【台風14号で学んだ事】大規模停電から復旧まで② | 定年後の夫婦二人〜のんびりできない田舎暮らし~

定年後の夫婦二人〜のんびりできない田舎暮らし~

夫の定年で移住し8年め。理不尽な義実家親戚らに介護ドミノ、老害まみれのムラ・お金にまつわる超リアルな「田舎暮らし」のご紹介。

こんにちは!

限界集落で夫と2人

+猫達と暮らしている

かときちです。

 

いつもはドロドロの

闇黒日記をUPしていますが

閑話休題として始めたはずの

田舎暮らしシリーズも泥沼化ウインク

 

【田舎暮らしの現実】シリーズ

 自治会入拒否=ゴミ捨てられない!

 ネット回線がない!

 災害時、命の綱のスマホが使えない!

 医師も超高齢化で閉院ラッシュ!

 廃棄寸前野菜を持参・お返し強要!

 プチ監視社会がそこにある!

 都合の良い無料の労働力=ヨソ者

 停電すると携帯電話も圏外に!

 過疎地の停電は復旧も遅い!

 

今回の台風で学んだこと。

 

かときち夫婦は、

九州東南端部の

リアル限界集落に

住んでいます。

 

台風14号が上陸前の

18日15時に停電し、

 

復旧まで

丸3日間

要しました。

 

復旧までの間に知ったこと

学んだ事をシェアさせてくださいね。

 

  大規模停電から復旧までの流れ

 

 

前回の記事では

大規模停電から復旧までの流れ①

大規模停電の前後について

お伝えしました。

 

 

暴風雨での土砂崩れ、

 

倒木が道をふさいで

通行不能だったり

 

動けません。

二次三次災害になります。

 

 

  状況の把握から復旧作業まで

 

 

その前の記事でも

ご紹介した

 

 

全地域での停電状況は膨大で

把握ができまないために

 

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情報提供の電話や

チャットでの連絡をします。

 

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その情報を元に

 

九州電力でもなく

九電工でもなく

 

民間

電気工事事業者さんが

現地へ走り、

 

✅ どの電柱が(固有の番号があります)

✅ どんな状況で

✅ どんな作業

✅ どんな資材

 

下矢印

を要するのかを

まとめて報告書作成

九電工へ提出

下矢印

必要な作業のための

業者さんを手配

下矢印

重機や機材の手配

 

ができた場所から

復旧作業を行います。

その地域の

かときち地域では

九電工さんだけでは

とてもじゃないけど

カバー不能な今回は

 

熊本県や福岡県から

復旧支援で入ってくださり

復旧となりました。

 

かときち地区は山間部ですので、

道なき場所の電線にもトラブルが

 

車両が入れる道がない場所は

啓開作業を行った上での

復旧工事となるため

更に時間を要するのです。

 

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あくまで今回の九州電力の

事例ではありますが、

 

都市部ではない山間部は

概ねこんな流れかと

思われます。

 

台風シーズンはまだ先まで

続きますので、

あらかじめ用意できるものは

用意しておきたいですね。

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照明以外にも、命を守るために。

 

 

 

 

 

下矢印心を癒しに旅行しませう下矢印