【移住前に知ってほしい⑤】わらしべ長者ゲームの強制→カモにされる | 定年後の夫婦二人〜のんびりできない田舎暮らし~

定年後の夫婦二人〜のんびりできない田舎暮らし~

夫の定年で移住し8年め。理不尽な義実家親戚らに介護ドミノ、老害まみれのムラ・お金にまつわる超リアルな「田舎暮らし」のご紹介。

こんにちは!

 

限界集落で夫と2人

+猫達と暮らしている

かときちです。

 

いつもはドロドロの

闇黒日記をUPしているので

 

閑話休題ってことでしたが

このシリーズもドロドロ化ウインク

 

今、地方移住を考える方へ⑤

 

かときち夫婦は、リアル

限界集落に住んでいます。

 

はっきり言うなら

田舎暮らしは

おススメしません。

 

 

特に定年退職後に

移住して田舎暮らし

なんて全力で止めたい。

 

だって

リスキーすぎる

 

 

 

このシリーズは

 があります。

 

たとえば放映している

TV番組の中では、

決して紹介することは

ありませんが

 

 

 

 

✅お若い子育て世代の方

✅ほどほどの田舎で生活

 

されるのはまだ良い

とは思いますが

 

 

それでも積極的に

おススメはしません。


 

 

廃棄寸前の野菜を押し付け、わらしべ長者ごっこ

 

かときちの住む自治体は

2040年消滅自治体

のひとつです。

 

日本は高齢化社会だと

言われていますが

 

それどころじゃない。

そんな生っちょろい程度は通り越したなう。

 

もう既に行き着いてる。

超高齢化社会滝汗

 

かときち居住区は

超超々高齢化社会です。

 

男性は移住者以外は

ほぼ後期高齢者。

老々介護世帯もね。

 

 

 

この地域では

自分たちで食べる量の

何倍も野菜を作り、

他家へ配り歩きます。

 

それがまた、配った先の

お宅の畑にある野菜だろうが

お構いなしに置いていきます。

押し付けるとも言うね

ウチにもあるので

お断りしようものなら

 

種類が違ったら

また違うから

 

と言い、

やっぱり置いていく。

 

なぜ食べきれない量の

野菜を作ってるのか

 

かときち夫が尋ねると

 

持っていって

違うモノと交換する

のだそう。

 

でも、決して

等価交換

ではないのです。

 

自分たちのモノより

少し良いモノでないと

いらない、と断ります。

リアルわらしべ長者かよ。

 

真夏は

✅キュウリ

✅ナス

✅ゴーヤ

✅ピーマン

なんて、

どのお宅も畑にある。

 

なのに

採果コンテナに

いっぱいのゴーヤを

持ってきて 押し付けて、

 

キュウリで返そうとすると

キュウリはいらん

と断ります。

いや、ウチだって山ほどあるよ

ゴーヤなんて

 

これが春夏秋冬、

要するに一年中続くの。

 

トウ立ちしたホウレンソウ

スが入って筋ばった大根とかね。

 

およそ廃棄処分にしかならない

モノを持ってこられて

お返しを要求するとか

怖すぎませんか?

ちなみに

貰いっぱなしだと

また別の問題が生じます。

 

 

 

他人はタダで使える労働力とか

 

貰いっぱなし=貸しを作ると

無料で使える労働力として

めいっぱいコキ使われますよ。

 

貸しを作らない

かときち家でも

 

ちょっと加勢してくれんか?

 

と言われて行ったら

ちょっとなんかじゃない。

 

まる3日間朝から夕方まで

軽トラに重量物を積み込み

山へ運んで荷下ろしする

羽目になったかときち夫。

謝礼は売り物にならない

汚いみかん5㎏でした。

またそのミカンがマズくてもうムカムカ

 

 

味を占めたのか

翌年も同じように

頼みに来たので

 

かときちが

 

いや、去年あのあと

腰を痛めていたので

今年はできません。

 

どうしてもと仰るなら

何かあった時は

責任を取って貰えます?

 

もちろん治療費も

ご請求しますし。

 

言うと

 

ごにょごにょ言いながら

去っていきました。

ざまぁ!である。

 

人に仕事させるなら

きちんと対価を

っつーことですが

 

そんな当たり前のことに

気が付かないふりして

 

昔からずっと

助け合ってきた

 

 

という慣習と

自分たちだけに都合の良い

解釈をこねくり回して

 

郷に入っては郷に従え

と隙あらば支配しようとする

そんな歪んだ社会。

 

 

これが現実です。

次回へ続きます

 

 

 

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