3人。

時間ぎりぎりだったから心配したけど全然大丈夫だった。

みんな遅刻しまくり。

それがアメリカ流。


やベーよ、超日差し強いよ、超熱いよ。

暑いじゃなく熱いよ。

だからすぐ日焼け止めをつける。

「俺君、日焼け止め使うんだー。

 男は焼かないと。

 でもガンも恐いもんねー」と中澤さんに言われる。

別に焼いてもいいけどバカみたいに黒いのは絶対にいやです。

ギャル男なんて大っ嫌いだ!


とりあえず栗山君とかお笑い君が準備運動もほどほどに海に突撃していったから、

日差しに億劫になってる女子勢を尻目に俺も行った。

お笑い君とか中沢さんのホスト、長州君は結構太っててよかった。

お笑い君なんて多分100kgあるし。

俺はこっちで水着を着ることを知ってから腹筋して鍛えてたけど、

ふにゃさん・広末さん事件で萎えてやめたのに体重減ってた。

それでも腹は出ていますが。

まぁとにかく比較対象が彼らだったのはありがたかった。


俺はその冷たい海に入ってると巨人君とかFBI君もいつの間にかきてる。

で巨人君がボディーボードをかしてくれる。

挑戦してみると予想を裏切り一発目から成功

珍しくヘタレなかった。

でもやっぱり調子乗って2回目やったら失敗したね。

もう1回やろうとしたらリーダーさんが「貸して」というので貸してあげた。

FBI君と一緒に教えてあげる。

そんなこといえた立場だったか、俺?

でもなんか波がおとなしくなっちゃって乗るチャンスがない。

で「さっきは結構いい波きてたんだけどねぇ」とかなんか

ちょっとプロっぽいことを言ってる俺は何なんだ?

それがかっこいいとか思っているのか、俺よ?

それで戻ってふにゃさんに渡すリーダーさん。

ふにゃさんにも教えてあげようかと思ったら(下心みえみえだな、おい)

ふにゃさんは前の方でちょっと乗ってじゃれてるだけでした。

教会

<前回までのあらすじ>

色々ありつつスケートをやった俺。

そして帰るわけだが、また戻る。

何故?と思ったらアイスクリームを食べにコールドストーンというお店へ。

んでやっと帰るかと思ったらちょっとしたカーチェイスに。

恐ぇっつーの!

そして今日はビーチパーティ。

しかし今日は日曜のためその前に教会へ。

どうする、俺? どうなる、俺?


今日の朝食はパンケーキ。

今日は集合が11時だったから朝飯の後教会に行く。

栗山君の母さんに「あなたも行く?」と聞かれたときに「Yes」と答えたら、

栗山君に「You are fool! There are too boring!」と笑われたよ。

で必然的に彼らもついてくることになる。

栗山兄の車で教会に行く。

つくともう既に栗山父母は座ってた。


前に人が出てきて始まる。

教会なのになんかプロジェクターがあってそこで映像を流して始まる。

今日は聖書のここがなぜそうなのか、てことをやるらしい。

前で「マタイ21章の・・・」みたいなことをいってるけど

専門的な単語とか出てくるし話すスピードが早いから全然わからん。

よくわかんないとこでみんな笑うし。


周りの人みんな日本人の顔だから安心してたら全員日系人だし。

ここでは日本人っぽかったら日系人と疑った方がいいね。

栗山君なんか寝てたよ。

っていうか目つぶるタイミングわかんないんですけど。

急にみんな立ったかと思ったらみんな目つぶるから俺も目をつぶる。

で「主よ・・・」とか祈り始めて「終わったかな」と思って

薄目あけると実はまだ、とかもう戸惑いまくり。

「何こんなんで戸惑ってんの?」て感じ。

いきなり賛美歌を歌ったり、小さなジュースと小さなクラッカーが配られたり

もう俺はついていけません。


あの金髪に染めてもらってた友達もいた。

その後栗山君にそこに来てた女友達を紹介されたけどみんなかわいい。

もうなんかアメリカの女子はフィルターがかかってんのか?

1日に一度は「うわ、なにこの美人さん!」と思うような人が歩いてる。

で一旦帰り、その後着替えてから

栗山君たちの昼飯を買ってまた車で集合場所へ。(つづく)

アイスクリーム

<前回までのあらすじ>

色々ありつつスケート場についた俺。

どんどんうまくなっていく女子勢。

途中からきた沖縄さん、そしてそのホストのアリサちゃん。

そして俺はアリサちゃんに教えてもらったりする。

広末さんとも喋ったけどその最中に転んだ俺だせぇ。

なんか10時にしまるリンクなのに10時半まで出来た。

まぁ、ラッキーということにしておこう。

そして帰るわけだが。

どうする、俺? どうなる、俺?


アイスホッケーすげー、とか言いながら女子勢たちと別れる。

車に乗り込み、一旦駐車場を出る。

そしたら助手席で携帯で誰かと話し始める栗山兄。

そして巨人君に耳打ちし、なぜかまたさっきの駐車場へ戻る車。

で「なんだ?」と思って栗山君に聞いても肩をすくめるばかり。


そしてリンクの方へ向かう。

しかし途中の店に立ち寄る。

そこには女子勢たちが。

そしてその店はコールドストーンというアイスクリームのチェーン店。

どうやらその店でアイスを食べさせてくれるらしい。





これが普通のアイスじゃなくてさ。

今、マックにマックフルーリーとかいうオレオを混ぜてるアイスあるでしょ。

あれよ、あれ。

でも他にもm&mだったりキットカットだったりピーナツバターだったり

いろんなものをオーダーメイドでアイスに混ぜれる。




でさらにメニューもあって頼むと

トッピングを混ぜたりしてその味にするわけよ。

で俺はアップルパイのやつを頼んだ。

結構うまかったよ。

その食べてる隙をついて広末さんのデジカメを取るお笑い君。

その中に広末さんの彼氏の写真があるわけだよ。

なんか広末さんも観念したように

「別にそんないかっこいいってわけじゃないよー」なんていってる。

お笑い君はみんなに見せびらかす。

うん、そんなかっこよくないね。

いけるかも・・・なんてね。


  ,j;;;;;j,. ---一、 `  ―--‐、_ l;;;;;;
 {;;;;;;ゝ T辷iフ i    f'辷jァ  !i;;;;;   不細工だからこれはいける
  ヾ;;;ハ    ノ       .::!lリ;;r゙  そんなふうに考えていた時期が
   `Z;i   〈.,_..,.      ノ;;;;;;;;>  俺にもありました
   ,;ぇハ、 、_,.ー-、_',.    ,f゙: Y;;f
   ~''戈ヽ   `二´    r'´:::. `!


11時ごろやっとそこを出る。

車で帰るんだけど、後ろから追っかけてくるテンションさんの車。

っていうか同い年の女子が普通に運転してんのは違和感ある。

後ろからライトをめちゃくちゃ明るくつけてきて車内をまぶしくしてくる。

しかもかなり荒いし。

俺らが乗ってる車がそのライトをよけようと車線を変えると

テンションさんも同じ車線に来る。

だから車線を変えてスピードを緩めて変えれなくすると

今度は向こうがこっちの車を抜いていくから大変だ。

横に来た瞬間にアッカンベーしてくる。

で巨人君も挑発に乗ってスピード出す。

なんかちょっとしたカーチェイスになってるから。

結局テンションさんたちは信号に捕まって俺らの勝ち。

俺たちはさらに車を乗り換えて、11時45分くらいに家へ戻りました。(つづく)